頭痛や頭のコリにはコレ！

前回に引き続き、頭痛関連の話です。

前回のお客様の他にも目の使いすぎや食い縛りなどで頭痛になるお客様が沢山いらっしゃいまして。

フェイシャルのついでにオプションでヘッドマッサージを定期的に受けられる方もいらっしゃいますが、

「自分で頭マッサージするってどうなの？」とたずねられることも多いです。

「自分で行うと肩がこりますから、丹那さんに揉んでもらっては？」などとお答えするのですが、

「してくれる訳ないやんー」という返事が多いです(^_^;)

お一人暮らしの方もいらっしゃいますしね…

なかなかそうはいかず。

先日もいつものお客様とたまたまそのような会話になり。

その方には「電動ヘッドマッサージャーってどうなん？」と聞かれました。

私はたまたま親戚がくれたものを持っているので、「何もしないよりはいいかもしれませんが、私は特別良いとも思いません。そこそこのお値段しますから、わざわざ買ってまでは…」と正直に答えました。

(好きな方は好きかもです、あしからず)

で、その数日後に思い出したが…

これ！

最近使ってなくて忘れていましたが

昔、頭が痛くなった時にLOFTで購入したヘッドマッサージャー。

⇒こちら

調べると今も販売してました💡

満天社のヘッドスパ、というもののよう。1,000円ちょっと。

似た製品も色々ありますが、こちらは固すぎず柔らかすぎずオススメ。

また、頭のカーブにフィットする角度に作られていて秀逸。

五本の先端を頭皮に当てたまま上下に動かす感じ。

(滑らせず、頭皮に固定)

少しずつ位置をずらして行なってください。

私としては特に目の疲れで重くなる、こめかみ〜耳の上にかけての『側頭部』や『耳の後ろ側』に効く感じ♪

左側は左手で行なって下さいね。

側頭部〜耳の上や耳の後ろの頭皮をほぐすとお顔もリフトアップしますよ✨

その為に当サロンはフェイシャルの最後に簡単なオマケのヘッドマッサージを行なっています。

(しっかりほぐされたい方はオプションのヘッドマッサージをご利用ください)

なお、上記のヘッドマッサージャーでは後頭部は少しやりにくいかもです💦

リファをお持ちの方も多くいらっしゃいますが、リファやそれに似たコロコロ(出来れば小さなサイズ)を持ってれば首から後頭部に向けて転がすのもありかと。

(髪の毛巻き込まないようご注意を)

それでもやはり後頭部には使いづらいかもしれませんが…

なお、昔からお客様にお伝えしていますが『リファをお顔に使うのは避けてください』

肌が伸びてたるみます⚠

顔のコリを取るなら2つの玉で肌を挟まず片側の玉のみで転がすか、1つの玉の製品を転がすならOK。

(やりすぎは禁物！)

リファのようなコロコロは事務職の方や手を沢山使われる方、主婦の方などは手首〜肘の範囲の筋肉を挟んで転がすと腕の疲れも取れますし、肩こりにもなりにくいです♪

(腕の疲れ⇒肩こりになりますので)

自分ではやりにくいですが、肩に当ててもいいですね。

ご家族に後ろ側から挟んで転がしてもらうのもアリかと思います。

くれぐれも骨をゴリゴリしませんように。

後頭部や首、肩をほぐしてもお顔の血行促進に繋がり、肌に透明感が出やすいです。

またリフトアップにも繋がりますよ✨

☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆。:.゜☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆

堺市のお肌よみがえらせサロン ポンポネッラ

【メニュー】

・肌再生療法(ハーバルピール)

・フェイシャル

・リラクゼーション、アロマボディ

・背中ニキビケアなど

・オンライン予約、メニューや割引の詳細はPCサイトへ

・ご予約メール 34pompo@gmail.com

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ボトックスで頬がたるみました！

今日のバラ『パープルレイン』(万博記念公園)

今回も前回の続き的(?)な内容です。

いつもボディケアでお越しのお客様は食い縛りがひどく顎や歯が痛くなり頭痛にもなる、と以前から言われていたのですが。

あまりにひどいから、と去年から食い縛り緩和のために咬筋にボトックスを打ち始めたとのこと。

それで、先日お越しになられた時に

「食い縛りが減って楽にはなったんですが、めっちゃ顔が垂れたんです…(⁠-⁠_⁠-⁠;⁠)」と。

よくよく聞くとボトックスの3回目を受けた頃から頬が一気に垂れたのだそう。

クリニックの先生に確認すると、3回目ということもあり肌の中身である筋肉がかなり減ってきているので垂れになってる、ということだそう。

(前回書いた、風船がしぼむのと同じ原理)

にしても年配者なら分かりますが、まだ30代のお客様なので私もビックリ！

若くてもそのような事例はあるのだなぁと、お勉強させて頂きました。

医師の指示にしたがい半年ごとに規定量を行っていたそうですが「私にはやりすぎだったかもです」とのこと。

確かにその方は元々”エラが張っている”感じもなかったので。

逆に見た目にモリモリとエラが張っているような方は既定のペースで続けても垂れずに小顔になるのかもですが…(？)

で、そうして垂れた場合は糸リフトなどで見た目を回復させる手段もあるとのこと（前回に引き続き恐ろしき糸リフトｗ）

そのお客様は「絶対そういうのはしない。結局それが崩れた時にまた別の手段が必要になるから」とのことで、１～２年かけて筋肉の回復をさせるとのことでした。

はい、それがいいかと思います(^^)

食い縛り（噛みしめ、歯ぎしり）による顎のだるさ、歯の痛み（歯の欠けやヒビ）、頭痛、首コリ、肩こり…色々支障か出ますよね。

前回書いたように、【日中に上下の歯の隙間を意識してわずかに開ける癖】をつけてもらえれば、寝ている間の食いしばりが軽くなるのでそのようにお伝えするのですが。

「すぐ忘れてしまって、中々出来てない💦」と言われる方もいらっしゃるのでそのような方には

「キッチンや自室などよく居る場所に付箋で『噛まない！』って貼ってて下さいね〜」とお伝えしています。

その付箋を貼ることを忘れる方にはどうすればいいでしょうね？(笑)

ということで、どうしても仕事中や家事の時に歯を食いしばって必死で頑張ってしまっているという方、また肉体労働の方は絶対的に歯を食いしばっての作業になりますし、それで頻繁に頭痛が起きてしょっちゅうロキソニンを飲まないといけない…という場合にはボトックスという手もあるかもですが…

くれぐれも肌が垂れる覚悟でのぞんでくださいｗ

料金が安くならないとしても、まずは量を少なめにしてもらって様子をみる、という事も必要かもしれません。

そのお客様のおかげで美容面ではなく、身体の辛さの緩和のためにそういった利用の仕方があるということも勉強になりました。

（※なお、大きなお肉や硬いものは噛みにくくなるとのことでした。まぁ筋肉を痩せさせるということですからねぇ）

次回へ続きます。

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顔の左右差と噛み癖、目の疲れなど

今日のバラ『フレグラントヒル』(日比谷公園)

さて前回顔の筋肉について、書ききれなかった続きです。

先日のお客様と丁度この話になったのてすが、右利きの方は右側のお顔の面積が大きい方が多いです。

右利きの方は「食事の時に無意識に右でばかり噛んでません？」とたずねると

「そう言えばそうだわ！」と言われる方が8割で。

そうなると顔の大きさの左右差が出てきますので、なるべく左右均等に噛むように意識されると顔の大きさが左右整いやすいです。

あと、朝と夜では眉の位置も少し変わります。

話す時に眉が動く方は多いのですが。

朝起きた時は左右均等でも右眉だけを上げて喋る方は夜には右眉が若干上がっています。そして形も少し変わります。

同じく左眉だけの方は左眉が。

両眉を上げて喋る方は両眉が位置も形も朝より少し変わります。

私は右眉を上げて喋ってしまうので、眉は右を低めに描いておくと昼頃には左右均等の高さになります(笑)

そのように顔も全面に筋肉がありますで、顔を緊張させていると顔もドンドン固くなりこっていきます。

『見えにくい』とか『しかめっ面』などで眉間にシワが入る事がありますが、そういう方は寝る前にほぐしてから寝るとか、定期的にエステ等でマッサージでほぐすなどをしないと、眉間のシワが定着してしまいます。

定着したシワは中々元には戻らないので、定着する前になるべくほぐして置くことが大切です。

あと事務作業など目を酷使する仕事な上に目が悪くて…

といった方は目の周辺や眉、コメカミ辺りの筋肉が固くこっています。

目の疲れを感じたら「気持ちいいな」、と感じるポイントを指先で押したり指先でクルクル回してみるのもいいです。

気持ちイイところがこっている(うっ血してる)ポイントなので。

お昼休みや寝る前にほぐしたり、自分では解らない方はエステでフェイシャルマッサージをうけて血流を良くして下さいね。

それでは前回も書きましたが。

口を大きく縦に「オー」と開けるだけで頬の筋肉が伸びます。

食い縛りや歯ぎしりの方も、なるべくゆるませてから眠って下さいね。

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への字口、口角が下がる！を解消、 リフトアップ！

今日のバラ♪『快挙』(日比谷公園)

さて、20歳をすぎると頬を支える筋肉は年々衰え、30代辺りから顕著にタルミが見え始め、リフトアップのケアなどにお越し頂くのではありますが。

このところ、ボディケアのみのお客様からも『への字口になってきた』とか、『口角が下がってきた。どうすればいい？』とご相談を受けることが多くなってきました。

そんな時は「口の下の筋肉をゆるめましょう」とお伝えします。

口角が下がるのは唇からアゴにかけての筋肉に力を入れた時なので、その筋肉はゆるめつつ、頬の筋肉には力を入れて上に上がるようキープしてもらうとそのようなクセがついて"への字口"は解消されやすいです。

(文面では解りにくいと思うので、ご来店時にでもおたずね下さい)

また日中、家事や仕事中に口元をギュッとされるクセのある方は口角が下がりやすいです。

私達エステティシャンもボディケアなど力仕事があるのでほとんどの人が口元に力を入れてしまいますが💦

力仕事じゃなくても忙しい事務仕事をされている方、接客業やアタフタと走り回っている方も噛み締めや食い縛りのクセになっている事が多いです。

日中、上の歯と下の歯の間はごくわずかに開いていますか？

と確認すると、「無意識にくっついてるかも」、と言う方も多いですが。

上下の唇はくっついていて、歯と歯の間はごくわずかに開いているのが口の基本的な状態です。

なので、上下の歯がくっついている方は口の下の筋肉に力がかかりやすく、日常的に口の下の筋肉が鍛えられてしまっているかもしれません。

なるべく上下の歯の間をわずかに開けてみましょう。

それだけでもへの字口だけでなく、肩こりや首コリ、頭痛が減ったりします♪

上下の歯の間は開いてるのに口角が下がるという方は、上記のように唇の下やアゴ周辺の力を抜いて、頬の筋肉で顔を持ち上げるように意識してみて下さいね〜

寝る前は、縦に細長く口を開けてアゴ周辺の筋肉をストレッチさせてから寝てみて下さいね。

(アー、ではなくオー、です)

それだけで食い縛りの方も少し緩みます。

長くなりそうなので顔の筋肉関連、次回へ続きます。

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その頭痛、顔こりかも？

今日のバラ♪『羽衣』(代々木公園)

さて、昨日お越しのお客様はネックラインがガチガチで、軽くリンパを流しただけでしたが

「痛い…😵」とのこと。

え！全く力を入れずに軽く流しただけですけど😵‍💫

なので、御本人は無自覚なようでしたが「日中や寝ている間に無意識に歯を噛み締めてるかもですね～」と。

噛み締め(食い縛り)から頭痛や肩こり、首コリになる方も多いですが、そのお客様は幸い頭痛には発展してなくて良かったです。

無意識に全身に力を入れているタイプの方なので、もしかしたら日中や就寝中に食い縛る事があるのかもしれません。

「なるべく力を抜いて過ごしてくださいね〜」とアドバイスをさせて頂きました。

そんな風に食い縛りでも頭痛は起きますが。

「頭痛があって…」と言われる方の多くは目の疲れです(⇒コチラ)

いつもお越しの別のお客様は

「白内障の手術を受けないといけないくらいひどいんだって」と言いつつ、忙しすぎてかれこれ1年半以上先延ばしされています。

老眼もあるようですが、やはり左目の白内障の影響が大きいようで

「もう、目も痛いし頭も重いし…」と言われていて、マッサージをしても毎回左目の方がコリがひどく、頭も左側の方がよりこっています。

施術後は「めっちゃ軽くなった！目も見える！」と言われますが、毎日酷使してますから数日もするとまた痛くなるのですよね…

何とか時間を作って早めに手術されて欲しいところです…

それから。

ここ数年で気付いたのですが、頭が痛いのは『顔がこっている』からかもしれません。

コロナ禍でマスク生活になってから、マスクの圧迫により『頬がガチガチにこる』方が増えています。

マスクの圧迫により頬が潰れたり、自由に頬が動かせず筋肉が衰えて顔のタルミにも繋がります(怖)

同時に頬の神経も圧迫され、また筋肉への血流も悪くなりますから、それが頭痛にも繋がっているのだと思います。

少数派かもしれませんが、頭や目の周りのツボを押してもスッキリしないという方は『頬のツボ押しやマッサージ』などでお顔のコリをほぐすといいかもしれません。

ご自分で気持ちの良いところを押すだけです。

ツボが解らないという方は

左右の手の平を上に向けて頬骨の下に引っ掛けて、上へ押し上げるようにしても気持ちいいかと思います。

もちろん、指先や手の平で側頭部もグルグルほぐすとなお効果的です✨

顔こりの実感がない方も美肌やタルミにも効果的なので行ってみてくださいね。

くれぐれも軽めにじんわり行ってくださいね。

解らない方や自分では面倒くさい方はお近くのサロンでフェイシャルマッサージを受けてみてくださいね。

なお、ポンポネッラでは筋肉や神経をゆるめるお顔のマッサージが可能です。

お近くでしたらご予約くださいね〜😊

◎食い縛り、頭痛のカテゴリー⇒コチラ

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