毎年春から紫外線の話を書いていますね。
今年は春のみならずまだ書いてみるという…
紫外線はたいてい3月辺りから強く降り注ぐようになるのはすでにご存知の通り。
それでも、一番ジリジリと焼けつく感じを受けるのは梅雨明け以降の7月、8月ですね。
なのに、なぜ『すでに強く紫外線が降り注いでいる』と言われるのか?
『今の時期はもう日傘や帽子で日差しを防いだ方がいい』と言われるのはなぜ?
という疑問をお持ちの方も多いかもしれません。
はい、今の時期はUVーA波が多く降り注いでいる時期なのです。
UVーA波とは、”主にシワを作ってしまう紫外線”のこと。
UVーA波は窓ガラスを通して室内まで入り込み、じわりじわりと肌の奥まで届きます。
それを繰り返す事でシワやたるみができやすくなる、という。
なので
「すぐに黒くなる訳じゃないからいいや」
という気持ちで浴び続けていると、将来積もり積もって『いきなり肌の老化を感じてしまう』可能性が大です。
ちなみにUVーB波と呼ばれる紫外線は”主にシミを作る紫外線”で、
多く降り注ぐのは真夏ですのでその時期はジリジリと肌が焼けて色が変わったり、下手するとそれが”後にシミとなり”浮いてきます。
こう書くと時期によりパッカリと異なる紫外線だけが降り注いでいるように思えますが、どの時期も各紫外線は降り注いでいますよ。
その量が時期により変動があるというだけです。
なので、シミ・シワ・たるみ、いずれも防ぎたいのであれば毎朝必ずUVケアクリームを塗ること。
(しつこいほど書いていてすいません)
それから長時間、直射日光に当たらないようにして下さいね。
うっかり当たってしまった場合は、見た目に肌の変化がなかったとしても美白の化粧水や美白美容液を使って下さいね~
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