招きねこの手も借りたい

主婦のち仕事、ところによって母、時々芝居。

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教訓

2010年06月18日 | 料理
ちゃんと、料理でもするかと思い、
先日買った食べるラー油を調味料にして、
ニラと豚ロース薄切り肉を炒めて
卵でとじようと準備していた。

食べるラー油は、先日あけてもらって以降、
大活躍している。

小分けにせずに、冷凍してあったロース肉を
必要分だけひっぺがすのに包丁の先を使ったら
手が滑って左手の薬指の先を思い切り刺した。
数年ぶりに、包丁で指を指した。

げっ、血出るだろうな~

と、思うやいなや
ぷくっと血が浮き上がってきた。

傷口のわりには、ぽたぽた鮮血が落ちる。

焦る。

とりあえず、傷口を水で洗い、
指の根元をおさえつつ
ティッシュでくるむが
すぐに真っ赤になる。

焦る。

さほど痛くもないのに、
自分の血なのに、

焦る。

心のなかでわ~わ~言いつつ、
でもひとりだから、
声に出してわ~わ~言っても虚しいので
無言で焦る。

結局、薬指の根元を輪ゴムで巻いて
しばらく様子をみていたら止まった。


そりゃそうだ。
たかが指先のちっちゃな傷だ。

刀で斬り合いしていた武士たちは、
どんだけ大変だったろうかなんてことを思う。

だいたい、私は血を見るとものすごい勢いで萎える。
腰がぬけるというか、へなへなして、あわあわする。

亡夫は、いつも冷静に
止血をしてくれた。
傷絆や、包帯を巻くのもうまかったし、
時には、口に含んで血を吸い取ってくれたし(ん、吸血鬼?)
あわあわする私を落ち着かすのもうまかった。

まぁ、今回はいなきゃいないで自分でなんとかしてしまえた。

食事の仕度は少し遅くなってしまったけど。
かといって、誰かに迷惑かけるわけでもないし。

苦労して作った甲斐あり、
豚ロースの炒めものは、美味だった。

教訓。
ひとりもんは、お肉の冷凍はものすごく小分けにしておくこと。
冷凍ものをはがすとき、包丁は使わない。

2つ、賢くなった。



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お米はケチらないこと!

2010年05月23日 | 料理
ジャンキーな夕食や、
レトルトものが続いたためか
身体にいいものが食べたくなった。

小松菜と薄揚げの炒め煮、
冷や奴に納豆とシラス干しをトッピングしたもの
茄子の辛子漬けを作る。

料理といえるほどではないが、
とりあえずガスレンジとまな板は使用した。

食欲がイマイチないので、
食前酒を飲み勢いをつける。


食欲が盛り上がらない理由ははっきりしている。

ケチって、米のレベルを下げたせいだ。

美味い米の味は分かるが、
まずい米の味は分からないだろうと思い、
これまでかなりランクの高い米を農家から直接購入していたのをやめて
スーパーの安売りの米にしたのが数ヶ月前。

最初の頃は「ん?」程度だったが
5キロを食べるのにめっちゃくちゃ時間がかかり
封をきってから随分たった今となると、
その不味さが際だってきた。

炊きあがりに、炊飯器の蓋をあけたときの香りがない。
美味しいお米は、冷やご飯で食べても美味しいが、
不味いお米は冷えたら食えたものではない。
炊きたてですら、美味しくないのだから。

甘みとか旨味が全然違う。

仕方ないので、卵かけご飯とか、納豆かけご飯とか
レトルトや冷凍ものの丼もので食べることが増える。
あと、濃い味つけのおにぎり。

というわけで、どんどん普通の総菜を作る機会が減りまくる。

悪循環だ。

米をけちったらいけないと身にしみた。

今のお米はようやく終わる。
次は、美味しいお米にした。

食の基本、米をなめたらいけないとつくづく思う。

ひとりで食べる食事はどうしたって味気ない。
そこへもってきて米が不味かったら
より味気なくなる。

気をつけよう。


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竹の子づくし

2010年04月29日 | 料理
冷蔵庫のたけのこ祭り解決のため、
竹の子ご飯、筑前煮、竹の子とスナップえんどうとカラーピーマンのサラダ、
竹の子のお吸い物を作って人にふるまった。

久しぶりにちゃんとした料理をした。
腕は落ちていなかった。

ああ、写真とっておけば良かった。

それにしても、料理は自分のために作れない。
食べさせる相手いてこそだと思う。

美味しい!
すごい!のひとこと、
笑顔が見たくて作るものだ。


ご飯も誰かと一緒なら食べられる。

5本の特大茹で竹の子は、
2本を友人にもらってもらい、
本日の竹の子づくしメニューで2本を消化したので、
あと1本となった。

半分を中華炒めにして、
半分をkarenさんが教えてくれた佃煮風にして冷凍しようかな。

GW後半の3連休はヘビーな仕事が入っている。
またそこで、食生活が乱れそうな予感がする。
ヘビーな仕事のスタッフは
長年のおつきあいのある信頼できる方達なのだが、
いかんせん打ち合わせ不十分な感がある。

今の私は集中力と瞬発力はあるが、
持久力と忍耐力が足りていないので
きちんと準備していかないと
現場で迷惑をかけることになりかねない。
あと、へぼい自分を人前にさらすのは
プロとしてのプライドが許さない。

とりあえずは、必要な資料が揃うのを待ちつつ
体力をつけておこうと思う。

・・・・・・と、言いつつ明日の夜は諸般の事情で徹夜だ。
だ、大丈夫か私。






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ありあわせ

2010年02月05日 | 料理
ちょっと調子に乗って無駄遣いがすぎたのを反省し、
冷蔵庫と、食品庫の食材を使い切るまで、
新たな食材は基本的に買い足さないという罰?を
自分に課してみた。

冷蔵庫には、たまご、チーズ、バター、
こんにゃく、柚子ミソ、焼き豚、鰺のみりん干し。

野菜室にはキャベツ半分、大根半分、ごぼう、人参1本、海苔、出し昆布。
プチトマト数個、ネギ3本、しなびたからし菜、色が変わった椎茸。

冷凍庫には鶏ササミ数本、豚バラ固まり、豚バラ薄切り少々、豚ヒレ肉、
イカ、エビ、ハム固まり、野菜がんもどき、鯖みりん干し、とろろ芋のすりおろし、
里芋、うす揚げ、明太子。

食品庫には、切り干し大根、ひじき、カレールー、シーチキン、貝柱缶、
高野豆腐、パスタ、乾麺いろいろ、粕汁の素、じゃが芋、お好み焼きの素。


野菜の在庫に、とても偏りがあるのが弱冠気になる。
ま、これはある程度の買い足しはOKにしようなどと、
まだ初日にもかかわらずいきなりルールをゆるめる
卑怯者な私。

それにしても、
賞味期限切れの食品の多いこと、多いこと。
けどね、消費期限じゃなくて、
賞味期限だから、自分の目と舌で判断して
大丈夫なものは食べる。

数年前の私だったら考えられない。

とりあえず、9日前に賞味期限が切れている豆乳鍋の素を使うことにする。
昔はちゃんと出汁をとって、
豆乳鍋を作っていたのだが
ひとりになってからは「○○の素」大活躍。

いつ冷凍したんだよっていう鶏もも肉の切れ端を解凍し、
黒ずみはじめた(でも、能登産の肉厚)椎茸と、
しなびたネギ、しなびたからし菜をいれる。
白菜がないので、キャベツをいれる。

ネギとキャベツなんて合わないだろうなぁと思ったが、
それなりにそれなりだった。
ま、人には出せないレベルだけど(笑)

冷蔵庫の食材を使いきったら、
もう不必要に買い置きするのをやめようと思う。
ネットで生協で注文していると、
どうしても4人家族時代の感覚でクリックしてしまう。
誰か来るかもしれない、
何か食べたいときに何もないのがイヤなので、
ついつい余計に買ってしまうのだ。

しかし、そうそういきなり誰も来ないし、
急に何か食べたくなることもない。

理想は、市場のそばに住んで、
しまいどきぎりぎりに行って
半値近くに投げ売りしている食材を
その日食べる分だけ買うことだ。

残念ながら市場はそばにない。
安く買っても、交通費のほうがバカにならない。

ひとりだと、いっそ料理するのはやめてしまったほうが
合理的だと言う人もいる。

迷うところだ。

さて、ありあわせがいつまで続くかだな。
多分ああ~~~~ってなって
また余計なものを買い足しそうな予感がする。

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身体に良さげな総菜

2008年03月12日 | 料理
仕事で、久々に腹にすえかねることがあった。
ここに書いて、すっきりしようかと思ったが、
書くことで腹がたったことをまた改めて思い出すことになる。

書いてすっきりというよりも、新たに怒りを増幅させそうなので、
『大人の働く女』の私は(←つっこんでいいよ・笑)
きれいにすっぱり忘れることにした。

そのさなかにいる時は、
「これ、絶対今日のブログのネタにしよう」
という思いだけに支えられて仕事をこなした。
それはそれで、怒りを原動力にかえられて良かった。

ということで、本日のブログネタを他に考えていなかった。

で、以前に作った料理を紹介することにした。



夫が、マクロビオティックの料理本を
勝手にネットで一挙に3冊も注文しよった。
私は私で、普段から身体に良さげなお総菜を作っているつもりなのだが、
まだ足りないというのか。
と、届いた当初はほんの少しイラっとした。
「いいよ、お前が作りたくないんなら僕が作ってみるから」
などと夫は言い、一番簡単そうな青菜の番茶しゃぶしゃぶを作ったきり、
夫はページを開きもしない。

で、結局私が少しづつ挑戦しはじめている。

ここ数年、ついついだしは市販のだしの素や、
めんつゆに頼っていた。
たまに気が向いた時にだけ丁寧にだしをとる程度だった。
それを、きちんとマクロビオティックの本のとおり、
干し椎茸と昆布、または昆布のみのだしをとることにした。
使った昆布と椎茸は貯めておいてある程度の量になったら佃煮にする。
マクロビオティック的には砂糖はNGだそうだが、
どうもそれでは口に合わなかったため、
佃煮に関してはいつもの自分の好みの味で炊く。

で、その丁寧にとっただしを使った料理2品。



高野豆腐のピーナツ揚げである。
隣りのサラダの見栄えが悪いのはこの際目をつぶっていただきたい。
時間がなくて、大雑把に盛りつけしたのを撮った。

もどした高野豆腐を、そのだしに軽く味付けをして煮る。
冷めたら軽くしぼって、ピーナツ衣をつけて中温で揚げる。
香ばしくて美味しかった。
私は本格的なマクロビオティックをするつもりはないので、
味付けや材料に関しては、本のとおりではないが、
かなり歩み寄って作ってみた。



で、これが蓮根団子のスープ。
蓮根と人参は皮をむかずにすりおろす。
塩で味付けし、小麦粉をいれまぜて、
中温で揚げる。

干し椎茸と昆布のだしに、白菜ともどした干し椎茸をいれ、
塩と醤油で味付けて煮る。
最後に蓮根団子をいれて、あさつきを散らして完成。

蓮根団子がもちもちして美味しかった。
肉団子に負けない勢いだった。

しかし、ぶっちゃけ手がかかるものが多い。
電子レンジを使うのも、NGらしい。
なんで~、便利なのに~。
と、思うが仕方がないので
玄米ご飯の温めは、蒸し器でする。

あまりがちがちになると続かないので、
やれるところからやっている。
で、やれないときや時間がないとき、
味をみて口に合わないときは、
自己流にしてとりいれている。
本格的に作っている人から見たら、
つっこみ処満載だと思うが、
とりあえずやってみることが大事だと言い訳している。




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じゃがいも納豆お焼き

2008年03月05日 | 料理
最近のマイブーム。
じゃがいも納豆お焼き。
随分前、テレビで見たレシピ。




一人分はじゃがいも1個に納豆1パック。ニラまたはねぎ。
皮を剥いたじゃがいもをすりおろし、
そこへ納豆をいれ、醤油大さじ半分ほどをいれて混ぜる。
ニラを切ったのも混ぜる。
フライパンにごま油を温めて、
両面こんがり焼くだけ。
たったそれだけなのに、もっちもち。

酢醤油に胡麻油、からしで食べる。

この他に、長いもと蓮根をすりおろし、
みじんに刻んだ蓮根も混ぜ込み、
ごま油で焼いて、
醤油を塗って、かつおぶしをかけて食べるのも好き。

シンプルイズベスト。
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ちらし寿司

2008年03月03日 | 料理
娘が家で過ごす久しぶりのひな祭りなので、
ちらし寿司をどうしても作りたかった。

だが、今日は母の月1回の心臓の検診日で、
丸々午前中いっぱいかかった。
あわてて帰宅し、母と娘にうどんを作り、
大あわてでスタジオへ。
思いのほか今日はナレーションの分量が多く、
時間がかかった。
私と夫が遅い昼食をとったのは、3時近くだった。
この時点で、買い物すらしていない。

ほんとは市場で新鮮な材料を揃えたかったのだが、
身体も疲れていたのでそれはあきらめ
近所のスーパーへ。

はまぐりのお吸い物を作ろうと思ったのに、
スーパーには「中国産」のはまぐりしかなかった。
……。
今年ははまぐりのお吸い物はパス。
紅白のはんぺんを菱形に切っていれるお吸い物に変更。

ごぼう、人参、薄揚げ、干し椎茸、蓮根、絹さや、
いくら、海老。
その他、生活雑貨諸々。

もの凄い勢いでカゴにいれ、レジへダッシュ。

帰宅して、1杯だけコーヒーを飲んだら、
気合をいれてちらし寿司つくりを始めた。
ちらし寿司は、母の得意料理だ。
ひな祭りはもちろん、誕生日、祝い事、来客の時、
ことあるごとに作ってくれた。
母が現役バリバリで台所にたっていた時は、
とても母にはかなわないと思い、あえて私は作らなかった。
残念ながら母から味の秘伝は教えてもらっていない。
私は私で、ネットやらレシピ本やらから学んで作る。

できたのが、これ。



母のちらし寿司は、海老やいくらはいれない。
私は材料の豪華さで腕前をカバーした。

それにしても、ちらし寿司は手がかかる。
ひとつひとつ材料を別々に下処理し、煮ないといけない。
で、そんな日にかぎって仕事の電話が鳴る、鳴る。

肩と頬の間に電話をはさみつつ、絹さやの筋をとりながら、
ナレーション料金の見積もりの話しをし、
海老を茹でつつ、今週のCM撮影の衣装の打ち合わせをし、
野菜を煮含めつつ、
ギャラを受け取りに来た事務所の子の応対をする。

料理というのは、本当は一生懸命、
誠心誠意取り組まないと、材料に申し訳ないと思う。
ちょっとそういう意味では不本意な調理時間となってしまった。

結局、ちらし寿司とお吸い物だけで力尽きてしまい、
あとは菜の花のおひたし、
昨日のカボチャの煮物の残り、
市販の胡麻豆腐を切っておしまいにした。

後片付けを終えた今、ちょっとへとへと気味である。
でも、よくやった自分!
と誉めてやることにしよう。






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残り野菜の整理と、可愛いストラップ

2008年02月19日 | 料理
昨日に引き続き、献立写真。



中途半端に残った野菜があったので、
冷凍してあった鱈の切り身と海老、
常備してあるトマトソース缶でイタリアン海鮮スープ。

ほんとはキャベツのほうがいいんだろうけど、
キャベツがないので、白菜、ねぎ、ジャガイモ、ズッキーニ、エリンギ。
月桂樹の香りと黒胡椒の風味をきかせてみた。

野菜サラダは、水菜と玉葱、スイートコーン、トマト。
トッピングはピーナツを砕いたもの。
ドレッシングは各自お好みで。

ご飯は、冷凍枝豆と鮭フレークを混ぜた。
彩りがいいと、食が進むと母は言う。
トマトソースの赤い色で、なんだか元気になったような気もする。

そして、もうひとつ私を元気にしてくれるのがこれ。

totiさんのところで見た、文化人形復刻版と写真をみて思い出した。
私の文化人形のストラップをご紹介。
totiさんが手作りされた復刻版は、
とてもモダンな香りがするが、私のは絣の着物の生地の洋服を着ている。




見ているだけで顔がほころんでくる。
デパートの手作りショップで見つけて一目で気に入り衝動買いした。
携帯につけていると痛んでしまうので、
だいじに飾っておいてある。
子供ののころ、こんなお人形(文化人形という呼び名はtotiさんのところで初めて知った)を、
近所のお姉さんからお古でもらった。

自分専用の抱き人形を伯父に買ってもらうまでは、
おままごとのお伴だったっけ。
次に買ってもらった抱き人形は、
手を持って歩くと、左右の足を交互に動かす「お歩き人形」だった。
ああ、懐かしい。
小さい頃遊んだ人形、どうして全部処分してしまったんだろう。
とっておけば良かったなぁ。







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献立に悩む

2008年02月18日 | 料理
久々の料理記事。



本日の夕食の献立。
奥から時計回りに、温泉カレイの焼き物、奈良漬け、長いもとピーマンの甘辛炒め、
根菜たっぷりの豆乳入り味噌汁、玄米、飛竜頭と青梗菜の煮物。

肉類と乳製品と、化学調味料をやめてから数ヶ月。

たま~に食べたくなると、
牛肉のしぐれ煮やグラタンを作ったりもするが、
その時は2種類のおかずを作り選べるようにする。

野菜料理や乾物料理は奥が深い。
ネットや本であれこれ探していろいろ試してレパートリーを増やしてきた。
が、最近少々息切れぎみである。

今日のおかずはどれも、ぱぱっと作れるものばかりだが、
案外手間暇かかかるものが多い。
煮豆やおから煮、ひじき、切り干し大根などは
時間のあるときに作って冷凍するのだが、
冷凍を解凍した煮豆の味がおちていて、
誰も箸をのばさなかったりする。

かといって作ったものを数日間出し続けると、
飽きて誰も食べない。
しかし、そういうものは少量づつ作るのは効率が悪い。
市販品はみんなが嫌がる。

いちばんいいのは、ご近所の方とのおかず交換会だと思うのだが、
残念ながらこちらに越して来てからは、
そういうお付き合いをしていない。

はてさてどうしたものやら。



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料理をつくるということ

2007年10月29日 | 料理
今朝夫は病院に戻っていった。

また母とふたりだけの日々が始まる。
私ひとりだけだと、おかずも手を抜きまくりになってしまうのだが、
母の体力回復のためにも、
栄養があって食べやすい献立を考えないといけないので、
張りあいがある。
夫の病院にも毎日おかずを持っていくので、
ふつうにあれこれ作ることになる。
それは張り合いでもあると同時に、プレッシャーにもなる。

楽しみながら作れたらそんなにいいことはないと思う。
ここを読んでくださっている皆さんは
嬉し恥ずかしい誤解をして下さっているようだが、
私は料理上手ではない。
作るのは嫌いではないが、得意でもなんでもない。
レシピを見ながらなんとかかんとか作っている。

自分だけのオリジナル料理なんてほど遠いし、
挑戦したことのない分野もたくさんある。
市販のたれやだしや、ドレッシングだってがんがん使う。
本当の料理上手は、そういうものも全て自分で作ると思うし、
あれとこれを組み合わせたらどうなるかしら、
あら、美味しい♪
みたいなかんじでらくらくと、やすやすとメニューを増やしていると思う。

というわけで、私は台所に立つときは
結構必死である。

娘も夫も、
「おかず作りに必死になって、疲れて機嫌が悪くなるくらいなら、
 たとえ手抜きのおかずになっても一家の主婦はにこにこしていたほうがずっといい」
といつも言う。

そうかもしれない。
でもそれが私にはできない。

美味しいものを作ることは
私にとって数少ない家族への愛情表現のひとつなのだ。
にこにこして、優しい言葉をかけるのは正直とても苦手である。
なんだか芝居がかってしまったり、
自分で気恥ずかしくなってしまうのだ。
心に思っていても口に出せないこともある。
その思いを、料理にこめる。

本当は、にこにこ笑いながら楽しみながら料理を作り、
何品作ろうが、どれだけ手間暇かけようが、
へとへとにもならずに平気な顔をしていられるようになりたい。
私はまだその域に達していない。



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短期集中料理

2007年10月16日 | 料理
今日は仕事がなかったのと、夫の病院にも行かなかったのとで、
時間があいた。

市場で鱈の半身、昆布、ごり、おから、などを買ってきた。
先日買った圧力鍋は、じっくり説明書やレシピ本を読むヒマがなかったのだが、
ようやく読むことができた。

ごりの佃煮を煮込む間に、切り干し大根を圧力鍋で煮ることにした。
ごりの佃煮は、こちらの名物である。
市販の佃煮は、味が濃すぎたり、固かったりするので、
母はいつも自宅で煮ていた。
今日は私が母に習いつつ煮る。

ごりは塩をまぶしてしばらくおいて、水洗いしてぬめりをとる。
煮汁(番茶、酒、砂糖、醤油)を煮立てたところに、
ごりをいれて、落としぶたをして弱火でじっくり煮詰める。
先日作った鮎の甘露煮の煮汁が残っていたので、
煮汁が三分の一ほどになったらそれも足して、ひたすら煮詰める。
箸休めに最適なので、明日夫のところに持って行く。

その間に、昆布を酢で拭き塩をまぶし、
刺身状にした鱈を並べ、昆布で挟む。
軽く重しをしばらくしてから冷蔵庫へ。
明日には美味しい鱈の昆布〆ができる。
保存がきくので、これも夫のところに持っていこうと思う。

余った身や頭は、冷凍しておいて
夫に外泊許可が出たら鱈ちりにする。

圧力鍋はすごかった。
蒸気が出てきてからたった5分弱火にかけるだけで、
切り干し大根のできあがりだった。
すごい。
もっと早くから買って使いこなしていればよかった。
今度は山菜おこわを作って保温弁当箱にいれて
これも夫のところに持って行く予定。

1時間強のあいだに短期集中で作った。
おそらく、段取りをもう少し工夫したら
もっと短時間でできたかもしれない。

あ、おからまではさすがに作れなかったので、
とりあえず冷凍。
一部は、ミィさんのアドバイスに従い、
わんこのごはんのトッピングに使うことに。


なかなか充実した時間だった。


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今日はちょっとのんびり

2007年06月30日 | 料理
吹き替えの仕事の間隔を少しあけてもらうことができた。
ちょうど先方の都合もあったようで、
この週末は久々にゆっくりできる。

ということで、数日前に梅の蜂蜜漬けからひきあげて、
冷蔵庫に入れっぱなしにしてあった蜂蜜漬けの梅で
梅ジャムに挑戦することにした。

梅の蜂蜜ドリンクのほうは、とても美味しくできた。
私と夫は炭酸水で割って飲んでいる。
ほどよい酸味が疲れをとってくれる。
実のほうは、もちろんそのまま食べても美味しいのだが、
八百屋さんがすすめてくれたとおり、
ジャムで食べることにしようと、
準備していたのだが、なかなかとりかかれず気になっていた。
 
で、これがそのひきあげた梅。
ジャムのために青梅ではなく熟した梅。
エキスが出て、しわしわになっている。




梅ジャムの作り方は、ネットで検索しても千差万別。
いろいろ調べて、自分なりにやりやすいようにすることにした。
なんでもきっちきちでやる私にしたら珍しい。

とにかく、なかから種を取り出して、実だけにする。



ホーロー鍋にいれ、木べらでがしがしつぶしつつ火にかける。
砂糖の分量は、梅の重さの半分弱にした。
数回に分けてとかしながら、煮る。

いったいどういう状態になったらできあがりなのか、
全く分からないまま(ジャムを作るのは生まれて初めてなのだ)
とにかくとろとろになるまで混ぜる。
レモン汁をいれていた人もいたので、
少しだけ仕上げにいれた。
こんなかんじになった。



裏ごしする人もいるようだが、
私はとろとろのよりも、少し皮は実を感じるくらいがいいし、
だいいちもったいないのでこのまま。

長期保存したい場合は、もっと瓶の消毒に気を遣わないといけないらしいが、
どうせあっというまになくなるだろうし、
瓶は熱湯で洗い、電子レンジでかわかした程度。
一抹の不安はあるけど。
で、詰めてみた。


ほんとは、2~3日おいてからのほうが、
味がなじんで美味しいらしいが、
とりあえず、鍋の周りに残ったのをかき集めて試食!



うひょひょ~~~!
うまいじゃん!

食欲のない母も、「あら、さっぱりしてていい香り」
と、嬉しそうに食べていた。

なんとかなるもんだわ。


で、母の夕食の盛りつけがこれ。

 
少量づつしか食べられないので、彩りよく、
いろんな種類のものが食べられるようにと、
夫が買ってくれたお皿。

左上から切り干し大根、茹で蛸のお造り、巨峰
左下からべろべろ(こちらの郷土料理)、ピーマンと鶏肉のソテー、豆とセロリのサラダ。

あまり手をかけずに、肩肘はらずに、
ちまちまとままごと気分で母の食事を考えていきたいと思っている。



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梅シロップ

2007年06月10日 | 料理
昨年漬けなかった梅シロップを漬けることにした。

一昨年は、梅シロップと梅酒を初めて漬けた。
丁度やはり母が入院していて、
母が漬けてくれないかと言ったためだ。
昨年は、忙しさにかまけてパスした。

今年も忙しいには変わりないが、
退院してきた母に飲ませてやりたくて、
漬けることにした。
梅酒までは漬ける余裕がないので、
シロップのみ。

今年は、氷砂糖ではなく蜂蜜にした。
豪勢に一升瓶で買ってきた。
りんご酢もちょっとだけいれる。



梅は、定番の青梅を買いに行ったら、
八百屋さんから
「はちみつ漬けにするなら、漬け終わった梅を美味しく食べられる
 こっちの梅がいいですよ!」
と、力説されて熟したほうの梅をすすめられた。
レシピどおり青梅を買おうと思っていた私はかなり迷った。
「はちみつ漬けのあとの梅で作るジャムは絶品だから。」
八百屋さんのおばちゃんは、
口を酸っぱくしてまた力説する。(梅だけに、酸っぱく…なんちゃって)

ここまで言われて、
「でも青梅がいいです」
とは小心者の私はとても言えない。

で、買ってきたのがこれ。



ほんとに、大丈夫かなぁ。
どなたか、熟した梅でシロップ作った方います?
八百屋のおばちゃんの言葉を信じたいが、
慣れないものを作るときはレシピ通りでないと、
な~んか不安だ。

昨日のうちに、梅をきれいに洗い、
水につけてアク抜き。



が、さっきネットでいろいろ調べたら、
アク抜きが必要なのは青梅だけらしい。
ま、いいか。

水気をきり、1個1個水気を拭き取る。

で、このまま漬けると梅のエキスが出るのに時間がかかる。
梅に傷をつける方法もあるが、
濁りやすくなるそうなので、それは避けたい。
蜂蜜屋さんで教えてもらったのが、梅を冷凍する方法。



一晩、しっかり冷凍。

そして、今日。
冷凍してあった梅を保存瓶にいれ、
上からとぽとぽと蜂蜜を注ぐ。



とにかく毎日、毎日まめに混ぜ合わせるのがコツらしい。

蜂蜜と梅の割合は、ネットのレシピでは
同量か、蜂蜜のほうが少なめだったりするが、
私は蜂蜜屋さんで教えてもらったためか、
まんまと蜂蜜屋さんの陰謀?に乗せられ、
かなり多め。

梅1キロに、蜂蜜2キロ。われながら贅沢~♪

どんな味になるのか、本当に漬けた梅で作ったジャムは絶品なのか、
楽しみである。




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晩酌

2007年05月26日 | 料理
酒屋さんで、美味しそうなお酒を発見。



獺の祭と書いて、「だっさい」と読みます。
以前、ZEROさんのブログで紹介されていたような気がします。

これは、にごり酒の発泡酒。
酒屋のご主人も、すごくすすめるので買ってみた。

あわせる肴は…

まず、アスパラとベーコン、はんぺんと卵を炒めたもの。
味付けはシンプルに塩胡椒だけ。



サラダ。新玉葱とサーモン、ハム。大葉とラディッシュを添えた。



なんてことのない焼き茄子。



山芋となめこの和え物。
味付けは、めんつゆのみ。



朝市で買ってきた春菊をごま和えに。これは母が作った。



お酒のあとのしめは、枝豆と鮭を混ぜ込んだおにぎり。
塩は、新潟で買った昆布塩。
海苔は各自で巻く。



食べ盛りの子がいたり、働き盛りの男性には物足りないかもしれない。
けど、平均年齢が高いわが家ではこれぐらいで丁度。

お気づきの方もいらっしゃると思うが、
手の込んだものはひとつもなし!

今日は煮物をしたり、揚げ物をする気が全然なかったのだ。
素材そのものの美味しさに助けてもらい、
美味しいお酒の力を借りて大満足の夕飯だった。

日本酒ばんざい!
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ある日の晩ご飯

2007年05月17日 | 料理
今日は、ばたばたと忙しいので
夕飯は市販のルーを使ったビーフシチュー。


それをここにわざわざ載せるのもなんなので、
今日の記事は、先日作った鶏手羽元とゆで卵の中華煮。


にんにくも一緒に煮込んである。
ほくほくと、お芋のような食感。
栄養満点である。
味付けは砂糖と醤油と、ネギの青いところと、赤唐辛子1本のみ。
鶏手羽元は煮込む前に、ごま油で炒めて、
ちょいと蒸し煮してある。
油をきってから調味料で煮るから、
さほどしつこくない。

これはいろんな豆と、新玉葱のスープ。
豆は水煮缶を使っているし、
スープはコンソメキューブ使用の超手抜きだが、
とても美味しい。



豆の水煮缶は、いつも常備していて、
サラダにしたり、スープにしたりしている。
甘い煮豆も美味しいが、量は食べられないので、
サラダやスープで食べることが多い。

この他に、トマトとチーズのサラダ。
これは写真を撮らなかった。

あとは、母がつくったたけのこの木の芽和え。


悲しいほどひとりあたりの取り分が少ないので、
せめて取り分ける小皿は、きれいなのを使ってみた。
次回の朝市では、もっとたくさんの木の芽を買おうと思っている。


鶏手羽元も、豆の水煮缶も、
いつもきれないように置いてある食材だ。
考えてみると、うちの冷凍庫は鶏肉だらけだ。
鶏ミンチ、鶏もも肉のブロック、
ササミ、手羽先。
どんだけ、鶏好きだ、私。
あとは、豚小間肉と、牛小間肉とベーコン。
それ以外は、必要な時に買いたす。
お魚はなるべく冷凍したくないので、
欲しいときに市場に行く。
忙しくなりそうなときのみ、魚は下処理をして冷凍しておく。

野菜は、週1回の生協と、週末の朝市、
足りない分はスーパーと市場でその都度調達。
農家の知り合いが多いので、新鮮な野菜をいただくことも多い。

さて、皆さんのうちの、
常備してあるものって何かありますか?


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