新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

冠動脈の3D画像化技術を開発、心臓治療に光明

2010-01-28 21:52:19 | 健康・病気
時々、記事を引用しているAFPBB Newsをブラブラと眺めていて見つけた記事。

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冠動脈の閉塞部が見つかったら、
 ・バイパス手術
 ・カテーテル治療
 ・薬物治療
のいずれかを受けるわけだが今は圧倒的に、”カテーテル治療”が多い。

ただ、カテーテル治療の利点でもあり欠点でもあるのは侵襲度が低い(利点)ために直接閉塞部位を目視で確認する事が出来ない事(欠点)。

その為に、多くの放射線を使う事になり術者の技量に大きく依存する(もちろん外科手術も依存しますよ)。
なので現在でも色々な方法で被爆量を減らしたら、CTを使った3D画像化などが行われているのだが、この米コロラド大学の研究チームが開発したソフトとはどのような物なのだろうか?

記事の中で、”写真を複数枚撮る必要はない”と書いてあるのだが例えば体の正面から取った一枚の写真で3Dが出来るのだろうか?ちょっと疑問・・・。

まぁ、「Circulation: Cardiovascular Interventions」を読めばいいのだろうがあいにく私の英語力では厳しものがあるf(^^;)。

この技術が臨床の場で威力を発揮して欲しいものです。

カメの菊五郎でした。