たい焼きちゃん

根津に住む友だちから、
たい焼きをもらった。
根津には、
有名なたい焼き屋さんが２店舗あるんだけど、
両方とも買ってきてくれた。
嬉しい～！　早速おうちで食べ比べ。

写真奥は「根津のたいやき」のもの。
これは何度か食べたことがある。
皮が薄くてパリパリッとしていて、
あんこはふっくらと甘みが強い。
出来立てアツアツは最高のおいしさ。
今回は冷たいまんま食べたので、
おいしさは半減しちゃいました。

手前２匹は千駄木にある「果川家」のもの。
友だちのおすすめはこちら。
お店の前を通りかかったことはあるけど、
食べるのははじめて。
韓国風のたい焼き、と看板に書いてあった気がする。
どこが韓国風なのかよくわからないけど、
冷めてもおいしいのはこっちだな。
「根津のたいやき」に比べて、皮はふんわり。
でもはじっこのほうは冷めてもカリカリしていて、
あんこは甘さ控えめでやや塩気が勝つ感じ。

お土産にするならゼッタイ「果川家」で、
その場でアツアツを食べられる機会があるのなら、
ぜひ「根津のたいやき」を！って感じかなぁ。

忘年会＠餃子市

昨年も忘年会で訪れた、
新所沢にある中華料理屋さん「餃子市」。
安くておいしいので今年もリピ。

前回はひとり２９８０円のコースだったけど、
量が多すぎて最後のほうすごく苦しくなったから、
今年はアラカルトで注文。

オーダーしたもの。
水餃子５種類(高菜・えび・セロリ・しそ・貝柱)、
空心菜とにんにくの炒めもの、
チンジャオロース、なすのにんにく炒め、
ピーナッツの香酢あえ、豚足のにこごり(これ好きだ！！)、
北京ダック(ダックのスープ・ダックと季節の野菜炒め付き)、
タマゴチャーハン、タンメン。

こうしてみると、
コース料理に匹敵するぐらい食べてるな。
いずれにせよ、
今回も美味を堪能、堪能♪♪

ひとつ残念だったのは、
北京ダックは、前回のほうがおいしかったこと。
皮のざくざく感がほとんどなかったのと、
オレンジソースの味が薄かった。
もっとフルーティで感激した覚えがあるんだけどな…。
それにサクサクしたえびせんもおいしかったんだけど、
えびの味が全くしない、
小麦粉を揚げたようなものがついてきた。まぁ、
おいしくないわけではなかったけど、
ちょっとガッカリ、かな。

水餃子は奥の厨房で皮から手作りしている様子で、
もっちりジューシイのおいしさでした。

どうやら、新所沢以外に
要町と新大久保にも店舗があるようなので、
そっちにも行ってみたい。

本棚の整理

今日はあれこれ大掃除。

ホビールーム？のわたしの本棚を整理したら、
レシピ、マナー、歴史、雑学、エッセイ、
百科事典など、食に関する本がどっさり！！

ほかに多いのは、
銀色夏生のつれづれノートという日記シリーズや、
夏目漱石、三浦綾子、山本文緒、倉橋由美子、吉本ばなな、
加藤諦三なんか。村上龍と村上春樹もけっこうある。
１０年以上前から、実家にあったものを何度も読み返し、
ついに文庫本で４巻揃えた五味川純平の「人間の條件」も健在。
あ、あと怪談本「新・耳袋」も１０巻揃ってる。
精神医学系や心理学系もけっこう多い。

マンガもかなりの量。
大島弓子に里中満智子に津雲むつみに、
内田春菊に西原理恵子に玖保キリコに、
桜沢エリカに。。。。。。。。。。。
挙げるとキリがない。
最近ハマったのは「江古田ちゃん」！！
知ってるひとはピンとくるはず。

あれこれ手に取って眺めたり、
あ、懐かしい～！　これどんな話だっけ？
なんてやっているうちに３時間。
ちょー疲れた。。。。。

かわいいお帽子ゲット♪

わたしは帽子が大好き。
ちょこんとかぶるだけで、
とってもおしゃれさんの雰囲気になれるから。

だけど、
からだが小柄なわたしは、
とーぜん頭のサイズだってちっちゃい。
帽子は大人用のフリーサイズでは、
ブッカブカで完全に首まですっぽり。
ま、前が見えませーん…。

だから、
たいてい帽子はベビー用品売り場でゲット。
サイズで言えば、５２か５４ってとこ。
でもでも、
すてきなデザインの帽子を見つけるのは、
なかなか難しい。やっぱりベビーは
ファンシーで甘いデザインがお似合いなんです。
大人が似合う赤ちゃん用の帽子って、
まあ～、まずない(笑)

しか～し！
どうよ、このデザイン！！
色といい、このふわふわな感じといい、
ちょっとすてきなんじゃない？？
しかもセールで９８０円。
いいお買いものができました！

２００９年度カレンダー

いつもは商店街を通って帰るのだけど、
今日はふと気がむいて線路沿いを歩いた。

そしたら、
ずーっと前からあったにもかかわらず、
一度も入ったことのない雑貨屋さんに、
あさって閉店するという貼紙が。
少し重い木の扉をギイと押してお店に入ってみる。

なんと、すごーく素敵なお店でした！！
大皿やコーヒーカップ、ジャムスプーンなどの
陶芸作品や、手作り絵手紙、ウッドチェアなど、
こころ温まる作家ものがズラリ。
もっと早くのぞけばよかった。
ただ、やはりお値段もわりと張るから、
気軽には買えないなぁ。
目を奪われたお皿は１枚２万円だったし。
ずっと前に清水の舞台から飛び降りる気持ちで買った、
古伊万里のお皿より高いんだもの。

おばあちゃんとアーティストである娘さんの
ふたりで経営していた様子。
その娘さんが作ったという来年のカレンダー。
無料で持っていっていいと言われたので、
ありがたくいただく。

どんなものでも適当に選んだりできないわたしは、
たとえいただいたものでも、
気に入らないと頑なに使わないことも多いし、
こだわりのないものが、
身の回りにあると正直許せないんだけど、
うん、これはいい。
わたしのいつものテイストとは少し違うけど、
なんだか、素朴であったかい感じでカワイイ。

今年のカレンダーもかなりお気に入りだった。
月ごとに、旬の食材にまつわる
エピソードや味のあるイラスト入りで、
トイレに行くたびに和んだなぁ。
ヤクルトさんにいただいたんだけど、
来年はどんなカレンダーだろう？　気になる～！！
食に関するテーマだったら、
また欲しいな。