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東北のこころと食


今日の午後は、全日空ホテルで開催されたシンポジウム『東北のこころと食』にさんかしました。
食は、旅の大きなテーマです。何かヒントが見つかればと思い参加しました。
一部は、東京都市大学教授の涌井史郎氏と思う農産物流通コンサルタント山本謙治氏の講演、です。


第二部は、岩手三陸の試食会です。熊谷喜八氏と岩手ロレオールのシェフ伊藤勝康氏の試食プレゼンテーションでした。会場にはお二人のプロデュースした料理が並びます。ワインも岩手のものです。
会場でお会いした料理研究家の高城順子先生と東北ツアーを考えましょうと意見がまとまりました。
有意義なシンポジウムでした。
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今日は選挙

今日は、選挙でした。
衆議院議員選挙と東京都知事選挙です。マニフェストを読んだのですが、今一つな感じで、悩んだ結果の投票でした。
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クリスマスデコレーション

クリスマスまで、あと一週間と少し。特に何かあるわけではないのですが、我が家でも至る所にクリスマスデコレーションを飾ります。とりわけ気にいっているのが、写真のものです。写真のうつりが悪くわかりにくいのですが、実によくできています。女優の香椎由宇さんのお母様の手作りです。

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三島 桜家

三島ではお鮨屋さんに行く予定でした。ところが満席で、お席がとれません。
それなら うなぎと思い有名な鰻やさんの『桜家』へ電話をしましたが、土・日曜日は予約をうけてないとういうのです。行って並ばないといけないとか。お客様をお連れするのに、並ばせるわけにはいきません。

かなり前の事です。静岡の無形文化財の方を中国へご案内するお仕事をいたしました。その先生が桜家さんと親しく、打ち合わせはいつも桜家でしたので、お店の方とも親しくさせていただきました。

ある日 別の場所へと案内されました。桜家の別邸でした。東海道の街道沿いにありました。席に通されて 窓をあけると、茶畑と正面に富士山。 本当に見事な風景でした。

話がながくなりました。その 別邸があることを思い出し、予約をいたしました。今は『静川』という名前で営業しています。

歴史を感じさせるたたずまい(写真はホームページからお借りしました)


前菜 うなぎのハムやピーナッツ豆腐

鰻の骨せんべい

うなぎの白焼き

待望の蒲焼
仕入れたうなぎを何日か富士山の地下水にながして、しめます。
江戸時代からの秘伝のたれ
おいしくないわけはありません。

蛇足ですが、桜家の塩羊羹 『龍羹』もお勧めです。


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三島

少し前のことです。中国の提携している旅行社の社長が訪日しました。
1日空いたので、どこかへ案内することになりました。
何度も来日しているので、箱根はあきたというし、日光は寒いということで、ふと思いついたのが以前 友人が連れて行ってくれた三島&御殿場アウトレットコースです。

新幹線に乗れるし、富士山は見える、かつ中国にはない清流があり、最後は買い物が出来る
というわけです。
このコースは大成功、富士山を堪能、きれいな水に感動し、うなぎを食べ、安い安いとアウトレットで山ほど買い物をしておりました。

本当に感動するほど、美しい水が市内を流れていました。



おまけ 中国人の社長は、みんな中国より安いといって、デロンギのコーヒーメーカーまで買おうとし、『もちきれない・・・・』と部下に言われ、あきらめていました。

あしたはうなぎを紹介します。
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鍵膳良房

京都の旅の最後は、有名な『鍵膳良房』のご紹介です。
創業は江戸時代中期だそうです。『鍵膳』といえば、くずきりですよね。
流通がこれほど盛んになっても、お店に行かないと食べられないとか。

くずきり」の葛は、奈良吉野・大宇陀町の「森野吉野葛本舗」のものをずっと使ってきているそうです。くずと蜜だけというシンプルな食べ物なだけに素材の良さが大事なのでしょう。

高校の修学旅行の自由時間に、本で読んだ鍵膳のくずきりをどうしても食べたくて『鍵膳』へ行きました。その時のお店も器ももっと地味だったように記憶しています。
期待が大きかっただけにあまりにもシンプルで、がっかりしたのもなつかしい思い出です。
17歳の私には、そのよさを理解できなかったのですね。

りっぱな器に入っています。店内の人のほとんどが、くずきりを食べていました。

店内の様子です。くずきりとともに菊寿糖も有名です。

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はり清

さて 昼食です。

名古屋支部の方がご手配してくださったのは京料理の『はり清』です。
清水・五条坂の裏通り、独特の雰囲気のある通りにひっそりとあります。

創業は1659年だそうです。
雅な京料理でした。








昔ながらの和室なのですが、時代にあわせてテーブルになっています。
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六波羅蜜寺

一昨日、昨日と京都の紅葉をご案内しましたが、今回の京都の一番の目的は『六波羅蜜寺』です。
このお寺の名前を知らなくても、重要文化財になっている空也上人像、念仏を唱える口から6体の阿弥陀仏が現れたという伝承がそのまま表現された像をご存知の方も多いと思います。

平家ゆかりで、西国三十三箇所17番札所です。

今年は、秘仏とされる十一面観音立像をご拝観できる12年に1度の辰年にあたります。時間は決まっていますが、参拝者がご焼香でき 内殿で漢音様を拝むことが出来ます。また 観音様の手には紐がかけられその紐を参拝者がにぎり、漢音様とご縁を結ぶ事ができます。

有名なお寺なのに、丁寧な対応に感激しました。

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京都の紅葉 その2

清水寺に続いて、高台寺の紅葉です。豊臣秀吉とねねがまつられています。
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京都の紅葉


先週の土曜日、旅行業女性の会の勉強会に参加しました。京都の日帰りです。12月にはいったとはいえ、名残の紅葉で賑わっていました。
今日は、清水寺の紅葉をご覧ください。

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成城の食卓

先日は、お客様のオフィスでの忘年会でした。
お食事はケータリング、飲物は各自持ちよりという趣向です。私も冷えたシャブリを持って
いそいそと出かけていきました。

会場のオフィスにはグラスのみが用意されています。
時間になると若きシェフがいくつかの箱を持って登場!

手早くランチョンマットをひき、テーブルセッティング。お料理はイタリアン、前菜から始まり、スープ、パスタ、メインそしてデザート、コーヒーまで一人で手早く出していきます。パンもデザートも自家製。あまり 見事で写真をとるのを忘れました。

山口シェフは、『成城の食卓』という名で料理教室とケータリングをなさっています。価格もリーズナブル。家も近いので我が家にも来てもらおうかとおもいましたが、その前に掃除と片付けをしなければならないことに気がつき、断念いたしました。


サービス風景 イケメンシェフです。

デザートまできて、写真をとっていないことに気がつきました。

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お切り込みうどん


不思議なおうどんをいただきました。『お切り込みうどん』というのだそうです。幅がひろくきし麺の何倍もあります。

はじめてみました。調べてみたら、ウィキぺディアにはつぎのように書かれていました。

おっきりこみ(おっ切り込み)は、煮込み麺料理の一種で、群馬県や埼玉県北部・秩父地方の郷土料理。お切り込み、煮ぼうとうとも表記される。農山漁村の郷土料理百選に選出されている。

ここまで幅広ではありありませんが、中国でもこんな麺をみたことがあります。粉食文化が盛んな山西省の太原でだったとおもいます。餡がかかり、これまた名産のお酢をかけていただきました。
そういえば、群馬・栃木と山西省は風土が似ているかもしれません。今回は、味噌で煮込んでいただきましたが、次回は中華風に仕上げていただこうかと思っております。




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辻常陸窯

今日は、佐賀県の最終日です。
有田見学の目玉は、『辻常陸窯(つじひたちがま)』です。一般に流通していないので、あまり知られていませんが、宮内庁御用達の名門です。
時代は遡ること1600年代、当時の天皇の命を受け、日本で最初に染付け磁器を調進した窯元だそうです。

御当主自ら、ご説明をいただき、当家に伝わる『極真焼』を見せていただきました。


辻家です。トンバイ塀に囲まれています。


外から見るとそれほどではないのですが、内側から見ると高いトンバイ塀です。技術が盗まれないためだそうです。


極真焼 焼き方の方法で辻家だけのものです
この白い壷の中に、焼き物が入っています。焼くときに灰がつかず、美しく精微な焼き物を作るために考えられたそうです。


布をかけて、木槌で回りの焼き物をこわします。中は真空になっているので、空気が入ったとたん不思議な音がしました。


中からでてきた染付けの香炉です。





白磁発祥の地有田において辻家は112代霊元天皇(1663~1687)の時代から禁裏より御用品調整の命を受け日本で最初に染付磁器を調進した禁裏御用窯元です。
皇室と辻家との関係は寛文8年(1668)3代仙台藩主伊達綱宗の御用命を受けた江戸の陶商伊万里屋五朗兵衛が3代喜右衛門の精巧な染付磁器を納め、殊のほか喜んだ綱宗が、それを仙洞御所へ献上した事から始まります。
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クリスマスコンサート


さて 今日は佐賀県をお休みして、当社のクリスマスコンサートのご案内です。
毎年 恒例になりましたクリスマスのイベントです。12月11日(火)開催です。

今年は浜松町の世界貿易センタービルです。40階の展望台から、夜景を眺めて食前酒。
そして 1つ下がった39階の東京會舘にてお食事とジャズのコンサートです。サックス奏者川村裕司氏をお迎えして
『川村 裕司と仲間たち クリスマスジャズナイト』をお送りします

昨年の落語とは、がらっと雰囲気を変えてみました。

今年 がんばった皆さん、がんばらなかった皆さん。ご自分へのご褒美にいかがでしょう。

ご来場をお待ちしています。
詳しくは当社のホームページにてご覧下さい。http://www.picotour.co.jp/
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有田の大銀杏『泉山公孫樹』

有田市内の国指定の天然記念物『泉山公孫樹』を見学しました。
弁財天を祭る市杵島神社の入り口に堂々とそびえています。
樹齢850年 樹高40メートル、幹回り9.3メートルとの資料があります。

木のお隣のおうちでは、根っこでたたみがゆがんでいるということで、ご自宅の中も見せていただきました。

最初は大きな銀杏の木ぐらいの認識しかなかったのですが、なんだか不思議な力を感じました。850年もの間、有田の街を守ってきたのですね。出会ってよかったと思いました。




銀杏の葉が小さいのが気になりました。
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