レインドロップの講習を受講した時に、先生が持っていたテキストがほしくて、ほしくて、ほしくて~~~
やっと入手しました!!
ジャーン
「エッセンシャルオイル 総合医学ガイド」という辞典のような本です。
600ページで超分厚いです。
まぁアメリカのものなので(入手したのは日本語版)精油で治癒を進めるというのは一般的というか、代替医療が発展してるから普通なのでしょうが。
医学と書いてあると、日本人の私は最初「え!?」と思ったりしました( ̄▽ ̄;)
ともかく、症状の緩和に対して具体的なことが書かれているというかそんな本です。
どの分野でもそうですが、こうだから必ずこう、というのはなく(と私は思っています)。
この本が精油の全てというわけでもありませんので、一知識として学びたいと思います。
植物の産地によって精油の成分の含有割合が異なるので、"○○という症状に対して優れている"という判断は100%とは言えなくて。
同じ種類の精油でも、Aは殺菌作用より鎮静作用の方が優れている、Bは鎮静作用より殺菌作用が若干優れている、ということも考えられるなぁと思うからです。
季節によって、お客様からそれぞれ肌のケアのご相談をされます。
特に、秋口から冬にかけては夏場の紫外線で浮いたシミが目立ち始め、
また乾燥も始まるのでそこが気になる方が多い感じです。
ということで、長らくエステに身をおいていたこともあり、お肌のケアなどお客様にお伝えしているアドバイスを今日は書いてみようと思います☆
まず、全てにおいて乾燥はいけません。
お肌が乾燥すると、ハリやツヤが無くなりますし、小じわになります。
それに化粧のりも悪くなります。
また、紫外線を反射するための肌の水分が減り、
紫外線が肌の表面を通過し奥まで入り込みます。
↓
日焼けする
↓
シミになる
ですので、シワのためだけではなくシミのためにも乾燥を防ぐ必要があります。
そこで。。。
保湿についてなのですが。
保湿は油分を補給することではありません。
基本的に保湿とは水分を補給することです。
たっぷりと化粧水をつけて、お肌が水分でうるうると満たされた後に、保湿のためのジェルや油分(乳液・クリームなど)を塗り肌に膜を作ります。
それがフタとなり、肌に浸透させた水分が蒸発されるのを防ぐ、という構造です。
もともと、お肌に水分がたっぷりある方は、保湿ジェルや油分で膜をはるだけでも乾燥が防げます(ご自分の肌のもっている潤いを逃がさないという意味)。
ただ、そういう方は10代ならともかく、ごくごくまれで。
ほとんどの、肌自体に水分が少なくなっている方は、1にも2にも水分補給です。
油分ばかり出て肌がギラギラしている脂性肌の場合もまず保湿・保水です。
手の平でたっぷりとお化粧水をつけてください。
(叩く必要はありません)
乾燥がひどい場合はクリームをたくさん塗るよりも、
化粧水をたっぷり重ね塗りをして、その後にジェルや乳液・クリームをどうぞ。
それでも乾燥するならその上からラップパックを。
5~10分でいいです。鼻と口に穴をあけてシワのよらないようにラップでお顔を覆ってくださいね。
ということで、簡単ではありますが、かなりの確率でみなさんがご相談される乾燥について書いてみました♪
・TEL 072-253-8575
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