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鮨處 やまだ

さて 昨日に続きおすし屋さんです。店名は『鮨處 やまだ』です。場所は銀座、新橋と有楽町の間コリドー街のあの美登利鮨のむかいのビルです。

オープンして一ヶ月あまり。昨日 ご案内したお店とにていますが、違う点がいくつか。お酢に赤酢をつかっているので、しゃりが赤みをおびています。また お鮨で勝負ということで、突き出しなどはほとんどなくいきなりにぎりです。これも なかなかいいものです。

器に鮨飯とウニといくら。

手の上にのせていただきます。

 

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白金 鮨 真喜

私は、鮨とそば好きです。まぁ 東京生まれですからしょうがないですね。

鮨もそばもそれほどうるさくもありません。誘われればどこへでも行きますが、好きなタイプのおすし屋さんというのはあります。もちろん 味がいいことは絶対条件ですが、下記の3点が私の希望です。

その1 手間をかけた仕事をしていること。

その2 お店の人が偉そうでなく、しゃべりすぎないこと

その3 お店が大きすぎず、あまり装飾がないこと。

うれしいことに、先週は2回もお鮨をいただきました。もちろん 上の条件にかなっています。 偶然なのですが、2件ともこの1年以内にオープンしていて、どちらも青森県のご出身。年齢も30代です。今日は『白金 鮨 真喜』をご紹介します。

恵比寿3丁目から数分の所にあるお店です。気をつけないと通り過ぎてしまうほどの店です。お鮨の前に新鮮な魚のお料理がでてきます。一瞬 鮨へたどり着けるかどうか心配になりましたが、もちろん完食です。無口なご主人が黙々と造ってくれます。(といいますか。我々のパワーに押されて口を挟む余地がななかったのかも)

最後のスィーツも手作りでした。

解りにくいと思いますが、かにです。味噌がたっぷり

たこのいぼいぼを焼いたもの。身は別のお料理で出てきました。

やっと 握りにたどり着きました

ご主人です・

 

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鳥の写真をお届けします

暑い毎日ですね。皆様 体調などくずされていないでしょうか?くれぐれも ご自愛下さい。

さて 今日は鳥の写真を3枚お届けします。先日 八ヶ岳高原ロッジに行ったときのことです。ロビーには大きなバードウォッチング用の望遠鏡が置かれています。一生懸命のぞいていると 親切なみなさんが写真の撮り方を教えてくださり、撮った写真です。

ロビーからみた庭の写真です。大きな木の枝にえさ台がさがっています。この写真良く見ると中央右手に鳥が飛び立つのが写っています。(偶然ですが)

 

 

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三峡下り

3泊4日にわたった船の旅も終了。宜昌にて下船し、荊州でて荊州古城を見学し武漢にむかいました。

 久しぶりに訪ねた三峡下りでした。両側にはりっぱなビルが建ち、時の流れを感じました。三峡ダムによって水位もあがり風景も変わりました。でも 長江のながれは変わりません。川の流れとともに時をすごすのもわるくありません。皆さんもお出かけになりませんか。新しい三峡へ。

西陵峡

黄鶴楼

最後に私の好きな漢詩を。

黄鶴楼にて孟浩然の
   広陵に之くを送る  李白

  故人 西のかた黄鶴楼を辞し
  煙花三月 揚州に下る
  孤帆の遠影 碧空に尽き
  惟見る 長江の天際に流るるを

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三峡下りの旅 三峡ダム

3日目の晩です。船は西陵峡をゆっくりと下っていきます。今日は、瞿塘峡からはじまり小三峡そして坐峡、西陵峡と見所満載の一日でした。

一行は1つの部屋に集まり、お酒をのんで盛り上がっておりました。時計を見ると11時 そろそろ三峡ダムとベランダにでてビックリ、目の前にそびえたつ、コンクリートの壁。その大きさに驚きました。夜の闇の中に浮かびあがるコンクリートは、中国の力を私たちに見せつけているようでした。

翌日は、下船して三峡ダムの見学。全体図をみて、説明を聞いたのですが、最後までよくわからないといかわでした。

船はコンクリートの壁の中に入っていきます。ここで数時間かけて水位を調整します。

 

翌日行った三峡ダムです。わかったのは、大きい・・・ということでした。

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神楽坂 けん

今日は、三峡下りの旅をお休みして、先日 行ったお店を紹介します。

先日は神楽坂で女子会でした。神楽坂はおもしろい店が多く、開拓の余地ありですが、会社からも自宅からもあまり交通の便がよくなく、なかなか足を運ぶ機会がない所です。

友人が、選んでくれた店は一本入ったところにあるお店です。がらがらと戸を引いて中に入ると4席とカウンターがあります。こういう店にありがちな窮屈な感じはありません。親子3人でやっているそうです。メニューは黒板にかかれ、和・洋・中とジャンルはいろいろ。食器も工夫され、ひとつひとつ楽しめます。親しい友人と行くには最適な店でした。

路地の奥が入り口です。

お通しです、

左から大根とじゃこのポン酢サラダ・カボチャのがレット・クミン風味・締めサバの巻物

じゅん菜・うに・かにの入ったビシソワーズ

デザートも手をぬいていません。チョコレートのスフレ もちろん手作りです。

 

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三峡下りの旅 坐峡(ふ

小三峡クルーズから戻り、一息入れる間もなく船は、坐峡へとはいります。瞿塘峡に比べてずっと長く、長さは40キロほどあります。一番の見所は神女峰です。

しかし 瞿塘峡、小三峡と見てくるとやや食傷気味、それに蒸し暑さもあり、みなさん早々にひきあげていきました。

 

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小三峡

この日は、次から次へと見所が目白押しです。瞿塘峡20分ほどで通過、昼食そして小三峡クルーズです。小三峡とは長江の支流、大寧河のうち坐山から上流50キロの部分をいいます。やはり 3つの峡谷があり三峡に負けずとも劣らない風景を見せてくれます。

大きな船では入れないので、小船に乗り換えての観光です。長江と大きく違うのは水の色です。洪水の後のような長江にくらべると大寧河は澄んだ青色です。日本人に小三峡下りが評判がいいのはこの水の色のせいではないでしょうか?

 

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瞿塘峡(くとうきょう)

白帝城を過ぎるといよいよ三峡です。このコースのメインイベントです。

ご存知の方も多いかと思いますが、三峡とは中国の長江にある3つの渓谷をいいます。白帝城から宜昌まで、193キロの間に瞿塘峡・坐峡・西陵峡と3つの渓谷があります。

最初は、瞿塘峡です。三峡の中では一番短く 8キロほどです。長江の中では一番 川幅が狭く難所といわれたところです。風景の雄大さは三峡の中で一番といわれています。

三峡ダムの建設で、水位があがり風景も変わったように思います。それを中国の方に言ったら、一番変わったのは川の流れの速さですといわれました。確かにゆっくりと流れているような気がしました。

朝に辞す白帝彩雲の間

千里の江陵

一日にして還る

両岸の猿声

啼いて往まざるに

軽舟已に過ぐ万重の山     李白

三峡に漢詩はかかせません。

 

 

 

 

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三峡下りの旅 白帝城

三峡下りは何度も体験していますが、三峡ダムができてから初めての三峡下りです。水位が上がって景色がかわっているのは、もちろん想定内でした。一番驚いたのは白帝城の変わりようでした。

早に白帝城を発すの李白の漢詩や、三国志の英雄 劉備が最期を迎えたところとして日本人にも知られています。

ここで、下船。バスで10分ほどで白帝城です

白帝城に向かう橋。いまや 白帝城は孤島なのです。

正面の島が白帝城・左側に見えるのが上の写真の橋です。昔はこの下で下船、長い長い階段を昇って白帝城へ行きました。

正面の門と、三顧の礼の像。これは昔のままでした。

 

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三峡下りの旅 ビクトリア5号

今回 三峡下りに使った船は『ビクトリア5号』という船でした。現在 長江クルーズにはたくさんの船が運航されています。どの船を選ぶかは、なかなか 難しいところです。

今回は、出発日や予算にあわせて選びました。4ツ星 79室158名、3896トンの船です。2009年に「改装されていますが、若干 古さを感じます。お部屋も狭い感じですが、3泊しているうちにすっかり慣れてしましました。(狭いながらも楽しい我が家でした。)

ビクトリア5号全景です

ロビーです。なぜか 真ん中でスカーフなどの小物を売っていました。

レトロな感じです。

お部屋です。バルコニーがついています。

お食事は、ブッフェです。

バーです。

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三峡下り 重慶の街

2日目の夜、重慶の港から出航しました。船からみた重慶の街です。ネオンが川面にうつり、重慶の夜を華やかにしています。

昔から、重慶は独特の雰囲気をもつ街でした。坂道が多いせいでしょうね。久しぶりに訪れた重慶でしたが、その変わりように驚きました。

 ここ 数ヶ月、重慶はいろいろと話題になっていました。事の真相はわかりませんが、こんなこともあるのかと中国の不思議さを再認識しました。中国人に聞いたところ例の二人になってから、重慶の行政も治安も目にみえてよくなったそうです。彼曰く『でる杭は中国では打たれるということです』といっていました。事の真相がわかるのは、50年後ぐらいでしょうか?

 

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三峡下りの旅 重慶火鍋

重慶での夕飯は、重慶火鍋でした。この火鍋の起源は諸説あるようです。昔 磁器口あたりの船乗りたちが、牛・豚の内臓に塩・山椒を振りかけて完成した事により広まったのが重慶火鍋だとか。

そういえば、長江のほとりに鍋でぐつぐつと内臓を煮ている露店がたくさんありました。唐辛子と山椒の匂いで涙を流しながら、そこを通りぬけたことを思い出しました。

あっという間に中国全土、アジア、日本にも広がりました。材料をえらばず、バランスよくいろいろな食べ物をたべられるのが、火鍋のみりょくでしょうか?

重慶で行ったお店はかなりいおしゃれでした。

陰陽に分けられた鍋です。唐辛子の色がついていないので、辛くないと思ったら大間違い!

相当な辛さでした。恐るべし重慶火鍋

 

 

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三峡下りの旅 大足石窟

2日目は、大足石窟まで足を伸ばしました。大足(だいそく)は重慶市の西側に位置する小さな街です。重慶からは163キロ離れています。

この町には、多くの石窟があり、1999年にユネスコの世界遺産に登録されました。

時代としては、唐末期から南宋にかけて造られています。中国の石窟文化晩期の代表的なものです。

大足石窟に中の宝頂山石窟 後ろは全長31メートルの釈迦涅槃像

下記は北山石窟

約500メートル続く長廊に仏教をテーマにした石刻が並んでいます。宝頂山より精緻な感じがします。

 

 

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三峡下りの旅 磁器口

今日からしばらく、先日行きました『三峡下りの旅』のご紹介をしたいと思います。

5泊6日で、三峡下りを楽しんだ旅でした。現在 中国国際航空が毎日 重慶までの直行便を飛ばしています。直行便といっても上海で降機、入国手続きをすませて また 同じ飛行機に乗り込みます。この直行便で重慶がぐっと近くなった気がします。

空港到着後、最初に尋ねたのが磁器口です。磁器口とは嘉陵江に面した水運の中心地として栄えた港です。水運の発達とともに市もたち、多いににぎわったそうです。

以前から こんな所はあった?と聞いたら、ここ 数年 きれいに整備し観光客を迎えているとか。四川名物などが売られ、散策を楽しむにはいいところです。

 

明・清代の町並みが再現されています。

 

様々な四川の食材が売られています、写真は豆鼓の店

この階段を下りていくと嘉陵江がながれています、坂道が多く車がはいりません。天秤棒で荷物を運ぶ棒棒隊は今も健在でした。

 

 

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