招きねこの手も借りたい

主婦のち仕事、ところによって母、時々芝居。

あれやこれや

2010年05月07日 | 日常
詳細は書けないけど、
お酒の力を借りてわだかまっていたことを相手にぶつけた。

本音全開バリバリで。

そしたら、先方も本音で返してきて、
すっきりとわだかまりがなくなった。

な~~んだ、そうだったんだと
お互い思えた気がする。

ちなみに、酔っていたのは私だけ。

ああ、本音を言えて良かったと思う。
本音で接したら、ちゃんと本音で返ってくるという
当たり前のことがちゃんと身を以て体験できた。
本音をぶつけられる相手はごく少数だけど、
その少数を大事にしていきたいと心底思う。

閑話休題。



日頃栄養バランスのとれていない子に、
良かれと思って高野豆腐の卵とじをふるまったら
高野豆腐と卵の白身が苦手だったようで、
高野豆腐のことをスポンジみたいだと言われた。
正直でよろしい。

うちでご飯をふるまうときは
誰に対してもアレルギーや好き嫌いを、いつも聞くのだが
いかにもなんでも食べられます!っぽい子だったので
乾物の整理もかねて一品に加えたのだが、
だめだったようだ。
その他のものは、めっちゃ喜んでがっついていた。

私もらっきょとか、沢庵の古漬けの煮物出されたら
どんなに気の張るおうちでも、残してしまうと思う。

けど、好き嫌いが全くない人っていうのは
それだけでものすごく人としてのポイントは高いんじゃないだろうか。
きちんと、子供の頃美味しいものを食べて、
ちゃんと躾けられた人は好き嫌いがないと思う。

アレルギーは仕方ないけど、
単に好みで、あれがいや、これがいやと
あまりにも偏食で、文句を言う人とは食事したくない。