増田デンキ 電気工事、アンテナ工事 換気扇工事のブログ 千葉県市川市、船橋市、松戸市、柏市、流山市、埼玉県三郷市 近郊

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10日 柏市中原にて電気工事(分電盤交換、スイッチ回路増設、専用回路など。)

2013年03月12日 | その他の工事  その他の電気工事 

 

今日は先日アンテナ工事のご依頼をいただきましたお客様より

電気工事のご依頼をいただきました。

今回もご依頼誠に有難うございます。

最近お引越しされてきましたので、古い電気の部分は、以前住んでおられた方の時のままです。

まず、温水便座の専用回路です。

壁が土壁ですので、一部露出配線になります。

漏電遮断器がついていませんので、後ほど盤を交換します。

(回路数は最大の6回路にします。)

今現在1本キッチンに専用回路が行っているようです。この穴の横に穴を開けて

もう1本通線します。

↑分電盤の上  近くに押入れがありましたので、天井裏を通線します。

カーボン製にしたら、とても楽になりました。^^ 手先が不器用ですから道具が大切です。

ナイスハットにてジョイント完了です!

そして次に盤を交換します。

今回はパナと河村を持ってきました。 

河村の盤は使いやすそうですが、幹線の場所の関係上パナソニックの盤を使用する事に

しました。

↑これが今現在の温水便座のコンセントの線です・・・・・><

お客様がお引越しされてきた時からです。

モールされていて、

この様になっていました。 こちらは後程撤去します。

そして専用コンセントができました。↓

次に盤交換です。

この状態です↑ エアコン、レンジなどワゴで・・・・・ もちろんすぐブレーカーが落ちます。

車に12mmの板がつんでいたいので、SPFを縦にカットしました。

コンパネを今度から積んでおこう・・・・・  

パナの盤で良い感じに取り付けできました。

漏れ電流を測定中↑

トイレのコンセントも確認中です。

盤交換完了です。 (コード短絡保護瞬時付き) リンク

 

古いトイレのコンセントを撤去中です。 綺麗な木製の手作り枠です。 

VFFがダイレクトに刺さっていました。  危ないですね。

カバープレートで隠します。

引っ掛けシーリングも交換します。 右側が古い物です。

電極もむき出しで危険ですし肉厚も違います。 

ミニキャッチャーを持って天井裏へ。

新しいVVF入線してスイッチ回路を作ります。

結構天井裏が広く感じますが、かなり厳しい体勢で圧着作業をします。

奥の回路の写真は撮る余裕が全く無い為ありません。

室内はモール仕上げになります。(構造上壁内通線不可)

ホタルBスイッチを取り付けしました。

もう1箇所です。

綺麗に仕上がりました!

これで、全ての作業終了です。

今回も増田デンキにご依頼いただきまして誠に有難うございました。

 

 

 


9日 市川市新田にてアパートのエアコン工事 2回目 有難う御座います。<(_ _)>

2013年03月12日 | その他の工事  その他の電気工事 

 

今日は市川市新田のアパートにてエアコン工事です。

大家様のご依頼で、アパートのエアコンの総入れ替えの予定です。

ご入居者様に日程を合わせてゆっくりエアコンの入れ替え工事をします。

今回もどうぞよ父と一緒に作業をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

すみません。弊社は現在インターネットからのエアコン工事の受付を一時中止しています。(腰痛の為)

(軽量鉄骨のアパートの入れ替えです。)

既存の穴を使用して三菱製のエアコンを取り付けていきます。 

大家様には、もし新規に穴を開ける場合は、いいよ仕方ない。 増田さんに任せるよ! という事ですので、

逆に気合も入ります。 

ただ、本体や背板の関係上,物理的に難しい場合もあります。。。。><  

初めにハウスメーカーさんが取り付けしたという事ですので、

もう少しだけ、将来他の機種が取り付けできるように、穴の位置を図面を見ながら考えてくれれば

本当に嬉しいのですが・・・ なかなか難しいのでしょうか? (築15年程です。)

軽鉄が少しだけ邪魔でしたが、なんとか貫通スリーブの挿入は出来ました。^^ ふぅ~

(貫通スリーブは機密性を保つものではありません。あくまでも電線の保護の為のものです。)

そして2Fの内機はかかりました。  (穴が右すぎます。本当に右側目一杯です。>< ) 

どうしても穴の勾配が少しだけ逆勾配でしたので、心配症の私は室内機を

取り付けさせていただく際に、

ご入居者様にご許可をいただいて、室内機の高さを少上げさせていただく事にしました。

(大家様にも、もちろんご許可をいただいています。)

外の状態です。

この後、カバー周辺には、少し割れていますが、パテをしてシリコーンシーラントを塗り防水処理をさせていただきました。

(写真はなし)

既設のカバーを再使用します。

そして完了致しました。 

父に真空引きをお願いさせていただき、その間に私は1Fの空き室の工事をさせていただきます。

こちらの室内機を外させていただきます。

前回確認させていただきましたが、天井付近の周り縁の関係上こちらもギリギリでした。>< 

こちらは勾配がついていたので、少し背板を下げられました。 本当に焦りました。

軽量鉄骨の関係上、アンカーがA412とカベロックのコラボとなりました。(下地がある場所もありました。)

下段の2段置きは本当にギリギリなんとか。

次回のエアコンの交換時はゲージをドブめっきの金具に変えた方が良さそうです。

左側が1Fのエアコンになります。

真空引きをさせていただき無事工事完了しました。

下段です。 ドレンは虫が入らないように地面の上でcutしています。

大家様宅にアースがきているので、これを利用しようと測定をさせていただきました。

RB+RDです・・・・・・・・・・・・ 測定器の故障かな? ・・・・・

他のお部屋でも測定しましたが、・・・です。

え?という事で、わざと赤の線を露出させて2極方で測定しましたが結果は同じ。

やはり接地されていません。他の端子でも測定しましたがやはり接地されていませんでした。

数年前にリフォームされたそうですが、1Fのアース端子はアースに接続されていないようです。

↓は新築時に取り付けをした屋外コンセントだそうです。 コンセントは活きてませんが、

アースは活きていました。^^

これを利用すれば4台は問題なさそうです。 

離れている場所は次回アース棒を打ち込みます。

今回もご依頼誠に有難うございました。

引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。