柘榴２

こないだアップした写真よりも、
こっちのほうが
おいしそうに見える。

今度は国産のザクロを
食べてみたい。
しかも、買うんじゃなくて、
木から落ちてるものを拾って。

入谷の鬼子母神に行けば
あるのかなぁ？

さなえ

わたしの名前は「さなえ」です。

マミーから聞いたちょっといい話。

童謡「冬景色」の歌詞に出てくる「さ霧」の「さ」は、
“神さま”をあらわしているのだそう。

あでやかに咲き乱れる「さくら」は、
神さまが住んでいる蔵かと思われるほどの美しさから。

昔のひとは、
この世のものとは思えないほどの
幻想的かつ神秘的なものに「さ」をつけて、
敬いの気持ちを向けていたといいます。

で、「さなえ」。

これは神さまに豊作の願いをこめて、
他の苗と区別した特別の苗を意味するのだとか。

自分の名前の由来をはじめてちゃんと聞きました。

「さなえ」……古風な響きだよなぁと思っていたけれど、
何ともいい名前じゃないですか～！！

わたしは両親にとって、
かけがいのない特別な存在として、
生まれてきたんだなぁって、
改めてその思いを感じて、ちょっとなみだが出そうに……。

いつでも自分らしく、
はつらつと生きていくことが、
自分にとっても、親にとっても、
幸せにつながっていくんだなぁって、
自分の幸せは親の幸せっていうけど、
そういうことなんだって、
これまた改めて気づいたような気がするのです。

柘榴

谷中のザクロ店頭で買ったザクロ。
ひとつ４００円。
国内産のは熟すと割れるけど、
これはイラン産だから、
外側の柔らかさで、
熟れているかどうかを確かめます。

つぶつぶのまわりの
ゼリー状の部分を食べる。
これが甘酸っぱくておいしい！
意外なほどにジューシーで、
適度な渋みもあって、
何かに似てると思ったら、
赤ワイン、ですね。しかもフルボディの。
見た目はちょっとおどろおどろしいけれど、
何とも上品なお味のフルーツです。

今回の写真は、
アーティスティックな仕上がりに♪

ザクロのレッドがうまい具合に出なくて、
光源を変更したり露出をアップダウンさせたり、
器や盛り方を何度も変えたりと
試行錯誤した結果、
こんな感じで落ち着きました。

冷蔵庫に残してあるザクロ、
いつ食べよう？　楽しみだなぁ。

ライター仲間と

２月も後半にさしかかったところで、
遅ればせながらの新年会。

鶯谷駅からず～っと歩いたところにある
海洋飯店という中国北方家庭料理の店で。

ここが、安ウマで大正解！！

あまりにもマイナーな場所にあるため、
今回友だちに連れていってもらわなければ、
名前も知らずに終わっていたかもしれないと思うと、
友だちに感謝せずにはいられません。

食べたものは↓↓↓

・貝柱の唐揚げ
・ピータン
・焼きぎょうざ
・水ぎょうざ
・えびとにんにくの芽の炒め
・豚バラのにんにくソース
・豚角と厚揚げの煮込み
・グリンピースの芽の炒め
・ハチノスときゅうりの辛み和え
・トマトとたまごの炒め

盛りはどれもボリュームたっぷりなうえ、
４～５人で好きなだけ食べて飲んで、
ひとり２５００円ぐらい。
で、本当においしいんです。

今回集まった５人も
みんな個性的である意味おいしいメンバー。

そんなわけで、
お酒が進む、進む。
今日はちょっと飲みすぎちゃったな。
幸せな時間でした。

土鍋から染み出るモノ

ラーメンを作ろうと、
土鍋にお湯をわかしていて気がついた。
鍋の縁のほうから、
しょうゆのような液体が染み出して、
まだ何も入れていないお湯に、
うっすらと色がついている。

なめてみると、
甘めのしょうゆだれのような味。
これは……いったいなんなのだろう。

この土鍋は２年以上前に
１００均で購入したもの。
ラーメンのほかちょっとした煮物など
使用頻度は高め。
細かいひびもたくさん入っている。

そこから侵入した調味料が
土鍋を熱するたびに
染み出ているとも考えられます。

ダシが染み込むほどに
使い続けた土鍋で作ったおじやがおいしいとか
聞いたことはあるけれど、
これほど明らかにしょうゆが染み出てくることって
あるんだろうか？

今日はしょうゆラーメンだったから、
ちょうどいいと思って、
そのまま作って食べたけど、
もし有害物質だったら？
そういやずっと前に、
鉛が染み出る中国産の土鍋が問題になってたなぁ。

ま、少し様子を見てみるか。