紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

中国の旅・11

2007-08-25 11:30:44 | 5・旅の日記
■北京観光・その2

午後は、頤和園(いわえん)に行く。

「頤和園は、北京の海淀区西郊外に位置し、市の中心からの距離は12キロほどのところにある、中国に現存する最大の古代庭園(園林)である。1998年12月に、ユネスコの世界文化遺産リストに登録された。頤和園元々は清蔬園と呼ばれ、清代の繁栄期である乾隆年間(1736~1795年)に創建された。園内の各種宮殿や庭園建築には、合わせて3000間(部屋)あまりあり、その用途によって執政、居住、遊覧の三つの活動エリアに分けられた。」北京の見所案内。

昆明湖を船で渡って行く。




湖から見える万寿山。




建物を結ぶ回廊。




世界遺産を示す碑の前で安井さん。




この日、「鳥の巣」と呼ばれている、建設中のオリンピック競技場を見た。上に人が上って、工事をしている。




車の中から北京中央駅を写す。
この駅からロシアや遠くはドイツまでの長距離列車が出ているという。大陸というのは、ダイナミックだ。ドイツまでどのくらいかかるか聞いたら、なんと2週間。
列車の旅が好きな私は、あと一度くらい、いやっというほど長々と列車にのって、寝たり起きたり景色を見たりしながら、旅をしてみたいものだと考えていた。




その夜も、ホテルで日本食。中国の旅も、残りあと一日。翌日はフリータイムで、それぞれ好きに過ごすことになっている。




■中国の旅・10・11・12