主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

クリア後感想~葛葉ライドウ対アバドン王

2009-01-27 21:17:36 | クリア後感想
ふう、とりあえず次の積みゲーが来る前に一本終わったよ!
次のゲームが届きますが、明日からプレイするのは11月頃から積まれていた「VPー咎を背負う者-」です。
3種類のEDとセラフィックゲートを1周するのが目標。
レザードの居ないセラフィックゲートを10周して「咎人の剣」を手にするようなマネはしない。
私にとってレザードの出ないヴァルキリープロファイルは○○○○の無いコーヒーのようなものです。
(と言いながら、コーヒーはブラック派

*タイトル
「デビルサマナー葛葉ライドウ 対 アバドン王」

*ストーリー
大正二十年、帝都。
近頃、世間では『運』の噂で持ちきりだった。
幸運に恵まれ続ける者、風にさいなまれる者。

そんな頃、探偵業を営む鳴海とライドウの下に、妙齢の女性がある男を捜して欲しいと現れる。

その男を捜すうちに、遭遇する「虫」に関する噂。
その虫を持つ者はツキまくるという。

その虫と男の関係は?

という感じで、ストーリーが始まります。


*システム
戦闘関係
前作から発展した形となっています。(前作の感想は「ここ」
ライドウが使える武器が刀だけではなく槍、斧が追加。
でも、通常攻撃時には大きく違うことはありません。
使用できる合体技が違うくらいです。

その武器は練剣術により強化することが出来、武器事にスキルが異なり、どれを装備するかによって戦略の幅が広がります、多分。
私は結局、中盤頃入手した「即死無効」の剣をラストバトル直前まで装備しっぱなしでしたけど、それでも充分でした。

今回のバトルでは「運」要素が導入されました。
物語中で入手できる「運喰い虫」で運を上げ、幸運状態にする事が可能。
幸運状態では「攻撃が絶好調」、「会話が弾む」、「経験値が多く入手」など色々な有利な状況が、不運状態では「攻撃が絶不調」「○○属の管のフタが塞がれる」など不利な状況が起きます。
運喰い虫を戦闘中で使用することで、不運状態を取り消すことができます。
ただ、有利な状況の「会話が弾む」「○行の仲魔がノリノリでしょう」は今一つ体感できませんでした。
不運状態もラストバトルでは不運を受けまくりでしたが、「道具袋が開かない」以外は何とかなるレベルでした。

仲魔関係
戦闘中に召喚できる仲魔の数が増えました。
お陰でかなり戦いやすくなったと思います。
合体技も前作のようにテンションゲージをためる必要もなくなり、使いやすくなりました。

その仲魔ですが、今回の仲魔の仕方は前作の○ボタン連打は不要となり、会話システムとなりました。
会話イベント中も召喚中の仲魔が手伝ってくれます。

合体関係も改良。
前作は忠誠度がMAXになっている仲魔だけしか、合体材料になりませんでしたが、今回は関係無し。
ただし、忠誠度をMAXにすることで思い出スキル(ステータスアップ、攻撃力を上げたり、攻撃を回避したりする補助スキル、耐性関係など戦闘時のコマンド以外のスキル)を覚えることが出来ます。
これらが別枠となったお陰で、前作不便だったスキル継承枠の制限もなくなり好みのスキルを複数所持した仲魔を作りやすくなっています。
が、私の場合、バトルの都合上(弱点をついて硬直させ、その隙に叩いてMAGを回復する必要がある)、どうしても4属性+呪殺を継承させがちで、似たり寄ったりの仲魔になってしまいました。

探偵関係
仲魔の捜査スキルを駆使して、調査、ダンジョン探索をするのはそのまま。
個人的には擬態が楽しかったです。
無意味に犬になっていました。
また、メインストーリーとは別に「別件依頼」という仕事も出来るようになり、より探偵らしくなりました。


*まとめ
まずは、「祝!会話システム」ですね。
やっぱりアクションで捕まえるより、お話したい。
戦闘のアクションの難易度はノーマルはそんなに難しくありません。
特に2周目はノーマルでやったら、楽々状態です。
(その為に、2周目追加要素としてKINGモードがあります。私は前回で懲りて未挑戦)
代わりに?エンカウント率が高めで、何回かいらっときたこともありました。
途中突然、ライドウの命を奪いに来る魔人との戦いはスリルがあっていいのですが、あまり早く来られるとお金的に厳しいので(会話で仲魔の命を犠牲に帰って頂ける)、ちょっとむっとした時も。

ストーリーはかなり重いです。
重い話から離れて、息抜きに別件依頼が出来るのは良いです。
前回の自分の感想に「探偵(鳴海)の助手(ゴウト)の助手という感じでただのパシリ君」と書いていましたが、今回はそのように感じることもなく、ゴウトのヒントも控えめ。
会話の選択でルートが変わるのも嬉しい変更でした。

最後に。
これは前回も言ったけど、お金稼ぎのミニゲームが麻雀というのは大人すぎ。
麻雀を出来る人が世の中にそんなに多いのかしら??

前作から、かなり改良され、遊びやすくなっているので、仲魔の愛らしい、素敵な、格好いい動きが見て、会話を楽しみたい方は是非どうぞ。
でも、やっぱりアクション好きにはもの足りないと思います。

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