先日移しました花粉症対策の記事に書いた食中毒の話です(笑)
=2008年2月1日、2日分より移項=
肌を美しくするのにてっとり早いのは『内臓を休める事』です。
私は思春期の頃、ニキビの二の字もないほどつるつるお肌だったのですが、成人してからニキビが出るようになりました。
そんなニキビ面の13年前のある日の事。
私は食中毒になり、1週間、何も食べられませんでした。
厳密に言うと、”水と野菜ジュース以外”は口にできなかったという感じ。
そして、食べられないから痩せる。
当たり前です。
(正確には痩せた訳ではなく筋肉や骨など脂肪も含んだ組織全体が減っただけです)
たった1週間とはいえ栄養失調で肌もボロボロになりそうな話ですよね。
ところがです。
なんと3日目あたりから、お肌がツルツルになって来たんですよ~
(^□^)バンザーイ!
そう。
食べれなかった事で、内臓が休まったのですね☆
当たり前の話ですが、人間は口から食物の栄養を摂り入れないと体が機能しません。
でも『食べる』と、入ってきた食物を体内で分解しないといけないですよね。
その過程で、胃腸はもちろんの事、肝臓や腎臓、すい臓なんかが頑張って働いてくれるのです。
が。
その内臓が働きすぎて疲れてしまうと、消化・吸収・解毒・排出などが上手く進まず、
「体がだるい」とか「体の疲れが取れにくい…」
となっていきます。
ひいては「肌が荒れやすい」「肌がくすむ」となっていきます。
なので、内臓の働きスムーズだと肌も調子がいいのです。
内臓疾患(肝炎や腎不全などなど)の方が肌にツヤがなく、くすみやすいのがそうです。
あと、胃腸の不調(下痢・便秘・消化不良)の場合もお肌に何かしらのサインが出たりします。
吹き出物なんかは顕著ですね。。。
湿疹、かぶれ、かゆみ、も内臓の疲れのサインだったりするんですよ~~。
ということで、一週間の間に私の内臓ユックリとお休みが出来て、お肌がツルツルになったというお話☆
私の場合はホントにたまたまでしたけれど、だからといって、無理に食事を摂らないようにしたり、変なダイエットで1ヶ月だけリンゴだけ
なんて~ヤメテくださいね。
余りに長い間、栄養を摂らなさすぎると、今度は逆に内臓もお肌も栄養不足になり不調になりますので。
特に女子は将来、骨粗鬆症になりやすいので、特にミネラル・カルシウムは欠かさず(イワシ・じゃこ・きびなご・チーズ・ししゃも・がんもどき・小松菜・モロヘイヤなどなど)摂りましょう。
何事もほどほどに、という事です。
とにかく『暴飲暴食はお肌が傷む元』。
あ、暴飲暴食じゃなくても、偏食もお肌にはよくないですよ。
くれぐれも野菜を中心に、バランスよく☆
それから、睡眠をしっかりとって、
寝る直前に食べないこと。
ですね^^