所在地 / 沖縄県浦添市安波茶
架橋 / 1735年ごろに木橋から石橋に変更説
石工 / 不明
長さ / 5.8m 幅 / 3.2m
拱矢 / ?m 径間 / ?m
環厚 / ?㎝ 単一アーチ
当山の石橋は、浦添大公園の下を流れる牧港川に架かる橋で、
橋までの道は石畳 「 普天間街道 」 になっており、風情を感じさせる。
橋の造りは一見、内地の神社で見かける参道橋のように中膨らみになっている。
また、通路部には石畳から続いた石が敷かれているため、亀甲を思わせる。
1735年ごろに木橋から石橋に代わったといわれているが定かではない。
コンクリートの親柱には昭和二十九年と書かれているのは、
おそらく沖縄戦において米軍に破壊されたものを修復した年代ではないかと思われる。
当山の石橋へのアクセス
当山の石橋へは、 「 浦添ようどれ 」 の下にある
浦添大公園から当山方面に行くと、
一番下の写真のように石畳道に降りて行く路標が建っている。
そこから歩いて行くと約300mほどで石橋にたどり着く。
駐車は、石畳のある路標付近の広くなった場所に駐車した。