招きねこの手も借りたい

主婦のち仕事、ところによって母、時々芝居。

急性扁桃炎

2010年06月29日 | 日常
昨夜のシャワー噴水事件。
妖精さんはやっぱり現れなかった・・・。

それは、いいとして。
朝食を食べようとしたら、ノドが痛くて飲み込めない。
水を飲むのも、唾液を飲み込むのも痛い。

気合いで下げた熱もまた、微熱がぶり返してきた。

シャワーのヘッドの取り替えどころではないので、
とっととかかりつけの耳鼻咽喉科へ行く。

鏡で見せてもらったが、喉がおっそろしく腫れ上がっていた。

「このままほっといたら、入院治療も必要になったかもしれないくらい
 ひどいですよ。」

と、先生に言われた。

強いお薬が処方され、
しばらく自宅で安静療養を勧められた。
私は睡眠不足や、栄養不足のときに、
ストレスがかかるできごとがあったりすると
膀胱炎になるか、喉が腫れるかする。
仕事は、しばらく休めたら休んでね。
と、先生。
ナレーションの仕事は、また自称ナレーター状態で
どうせヒマなので大丈夫なのだが、
それでも大事な商売道具の喉、大事にしなくちゃ。

固形物を飲み込むのがしんどいので、
ウイダーインゼリーを買い込み、
好物のシュークリーム(これなら多少痛くても食べる気になる)を買い、
パソコン教室をキャンセルし、
夜の担当講座をお休みする手配をし、
明日支払う予定だったみんなのギャラを今日のうちにおろし、
万全の態勢を整え帰宅した。

幸い、まだ微熱なのでさほどしんどくはない。
ただ、これから少し熱が上がるであろうと先生はおっしゃった。

これを書き上げたら、寝る。
枕元に体温計と、ラジオと、水と、電話と、手帳を置いて寝る。

ほんとは、掃除と洗濯もすませておきたいところだが、
それは治ってからにする。
もしかして、妖精さんがしておいてくれるかもしれないし。

て、まだこの後に及んで、
他力本願な自分が好き!

では、みなさまも
どうかご自愛くださいませ。

他力本願

2010年06月29日 | 日常
会議があって、帰宅が遅くなり
シャワーを深夜12時にした。

何気なくシャワーの栓をひねると
シャワーヘッドの、本来はお湯が出てくるはずのない部分から
ビャ~~~ッと水が出た。

その様は、噴水のようだった。

驚く。

慌てる。

とりあえず、栓を閉める。

私は、本当に驚くと全くべつのことをするところがある。
なぜか、バスタブをキュッキュッと磨いてみたり、
シャンプーの容器の周りを洗ったりしてみる。
多分、現実逃避しているのだろう。

いかん、いかん。

この事態と向き合わねばならない。

さっきの噴水シャワーヘッドは何かの間違いで、
もう1回栓を開けたら、いつもどおりかもしれないと
希望的観測をむりやりして、
えいっと栓を開ける。


噴水。

風呂場の壁面に飛び散りまくるお湯。

わ~っ わ~っ わ~っ

と、心のなかで叫びまた栓を閉める。

漏れている部分をじっと見る。

緩んでるのかと思いぎゅっと締めてみた。

お湯を出す。

さっきよりいい。
さっきよりいいけど、でもいつもどおりではない。
どうしよう?

けど、今はこれで良しとして
とりあえず身体を洗ってしまおう。

明日の朝考えよう。
と、あきらめる。

シャワーヘッドって、壊れるんだ・・・・。
と、思った夜。

シャワーヘッドって、どこに買いに行けばいいんだろ?
どうやって取り替えるんだろ?

昨年、ようやく電球を取り替えられるようになった私には
ハードルが高いような気がする。

ああ 寝ている間に、妖精さんが治しておいてくれないかなぁ。
などと、他力本願なことを思いながら今夜はもう寝よう。

気合い

2010年06月28日 | 日常
後輩で、自分の体調を気合いで治す子がいる。
友人に、試供品でもらった色のあわないファンデーションを
気合いで顔色を変えて(笑)使う子がいる。

気合いって・・・・ぷぷっ。

と、思っていたが
私も試しに昨夜、気合いで微熱を下げてみた。
市販の薬も飲んだし、熱さまシートも使ったけど。
「明日、熱が下がったらプレセールに行く!
 下がらなかったセールには行かない。」
と、自分に宣言して寝た。

で、今日の昼過ぎには熱は下がった。
喉の痛みは残っているが、
関節の痛みとだるさはない。
どんだけ、セールに行きたいんだ、自分!

ということで、プレセールに行った。
予算を決め、
ワンピースと、スカートと、カットソーに狙いを定めた

ワンピースは、もっと女らしい
ひらっとしたのが欲しかったのだが、
きりっとしたのを着てみたら似合ってしまったのでそれにした。
スカートも、いつもは着ないような柄にしてみた。
そのかわりカットソーは、
ふりっふりっの青みがかったピンクと、
純白の可愛いものを買った。
セール前なので、とりあえず取り置きしてもらった。
予算より、安くあがった。

ああ、着るのが楽しみだ。
健康でないと、オシャレもできない。

体調管理を、もっとちゃんとしよう。




熱が出た

2010年06月27日 | 日常
今日の昼過ぎからのノドの痛みの感じとか、関節の痛み具合で
これは熱が出るだろうなと予想していたが、
さっき計ったら37度5分だった。

さっさと寝ればいいのだが、
なぜか頭はさえている。

薬飲んで水分とって寝とけって話しだ。

ブログ書いてる場合じゃないんだけど。

眠くないんだよ~。






どれもやめられない

2010年06月26日 | 日常
ぶっちゃけ、お肌の調子がいい。

久しぶりに会った知り合いからも、
ほめられた。


しかしだ。
それがなんのおかげか分からない。

造顔マッサージなのか、
プラセンタとビタミンC配合のパックなのか、
ゲルマニュウムローラーなのか、
コラーゲンたっぷり鶏手羽先のスープなのか、
毎日果物を食べているからなのか、
煙草をやめたせいなのか・・・・。

というわけで、どれもやめられないことになっている。
もしかして、上にあげた以外で自分で気がつかないことが
理由かもしれない。

ということは、今の生活を変えるなということか。

とりあえず、お肌の調子がいいのは
かなり気分がイイ。






悪い虫?

2010年06月23日 | 日常
本日昼ごろ、スタスタ街を歩いていたら、
後ろから女性に声をかけられた。

「あなた、なんか『ヘンな虫』ついてませんか?」

は?なんだ?

この時点で私は、頭のなかに?マークがいくつも飛び交った。

私の周囲のメンズは、みな良い人ばかりだ。
何で道ばたで見知らぬ女性に、
私の交友関係を心配されなければならないのだろう?

勧誘?宗教とかの?

一瞬のうちにそれらのことが、浮かんでは消えた。


その小柄な女性は(多分私と同世代くらい)、

「ほら、後ろ。ちょっと屈んで。」

というと、私の背中をパタパタした。

それで、ようやく私は
「ヘンな虫」が、本物の昆虫のことだと理解した。
まあ、普通に考えたら当然そうなんだけどさ。
思い当たるふしもないんだけど、
なぜか「ヘンな虫」イコール悪い男って思ったわけよ。

「あ、すみません」
と、言ってその女性のされるがままになる。

しかし、途中で
これ、海外とかだったら
こう言って油断させておいて、スリとかひったくりをするんじゃないの?
と心配になってきた。
気持ち、肩にかけた鞄をぎゅっと引き寄せて緊張する。

「ほら、やっぱりヘンな虫ついてた」

と、その女性。

「ありがとうございます」

と、お礼を言いながら、
はたき落とされたはずの、ヘンな虫を探すが
いない。

・・・・・・?

振り向けば満足げな、女性。

虫、どこ行きました?
と、聞こうかとも思ったが
なんだかめんどくさくなり、
そのまままた歩き出した。


ほんとに、へんな昆虫ついてたのかなぁ。


その人に、背中をはたかれてから、
何故か道行く人や、カフェで近くに座った人の
負の要素満載の会話が必要以上に聞こえてくる。
聞きたくもない他人の愚痴や、人の悪口などなど。

なんか、悪いものを引き寄せている感じがするのだ。


もしかしたら、
「ヘンな虫がついてますよ」と言って
背中をはたくことで
ヘンな霊でも移す人だったんじゃないか・・・
などとちょっと思ったりして。


いや、そんなことはない。
親切にヘンな昆虫をはたき落としてくれただけだ。
たまたま、私がその落とされた昆虫を見つけられなかっただけだ。

せっかくの人の親切を、
こんなふうに思うなんて失礼な話しだ。


う~ん。
でもやっぱり、ちょっとだけ腑に落ちないでいる。

だって、私なら
他人の背中についたヘンな虫を素手ではたき落としたりしてあげないもの。
虫、触りたくないし。

これって、自分の了見の狭さや疑い深さの尺度で人のこと見過ぎてるのかな?



誘惑の甘い罠

2010年06月22日 | 日常
帰宅すると、郵便受けに入っていたのは、
今の私には禁断の場である 「とある場所」への招待状。

今はだめ。
だめったらだめなのよ。

と 身をくねらせ抗いつつも、
すでに顔は笑っている。

行く気満々である。



大好きなショップの『プレセール』

そう バーゲン前の数日間 顧客様限定のセール。
春夏ものが20~40%オフなのだ!


ああ、でもさんざん遊びたおし、
誕生会をし、
来月は娘が帰省してくるから多分またむしられる。

支出はなるべく減らそうと 昨日決意したばかりなのに。


身体はひとつなんだから 着るもんばっか増やしてどうすんだいっ
と、冷静な私。

いやいや、オシャレできるうちが華。
来月は、あの人やこの人と会うやんか!買っちゃえ買っちゃえと、情熱的な私。

これがホントの
冷静と情熱のあいだ…なんてね。


ああ こんな案内状見なきゃ良かった。

さて、私がプレセールに行くかどうかは、
数日後のブログをお楽しみに。

て、どうでもいいか。

甘えん坊

2010年06月21日 | 日常
先日、テレビを見ていたら
心理テストで、私はものすごく依存気質が高いことがわかった。
ひとに頼りたくて仕方ないらしい。

で、末っ子なので
甘え上手らしい。

依存気質が高くて、なおかつ末っ子の甘え上手って
人としてだめじゃね?

そんな私と相性がいいのは
長女、長男とのこと。

面倒見のいい仕切りやさんね。

思い当たるふしがありまくりだ。

私の周囲の、あの人もこの人も言われてみれば、
長女、長男。
もしくは仕切りやさん。

なんかやりにくいなぁと思うのは、
そういえば、ひとりっことか、同じ末っ子同士。


亡夫は、ふたり兄弟の末っ子なのだが、
性格的に仕切りたがりなのと、
私の面倒をみることに喜びを見いだしていたところがある。
だから、これは例外。

ということで、私は筋金入りの甘えん坊だ。

思う存分、甘えまくりたいのに、
「甘えたい」
と、言われたらかなりショックだったりする。
いやいやいや、私が甘えたいですからっ。

甘えたい人を甘やかすには、
いろんな余裕が必要だ。
余裕がないのに、ありそうに見えるのか、私は。

ないぞ。余裕。全てにおいて。
言っとくけど。

仕方ないので、うちのわんこに甘えてみる。

最近、私が頭を差し出すと、
その頭に「お手」をする、うちのわんこ。
これは、結構笑える。

なでなでしてもらいたいのに、
ちっこいあんよで、
「ぺしっ」と、お手をする。

「しっかりしなさいよねっ」
と、わんこが生意気にも言っているように見えたりする。

へこんだときに、してもらうと
かなり立ち直れる。

よし、してもらおう。







教訓

2010年06月18日 | 料理
ちゃんと、料理でもするかと思い、
先日買った食べるラー油を調味料にして、
ニラと豚ロース薄切り肉を炒めて
卵でとじようと準備していた。

食べるラー油は、先日あけてもらって以降、
大活躍している。

小分けにせずに、冷凍してあったロース肉を
必要分だけひっぺがすのに包丁の先を使ったら
手が滑って左手の薬指の先を思い切り刺した。
数年ぶりに、包丁で指を指した。

げっ、血出るだろうな~

と、思うやいなや
ぷくっと血が浮き上がってきた。

傷口のわりには、ぽたぽた鮮血が落ちる。

焦る。

とりあえず、傷口を水で洗い、
指の根元をおさえつつ
ティッシュでくるむが
すぐに真っ赤になる。

焦る。

さほど痛くもないのに、
自分の血なのに、

焦る。

心のなかでわ~わ~言いつつ、
でもひとりだから、
声に出してわ~わ~言っても虚しいので
無言で焦る。

結局、薬指の根元を輪ゴムで巻いて
しばらく様子をみていたら止まった。


そりゃそうだ。
たかが指先のちっちゃな傷だ。

刀で斬り合いしていた武士たちは、
どんだけ大変だったろうかなんてことを思う。

だいたい、私は血を見るとものすごい勢いで萎える。
腰がぬけるというか、へなへなして、あわあわする。

亡夫は、いつも冷静に
止血をしてくれた。
傷絆や、包帯を巻くのもうまかったし、
時には、口に含んで血を吸い取ってくれたし(ん、吸血鬼?)
あわあわする私を落ち着かすのもうまかった。

まぁ、今回はいなきゃいないで自分でなんとかしてしまえた。

食事の仕度は少し遅くなってしまったけど。
かといって、誰かに迷惑かけるわけでもないし。

苦労して作った甲斐あり、
豚ロースの炒めものは、美味だった。

教訓。
ひとりもんは、お肉の冷凍はものすごく小分けにしておくこと。
冷凍ものをはがすとき、包丁は使わない。

2つ、賢くなった。




お誕生会

2010年06月17日 | 日常
アレンジメントや、花束、美味しいもの、
たくさんの可愛いもの、美容グッズなどなどをいただき、
サプライズケーキの演出もしていただき、
もうほんと、幸せいっぱいの夜を過ごした。

プレゼントを渡すためだけに来てくれた友達。
高校卒業以来のつきあいの友人夫婦。
忙しい仕事の合間をぬってかけつけてくれた仕事の仲間。
公演を目前に控えているというのに、
稽古を休んできてくれた後輩。
ずっと私の舞台を欠かさず観てくれて、
いつも良いところを見つけてほめてくれる古い芝居仲間。
同業の後輩に、亡夫の劇団仲間たち。
今一緒に芝居をやっている仲間たち。
敬語で説教の年下の友人から、
実の姉のように私の面倒を見てくれる年上の友人たち。


のべ25人の人たちが、入れ替わり立ち替わりで
祝ってくれた。

「祝えよっ」
と声をかけたのは私だけどね。
てへっ・・・・(てへっでごまかせる年齢ではないが)

で、お世辞半分にしろ
「可愛い」とか「きれいになった」とか
シャワーのように言ってもらえた。

ブタもおだてりゃ木に登っちゃうよっ。

これからの残りの人生やっていく上での
エネルギーをもらえた。

こんな、頼りない世間知らずのダメダメ人間と、
それぞれが良い感じの距離のとり方で見守ってくれていることに感謝。

うちに来たことある人たちは、
みな「またご飯作って~」と一様に言ってくれた。

腕が鈍らないように、ひとりご飯もちゃんとしないといかんなと反省。

ああ、楽しかった!







これでいいのだ!

2010年06月15日 | 日常
バカボンのパパは、ある意味すごいと思う。

これでいいのだ!と、言い切れる覚悟と思い切りと腹のすわり方。


今日は、ちょっとあてが外れる悲しい出来事があったので、
早い時間からアルコール度数が高い、日本酒の原酒をロックで
たくさん飲んだ。

茄子の揚げ出しと、胡瓜の一夜漬けのみ手作りで、
小鯛のささ漬けと、赤貝の煮付は市販品。
しかも、赤貝の煮付けは缶詰から出さず
じか箸で食べた。
男前すぎだし。

さすがに反省し、しめのご飯は
冷凍してあったちらし寿司の具を解凍し、
すし飯を作り混ぜ込み、
海苔と、冷凍剥き枝豆と、小鯛の笹漬けをトッピング。

これでいいのだ!

と、宣言してみる。

原酒の酔いがまわって今かなりへべれけしている。

明日は、自分でプロデュースした誕生会。
のべ、22人の友人知人が参加してくれる。

明日も、飲むわよっ。

これでいいのだ!

日傘

2010年06月14日 | 日常
先日、娘と会ったときに、
「日傘、古くなっちゃって」
という話しをした。

そしたら、今日写メがきた。

可愛らしい、バラ模様のピンクの日傘。

「どう?」と。

もしかして、バースデイ プレゼント?
と、返すと

「べ、べつに(汗)」
と、返信。

ま、お互い丸わかりの上で

「いいわ~。バラ、大好き」

「そうやろ~」

などとやりとりした。

多分、数日後私宛に贈られてくるはずだ。

先日、お土産に、ディズニーランドのチケット、芝居のチケット、
焼肉と娘に大盤振る舞いしてきた。
その甲斐があったか?

ま、えらく高くついた日傘だけど(笑)
いや、私のストライクゾーンをぴたりとあてる娘の気持ちがうれしい。

さて、明日は40代最後の日。

どうすごそうかなぁ。


ちりめん問屋の姑

2010年06月11日 | 日常
となりに住む姑は最近、あれこれ家周りのことについて、
手を出してくる。

私が、そのへんずぼらなので
「きれいにしていただきまして、ありがとうございます」
という基本姿勢を示しているので
もめることはない。

もしものために、うちの合い鍵も渡してあるので、
そのうち家の中に入って整理整頓をし始めない勢いも
最近少し感じる。

以前も、何度か私が旅行中で留守のときに
家のなかに入って、
ゴミ箱の蓋の裏を洗ったり、
仏壇を掃除したりしたこともあった。

結婚したての頃なら、
「いや~~~~っ!やめて~~~」
と、なったところだろうが、
今はいけずうずうしくなっているので、
「あら~、お義母さん、ありがとうございますぅ。
 汚くしていて、申しわけございません。」
ですましている。

そしたら姑のほうから

「すまんね、ちゃべちゃべと。
 あたしゃ、なんでもかんでもかまいたくてしょうがないんやわ。
 ちりめん問屋の姑みたいなもんや。」

と、言ってきた。

「ちりめん問屋の姑」って、何?

なんか、故事?
ことわざ?

藤沢周平の短編あたりに出てきそうなキャラか?

義母の言わんとしていることがイマイチわからないが。

80を過ぎて、ずぼらな嫁のフォローができる元気さはありがたい。
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、うざいけどね。



あれこれと

2010年06月10日 | 日常
昨日の胸きゅんの日に続いて、本日は夢の日だそうだ。
6(む)10(中)で、夢中。
ということで、夢を叶えるために協力してくれた人に感謝し、
自分の夢について考える日だとか。

無理くりすぎだ。


さて。
先日の観劇&ディズニーランド&友人達とおしゃべり旅行では
娘の家に泊めてもらった。

夜行バスで早朝着いたら、
娘が「昨夜の残り物だけど・・・・・」と
肉詰めピーマンとお味噌汁で朝ご飯を作ってくれた。
実は、娘にご飯を作ってもらうのは初めてだった。
肉詰めピーマンは、私の作る味と同じだった。

1年前までは、包丁すら持ったことのない娘が・・・
と、感慨にふける。
誕生日に贈った圧力鍋も使いこなしているようだし、
いやはや人は変わる。

冷蔵庫のなかも、今の私よりずっとちゃんと整理されていた。

習い事や仕事で、家事一切したことのなかった娘が
それなりに切り盛りしている。


トイレと風呂掃除のコツや、
衣類のシミのとりかたを伝授した。
かわりに娘からは、アイラインのひき方のコツを教えてもらった。

昔私と亡夫で娘の手をひいて歩き回ったディズニーランドを
今度は、娘に手をひいてもらって歩きまわった。

時はたち、人は変わる。


むこうで会った、私より10歳年上の古い友人。
ちなみにひとり暮らし。
彼は、
「オーストラリアの砂漠でのたれ死にしたい」
と、思いがけない発言をした。
今時、国内ではのたれ死ねないから、
死期がせまったら、
良いタイミングでオーストラリアの砂漠へ行きたいそうだ。

うむ~。
私はのたれ死にたくはないな。
お気に入りの友人知人に囲まれて、
桜の花びらが散るなかで、眠るように死にたいな。


別の日。
手荒れの話しをしていて、
イラストレーターの友人が
「手先を使う仕事だから、荒れてても当たり前だし」
と言ったので

「あたしは、口先を使う仕事だから手は荒れない」
と、言ったら
横で聞いていた娘が

「お母さん。口先を使う仕事って、なんかあやしい。
 手先を使う仕事のほうがカッコイイし、堅実だよね。」
と、笑った。

たしかに。

けど、この口先だけでお前を大きくしたんだよ。
お前の夢が叶うように、全力で協力したんだよ。
その恩着せがましさが重荷だったんだよね。
ごめんね。
と、心のなかで小さくつぶやく。

これからは、お互い自立して、
尊重しあいながら生きていこうと思う。












今日は何の日

2010年06月09日 | 日常
今日は、ロックの日だそうだ。
夕刊に載っていた。

で、あとは
胸、キュンの日。

6(むね)9(きゅん)とのこと。
・・・・・・無理やり~~~!

2006年に、映画のキャンペーンとして
松竹映画が制定したとのこと。

実は、先日からツイッターをはじめた。
あんまり、自分では呟いていない。
今のところ、誰ひとりフォローしてくれていないので、
誰かをフォローしないといけないらしい。
しかし、
誰をフォローしていいか分からない。
とりあえず、好きな劇作家2名と、
好きなお笑い芸人(ちなみに「つぶやきシロー」)をフォローした。
つぶやきシローのツイートは、
本物のつぶやきだ。
ついでに、「今日は何の日」というつぶやきをするところもフォローした。

そしたら、連日「今日は○○の日」という複数のつぶやきが
バンバン入ってくる。

そんで、今日が「胸キュンの日」だと知った。

自慢じゃないが、私はしょっちゅう胸がキュンキュンする。
心は乙女だからね。
改めて、胸キュンの日だからと言って
意識しなくてても、毎日が胸キュンである。

ほんとは、リツイートとかしないといけないらしいが、
なんかよく分からない。

このまま、フェードアウトすることになるかもしれないが、
今日は何の日は、話しのネタにはなりそうだ。