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「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

福岡県築上町 ・ 航空自衛隊築城基地 「 頭上のF-2 」

2016-11-26 11:58:46 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係































            風を巻き

            爆音を轟かせて

            空気を切り裂き

            洋上迷彩の機体が

            飛んでゆく






福岡県築上町 ・ 航空自衛隊築城基地 「 F-2着陸 ドラグシュート 」

2016-11-25 11:36:33 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係















     着陸して
    パッ! と
     黄色い花が咲いたように
    広がる
     ドラグシュート

    この光景だけでも
    ワクワクさせる





福岡県築上町 ・ 航空自衛隊築城基地 「 F-2の着陸態勢 」

2016-11-25 05:44:29 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係


















































    離陸ほどではないが、
    真上を通過する着陸も迫力がある。




福岡県築上町 ・ 航空自衛隊築城基地 「 C-130H 079  」

2016-11-24 09:00:27 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係

































































C-130Hの愛称は 「 ハーキュリーズ 」 と呼ばれ 、
世界各国で採用されている戦術輸送機である。

国産C-1輸送機の補助用として、
昭和56年度から購入することになった戦術輸送機である。
完全武装の空挺隊員64人 ( 通常の搭載人員は92名 ) を乗せることができ、
米国初のターボプロップ ( エンジン名 ) 実用輸送機で、
「 ハーキュリーズ 」 の名前で知られている。
米空軍、海軍、海兵隊のほか、世界各国でも採用されている。



福岡県築上町 ・ 航空自衛隊築城基地 「 T-7 練習機 939 」

2016-11-22 10:00:09 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係











































このT-7は、築城基地には配備していないので、
おそらく芦屋基地からやって来たものと思われる。

T-7は、新初等練習機で性能向上と騒音低減が図られており、
T-3の後継機として、平成12年度に選定された新初等練習機である。

特徴は、ターボプロップ・エンジン搭載による性能向上と
騒音低減が図られていること、
さらに冷房装置搭載とコックピットの居住性の向上が実現している。
12年度に2機を取得して以降、20年度までに49機取得した。



福岡県築上町 ・ 航空自衛隊築城基地 「 F-2のマスフライト 」

2016-11-18 01:01:21 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係






























































航空自衛隊築城基地で開催される11月27日の航空祭を前に
予行練習を行ったマスフライト。






福岡県築上町 ・ 航空自衛隊築城基地 「 F-2の離陸 」

2016-11-16 09:46:27 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係








    爆音を轟かせ
    アフターバーナーを噴かせて
    一気に加速し
    風を裂いて飛び立つ
    洋上迷彩の機体



    

※ 動画でその離陸を感じて下さい。




福岡県築上町 ・ 航空自衛隊築城基地 「 T-4 練習機 696 」

2016-11-11 14:04:04 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係



















































前回の紹介のT-4練習機は704号機だったが、
今回は696号機の掲載である。
T-4練習機の説明については、前回の記事で紹介しているので、
今回は割愛させていただきます。




福岡県築上町 ・ 航空自衛隊築城基地 「 F-2 戦闘機 」

2016-11-02 07:33:36 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係


















































































F-2(エフに、エフツー)は、F-1の後継として開発された
日本・航空自衛隊の戦闘機である。
1995年(平成7年)に初飛行を行い、
2000年(平成12年)から部隊配備を開始した。

公式な愛称ではないが、関係者やファンからは
「 平成の零戦 」 や 「 バイパーゼロ 」 などと呼ばれることがある。

三沢基地の誘導路を進む第3飛行隊所属のF-2A
第4.5世代ジェット戦闘機に分類される航空自衛隊の戦闘機である。
F-16を大型化した機体に空対艦ミサイルを最大4発搭載可能で、
戦闘機としては世界最高レベルの対艦攻撃能力と対空能力を兼備する。
当初はF-1と同じく支援戦闘機 ( 実態は攻撃機 ) に分類されていたが、
のちに 「 要撃 」 「 支援 」 の区分が廃止されたため、
F-2戦闘機と表記される。
その性能や用途から、
戦闘爆撃 ( 攻撃 ) 機やマルチロール機に分類される場合もある。



福岡県築上町 ・ 航空自衛隊築城基地 「 陸自輸送ヘリコプター CH-47J 」

2016-10-17 03:36:52 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係






























■ ボーイングヘリコプター ( 川崎重工業ライセンス生産 )
■ メインローター直径 =18.3m 
■ 胴体全長=15.8m 
■ 全高=5.8m  ■ 全幅=2.6m
■ 最大速度=285km/h 
■ 巡航速度=260km/h 
■ 最大航続距離=1,140km
■ 乗員/収員=3/55名


思いもしないヘリコプターがパタパタと音を立てて飛んで来た。
写真を撮るつもりはまったくなかったので、
急きょ持ち合わせの小デジを出して写しに掛かったら、
途中でバッテリーが切れた。
何度か旋回を繰り返してくれたので、
その度にバッテリーを抜いては差し替えて撮影を試みたが、
全て不完全燃焼の途中下車モードである。
動画はツナギツナギ編集したが・・・
真下からの近距離がまったくだった。


福岡県築上町 ・ 航空自衛隊築城基地 「 T-4 練習機 704 」

2016-10-12 06:43:17 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係













































T-4は、日本の航空自衛隊で使用している中等練習機で、
プロペラ機による初等訓練を終えたパイロットが
続いて訓練する中等練習のために製作された亜音速ジェット機である。
エンジンを含めた日本の純国産ジェット練習機はT-1Bについで2機種目である。

「 ティーよん 」 や 「 ティーフォー 」 と呼ばれるほか、
正式な愛称では無いが、
他の航空機に比べ小型で丸みを帯びた姿から
「 ドルフィン 」 ( イルカ ) と呼ばれている。




長崎県佐世保市  「 掃海艇 ・ ひらしま 601 」

2016-10-08 01:11:09 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係






























ひらしま( ローマ字:JS Hirashima, MSC-601 ) は、
海上自衛隊の掃海艇。ひらしま型掃海艇の1番艇。
艇名は平島に由来する。
旧海軍平島型敷設艇 「 平島 」 に次いで日本の艦艇としては2代目。

「 ひらしま 」 は、平成16年度計画掃海艇393号艇として、
USC京浜事業所で2005年5月17日に起工され、
2006年9月27日に進水、2008年3月11日に就役の後、
掃海隊群第2掃海隊に編入され佐世保に配備された。



福岡県筑前町 ・ 大刀洗平和記念館 「 零式艦上戦闘機三二型 」

2016-08-15 03:06:09 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係



旧日本海軍・零式艦上戦闘機三二型 ( 世界で唯一の現存機 )






















































現存するエンジン







復元された操縦機器メータ







カマボコ型をした大刀洗平和記念館
      




















大刀洗陸軍飛行学校知覧教育隊(当初分教所)は、
昭和16年末知覧飛行場の完成を待って創立、
先ず第10期少年飛行兵の教育を開始、
以後、少年飛行兵、下士官学生、特別操縦見習仕官等が相次で入隊、
猛烈な教育訓練の下、数多の飛行機操縦者が巣立った処である。
然るに教育期間僅か2年9ヶ月にして戦局の推移と
知覧飛行場の地理的戦略的関係により、
昭和19年9月、町民の念願も空しく教育隊は解隊、
その前後に隊員は京城を初め、内外の各教育隊に転属、
後には飛行戦隊が駐留、昭和20年には遂に特攻の基地と化した。

  
南北朝時代、筑後川の戦いで勝利した菊池武光が
太刀を洗ったというこの戦跡の地に、
陸軍の飛行場が設立されたのは大正8年(1919年)のことでした。
以来、時局の移り変わりに応じて部隊、設備も逐次増強され、
さらに幾多の変遷のなかで、
基幹部隊である『飛行第四(聯)戦隊』から数多くの実戦部隊を編成して、
満州・上海・支那事変において目覚ましい戦果をあげました。
しかし、飛行第四戦隊の熊本県菊地飛行場への移駐に伴って
『熊谷陸軍飛行学校大刀洗分教場』となり、
さらに『大刀洗陸軍飛行学校』、『第五航空教育隊』が新設されるなど、
大刀洗飛行場は実戦部隊の飛行場から、
次第に、教育的施設の色を濃くしていきました。
そして、戦局の悪化のなかで、爆撃機『飛竜』の部隊による特攻が行われるなど、
若い命が数多く大空に散っていくことになりました。
昭和20年(1945年)、その存在に注目した米軍側の大空襲により壊滅的が打撃を受け、
約27年におよぶ大刀洗飛行場の歴史は幕を閉じたのでした。


※ 館内は写真撮影が禁止されているが、
  唯一、旧日本海軍・零式艦上戦闘機三二型(世界で唯一の現存機) のみ、
  撮影が許可されている。



長崎県佐世保市 『 黒島沖の潜水艦と護衛艦  「 きりさめ 」  』

2016-08-02 01:24:01 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係



黒島沖を進む潜水艦




















































長崎港に停泊する護衛艦 「 きりさめ 」




























宇久島から佐世保に向かっていると、
佐世保の手前にある高後埼灯台や灯浮標が見えてくる。
それを撮ろうと甲板でカメラを持って待っていると、
黒島に近づいたあたりで護衛艦やタンカーが見え、
その船影の手前から黒い潜水艦がやって来た。
初めて目にする潜水艦に興奮気味にシャッターを押した。

きりさめ(ローマ字:JS Kirisame, DD-104)は、海上自衛隊の護衛艦で、
むらさめ型護衛艦の4番艦である。
艦名は 「 霧雨 」 に由来しており、
艦艇名としては旧海軍通して初の命名である。



長崎県佐世保市 ・ 米海軍補給艦 「 ウォリー ・ シラー 」

2016-07-31 01:27:14 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係




















佐世保港の入り口に停泊していた
ウォリー・シラー ( USNS Wally Schirra, T-AKE-8 ) は、
アメリカ海軍の補給艦で、
ルイス・アンド・クラーク級貨物弾薬補給艦の8番艦である。
艦名は宇宙飛行士のウォリー・シラー海軍大佐に因む。

ウォリー・シラーは2008年4月14日に、
カリフォルニア州サンディエゴのナショナル・スチール・アンド・シップビルディング社で起工する。
2009年3月8日にシラー大佐の未亡人、ジョセフィーヌ・シラーによって命名、進水し、
2009年9月1日に就役した。