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「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

山本二三画集・五島百景「曽根の赤ダキ(中通島)」

2024-05-29 13:27:53 | 離島めぐり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海のふるさと館

 

 

 

 

 

 

 

今は閉館になっている「海のふるさと館」

 

 

 

 

 

 

曽根火山は、番岳(標高443m)と小番岳(標高320m)との間の

鞍部に噴出した玄武岩質の噴石丘であり、

火山地形でいう臼状火山(ホマーテ)に属し、火口は北西に開いている。

最高点は海抜143mであり、

噴出時には直径およそ1㎞の基底面をもっていたものと推定されるが、

南側は海食により著しく削られて「赤ダキ断崖」となり、

よく成層した火山砕屑物の見事な断面をあらわしている。

 


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