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昨日、ソフトバンクの今季最終戦が終わった。
日ハムに勝つには勝ったが西武が楽天に勝ったため
ソフトバンクの4位が確定し、同時に来季のBクラスも確定した。
そのため日本シリーズをかけたクライマックスシリーズへの進出も無くなった。
そして今季ヒットを量産して、年間200安打まであと2本に迫っていた長谷川に期待が持たれたが、
残り2試合で2本のヒットを打てば良かったものの、
ヒットを意識しすぎたのか?いつもよりもフォームが小さく縮こまって見えた。
結局残り2試合とも無安打に終わり、198本で最終戦を終えた。
「 たかが2本。されど2本! 」 であろう。
史上6人目で7度目となるシーズン200本安打の快挙まであと2本で止まったことで、
彼自身も個人的なプレッシャーのかかる中でヒットを一本打つことの難しさを痛感したことだろう。
ソフトバンクのBクラスも痛いが、長谷川選手の未達成も痛い。
チームの雰囲気が沈む中、せめて長谷川には200本安打を達成してもらいたかった。
どちらも残念だが、この悔しさをバネに来年はリーグ優勝と200本安打を達成してもらいたい。