北京飯店
北京の宿泊は北京飯店でした。
今や北京には、たくさんの外資系のホテルもでき、いつもホテル選びは悩みます。
グループの目的、滞在期間、予算に応じて、外資系か民族系か考えます。もちろん
地の利が良いことも大きな要素です。
地下鉄も便利になったので、駅の近くを選ぶこともあります。
今回は北京飯店でした。
一番の繁華街 王府井に近く、駅も近くにあり便利です。また 往年の北京飯店ファンもいるので
このホテルを選びました。
中国旅行が始まったばかりの頃は、自分でホテルを選ぶことができませんでした。
空港に到着後、はじめてホテル名を知らされます。
当時は外資系のホテルもなく、たいてい割り振られるのは前門飯店か友誼賓館でした。
一度でいいから、北京飯店に泊まってみたいといつも思っていました。
北京飯店は、1900年に建てられました。その後、改築を重ね B棟はシンガポールのラッフルズ
の運営になっています。各国の要人も宿泊し、迎賓館的な役割も果たしていました。
中国を代表するようなホテルですが、サービスやメンテナンスには問題があります。
今回もトイレがながれない・・・とか電気がつかないとかで何度もお客様に呼ばれました。
まったく・・・・・!
中国の威信にかけて、もうっちょとがんばれ・・・・と泊まる度に思います。
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