今年の春は早い。
早朝から電動のこぎりの音が聞こえてきた。
樹が揺れている。おや、キング父が庭木の剪定に勤しんでいるではないか。
今年の春は早い。
早朝から電動のこぎりの音が聞こえてきた。
樹が揺れている。おや、キング父が庭木の剪定に勤しんでいるではないか。
読書の力(効用)
研鑽を重ねることで
そこに書かれていない(が無意識に、あるいは意識の上で意図している)ことを読み取る力、見抜く力、想像する力が身につく
→「眼光紙背に徹す」
→「行間を読む」
はそのことをズバリ言い当てている。
例えば
会社や団体、各組織などが掲げている、社是や社訓、スローガンなどを見ると、その会社や組織にとって「今ないもの(こと)」や抱えている困難(課題)などが見えて来る。それを克服したいからこそ、わざわざ目標とか理念として掲げているのである。
また、人との対話(会話)においても同様に、相手の発する言葉のまさに言外に本音、あるいは言わんとしていることが読み取れる瞬間がある。皆さんも日頃の会話の中で経験済みではなかろうか。
このようなとき、相手の言わんとするところを、適切なタイミングで適切な言葉で要約し返してあげると相手は自分の考えがまとまったような気がして、腑に落ちたような顔をする。
人も「読む」ことができるのである。
転載します。
海外からもやまない批判(C)ロイター
「#DontBeSilent」「#GenderEquality」「#男女平等」ーーついに各国の駐日大使館が抗議のツイッターデモを始めた。女性蔑視発言で国内外から集中砲火を浴びている東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長。逆ギレ会見も、国民の怒りの炎に油を注いだ。国内では“謝罪”を理由に森の続投容認も出ているが、冗談じゃない。森会長が居座り続ける限り、日本は世界の嘲笑の的だ。 森会長“逆切れ”会見でボランティア辞退続々…もはや東京五輪は開催不能 ◇ ◇ ◇ 「本人が謝罪して、発言を撤回されている。いろんな意見があることは分かっているが、最後まで全うしていただきたい」 日本オリンピック協会(JOC)の山下泰裕会長は5日、報道陣に森会長の進退について聞かれ、こう言い放った。五輪ホスト国の責任ある人物が「謝ったから、いいじゃん」という感覚とは驚きだ。 ホストシティー・東京の小池都知事もまたしかり。女性蔑視発言に「絶句した」と語る一方、森氏が会長に適格かどうかは「誰が(会長に)ふさわしいかは組織委の判断も必要」と述べるにとどめた。その組織委は来月の理事会で森会長の進退を議論する予定はないというから、あきれ返る。 都のオリ・パラ準備局には、5日夕方までに542件の電話やメールが殺到。森会長の発言を理由に都市ボランティアを辞退したいとの申し出は14件に上った。組織委にも抗議内容などを問い合わせたが、「個別の件数や内容についてはお答えを差し控えさせていただいております」(戦略広報課)と、取りつく島もなかった。 「あってはならない発言」と苦言を呈すだけの菅首相も甘すぎる。本来なら、サッサと「退場願う」のが筋。森会長の続投容認論が通用するのは日本だけ。世界は森会長の愚行を決して許さない。 「海外メディアは森会長を『sexist(性差別主義者)』と厳しく糾弾しています。女性が性被害を訴えた『#MeToo運動』以降、sexistは犯罪者も同然と批判されてきました。五輪組織委のトップが犯罪者同然の性差別主義者であることに世界はおののき、日本がいまだにジェンダー感覚にうといヤバイ国であることがバレてしまったのです。森会長が今の職に居座り続ける限り、日本の後進性をアピールしているようなものです」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=国際政治学) ■国境を超えたツイッターデモの様相 国内より海外の方が森発言にカンカンで、フランスの欧州問題担当相を務めたナタリー・ロワゾー欧州議会議員は自身のツイッターで〈森さん、女性は簡潔に話せますよ。例えば、あなたにお答えするには「黙りなさい」で十分〉と不快感を表明。 カナダのアイスホッケー女子五輪金メダリストで国際オリンピック委員会(IOC)委員のヘーリー・ウィッケンハイザー氏も、自身のツイッターに〈この男を朝食のビュッフェ会場で絶対に追い詰める。東京で会いましょう〉と投稿。1万件もの「いいね」を集めたこの投稿に、海外ユーザーも〈素晴らしいアイデアだ〉〈私も一緒に!〉などと賛同の声を寄せている。 さらに、SNS上には〈#Mori resign(森、辞めろ)〉の英文ハッシュタグも登場。タグを取り上げた英BBCなどの報道と一緒に国内外で拡散されている。 各国の駐日大使館も立ち上がった。きのう午後以降、EU加盟国を中心に各大使館の公式ツイッターアカウントが「#DontBeSilent」(黙ってはいけない)、「#GenderEquality」(男女平等)、「#男女平等」とのハッシュタグを次々と投稿。賛同の輪が広がっている。 明言こそしていないが、森発言への抗議と考えるのが妥当で、さながら国境を超えたツイッターデモの様相だ。今や「森辞めろ!」が世界のコンセンサスなのである。 「政権は森会長の発言が国の恥であることをよく理解した方がいい。一刻も早く辞めさせることが、日本にとって最善です」(五野井郁夫氏) 東京五輪の「顔」が「性差別主義者」とは、世界に顔向けできまい。
共同通信の報道によれば
ニューヨーク・タイムズは1月15日の電子版で東京開催に対する懐疑的な長文記事を掲載した。
「第2次世界大戦後、初の五輪開催中止に追い込まれる可能性がある」としている。
日本のマスメディアの反応は鈍い。
「ニューヨーク・タイムズが報じた」とネットで報じている。
問題は「開催は困難」との指摘が、外電を紹介する形でしか報道されないことにある。
開催地は日本なのだ。それなのに、「本当に開催できるのか」をきちんと問うた取材記事は日本の主要紙には見当たらない。
「五輪開催盛り上げ報道」に漂う異様感
栃木県佐野市にある通所多機能型事業所 フルール(←クリックするとサイトに移動します。)
コンセプトは「笑う」「おしゃべりをする」「あそぶ」「食べる」「はたらく」「学ぶ」こと
小規模の事業所として
生活介護・就労継続B型・日中一時支援を一人一人に寄り添い、しっかりと支援していくという。
代表の早川さんから
「大人数は苦手という方、大歓迎です!」
「送迎も行なっています。」
「気軽に立ち寄ってみてください。」
とのこと
アクセス
施設名 | 通所多機能型事業所 フルール |
---|---|
所在地 | 栃木県佐野市栄町23 |
TEL |
0283-86-8025 |
フルール とは?
フランス語で”花”という意味
だれもが花開いていく生活をつくりたいという願いが込められている。
DANIEL KREPS | 2018/03/25 09:14
NYの抗議デモに参加したポール・マッカートニー(Photo by Spencer Platt/Getty Images) |
米国現地時間24日、首都ワシントンでは数十万人規模の銃規制要求デモが行われているが、全米各地でも抗議活動が多発。ニューヨークで行われたアワ・ライヴス運動のデモにはポール・マッカートニーが参加した。「この辺りで親友の一人が銃の暴力によって殺された。これは私にとって重要なことなんだ」と、1980年に銃で殺害されたジョン・レノンをしのびつつ語った。
デモ行進を報じたCNNとの短いインタビューで、マッカートニーは「We Can End Gun Violence(銃の暴力を根絶できる)」と書かれたTシャツを着用し、この抗議活動や銃規制を訴えるその他の活動が最終的に銃の暴力を根絶やしにすることが可能かどうか確信は持てないとしつつ、「私たちにできることはこれだ。だから私はここにいる」とCNNに語った。そして、ニューヨークのデモ行進に参加したのは「みんなを支持したかったから」と説明した。
何千人という学生たちが銃による暴力の根絶と銃規制法の強化を求めて行ったデモ行進には数多くのアーティストやセレブリティが参加し、マッカートニーもその一人だった。
首都ワシントンで行われたデモ集会には、アリアナ・グランデ、マイリー・サラス、デミ・ロヴァート、リン=マニュエル・ミランダなどが参加。さらにベン・プラット、ヴィック・メンサ、コモンがステージに登場して、銃暴力の被害者たちのスピーチの合間に音楽を披露した。スピーチを行った学生の中には、フロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校の襲撃事件の被害者たちもいた。
Translated by Miki Nakayama
毎日新聞2017年10月24日 11時01分(最終更新 10月24日 12時52分)より
堀内さんが約2カ月かけてエクセルで描いた「緑に包まれた高原の池と日傘の婦人」(縦72.8センチ、横103センチ)=堀内さん提供
パソコンの表計算ソフト「エクセル」を使って風景画を描く「パソコン画家」が群馬県館林市にいる。堀内辰男さん(77)。メーカーの技術職を定年退職後、独学で絵とエクセルを学び、先月には初の個展を開催した。堀内さんは「仕事とは全く別の分野に挑戦したかった。人がやっていないことをやることが元気の秘訣(ひけつ)」と話している。
エクセルは通常、表計算やグラフの作成などに使われる。絵を描く場合、オートシェイプ(図形)という図形描画機能を使って線で輪郭を作り、内側に着色する。そのパーツを重ね合わせていく。
堀内辰男さん=群馬県館林市の自宅で、西銘研志郎撮影
堀内さんによると、縦100センチ、横200センチを超えるような大作には数千個のパーツが必要で、完成まで1カ月ほどかかるという。
堀内さんがパソコン画を描き始めたのは17年前。定年後に始めたパソコンの勉強中、若い社員がエクセルで色とりどりのグラフの会議資料を作っていたのを思い出した。「エクセルで絵が描けるのでは」と考えた。
エクセルを使って絵を描く堀内さん=群馬県館林市の自宅で、西銘研志郎撮影
だが、絵もエクセルも初心者。長期目標を立て、初めの3年を「なじむ期間」とし、花や野菜をエクセルでスケッチした。次の3年は細部にこだわり、パーツを組み合わせる手法を編み出した。
転機が訪れたのは2006年。長男の勧めでパソコン活用情報サイト「moug」が主催したコンテストに応募し、絵画・人物画部門で大賞を受賞した。それでも「鑑賞に堪えるレベル」(堀内さん)になるまで10年かかったという。
館林市で開いた個展には、4日間で千葉県などから約250人が訪れた。堀内さんが公民館で開いているパソコン画教室の生徒数は倍の20人になった。堀内さんの妻(72)も「自分が楽しく、人にも喜んでもらえる」と話している。【西銘研志郎】
2017年8月29日 20時49分東京新聞
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と北海道大は29日、金星の赤道近くの大気中に、周囲より速いジェット気流のような風が吹いているのを探査機「あかつき」の観測で発見したと発表した。
金星では自転よりも速い風「スーパーローテーション」が吹くことが知られている。今回のジェット気流を詳しく調べることで、謎が多い大気現象を解明する手がかりが得られそうだ。
あかつきに搭載した赤外線カメラで2016年7~8月に観測。赤道近くの大気中層から下層に周囲より速い風が吹いていることを確かめた。雲の頂上ではジェット気流はみられなかった。
(共同)
探査機あかつきが赤外線カメラで撮影した金星。表面の黒っぽい場所ほど雲が厚い(JAXA提供 |
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岐阜県瑞浪市釜戸町の中央自動車道で車4台が巻き込まれた土砂崩れで、路面に流れ込んだ白い土砂について、県は21日午後、工場が現場の真上にある同市内の窯業原料製造会社「丸釜釜戸陶料」の工場などへ、廃棄物処理法に基づいて立ち入り調査を行う。午前には会長へ聞き取り調査をした。会長は岐阜新聞の取材に対し「崩落場所は自分の土地。自社工場で出たものを埋めた」と話した。
何がどのように保管されていたかなどを聞いたとみられる。県によると、仮に流れ込んだ物が産業廃棄物で法律上の適用を受ける物であれば、県は行政処分も視野に指導を行う予定としている。
土砂崩れは現場付近で大雨となった18日夜、上り線の北側斜面で発生。約700立方メートルが路面に流れ込んだ。路上にあふれた白い土に車4台が乗り上げたり、横転したりし、7~45歳の男女6人が重軽傷を負った。
また21日朝からは、同社の窯業原料が流出した市街地の現場でも、瑞浪市などが被害状況の調査を始めた。
岐阜新聞社