新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

日航、法的整理?

2009-11-18 17:42:23 | 日記・エッセイ・コラム
2009/09/13の「どこへ飛んでいくのか?日本航空」の続きのような記事。

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なんでも、2009年11月18日(水)の衆議院国土交通委員会で、田中康夫議員(新党日本)の質問に答えて前原誠司国土交通相が日本航空の経営再建について「法的整理をしないとは言っていない」と、初めて法的整理の可能性に言及したそうだ。

まぁ、新聞などの目にする日本航空の決算の数字を見ると政府が肩入れまでして救う必要があるの?っていゆ業績だから田中康夫議員でなくても”法的整理”の可能性があるのかないのかを日本政府に聞きたくなるのは当然であろう。

日本航空の業績はさておき、日本という国が国際線を運行する会社を2社も持つ必要はあるのだろうか?
国際線は全日空を中心とした1社体制じゃ駄目なんだろうか?
1社体制でいいなら、JALが倒産して消えてなくなっても大きな問題ない(倒産直後は色々とあるだろうけど)。

空港特会も含めた日本の航空産業政策を根本的に考え直す時なんでしょうね。
政権交代も起きたことだし・・・。

今日、上場以来初めて日本航空の株価が100円を割り込み、一時94円まで下落したそうだ。
倒産株価じゃないのかい?
さてさて、JALは本当に何処に飛んで行ってしまうのでしょうか?

カメの菊五郎でした。