
豪華だが落ち着きと趣がある応接室

紅葉に囲まれた道を抜けると門がある

麻生大浦荘の門

年に二回の期間限定で公開されている

キンモクセイやヤマモモなどの3種の木でかたどられた門木

麻生大浦荘の玄関

玄関に置かれている 「 麒麟 」 の衝立

この日、「ももち浜ストア」で生放送される放送予告

廊下の波ガラス

座敷へと続く長い廊下

応接室にある革張りのソファ

無垢ものの天板と袋戸棚の絵

応接室の磨りガラス

応接室のシャンデリア

応接室の天井

廊下の市松模様の飾り電灯

座敷の角ガラス

座敷と座敷から見た庭

精緻細工が施された座敷の欄間

自然を取り込んだ庭

外から見た応接室

多くの見物客が訪れた

帰りに入れ違いになった放送局のスタッフ
26日が雨だったので、27日に 「 麻生大浦荘 」 に行って来た。
この日、テレビ局が初めて入ったというほど、あまり公開されなかった。
そんな 「 麻生大浦荘 」 の一部ではありますが紹介したいと思います。
春と秋に特別公開される麻生大浦荘は、
「 筑豊御三家 」 のひとつに数えられた麻生家の別邸で、
数奇を凝らした和風入母屋書院造りの美しい邸宅は、
大正末期に建てられたと云われています。
1階773.4平方メートル ( 約234坪 ) 、
2階62.7平方メートル ( 約19坪 ) の広さを持つ大浦荘の建材は、
主に桧と杉、柱は四方柾に製材されており非常に高価な木材が使用されています。
また欄間にも精緻細工が施されており、贅を尽くして建築されたことが伺えます。