
枝を探して庭を歩く

お気に入りの枝を見つけた

枝を咥え

咥えた枝を歩いて所定の位置に

先ずは枝に止まって

そこから巣を目がけて飛び

愛妻の待つ巣作りへ

ほぼ出来上がったキジバトの巣
いつものように行なわれるキジバトの巣作り。
庭のヤマモモの木にキジバトの巣があるので別に珍しくもないが、
このところ頻繁に小枝を拾っては届けるオスが愛おしくて掲載してみた。
キジバトのオスは、
巣作りに1時間に30本ほどの小枝を運ぶという。
その数は120本にもおよび、
子孫繁栄か、マイホーム確保かは解らないが、
ただひたすら、咥えては飛び、飛んでは咥えるを繰り返す。
こうしてみると、オスは献身的である。
どの写真も離れた部屋からガラス越しに撮ったもなので鮮明ではないが、
雰囲気だけは400mなので、それなりに解っていただけると思う。