あごが垂れないように

二重アゴになるかどうかはお顔の骨の形や上下のかみ合わせの問題もあり、遺伝的なものも大きく関係していると思うのですが。

「アゴがたるんで、フェイスライン（左右の耳～あご先の骨沿いの箇所）が大きくなってみっともない。」と気にされる方がいらっしゃいます。


フェイスラインが締まっているだけで若々しい雰囲気に見えたりもしますので、そういう意味では大きなポイントかもしれませんね？


以前も書いていますが、二重アゴの解消法はアゴの裏側（舌の付け根）の筋肉を鍛えることで少しは改善されるかと思います。

上を向いて舌を思いっきり突き出す、ということを毎日5回～10回行うだけです。

相当おかしな顔になりますが、ご愛嬌（笑）


それで、今回はそんなの出来てるわよ～という方に。プラスアルファ。


サロンに来られるお客様で気にされている方にはお伝えしていますが。

首やデコルテライン（胸の上の範囲）、そして胸、の3点がたるんでいたり垂れているとあごも引っ張られますので垂れます。


妊娠とかではなくお腹が大きくなってたるんでいる
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胸が引っ張られて垂れる
　↓
そしてデコルテが垂れて
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首が垂れて
　↓
あごが垂れる。
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最終的に顔が垂れる…


そんな感じで重力に引っ張られてどんどん垂れますので。

胸をしっかりサポートすること。
そしてデコルテや首が垂れないようにしてください。


ただ、あまりにキツイ下着を着けると身体の血液循環が妨げられて冷え性などになりやすいですのできつい下着は避けてくださいね。

しっかりとサポート力があればそれでいいですので。

走った時に胸が揺れないようなホールド感がベストです。

胸もおしりもそうですが、揺れれば揺れるほどコラーゲンが切れたりして垂れます！！！

いくらバストアップやヒップアップを頑張っても、走る機会の多い方やバストやヒップが大きめで揺れやすい方は垂れやすいですのでご注意を。


天然の下着（筋肉のことですｗ）できゅっと引き締めているのが一番いいのではありますけどね…なかなかそうはいかないという。

そうしてアゴのたるみのためにエクササイズをするのが一番という話になってしまうという～

まぁあまり神経質になりすぎない程度がいいでしょうか。
私達は女優じゃありませんので。


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アンチエイジング食品 2

前回に引き続き、アンチエイジングの食品を。

今回はヒアルロン酸の活性に働きかける食品の紹介です。


☆ゼラチン・牛筋・海老・ホタテ・いかなどグリシンを含んだ食品…肌の張りだけでなく不眠改善にも役立つようです。

☆鰯（オイルサーディン可）などのCOQ１０を含んだ食品…肌の張りだけでなく疲労回復にも。

☆杜仲茶…肌の張りだけでなく毛穴の引き締めにも。

☆シナモン…こちらはヒアルロン酸というよりコラーゲンが破壊されにくくなるという食品。抗酸化作用もあります。


何度も書きますが、バランスの良い食事を心がけてくださいね。


以上、引き続き薬剤師の先生の受け売りですがお役に立てれば幸いです。


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アンチエイジング食品

テレビや雑誌などでも老化予防の食品が紹介されていますね。

トマトで痩せるとかいう研究結果により現在トマトやトマトジュースが品切れとか？（笑）

それだけ健康にも着目されている時代なのでしょう。


さて今回は肌に張りの出る食品のご紹介を。
（私が実践した結果とかではなく一般論ですのであしからず）

肌の中でも真皮と呼ばれる張りの部分（コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸）の生成に働きかけます。


☆イチゴやブロッコリーなどビタミンCが豊富な食品…先日もビタミンのところで書いたでしょうか？美白だけでなくアンチエイジングに必須のもの。
また、肌ののりの役割とも言われる保湿成分のセラミドの生成にも働きます。
もちろん、美白にも。

☆桜海老・ナッツ・ココアなど銅を含んだ食品…肌の張りだけでなく白髪予防にもよいです。

☆牡蠣・うなぎ・牛乳・抹茶・ナッツ・パルメザンチーズなど亜鉛を含んだ食品…肌の張りだけでなく、肌の新陳代謝を促す酵素などにも必要な栄養分。

☆イカ・タコの生皮などヒアルロン酸を含んだ食品…肌の張りだけでなく肌の細胞に栄養をスムーズに運ぶためにも必要な食品。


以上は薬剤師の先生の受け売りですが、ともかく色んなものをバランスよく食べてこそ、ということをお忘れなく。

偏って食べてもそれほど効果は見られないかと思います。


次回はヒアルロン酸を活性させる食品について。


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クレンジングで肌が

先日、鼻に関してですが毛穴のことを書きました。

鼻に限らずですがお化粧品を変えると毛穴の大きさやキメが変わることが往々にしてあります。

お化粧水の影響は大ですが、クレンジングの影響も大だと（これまでのお客様のお肌を見ていて）思います。


というのも、クレンジングを変えられた事でキメが細かくなったり荒くなったりされているからです。

クレンジングを変えることで毛穴が目立ちにくくなる方も多いです。

また、超乾燥肌の友人に「乾燥がひどいの」と泣き付かれ、「もしやオイルクレンジングを使ってるのでは？」とたずねるとその通りでした。


そこでジェルタイプのクレンジングを紹介しました。

去年よりそれに変えた事で乾燥がかなりマシになったとのこと。
良かったです。

特にオイルクレンジングを使われている場合、毛穴が開きやすくなったりキメが粗くなったりしやすいとよく耳しますが、乾燥も引き起こす要素は十分にあります。

また、オイルクレンジング後に洗顔をしっかりと行っていないとキメにメイクを含んだオイルが残ってしまい、酸化しシミになる場合があります。

（なのでしっかりと洗顔さえ行えばオイルでもいいのですが、それにより乾燥する場合もあるのでご注意を。）


そういう意味ではクレンジングをジェルタイプに変えるだけでもお肌の状態がかなり良い方向へ変わると思います。


ジェルタイプのクレンジングは合成界面活性剤がふんだんに使われて…などと書かれる場合が多いですが、
オイルタイプのものもクリームタイプのものもミルクタイプのものも同じくです。

界面活性剤一つとっても、天然系界面活性剤を使用したものですと肌トラブルは少なくすみます。
（天然系の素材を用いる分高くついてしまいますが…）


どんな製品においてもメリットデメリットはあるのかもしれませんが。
どうせなら肌へのデメリットが少ないものを使われるのが将来的にご本人のベストな肌を生み出すのではないかと思います。

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鼻の毛穴の毛

前回とつながるかもですが、鼻の「毛」について少し。

ちなみに鼻毛のことではありません。

あ…でも、鼻の毛なので鼻毛なのかもしれませんが（笑）

えーと、「鼻の表面の毛（鼻の毛穴の毛）」のことです。


「毛穴の黒ずみが気になるんです」
と言われる方の中に、鼻の毛穴に結構しっかりとした毛が生えていらっしゃる方がいます。


その場合、
「毛ですよ～。だから毛で黒っぽく影ができて毛穴が黒く見えるだけなので大丈夫です。」

とお伝えします。

毛穴の黒っぽさは、毛穴にたまったアブラ（皮脂）が空気に触れて酸化して黒ずんだもの。も、ありますが。

酸化した皮脂だと勘違いして、やたらと毛穴ケアばかりしてしまい、以前より毛穴が広がってしまった方に結構出会っていますので。

何でもかんでもアブラのせいにして、強力な化粧品でなんだかんだしてしまうよりもよーく観察してみてからにして欲しいのです。


結構みなさんお顔に産毛は生えていますので。
鼻の表面にもしっかりびっしりと毛は生えてます。

そういった場合は、シェービングしないといけないわけでもありませんし。
バリっと剥がすタイプの脱毛で毛を抜いてしまう必要もないです。

肌が弱い方がシェービングをするとカミソリ負けを起こして荒れてしまうこともありますし、抜いてしまうと余計に毛穴が広がったり、もっと太い毛が生える場合がありますのでご注意を。

どうしても鼻の毛穴の毛が気になる場合はレーザーなどで脱毛などすれば良いのですが、レーザーの刺激により一時的にニキビがいくつか出る可能性があります。

そんな鼻の毛ですが、お化粧をしない方は気になるかもですが。

お化粧をする方に関してはファンデーションやお粉などをサーっとお鼻につけるだけで、その産毛がファンデやお粉で覆われて白くなり見えなくなることがほとんどです。(産毛にお粉がついて白い毛になって見えにくくなるというか…)

なので、ノーメイクがお好きな場合、どうしても気になるのでしたらお鼻だけお粉（ルーセントパウダー）をパフパフして隠してくださいね。

お粉は薄付きなので「あの人、鼻だけお化粧してる」などと後ろ指さされることもありません。
ばれにくいですのでご安心してお使いください。


そんな鼻の毛の話でした。

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