あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

師走 雪の風景にて…。

2013-12-30 23:13:25 | ひとりごと

今年のイヴはホワイトクリスマスとなった。
大人ばっかりの食卓だったけど、ケーキと鶏のから揚げと
嫁のよっちゃんの提案で手巻きずしにした。

いつもの年とは違う賑やかさに、ついつい食べ過ぎ飲み過ぎだったり
その数日後はよっちゃんの誕生日で…あれ?この日が手巻きずしで
クリスマスがすき焼きだったけか、なんだか物忘れが激しい私。


もうすぐ夜明けの風景


ヒメさまと共に!

いつも決まった時間にヒメさまの散歩へ行くが
気のせいか冬至が過ぎて、朝の明けるのが早くなったような気がする。
一年のうちの、ほんの数秒も違わないんだろうけど…。

家を出る時には日の出前で、私が早いと思っていたけど
いつもの散歩仲間のおじいさんは、もう帰ってくる時刻で
今日も寒いな~がお約束の挨拶となる。


道路はアイスバーンでツルッツル!!

とうに80過ぎっていうよりか、四捨五入したら90か
毎日の愛犬の散歩が若々しさを保っているのかもしれないと
あんなふうに年を重ねて行きたいものだと常々思う事だった。

道は人と犬の歩いた雪の獣道とでもいうか
農道に出来た水たまりには氷が張って
そこに雪がうっすらと積もっているので
気を付けないと滑って転んでしまう事がある。


誰かが滑ったであろう跡…大丈夫だったのかな。


雪に埋もれた藁ロール


前は電線がなかったのに風景は変わるものだと…。

凛とした冷たさだが、歩き続けていると
次第に体が温まってくるけど
頬のあたる冷たさに手袋をはめてる指先がジンジンとしてくる。


そろそろ日の出かしら


この日の磐梯山は半分しか見えなかった。

少しずつ明るくなって日が昇りはじめ、冬ならではの風景が美しく
また寂しげに、冷たい雪にジッと耐えてる姿が見られるのは
この時期ならではの風景だと思った。

新しい年がすぐそこまで来ている。

ここ何日かバタバタして、なかなかブログ更新もままならずに
UPしたい事があったのに…それはいずれまたの事にして
すでにお休みに入った夫が今のヒメさまの散歩係となった。


いつものお稲荷様も雪の中


そして師走の夕暮れ風景

今日は“こづゆ”を作り、珍しく昆布巻きなんかにも挑戦して
28日に搗いた餅と一緒に、次女の所にも送ってあげたいし
しなきゃならない事とかしてあげたい事がたくさんあって
どうも、こういう忙しさは私には似合わない様な気がするなあ。

今年も残すところあと一日となった。

 


 

コメント (34)
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