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阿里山

今回の目的は、トレッキングです。
まづ 最初の目的地は阿里山です。
よく聞かれるのですが、実は阿里山という山はないのです。玉山(3952m)につながる
山々さして阿里山といいます。
玉山は、昔 新高山とよばれていた山です。

本来は、阿里鉄道で宿泊地に行く予定でしたが、昨年の台風で運行できなくなり
バスで阿里山にむかいました。阿里は環境保護のため、一般のバスがはいれません。
駐車場にてホテルのバスに乗り換えます。

おりからの台風で空模様が気になります。

夕方に到着したのですが、ちょうど雲がきれ、もしかしたら美しい夕焼けがみられるのでは
と期待しました。
宿泊の阿里山賓館には夕日を見るためのバルコニーがあります。椅子やテーブルも並べられ
ゆったりと夕日をみるようになっています。
ところが、あいにく雲がひろがり美しい夕焼けは観ることができませんでした。

翌日はご来光です。4時30分のモーニングコールで起床。阿里山鉄道で祝山にむかいました。
あいにく途中から雨がふりだし、これまた 観ることが出来ませんでした。


晴れていれば、ピコパンダの見ている先に美しい朝日がのぼるはずでした・・・・・。残念
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嘉義

 
 旅の1日目は、嘉義(かぎ)に宿泊です。
 嘉義は台湾中南部の都市です。
 本当の目的は、阿里山なのですが、日程の都合上この町に宿泊しました。

 観光都市ではありませんので、それほど見学する場所もありません。
 一番の目玉は北回帰線が通っているということでしょうか?
 北回帰線(きたかいきせん、英語 Tropic of Cancer )とは、北半球に位置する回帰線です。北緯23度26分22秒に位置していますが、地球の軌道系の変化に伴って毎年微妙な誤差がでるそうです。早速 回帰線記念碑を見に行きました。別に回帰線という 線がひかれているわけでもありません。回帰線をまたぎたいと期待していたお客様はちょっとがっかりしていました。

 

 
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三人展 和音


今日は、台湾の情報をお休みして個展のご案内です。

当社のお客様の栗原和江さんが三人展を銀座で開催しています。
展覧会の名前が『和音わおん』です。

前衛書家の和江さんが前衛書・おかあさまの綾子さんが俳句写真・そして妹さんのみちえさんがリトグラフの作品を
展示しています。

三者三様の作品ですが、うまく調和してやさしい空間を作っています。家族そろっての暖かい三人展です。
まさしく 和音ですね。

あしたの土曜日、銀座に行かれることがありましたらぜひ 立ち寄ってみてください。



銀座ふそうギャラリー
中央区銀座1-7-16 扶桑ビル1階
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台湾高速鉄道


桃園駅から台湾高速鉄道に乗車しました。
この高速鉄道は台北市 台北駅から高雄市 左営駅間345kmを最高速度300km/hで結んでいる列車です。

2005年に開業予定でしたが、諸般の事情でおくれ2007年に開業しました。
分岐器はドイツ製、列車無線はフランス製、車輌などは日本製というように様々な国がかかわっています。何か事が起きた時に、よその国のせいにするのではないかと余計な心配をしてしまいました。

私は列車には詳しくないのですが、JR東海、西日本共同開発の700系の改良型。
1編成12両。定員989名、全長304メートル。川崎重工業、日立製作所、日本車輌製造だそうです。

車内は日本の新幹線とほとんど変わりません。ちゃんと車内販売もあります。
桃園駅発14時57分、嘉義駅着16時02分。快適な列車の旅でした。

いづれの駅も乗客が少ないことが気になりました。




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台湾 トレッキングの旅

> ピコパンダはパプアニューギニアから無事帰国、今度は台湾へ社長とともにトレッキングへ出発。
 本当に一番働く社員です。

 パプアニューギニアの次は、台湾をご案内します。

 まずは、航空機にて台北へ。その後、高速鉄道に乗るためバスで桃園駅へ移動。
 時間があったので、近くの青昇宮という道教の寺院でお参り。
 ちょうど 台風も来ていたので、旅の無事をみんなでお祈りしました。
 
 この台風は台湾では梅姫と名づけられていました。ちょっとかわいいですね。もっと大きくなると
 竹姫、松姫と変わるとか・・・・。なわけないですね。


りっぱな概観でした。ほとんど 参拝客がいません。
 事務室みたいなところで、みんなでマージャンをしていました。
 なんだか つきが来そうですね。


 おみくじ箱です。うえの筮竹をひき、その番号のひきだしのおみくじをひきます。


 
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珍獣珍鳥の宝庫パプアニューギニア

先日パプアニューギニアはランの種類が豊富とご紹介しましたが、他にも「珍」のつく動物や鳥、昆虫が豊富なのです。
先月、パプアニューギニアで新種の生物がいっぺんに200種類も登録されたというニュースを読みました。
この国の深いジャングルには、まだまだ人間に見つけられていない種がたくさんいることでしょう。


上は、顔のほとんどがくちばしのココモ(サイチョウ)。さすが顔の一部だけあって、くちばしまで温かいそうです。
この子は穏やかな性格で、人に寄ってきては愛嬌を振りまいてくれます。犬といっしょに村のおうちで飼われていました。


カソワリ(火喰い鳥)。パプアニューギニアとオーストラリアのケアンズにだけ生息する非常に気性の荒い鳥です。
足が指の先までとても太く、対象物(人や他の動物)を蹴りつけたりくちばしでつついたりして襲ってくる乱暴者です。
でも、エサをもらうときにはおとなしくしてじっと待つカワイラシサももっています。


ピコパンダが一緒に記念撮影しました。・・・・見えないでしょうか~。指した指の先あたりに、いるのです。極楽鳥。
オスは美しくて長い尾羽を持っています。メスは小さくて地味・・・動物の世界は、メスよりもオスの方が美しい種が多いですね。


首都ポートモレスビーに建つ国会議事堂です。少し見にくいですが、建物正面のモザイク画はパプアニューギニアのこどもたちのデザインだそうで、国の民と種と文化を表しているそうです。
堂内は撮影禁止のため撮れませんでしたが、1Fロビーにはパプアニューギニアの昆虫をずらり集めて展示してあり、目をみはります。世界的に希少なものやこの国にしかいない種など、昆虫好きでなくともガラスに張り付いて見入ってしまいます。
興味のある方は、ぜひモレスビーでご確認ください。

さて、10月20日からご紹介してまいりましたパプアニューギニアとも、今日でお別れです。
ピコパンダはちゃんとパプアニューギニアの魅力をお伝えできましたでしょうか。
・・・・・いえいえ。まだ全然伝え足りない!
パプアニューギニアは、予想に反して(関係者の方ゴメンナサイ)「クセになる国」でした。機会をみつけて再訪したいと惹かれています。老若男女どなたにもご自分に合ったPNGの良さが必ずみつかるでしょう。
本音をいえば、「誰にもおしえたくない~」なんですが・・・☆

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ラバウルで火山灰の上を走る

前々回ご紹介した火山・花吹山の1994年の大噴火で、ラバウルの町は5mもの灰の下に埋もれました。
それは町を回復することができないほどのダメージで、このとき州都がラバウルから30km離れた町ココポに遷されたほどです。
下の写真は、ラバウル空港があった場所。撮影地点から正面の花吹山に向かって1本滑走路が延びていたそうですが、今は何の面影もみつけることができません。人が立ち入ってはいけない惑星に迷い込んだような錯覚をおぼえます。


あたりは一面灰色の世界。人間の作ったものはすべて灰の下にのみこまれました。
でも、大噴火から16年のときを経たいま、草木はたくましく芽吹き自然の色を取り戻しつつあります。
人って地球からしたら本当にちっぽけで無力な存在なんだなぁ。この思いがすぅ~っと心に入ってきます。


たまに火山見物や戦跡めぐりの観光客が訪れるだけのゴーストタウンと化した町の中で、営業を続けているハママスホテル(旧ラバウルホテル)を訪ねました。
当館は、大噴火前は州都ラバウル随一のホテルだったそうですが、いまとなっては「ひっそり」という表現がぴったりなほど静かにたたずんでいます。


ラバウル。逆らうことなく悲しむことなく大自然の営みを受け入れ、無比の美しさを保つ町。
人の気配よりも自然の偉大さを強く心に刻んだ「ミュートな町」でした。
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ラバウルで戦跡をめぐる

いま書店で平積みされ話題になっている「永遠のゼロ(百田尚樹著 講談社刊)」では、当地ラバウルと空の激戦地ガダルカナルについて触れています。お恥ずかしながらこれまで戦争にはあまり興味をもっていませんでしたが、戦争の一端を垣間見、戦争の意味そして人の命を軽視していた時代があったことに複雑な気持ちを抱きました。



山本五十六 連合艦隊指令長官が、ブーゲンビル島上空で撃墜される前夜滞在したという海軍司令部地下壕(ヤマモトバンカー)
降り積もった火山灰を昨日の大雨が運び、壕内は泥でふさがれ入れなくなっていました。入り口に咲き乱れるブーゲンビリアが献花のようにも見え


シンプソン湾とラバウルの町を一望する高台に、日本政府とPNG政府が建てた南太平洋戦没者の碑があります。
南太平洋の戦地を示す世界地図は、東京九段の靖国神社で同じものを見た記憶があります。碑は遥か6,000km北の日本を向いているそうです。
ラバウルを訪れる日本人は、ほぼ必ずといっていいほどこの丘を上がってくるのでしょう。線香を立てるため半分に割ったやしの実に満杯詰められた火山灰が、ここをいつも清潔に保ってくださる地元の方の誠意を表しているようでした。
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ラバウルでシンプソン湾クルーズ


ラバウルと聞いて、みなさまどんな印象をもたれますか?
ラバウルは、「ラバウル海軍航空隊」で有名な旧日本軍基地のあった地。ゲゲゲ
の水木しげる氏が空襲で左手を落としたことでも知られています。
またラバウルは、世界最大のさんご礁を有するダイビング天国。若者にとっては
こちらの方がなじみやすいでしょうか。
そしてラバウルは、今も怒りを鎮めない活火山の町でもあります。当地に暮らす
町の人々にとってはこれが最大の関心事でしょう。
そんな魅力満載の町ラバウルを、今日から3回に分けてお伝えします。


ピコパンダのうしろは、今も噴煙をあげるダブルブル火山です。旧日本軍は「花
吹山」とよんでいました。噴火口から山肌に広がる白い火山灰は、その名のとお
り花のようでもあり、懐かしい故国に降る雪のようにもみえます。


花吹山のすそに上陸しました。ツカツクリという鳥の卵をもらうためです。火山
灰で色を失った土地には、大地と同じ色をした現地の人々が毎日卵を掘って売り
、生活しています。クルーザを降りて地に足をつけると、靴の底からじんわり地
熱が伝わってきます。10分も立っていないのに、大地のエネルギーでのぼせてし
まいそうです。


灰色の民から買ったツカツクリの卵。これから別地点へ移動して温泉卵にしちゃ
います。

そこには熱い湯がぐらぐら湧き出ていて、温玉作りに最適なんです。ゆであがる
のを待つあいだ、海に流れ出した熱湯がちょうどよい温度になる海中で、つかの
間の温泉タイム。至福のときです。
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マダン郊外の村を訪ねる

 
マダンの山を少し登ったところに、ハヤという村があります。

村では、村長のお宅や学校、教会を見学。そして特別なときに踊る民族の踊りを
観せていただきました。
全身木の汁でペイントして極楽鳥の尾羽を冠にいただいた男たちが円陣を組んで
踊る迫力に気圧されながらも、しっかり彼らの引き締まった身体(特に大臀筋の
何とすばらしいこと!)をチェックするのを忘れませんでした。


パプアニューギニアはタイ、インドネシアと並ぶ世界有数のラン大国。村のあちこちに、日本で数十万円もするランがさりげなく咲いています。これ、見た目が少し気持ち悪いですよね(笑)でも世界的に希少で貴重なランなんです。


子供たちは自然のなかから遊びの道具をみつける天才。10mもある椰子の木をする
する登って実を下に落としてくれました。新鮮な果汁がおいしいのは当然ですが
、内側のプルッとした白い実を醤油とわさびでいただくと、ほら、いか刺しみた
いでいけるでしょ。とガイドのやよいさんが教えてくれました。
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マダンの魅力いろいろ


人気のないマダンの森の中に、ひっそりとたたずんでいた一〇〇式重爆撃機「呑龍(どんりゅう)」。
このあたりは、第二次世界大戦時日本陸軍の空港があった場所ですが
いまは背高い草に覆われて、その面影をまったくとどめず光と静寂に包まれています。
ところどころに草の生えない池があり、それは空爆の跡だそう。
爆弾の薬品や土壌を深くえぐりとる衝撃から、植物が根付かないそうです。
森をうるさいばかりにこだまする蝉の合唱が、御霊を弔うお経のようにも聞こえました。



戦争に思いを馳せる時間もあり、マダンはまたダイバー垂涎の町でもあるのです。
純粋に感動できる多種の魅力が混在しています。
ピコパンダもいろいろな思いで混乱して(ワニに食べられちゃった)・・・・?!


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パプアニューギニアに到着しました!

パプアニューギニアは、日本からはるか6,000kmの赤道直下、インドネシアの東となりに位置する島嶼国です。
今回は、首都ポートモレスビー、さんご礁の町マダンと戦争で名高いラバウルを旅します。


日本を夜出発して、首都ポートモレスビーに早朝4時過ぎに到着。朝焼けがとてもきれいです。
空港近くのホテルでゆっくり朝食をとりながらマダン行きの国内線を待ちます。


写真は空港を眼下に、南国の朝日をたっぷりあびるピコパンダ。これからの旅への期待がうかがえます。


ダイビングスポットで有名なマダンの空港は、とってもローカル感溢れる手作りミニサイズ。
荷物カウンターはコンベアではなく普通のテーブルにすのこを敷いた簡素なもの。
ピコパンダはさっそくハーツレンタカーの看板娘と記念撮影☆

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ピコパンダに出張命令

今年の春から、社長のお供をしてきたピコパンダですが、
この度、出張命令がでました。

当社 伊藤聡子とともに、パプアニューギニアに行ってまいります。

というわけで、ホットなパプアニューギニア情報をお届けします。

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小足立八幡神社 秋祭り

以前にもご紹介したことのある八幡神社は、私の住んでいる東京都狛江市にある神社です。
いわいる村の鎮守で、地元の方のご努力によってさまざまな行事が行われています。

16日17日は秋のお祭りでした。

16日はお囃子を乗せた山車が町内を回ります。今年はルートを変えて
我が家の前を通りました。


17日 お囃子の山車 大太鼓 おみこしがお昼過ぎに神社を出発
町内を回ります。



我が家の近くに来るころには、日も落ち薄暗くなります。
小さいおみこしですが、掛け声とともに一気に神社まで・・・。熱気を感じます。


このお祭りが終わると、日ごとに秋が深まります。
こうやって季節を感じられるのは幸せだと思います。
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能登町 さんなみ


能登での宿泊は、さんなみという民宿です。
2000坪の敷地があります。その中で泊まれるお部屋は3部屋です。
ですから、予約をとるのも大変です。

とれないかもしれないと思い電話をしました。金曜日がよかったのですが、当然
満室。ご主人が前の木曜日ならあいていますと言われ、この旅の日程を決めました。

お部屋からは海が見えます。
お風呂はご主人が作った露天風呂。広い庭を歩いていくので、ご主人がライトをもって
案内してくださいました。

お食事は、能登の海の幸,山の幸を食堂でいただきます。

華美でもなく質素でもなく、程良さがこの宿の魅力でしょう。
でも もっと魅力的なのはこの宿の主ご夫妻の人柄かもしれません。

大事にしたい宿だと思いました。
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