招きねこの手も借りたい

主婦のち仕事、ところによって母、時々芝居。

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今年の年末

2007年12月30日 | 日常
今年は、結婚してはじめて大掃除と年賀状書きをしない年末になった。

やろうと思えばやれたのだが、
ムリをしてイライラきりきりこなすより、
はじめからやらないと決めて、
ゆったり過ごすことにしたのだ。

ただし、おせち料理もどきは明日何品か作るので、
台所のみざざっと丁寧掃除をした。

お正月の飾り物は一応出した。
いつもなら、ぴかぴかにした玄関に最後の仕上げとして飾るのだが、
今年は普通のいつもの掃除だけ。
窓磨きもしていないし、玄関のたたきも拭いていない。
玄関ドアも拭き清めず、インターホンや、ポストも小汚いまま。
風水的にはダメなんだろうけど、
できないときはできないんじゃいっと開き直ることが、
今の私には必要だとかなんとか理屈をつけて、
目をつぶった。

年賀状は、年が明けてからゆっくり書くことにした。
今までこれ誰だっけ?的な人にまで義理で書いて
とにかく手書きで一行コメントをいれ、
何がなんでも元旦に届くように投函していたのだが、
今年は年が明けてからできる範囲で
親しい人や、年賀状をいただいた方にだけ送る事に決めた。
ごくこく親しい人には、パソコンや携帯メールで送ろうかとも思っている。

なにごともきっちり、人様に恥ずかしくないように、
とにかく人並みに、世間に足並みを揃えて…
という生き方を
ゆるゆるゆったりに変えてみることにした。

全て計画をきちんとたて、
その通りにすすめることが目的になっていたのを改めてみようと思う。


昨日29日は、父の祥月命日。
いつも必ず朝一番で墓参りに行くのだが、
昨日は娘の体調がすぐれなかった。
墓参りを何が何でも祥月命日にすることにこだわるのはやめた。

で、今日夫と娘と私で行ってきた。
あいにくの雨だったが、
車から降りて墓参りをする間だけ雨がやんだ。
車に乗り込む直前、また雨が降り出した。

遅くなった墓参りを、父が許してくれたのだろうと思った。

少しづつ私は変わろうと思う。

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不愉快なギャグ

2007年12月27日 | 日常
バラエティ番組や、お笑い番組を見ていると、
最近よく耳にする不愉快きわまりないことばがある。
それは、

『死ねばいいのに』である。

これがギャグとしてまかり通っていること自体許せない。
『死ねばいいのに』と、お笑いタレントが誰かに向かって言うと、
笑いがおきることが私にとって、意味不明だ。
何が面白いのだろうか。

小学校の頃、クラスの悪ガキがふざけてテレビやマンガの真似をして、
「死ねっ」とか「殺す」なんて言おうものなら、
担任の先生は真剣に叱っていた。
そんな言葉は口にするものではない。
人の生き死にを、冗談にするものではない。
言葉には魂が宿っているのだから、
そんな言葉を口にすると本当に悪いことが身の回りに集まってくる。

当時は、たかだか悪ガキのおふざけに、
なぜそこまで先生が真剣に叱るのかよく分からなかったが、
とにかくそういう言葉は口にしてはいけないのだと、
身にしみた。
それくらい先生は真剣だった。

夫が大病し、母が大きな手術をした今、
私は軽はずみに『死ねばいいのに』というお笑い芸人が大嫌いだ。
いや、そんな言葉で笑いをとろうとする奴を
「芸人」とは認められない。

先日、何かの番組で
「関西ではわりと普通にふだんから軽いかんじで『死ねや』とか言いますよ」
と答えている人がいた。
ほんと?
「アホ」とかなんかそういうかんじで気軽に使ったりするんだろうか。

関西圏の方、そのあたりどうなんでしょう?

私が神経質すぎるのだろうか?
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クリスマスの贈り物

2007年12月26日 | 日常
サンタさんがわがやに持ってきてくれたのは
(といっても、品物の選択は私、ネットで購入したのは夫だけど、
 一応家族全員へのサンタさんからの贈り物扱いということで…)

これである。

じゃじゃ~ん。



ナショナルの「フットスパ」。
本当は、夫の誕生日プレゼントになる予定だったのだが、
どこの電気屋さんに行っても現物がなく、
ネット注文しても待たされるだけ待たされてなしのつぶてだった。
夫は「もういらんわいっ」と短気を起こし注文を取り消した。
まぁ、そう言わんと。
あんたの身体は冷えが大敵なんだし、家族みんなで使えるし、
これをクリスマスの共通の贈り物にしましょうよと
温厚な私が(ここ、つっこむところですよ)、夫を説得。
日を改めて注文したところ、あら不思議。
ちょうどクリスマスの日に配達されてきた。



さっそく使ってみる夫。
バスタオルを巻いて、15分から30分。
足元がほかほかして、そのうち身体全体がぽかぽかするという効能に
期待で胸をふくらませつつ新聞を読む夫。

「どう?どんなかんじ?」

私の問いかけに、

「う~ん。足の先は温かいんだけど、身体まではべつに温まらないな」

え~~~!?
広告に偽りありか?
遠赤外線効果で、ぽっかぽかじゃないのか?
おかしいな。
それとも、やはり身体が弱っていて血行の悪い夫には、
これくらいじゃ効き目がないってことか?

などと思っていたら、足浴を終えた夫が、
フットスパから足を出した際にその疑問は一挙に解決した。


夫は、作務衣のズボンをはいたまま(裾をめくらず)
フットスパのなかにいれていたのである。
ズボンはスチームで湿りまくっている。
せっかくの遠赤外線も、作務衣のズボン越しでは効果半減だったろう。

たわけものっ。
電気製品は正しく使ってこその効果じゃないか。

私は、ちゃんとズボンの裾をめくりあげ、
直接ほかほかスチームと、遠赤外線をあびたおかげで、
身体中ほかほかになった。
寝る前に使うと、すんなりと眠りにつけると思う。

夫は、朝起きた時と寝る前に使うことにしたようだ。
昨晩の失敗に懲りて、今朝はズボンをめくりあげ、
正しく使用したおかげ朝から身体が随分温まったようである。

めでたし、めでたし。

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メリークリスマス

2007年12月24日 | 日常


今年のうちのツリー。
大人なかんじで仕上げようと思ったが、
なんだかさみしくなって、
持ってたペコちゃんを全部さげてみた。

頑張れ、不二家。

と言いつつも、ケーキは不二家に注文しなかった。

マクロビオテックに凝る娘のリクエストに応えて、
卵と乳製品を使わないケーキを注文。



お豆腐を使ったチョコケーキ。

入院中の母には、明日切り分けたものを届ける予定。
娘のリクエストに応えて、
ぜんざいも作った。
圧力鍋のおかげで、あっというまだった。
これも、明日保温弁当箱にいれて母のもとに届ける。

あとは、先日夫と娘で買ってきたサンタの衣装を来た
ちとせの写真も持っていく。




みなさん、メリークリスマス!



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良いこともある

2007年12月23日 | 日常
娘を入院させたときの、夫と私のあまりの憔悴ぶりをみて、
母は奮起した。

それまで、自室にこもって日がな一日ぼんやりと
テレビを見たりラジオを聞いていた母が、
洗濯物を干したり、とりこんだり、たたんだり、
食後の茶碗を洗って片付けたりしてくれていた。

動くと動悸がまたするようで、
身体を動かすのを恐れていた母が、
私の様子を見るに見かねて明るく振る舞い、
家事をしだした。

夫と私は、もともとなんでも話し合ってきたが、
今回のことで、さらにお互いの立場にたち、
相手の非を責めずいたわりあうようになった。

それらが、娘の入院でわがやに訪れた良い変化だったように思う。

そして、張り切りすぎた母が
自室で転倒して骨折した。

初めて救急車に乗り込んだ。
救急隊員の皆さんの優しさや、てきぱきした様子に感動した。
心臓で通院している病院を一応希望したのだが、
残念ながら整形外科の先生が当直ではなかったため、
別の病院になった。

その病院は、私が娘を出産した病院だった。
娘が4歳の時50日ほど入院したのもそこだった。
次兄も、母も、盲腸で入院したことがあるし、
亡くなった叔母も骨折でここのお世話になった。
とても馴染みのある病院だ。
キリスト教系の病院で、礼拝堂があったり、
普通にシスターが病室を訪問したりする。
ボランティアのスタッフの対応も温かくてうれしい。

母は、クリスマスもお正月も当然病院ですごすことになる。
この病院では、病室全てのドアに可愛らしいリースが飾られ、
院内のいたるところにツリーなどの飾り付けがされている。
食事もとても美味しい。

心臓の手術をした病院も、とても良い病院だったが、
ここもとても良い病院である。

あ、それと整形外科の母の担当の先生が
国分太一似だったことも、私は結構嬉しかったりする。

母は、私達の言うことを聞かずにいきなり無謀な行動をすることについて、
今回の怪我で身にしみたようである。

どんなに、どんずまりになろうと、
それなりに楽しかったり、嬉しかったり、
良い変化というものは必ずあると思う。

それをようやく感じられるようになった。


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その後の報告です

2007年12月21日 | 日常
みなさん、温かいコメントをありがとうございました。
そして、心強いメールやありがたいお便りを下さった方も、
本当にありがとうございました。

自分がひとりではないということが実感できて、
心の支えになりました。

さて、その後の報告です。

娘の病気は、長期戦になりそうです。
とりあえず退院してきましたが、
自宅で通院治療し療養生活を送ることになりました。

家族の絆や、あり方などを考え直すきっかけになりました。

夫のほうは、先日治療の効果を確認するための検査をしました。
寛解を目指していたのですが、
2割のガン細胞がまだ残っていました。
半年後、同じ治療を繰り返し寛解をめざします。

本当なら、さっさと治療をしてしまいたいのですが、
半年あけないと保険診療で使えないとのこと。
自費で使うとすると100万円かかると聞き、
夫は私に相談もせず半年後の治療を決めてきた。

進行の遅いガンなので、大丈夫ですよと担当医は言っている。

夫も私も病気と闘う気はない。
だって闘えば、負けることだってある。
うまく付き合っていこうと思う。


~~~~~~~~ 3時間後 ~~~~~~~~~


と、ここまで書きかけていた時、上の母の部屋から
どしんという音が聞こえてきた。

母が自室の暗闇で転んだ。
尻餅をついたまま動けない。

救急車を呼んだ。

骨盤を2カ所骨折していた。
2ヶ月ほどの入院になった。

もう、何がなんだか分からない。
ようやく気持ちが持ち直して、前向きに頑張ろうとしていた矢先だったのに。



でも。

負けない。
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疲れました

2007年12月13日 | 日常
昨日、娘が入院しました。

詳しいことはここには書けませんが、
夫も私も母も心が痛いです。
辛いです。

神様は乗り越えられない困難はお与えにならないといいますが、
だとしたら私をかいかぶりすぎだと思います。
私はそんなにタフではないし、
しっかりもしていません。

母の手術、夫の病気の再発、娘の入院。

これは私への何かの罰なのかとすら思えてきます。
もっともっと大変なことを抱える人は
世の中にはたくさんいるのかもしれませんが、
私にとっては今のこの状況は立ち向かうには辛すぎます。


たくさんコメントいただいているのに、
お返事できなくて、
皆さんのところにもコメント残せなくて、
申し訳ないです。

これだけ書くのがやっとです。
ごめんなさい。



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おかず宅急便

2007年12月11日 | 日常
娘が日頃からとてもお世話になっている知人が、
ご家族の看護と、仕事で大変だということで、
保存食を作って宅急便で送ることにした。



左から切り干し大根、里芋と鶏肉の中華煮、
干し椎茸の含め煮、さつまいものレモン煮。

ひとり分のおかずを作るのは、
とても面倒なものだ。
私も夫と母が入院中でひとりご飯の時は、
どんどん簡素な食事になっていった。

そんなわけで、ありふれた普通のおかずのお裾分け。
喜んでもらえるかな。
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介護認定

2007年12月11日 | 日常
家族以外と話すのは、月に1度の通院の時くらいの母。
食事の時間以外は2階の自室にこもりっぱなしで、
テレビとラジオだけが友達みたいなことになっている。

体調のほうは行きつ戻りつしつつも、
すこしづつ上向きになっているが、
このままでは精神的に良くない。

ご近所のお友達に遊びに来ていただくこともあるが、
母はへんに気を遣う人でお友達が帰るとぐったり疲れ果てている。

いろいろ考えた末、介護認定を受けて
デイサービスや訪問看護士さんなどを利用する方向で考えることにした。

母は、内弁慶で引っ込み思案。
中途半端にプライドも高い。
地元に住んで60年あまりたつのに、
いまだに「私は東京の人間」と主張し、
地元の人や風土風習を「田舎」と言って偏見を持つ。
町内の老人会の集まりも、これまで数回出ただけで
「気の合う人がいない」と言って不参加だった。
デイサービスで同世代の方達と一日過ごすことが
あの母にできるのだろうかと一抹の不安もある。

しかし、母は
「このままでは呆けてしまうかもしれない」
と危機感を自分で持っている。
先日地域のケアマネージャーさんに来ていただいて、
各種のデイサービスのパンフレットを見ながら説明を受けたり、
訪問看護士さんからちょっとした口の体操や、
テレビを見ながらできる足の筋トレなどを教えていただいたり、
日頃の健康相談や世間話しをして、
母の介護サービスへの偏見は随分減ったようだ。

介護認定のほうはとれるかとれないかは分からないので、
その認定結果によってどんな種類のサービスをどの程度使うのかは、
役所からの認定結果をみたうえで、
ケアマネージャーさんと相談することになる。
認定には一ヶ月弱かかるとのこと。

これが母と私達家族にとって、大きな一歩になるといいなと願っている。
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いたわりの心

2007年12月07日 | 日常
夫の治療は、昨日で一段落した。
再来週に、再検査するまでは仕事をぼちぼちしながら自宅療養する。

ここ数ヶ月のばたばたで、ずっと美容院にも顔剃りにも行っていない私に、
行ってきたら?と夫。
母の昼ご飯はお弁当箱にちまちまつめて準備した。

夫が車で美容院まで送ってくれた。

いつもの美容院、いつものマスター。
久々に行くと、スタッフが何人か変わっていた。
「あれから一回も切らなかったんですか?」とマスター。
「ちょっといろいろあって時間がとれなくて。」
「大変だったんですね。」

たったそれだけの会話だったけど、
マスターはいつもより少しだけ長めにマッサージをしてくれた。
温かくて大きな手でゆっくり。
寡黙なマスターは余計なことはいっさい言わない、聞かない。
それが私にはとてもありがたい。

隣りで、スタッフ相手に声高に自慢話しをする奥さんの声が
ちょっと耳についたけれど、
多分この奥さんはここでキレイにしてもらいつつ自慢話しをすることで
癒されているんだと思うと気にならなくなった。

白髪と枝毛が目立っていた髪を、
すっきり切ってカラーリングしてもらって
元気が出る。

その足で、理髪店で顔剃りとマッサージ。
ここでも
「こんなに肌が疲れてて。何かあったの?大丈夫?」
と、いたわってもらった。
詳しい話しなどしなくても、
肌の状態で私の精神状態まで察してくれる。

家に帰ったのは1時半。
夫はお腹がすいたと文句も言わず待っていた。
昨日のうちに作っておいた金時豆の煮物と、高野豆腐の煮物、もやしの和え物、
味噌汁を添えて遅い昼食をとる。

美容院、理髪店、そして夫。
たくさんの人のいたわりの心で、私は少し元気になった。



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みやび命日

2007年12月03日 | わんこのこと
みやびが旅立ってから一年がたった。
まだお骨は手元に置いたままだ。
手放しがたいというのと、今の状況でお骨をどうするか
考えるゆとりがないというのと両方の理由。

ごめんね、みやび。

相変わらず味覚がない舌で、食事を作るが、
私自身食欲がなく、量を食べられない。
なんとなくふらふらするが、仕事や銀行での用足しはしなければならない。
夫は、あの身体で朝からロケに行った。
地元の偉人のドキュメンタリー番組の回想シーンの出演だ。
仕事をしていたほうが、気が紛れていいのかも知れないという思いと、
ムリをしてほしくないという思いがある。

夜、全ての家事を終えて熱を測ったら37度7分だった。
また微熱。
べつに動けないわけでもないし、
だるくてしかたないわけでもない。
でもなんとなく自分の身体が本調子でないというおかしな感じ。

こんな時、みやびはそっと横に寄り添ってくれたっけ。
今夜はみやびのかわりに、
ちとせが横で心配そうに首を傾げている。

皆さんからのコメントへのお返事は、明日にして、
今日は早めに横になることにした。
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味覚

2007年12月02日 | 日常
この1週間ほど、完全な味覚オンチになっている。
口が常に苦くて、何を食べても砂を噛むような味がしておいしくない。
いわゆる口がまずいという状態の、一番ひどいかんじ。

こんなふうになるのは、熱があるときか、
もしくは以前鼻炎の薬を飲んだら副作用でそうなった時くらいだ。

今は熱もないし、なにも薬も飲んでいない。
喘息の吸引薬は使っているが、これは以前から使っているので、
原因とは思えない。

とにかく、微妙な味加減が全く分からないため、
味噌汁や、だし味、煮物の味加減ができない。
麺類や茶碗蒸しを作っても、全然味がわからない。
アイスクリームやチョコなんかの甘みは分かるのだが、
あと口に残るいやな苦さがある。
料理をしていてもとても不便だ。
とりあえずレシピどおりして、微調整は勘に頼っている。

なんてことだ。
主婦が味覚オンチになるなんて。

これって、何科の病院に相談にいけばいいんだろ?
そして治るんだろうか。

美味しくないから、量も食べられない。
だからどんどん痩せてきてる。
味覚オンチダイエット。
やりたくね~よっ。

というわけで、今夜は味見の必要のない牡蛎フライ。
でも、おそらく牡蛎そのものの味も、ウスターソースや
タルタルソースの味も分からないんだろうな、私。
とほほ。
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