今日1件目は市川市宮久保にアンテナ工事にお伺いいたしました。
ＨＰからのご依頼誠に有難うございます。♪
既設のアンテナにＢＳを取り付けして、混合する工事のご依頼をいただきました。
現場を確認してから、壁面にするか、屋根裏に追加するかを確認します。
屋根馬が錆びやすいものであれば壁面にします。
まず、既設のＴＶの状態を確認します。
これであれば、まずＵＨＦ(地デジ）のブースターの増設が不要なのがわかります。
弊社で混合工事をすると、分波器を１つはセットになります。
既設のＴＶの線は特に問題はありませんでしたが、カシメが弱く今後接触不良が起こる恐れがあるので、
無料で1本交換させていただきました。（今後接触不良による障害が起きる恐れを考慮して弊社の判断の為。）
屋根に上ると、錆に強い屋根馬が見えます。 良かった。＾＾
これならＢＳを追加する事ができそうです。
支線は確り施工されているようです。
アンテナ線は手直しをします。
こちら側を通します。
紫外線保護の為のビニテを巻きます。
屋根馬の下の部分に補強を入れます。
既設のアンカーですが、念のために防水をしておきます。
↑防水処理。 4本行います。
屋根馬の脚にも軽くシリコーンを塗ります。
そして、補助支線4本と下段に新規に4本の支線を追加。
これで、ＢＳアンテナを取り付けます。
ＢＳをただ取り付けるのではなく、ＢＳアンテナは鍋の形状の為、受風面積が大きくそれなりの加重がかかりますので、
補強が必要になります。
そのまま取り付けると、しばらくして、強風の後に映らなくなるなどのトラブルの発生の確率が高くなってしまいます。
ＢＳ混合簡易ブースターを取り付けました。
既設の分配器です。 全てのお部屋でＢＳのご視聴が可能になるように分配器を全端子通電型に交換しました。
今回の簡易ブースターと分配器の交換のほうが、電源付きのブースター工事よりお安くなるので
こちらをお勧めいたしました。
分配器は、お客様の所有物ですので、弊社では基本的に許可なしに、持ち帰ることは致しません。
小さい部品ですし邪魔にならないので、今回はそのまま残しておきます。 将来分配器が故障したり、ＢＳを見なくなった時にまた使えるかもしれません。
↓ 分配器の端子で電波を測定します。
↓ 次にＴＶの端子で測定します。
各部屋で電波を確認します。
↓分波器を入れた後でも再確認します。
バッチリです。
ＭＸも問題ありません！
最後に引き込み線の気になるところにビニテを巻きます。
これで、10年後アンテナ交換の時も被覆が硬くなるのを予防できます。
今回は増田デンキにご依頼いただきまして、本当に有難うございました。
今後ともどうぞ宜しく御願いいたします。
その後、次の現場に向かっている最中、あれ？ 簡易ブースターの蓋を閉めたかな？？？
不安になり、一度戻ってきました。
ズームの写真です。
ふぅ 閉まっているようです。
ただ、折角なので、一度屋根に上がり再確認をしました。
間違い無くしまっています。 丁度雨が降ってきました。＞＜
何度もすみませんでした。
今後とも宜しく御願いいたします。