「更年期少女」というタイトルに惹かれて
中身も確かめずに
小説を買った。
タイトルは「私のことかっ」と思った。
まだ読んでいない。
楽しみだ。
どうも、年齢相応な心の成長をしていないと思う。
乙女ちっくなものの考え方や、
強すぎる感受性をなんとかしたい。
が、裏返すとそれは魅力にも変えられるかもしれない。
「pecoさんは、女の子そのもの」
と、異性同性かかわらず、
年下からも年上からもよく言われる。
ネガティブにとらずに、ポジティブにとって
「気が若い」と思おうとしているが、
やはり、幼いとか成熟していないと
ネガティブにとらえてしまう。
だいたい外見は力一杯老いているのに、
精神年齢が低いのは不気味ではないだろうか。
いい感じに、大人のおんなになりたい。
性格や、ものの考え方を変えるのは難しいので
とりあえず外堀から埋めようと新しいことに挑戦している。
パソコン教室は週2~3回行って少しずつ上達している。
ボランティアの時間も増やした。
昨日から2年単位の新しい習い事を始めた。
全部続いたらたいしたもんだと思う。
ま、肩の力抜いてダメならダメでいいやくらいのスタンスで
楽しみながら世界を広げたいと思う。
このまま心は万年少女のまま老女になるのか、
それとも、ある日すとんとつきものが落ちたように
大人なおんなになるのか、
それは分からない。
更年期少女は、とにかくなんとか
ひとりで生き抜いていかなくてはいけないのだ。
中身も確かめずに
小説を買った。
タイトルは「私のことかっ」と思った。
まだ読んでいない。
楽しみだ。
どうも、年齢相応な心の成長をしていないと思う。
乙女ちっくなものの考え方や、
強すぎる感受性をなんとかしたい。
が、裏返すとそれは魅力にも変えられるかもしれない。
「pecoさんは、女の子そのもの」
と、異性同性かかわらず、
年下からも年上からもよく言われる。
ネガティブにとらずに、ポジティブにとって
「気が若い」と思おうとしているが、
やはり、幼いとか成熟していないと
ネガティブにとらえてしまう。
だいたい外見は力一杯老いているのに、
精神年齢が低いのは不気味ではないだろうか。
いい感じに、大人のおんなになりたい。
性格や、ものの考え方を変えるのは難しいので
とりあえず外堀から埋めようと新しいことに挑戦している。
パソコン教室は週2~3回行って少しずつ上達している。
ボランティアの時間も増やした。
昨日から2年単位の新しい習い事を始めた。
全部続いたらたいしたもんだと思う。
ま、肩の力抜いてダメならダメでいいやくらいのスタンスで
楽しみながら世界を広げたいと思う。
このまま心は万年少女のまま老女になるのか、
それとも、ある日すとんとつきものが落ちたように
大人なおんなになるのか、
それは分からない。
更年期少女は、とにかくなんとか
ひとりで生き抜いていかなくてはいけないのだ。
いろいろあって、気持ちが読書のほうに向かず、
ずっと小説本が読めなかったのが、
ようやくきちんと集中して読書できるようになった。
で、久々に購入した新刊本。
桐野夏生の「東京島」。
興味のある方は ここ をクリック!
あらすじとか読めます。
桐野夏生さんの作品は、
「OUT」「グロテスク」「柔らかな頬」「残虐記」「魂萌え!」
最近の作品はわりと読んでいる。
この人は、自分の小説に出てくる女性達への視点がとても意地悪だと思う。
女性作家の小説は、桐野さんだけではなく
かなり女性の書き方が辛口だ。
よくそこまで、女性特有のイヤな部分を
正直に書けるなぁと思うことが多い。
でも、それが面白くて私はわりと女性作家の作品を読む。
この「東京島」は、無人島に漂着した31人の男とひとりの女の物語だ。
で、このひとりの女は若くもないし、美しくもない。
リストラにあう前に2割り増しの退職金をもらって退職した夫と、
クルーザーで旅行中だったごく普通の、
ちょっと太り気味の46歳の女だ。
他の男性達は、
沖縄での過酷なバイトから逃亡してきた
それぞれわけありの20代の若い男たちと、
漂流してきたやけにサバイバル能力の高い11人の中国人たち。
さて、どうなるか。
小説の中身は、興味のある方はご自分で読んでいただくほうがいいと思う。
私の感想は、ちょっとげんなりした。
小説そのものは、一気に読ませる力強く強引な内容だし、
おお、そう来たか!
なんと、そういう展開かっ!
と、飽きることなく(ていうか、私は数時間で読破してしまった)
読ませる面白いものだと思う。
でも、げんなりした。
そういう極限状況のなかであれば、
多分私も同じことをしたかもしれないとか、
そういう行動をとらざるをえないかもしれないとは思う。
へんにきれいごとでまとめないのもいいと思うし、
理想のリーダー的存在が出てこないのも、ある意味リアル。
でも、げんなりした。
描写が生々しいのと
「食欲と性欲と感情を剥きだしに、
生にすがりつく人間たちの極限状態を容赦なく描き」←本の帯より引用。
ということで、私のような柔な精神の持ち主にとっては、
「あ~あ」という気持ちになってしまうのである。
そして、ああなんて女ってしぶとく強いんだろう。
と、ラストのページをとじてため息をついた。
私はとにかく無人島で生き抜けない。
虫とか、ねずみとか、へびとか怖いし。
それらをタンパク源として見ることはまずできない。
野卑で粗野で無知な男たちとの共同生活も、
考えただけでめまいがしそうだ。
夫とクルージングには、絶対行かないと結論。
(そこかよっ、着地点)
てか、うちの夫船操縦できないから、
クルージングに行こうとは言わないし。
というわけで皆さん。
無人島に31人の男と自分。
やって行けます?
ご意見、大募集。
ずっと小説本が読めなかったのが、
ようやくきちんと集中して読書できるようになった。
で、久々に購入した新刊本。
桐野夏生の「東京島」。
興味のある方は ここ をクリック!
あらすじとか読めます。
桐野夏生さんの作品は、
「OUT」「グロテスク」「柔らかな頬」「残虐記」「魂萌え!」
最近の作品はわりと読んでいる。
この人は、自分の小説に出てくる女性達への視点がとても意地悪だと思う。
女性作家の小説は、桐野さんだけではなく
かなり女性の書き方が辛口だ。
よくそこまで、女性特有のイヤな部分を
正直に書けるなぁと思うことが多い。
でも、それが面白くて私はわりと女性作家の作品を読む。
この「東京島」は、無人島に漂着した31人の男とひとりの女の物語だ。
で、このひとりの女は若くもないし、美しくもない。
リストラにあう前に2割り増しの退職金をもらって退職した夫と、
クルーザーで旅行中だったごく普通の、
ちょっと太り気味の46歳の女だ。
他の男性達は、
沖縄での過酷なバイトから逃亡してきた
それぞれわけありの20代の若い男たちと、
漂流してきたやけにサバイバル能力の高い11人の中国人たち。
さて、どうなるか。
小説の中身は、興味のある方はご自分で読んでいただくほうがいいと思う。
私の感想は、ちょっとげんなりした。
小説そのものは、一気に読ませる力強く強引な内容だし、
おお、そう来たか!
なんと、そういう展開かっ!
と、飽きることなく(ていうか、私は数時間で読破してしまった)
読ませる面白いものだと思う。
でも、げんなりした。
そういう極限状況のなかであれば、
多分私も同じことをしたかもしれないとか、
そういう行動をとらざるをえないかもしれないとは思う。
へんにきれいごとでまとめないのもいいと思うし、
理想のリーダー的存在が出てこないのも、ある意味リアル。
でも、げんなりした。
描写が生々しいのと
「食欲と性欲と感情を剥きだしに、
生にすがりつく人間たちの極限状態を容赦なく描き」←本の帯より引用。
ということで、私のような柔な精神の持ち主にとっては、
「あ~あ」という気持ちになってしまうのである。
そして、ああなんて女ってしぶとく強いんだろう。
と、ラストのページをとじてため息をついた。
私はとにかく無人島で生き抜けない。
虫とか、ねずみとか、へびとか怖いし。
それらをタンパク源として見ることはまずできない。
野卑で粗野で無知な男たちとの共同生活も、
考えただけでめまいがしそうだ。
夫とクルージングには、絶対行かないと結論。
(そこかよっ、着地点)
てか、うちの夫船操縦できないから、
クルージングに行こうとは言わないし。
というわけで皆さん。
無人島に31人の男と自分。
やって行けます?
ご意見、大募集。
ここ最近忙しくてゆっくり本も読めなかった。
先日の母の手術を待つ際、Lady Eさんおすすめの
梨木香歩の「エンジェル エンジェル エンジェル」を読んだら、
とても面白くて、勢いがついた。
やっぱり本は読まなくちゃ。
ということでぼちぼちと読書再開。
今読んでいるのがこれ。

宮部みゆきは、夫も私も9割方読破している。
これは模倣犯の続編というか、
模倣犯で重要な役柄だったルポライターがその後に関わる事件のはなしだ。
夫は、先日読了。
彼は読むのがめちゃめちゃ早い。
読むのは主にトイレ。
本を共用する私としては、これはかなりつらい。
しかし、あまり時間のない夫にとって、
トイレで読書は合理的でなおかつ楽しいひとときらしいので、
がまんしている。
私は上巻の半分まで読んだ。
何か言いたげに、読書中の私の背後に忍び寄る夫には
「犯人とか、余計なこと言わないでねっ」
と、釘をさした。
しかしよく考えると、夫が私にネタバレをしたことはない。
そんな子供じみた真似をするのは、私だった。
「お前は、自分がそういうことをするから人もそうだと思うんだ」
と、また諭されてしまった。
じゃあ意味ありげに側にくんなよなっ。
さて、うちではほとんど、買ってきた本はふたりで読む。
場合によっては離れて暮らす放蕩娘にも
ふるさと小包に混ぜて送る。
共通の話題にもなるし、経済的だ。
文庫本のほうは
関西で活躍する演出家で役者のわかぎえふのエッセイ。
大阪弁のいろんな言い回しにまつわる面白い身辺雑記。
わかぎえふとはほぼ同世代なので、
彼女が自分の劇団の若い子たちの言動に驚いたり、がっかりしたり、
腹が立ったりする様子はとても共感できる。
彼女のエッセイも、ほぼ全部読んでいる。
文庫本はカバンにいれて持ち歩くので、
本がいたまないように、カバーをかける。
書店でかけてくれる紙製のカバーは味気ないし、
もったいないので、何年か前に買ったブックカバー。

しおりも、気に入ったのがあるとつい買ってしまう。
そして、…なくす。
カエルのしおりとか、天使のしおりとか、
イニシャルをかたどったのとか、
いったいどこへ行ったんだろう。
さて、そろそろ読書の秋。
皆さんは何を読みます?
先日の母の手術を待つ際、Lady Eさんおすすめの
梨木香歩の「エンジェル エンジェル エンジェル」を読んだら、
とても面白くて、勢いがついた。
やっぱり本は読まなくちゃ。
ということでぼちぼちと読書再開。
今読んでいるのがこれ。

宮部みゆきは、夫も私も9割方読破している。
これは模倣犯の続編というか、
模倣犯で重要な役柄だったルポライターがその後に関わる事件のはなしだ。
夫は、先日読了。
彼は読むのがめちゃめちゃ早い。
読むのは主にトイレ。
本を共用する私としては、これはかなりつらい。
しかし、あまり時間のない夫にとって、
トイレで読書は合理的でなおかつ楽しいひとときらしいので、
がまんしている。
私は上巻の半分まで読んだ。
何か言いたげに、読書中の私の背後に忍び寄る夫には
「犯人とか、余計なこと言わないでねっ」
と、釘をさした。
しかしよく考えると、夫が私にネタバレをしたことはない。
そんな子供じみた真似をするのは、私だった。
「お前は、自分がそういうことをするから人もそうだと思うんだ」
と、また諭されてしまった。
じゃあ意味ありげに側にくんなよなっ。
さて、うちではほとんど、買ってきた本はふたりで読む。
場合によっては離れて暮らす放蕩娘にも
ふるさと小包に混ぜて送る。
共通の話題にもなるし、経済的だ。
文庫本のほうは
関西で活躍する演出家で役者のわかぎえふのエッセイ。
大阪弁のいろんな言い回しにまつわる面白い身辺雑記。
わかぎえふとはほぼ同世代なので、
彼女が自分の劇団の若い子たちの言動に驚いたり、がっかりしたり、
腹が立ったりする様子はとても共感できる。
彼女のエッセイも、ほぼ全部読んでいる。
文庫本はカバンにいれて持ち歩くので、
本がいたまないように、カバーをかける。
書店でかけてくれる紙製のカバーは味気ないし、
もったいないので、何年か前に買ったブックカバー。

しおりも、気に入ったのがあるとつい買ってしまう。
そして、…なくす。
カエルのしおりとか、天使のしおりとか、
イニシャルをかたどったのとか、
いったいどこへ行ったんだろう。
さて、そろそろ読書の秋。
皆さんは何を読みます?
先日の夫との喧嘩は、例のごとく
仕事で協力したり相談したりしなければならない場面が続き、
結局なし崩し。
一応、一見家庭に平和は戻ってきたように見えないでもないが、
私の心中は穏やかではない。
基本的には夫を尊敬しているし、かわいげのある部分も愛おしいと思っている。
しかし。
全てのことを悟りきったように分かったようなことを
一般論として上から目線で説教されると
すごく腹立たしい。
正論というのはどうしてこうもむかむかするのだろう。
そして、図星を指されるとどうしてこうイライラするのだろう。
そんな私の心のバイブル。
小泉吉宏さんの「ブッタとシッタカブッタ」シリーズ。
1~3と、姉妹編2冊全て持っている。
で、その姉妹編の新刊「ブタのふところ」を本屋さんで見つけた。
早速購入。

かわいい絵柄の4コマ漫画なんだけど、
仏教の基本姿勢をわかりやす~く、書いてあり、
悩んでいたり落ち込んだときに読むと、
なんとなく元気が出る。
中身はこんなかんじ。
私は無宗教だ。
とくべつひとつの宗教や神様を信じているわけではない。
その時々に、自分に都合のいい(笑)自分の状況にあったことを言ってくれる
神様や仏さまを信用している。
ここ数年は、なんとなく仏教的なものの考え方がしっくり合う気がしている。
昨年末から今年の夏にかけていろいろ悩んだときも、
ユリアさんから貸してもらった瀬戸内寂聴の講話を聞いて、
かなりラクになれた。
ということで、ゆっくりページをひらいた。
ふむ、ふむ。
なるほど~。
ああ、そうかぁ~。
………ん?
書いてあることの8割くらいは、日頃夫が私に言ってることだ。
横からのぞき込んでいた夫の勝ち誇った笑み。
キーッ!
仕事で協力したり相談したりしなければならない場面が続き、
結局なし崩し。
一応、一見家庭に平和は戻ってきたように見えないでもないが、
私の心中は穏やかではない。
基本的には夫を尊敬しているし、かわいげのある部分も愛おしいと思っている。
しかし。
全てのことを悟りきったように分かったようなことを
一般論として上から目線で説教されると
すごく腹立たしい。
正論というのはどうしてこうもむかむかするのだろう。
そして、図星を指されるとどうしてこうイライラするのだろう。
そんな私の心のバイブル。
小泉吉宏さんの「ブッタとシッタカブッタ」シリーズ。
1~3と、姉妹編2冊全て持っている。
で、その姉妹編の新刊「ブタのふところ」を本屋さんで見つけた。
早速購入。

かわいい絵柄の4コマ漫画なんだけど、
仏教の基本姿勢をわかりやす~く、書いてあり、
悩んでいたり落ち込んだときに読むと、
なんとなく元気が出る。
中身はこんなかんじ。

私は無宗教だ。
とくべつひとつの宗教や神様を信じているわけではない。
その時々に、自分に都合のいい(笑)自分の状況にあったことを言ってくれる
神様や仏さまを信用している。
ここ数年は、なんとなく仏教的なものの考え方がしっくり合う気がしている。
昨年末から今年の夏にかけていろいろ悩んだときも、
ユリアさんから貸してもらった瀬戸内寂聴の講話を聞いて、
かなりラクになれた。
ということで、ゆっくりページをひらいた。
ふむ、ふむ。
なるほど~。
ああ、そうかぁ~。
………ん?
書いてあることの8割くらいは、日頃夫が私に言ってることだ。
横からのぞき込んでいた夫の勝ち誇った笑み。
キーッ!
なんか、ものすごいタイトルに吸い寄せられて購入。
いっきに読破。
様々なとんでもない母親をタイプ別にわけ、
それぞれに陥りがちな娘の心の問題をあげて、
娘本人の対処法を書いてある。
著者がアメリカ人なので、根本的な生活習慣や感覚の違いがあり、
「おいおい、そんな奴はおらんやろ」とつっこみたくなる部分もあるにはある。
けれど、これはまるっきり自分のことだと、
しまいには胸が痛くなる事例もやまほどあった。
私は娘であり、母親でもあるので両方の立場で読んだので、
なおさらかなりの部分があてはまっていてショックだった。
それにしても、なんでもかんでも自分の人生がうまく行かない理由を、
母親のせいにしてしまうのもどうよ!どうなのよっ!
という気持ちがしないでもない。
たしかに母親の影響は大きい。
母親に小さい頃だめだと言われたことが、今でも罪悪感があってできないとか、
母親の価値観をバカにしながらも、気がついたら同じような行動をしたりとか。
そういうことはある。
でもね。
どんなにだめな母親だって、
自分の娘を悪くしようとか苦しめようと思って育てているわけではない。
良かれと思ってやったことが、結果的にその子にとって良くなかった…
ということはあるだろう。
だからと言って、全責任を母親に負わせたいかのような表現はどうなんだ。
母親の立場で読むと、とにかくへこむ。
娘の立場で読むと、
「とりあえず母親なんてたいしたことないんだから気にするのはやめようっと」
と少しすっきりする。
微妙な本だ。
いっきに読破。
様々なとんでもない母親をタイプ別にわけ、
それぞれに陥りがちな娘の心の問題をあげて、
娘本人の対処法を書いてある。
著者がアメリカ人なので、根本的な生活習慣や感覚の違いがあり、
「おいおい、そんな奴はおらんやろ」とつっこみたくなる部分もあるにはある。
けれど、これはまるっきり自分のことだと、
しまいには胸が痛くなる事例もやまほどあった。
私は娘であり、母親でもあるので両方の立場で読んだので、
なおさらかなりの部分があてはまっていてショックだった。
それにしても、なんでもかんでも自分の人生がうまく行かない理由を、
母親のせいにしてしまうのもどうよ!どうなのよっ!
という気持ちがしないでもない。
たしかに母親の影響は大きい。
母親に小さい頃だめだと言われたことが、今でも罪悪感があってできないとか、
母親の価値観をバカにしながらも、気がついたら同じような行動をしたりとか。
そういうことはある。
でもね。
どんなにだめな母親だって、
自分の娘を悪くしようとか苦しめようと思って育てているわけではない。
良かれと思ってやったことが、結果的にその子にとって良くなかった…
ということはあるだろう。
だからと言って、全責任を母親に負わせたいかのような表現はどうなんだ。
母親の立場で読むと、とにかくへこむ。
娘の立場で読むと、
「とりあえず母親なんてたいしたことないんだから気にするのはやめようっと」
と少しすっきりする。
微妙な本だ。








