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「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県伊江島 「 アーニー・パイル記念碑 」

2015-07-09 03:01:41 | 離島めぐり

































伊江島の西小学校の前の公園に 「 アーニー・パイル記念碑 」 がある。

それは、第二次世界大戦中、
米軍の従軍記者として有名だったアーニー・パイルの慰霊塔である。

1945年4月18日伊江島に上陸した米第305連隊と行動ともにし、
戦場を取材中に日本軍の銃弾に倒れたものである。
現在も彼が倒れた4月には、毎年在沖米人らが参列して慰霊祭が行われている。




沖縄県伊江島 「 伊江島ビーチサイド・ホースパーク 」

2015-07-01 00:01:41 | 離島めぐり












































琉球競馬の東江前馬場跡を探して 「 伊江村青少年旅行村 」 に行くと、
馬場跡はすぐに見つかった。
ここで、 「 乗馬クラブに行くと詳しいことが解るかもしれないよ 」 と言われ、
隣接している 「 ビーチサイド・ホースパーク 」 に行くことにした。

ここを任されている牧場長は佐世保出身の前川さんで、
奥さんは長崎市出身の方だったので、 ” 同じ九州のよしみ ” ではないが、
スムーズに溶けこんだ。
さらに前川さんが北海道の牧場時代に世話をしていた馬の話に話題が移ると、
マックスビューティやホクトベガなど、懐かしの馬たちで盛り上がった。

「 港まで遠いから送って行くから、
船の時間までここに居たらいいですよ 」 って言ってくれた。
その御行為に甘えて、前川さんに港まで送ってもらった。

歩いたら30分はゆうにかかる道のりだったので
助かったのは言うまでもない。

また、伊江島に行きたいと思っているので、
その時は手みやげに九州の味を持って行きたい。



沖縄県伊江島 「 東江前海岸 」

2015-06-15 04:25:41 | 離島めぐり



海水もだが砂浜もキレイだ









牧場のラチ沿いを抜けると海が広がる







モンパの木が群生している



















伊江島にある 「 伊江村青少年旅行村 」 の裏側にある東江前海岸だが、
手前の伊江ビーチの奥にあるため、 ” 知る人ぞ知る ” 隠れたビーチだ。
入り口にあるビーチサイドホースパークから入って行くが、
ここからの雰囲気もいい。



沖縄県竹富島 「 なごみの塔 」

2015-04-13 06:08:41 | 離島めぐり



高さ4.5mの 「 なごみの塔 」







「 なごみの塔 」 から見た竹富島の家並み





なごみの塔は、竹富島の玻座間西集落のほぼ中心にある
赤山公園の中の高さ約6mの丘の上に築かれた鉄筋コンクリート構造の塔で、
塔自体の高さは4.5mとなっている。
頂上の展望台までは8段の階段が設けられているが、
幅約45センチ、奥行き約16センチで、段差が約35センチと高く、
斜度が約60度もある急なもので、一人ずつしか昇り降りすることはできない。
また、展望台部分も狭く、成人2人分程度のスペースしかない。

隆起珊瑚礁でできた全体が平坦な島の中で、最も高い場所のひとつであり、
重要伝統的建造物群保存地区に選定された
集落の赤瓦の家並みを一望する絶好の場所として観光名所となっている。
ちなみに2006年 ( 平成18年 ) 3月27日に
国の登録有形文化財に登録されている。




沖縄県粟国島 「 筆ん埼と港に続く道 」

2015-03-29 00:00:41 | 離島めぐり



軍艦の部埼のような形をした 「 筆ん埼 」








「 筆ん埼 」 の遠望




























粟国村役場







粟国村中央公民館







粟国郵便局







JAおきなわ 粟国店





















那覇(泊港)を結ぶ 「 フェリーあぐに 」










筆ん埼は、粟国島の一番西側にあり、
一帯の広場を、最も端という意味で『マハナ』と言う。
筆ん崎付近の地層は白色凝灰岩が広く分布し、
この白色凝灰岩が作る海食崖は他に例がなくとても貴重なもので
現在も崩れ続けている。



沖縄県竹富島

2015-03-16 04:42:41 | 離島めぐり







疲れている時は
沖縄へ行きたくなる

現実から逃避でき
リセットできる場所へ・・・




沖縄県竹富島 「 竹富港 」

2015-03-13 04:26:41 | 離島めぐり



















連日こう寒いと沖縄に行きたくなる。


いきなりだが竹富島には空港がない。
だから竹富島を訪れる人は石垣島から船で島へ渡る。

沖縄本島の那覇から八重山諸島の主島である石垣島に飛行機で渡り、
石垣港離島ターミナルから高速船、フェリーで移動するが、
所要時間は高速船で約10分、カーフェリーで約15分といったところだろう。

竹富島は石垣島から最も近い離島で観光客も多いため高速船の便も多く、
安栄観光が1日18便、ドリーム観光が1日9便を運航している。

ちなみにカーフェリーはドリーム観光が週に2回、1日1便運航している。


沖縄県波照間島 「 日本最南端の海 」

2015-02-19 05:00:41 | 離島めぐり













有人の島で日本最南端となる波照間島

その海を見下ろす場所に

最南端の碑が建つ



沖縄県新城島 「 パナリの海 ・ その3 」

2015-02-09 05:08:41 | 離島めぐり














パナリ島の玄関口になる港。
その横にはクイヌパナがあり
港の近くだというのに
トップレスで泳ぐ3人組の女性

誰もいない環境と開放感がそうさせるのか?
まさか?と思わせる光景であった
だが堂々と隠すこともせずに
パナリの海を楽しんでいた



沖縄県新城島 「 パナリの海 ・ その2 」

2015-02-07 05:02:41 | 離島めぐり





















青い空に
透きとおる海
流れる雲に
寄せる波

いまボクは
この景色の中にいることが
しあわせだ



沖縄県多良間島 / 「 フェリーたらまゆう 」 と知念さん

2015-02-06 04:37:41 | 離島めぐり



多良間島の前泊港に入港する 「 フェリーたらまゆう 」
























































まさか多良間島で観るとは思わなかった 「 競馬中継 」







フェリー内に飾られている女子マラソンの 「 渋井陽子と土佐礼子のサイン 」







多良間島出身で色々とお世話になった 「 知念さん 」







多良間島にある 「 平敷屋朝敏の里之子墓 」











宮古島の平良港を出て多良間島に向かった。
多良間島はかねてから一度は行ってみたい島のひとつだった。
だから、その先にある島がどんなものか楽しみでいっぱいだった。
そんな多良間島の前泊港に入港すると、多良間島の前泊港には灯台がない。
というのは 「 船舶の入港は昼間しかしないから必要な無い 」 ということだった。

そんな前泊港に着くと、島を探訪するのに歩いて回るのは大変だから、
レンタサイクルか何かを探そうと思って訊いたら、
「 港の近くには何も無いよ。
自転車だったら俺の自転車を貸してあげるよ 」 と言ってくれたのが、
クイントイーストウッド似の知念さんだった。

多良間島の探訪を終えて、自転車を借りたお礼に農協でビニール袋いっぱいの
缶ジュースを買って知念さんに手渡すと、
「 お礼なんかしなくてもいいのに 」 と言いながら島の話をした。
その時、道路沿いにある新しい立派な知念家の墓のことを言うと、
「 うちの墓を見てくれたの? 」 と言ってすごく喜んでくれたのを憶えている。
その時、 「 この人の名前は知念って言うんだ 」 って知った。

その墓の話から、 平敷屋朝敏の里之子墓 の話に移ると、
「 あそこに行ったの?あそこには、昼間でも地元に人は行かないよ。
入り口に大きな墓が二基あっただろ。
あれは、年寄りだろうが子どもだろうが男であろうが女であろうが、
誰それ構わず入れた墓なんだよ 。 だから、誰が誰かわからない墓なんだよ 」 って言われた。

最初、その大きな墓が 「 平敷屋朝敏の里之子墓 」 だと思って写真を撮っていたが、
新たに 「 平敷屋朝敏の里之子墓 」 を探してから、その大きな墓を
カード内のデーターから削除した。
そんな思い出がある多良間島であり、知念さんである。

知念さんは、「 また、逢いたい 」 と思わせる人である。



沖縄県伊良部島 「 伊良部島 」

2015-02-05 04:37:41 | 離島めぐり

























伊良部大橋が開通して伊良部島港付近は寂しくなるだろうな。
橋ができたことに酔ってわざわざフェリーなどを利用しないでいいから
観光客は便利になったが、
泊まりの客のほとんどが日帰りになるだろう。
流通が便利になった分、寂れる部分もあるだろう。

これはあくまで私的な考え方だが、
基本的に島は橋ではなく、船や飛行機で行くものと思っている。
たやすく行けないから、その先にある島に何があるのか見てみたくなる。
そんな魅力を秘めたのが島なのである。
だから、島は多くに人を虜にする。

そんな伊良部島の港付近を掲載してみた。



沖縄県多良間島 「 前泊ビーチ 」

2015-02-03 04:50:41 | 離島めぐり



























多良間島の海の玄関口である前泊港。
その東側に広がるビーチ。
この日は天気が悪くて色合いがイマイチだったが、
それでも淡いグリーンとブルーが南国を思わせる。



沖縄県新城島 「 パナリの海 ・ その1」

2015-01-31 04:47:41 | 離島めぐり



クイヌパナから見た景色






















通称パナリ ( 新城島 ) は、定期便が無いため、
石垣か西表から個人でチャーターするか、
シュノーケリングの人たちと一緒のツアーに申し込むかして
島に渡らなければならない。

多少高くつくが、他の島のように観光客が居ないので
ゆっくりと島を満喫できる。


沖縄県波照間島 「 ニシ浜ビーチ 」

2015-01-30 05:15:41 | 離島めぐり



















「 モンパの木 」 の下あたりから青い海が続く







島の雑貨屋さん 「 モンパの木 」





西浜とも書きますが、北に面しており北のことを沖縄ではニシというので、
ややこしくなってしまいます。
海の色がとても美しいビーチで、八重山では竹富島のコンドイビーチと双璧といえます。
このビーチがなかったら波照間の魅力は半減するかもしれない。 と思わせるほどの海である。

ここの浜は砂がとても細かく白いので、八重山で他にない、
ここ独特の青さが生まれるのだと思います。
サンゴ礁の海で素足でも海水浴を楽しめるビーチは貴重である。
ということはシュノーケリングで見ても浅いところにはほとんど何もいないと言うことだが・・・。


海に入らなくても道路から海を見るだけでもその美しさが満喫できる。
素晴らしい時間が過ごせる場所である。