






大島海峡の夜明け( 奄美大島と加計呂麻島の間の海峡 )
所在地 / 鹿児島県大島郡瀬戸内町 待網崎
塗色 / 白色
構造 / 塔形 構造材質 / コンクリート造
灯質 / 単閃白光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度 560カンデラ
光達距離 / 8.0海里
頂部までの高さ / 9.4m
平均水面から灯火まの高さ / 17.93m
現用灯器 / LD管制器Ⅱ型 電球 / D-1
設置、点灯および業務開始年月日 / S34.12.18
待網埼灯台は、奄美大島の南にある加計呂麻島の待網崎の下に立つ灯台である。
この場所は奄美大島と加計呂麻島の間にある大島海峡の安全を守る重要な役割を果たしている。
岩の上に立つ灯台の高さは9.4mで、平均水面から灯火までの高さは18mとなっている。
灯台付近は岩場になっており、上陸するには小型船外機で満潮時に接岸することになる。
一度、待網公園から山を降りる方法をとったが、急斜面なうえ道も無く、
ハブの脱け殻があったので海からのルートに切り替えた。
待網埼灯台へのアクセス
待網埼灯台へは、古仁屋港から海上タクシーで瀬渡しをしてもらった。
料金は皆津崎回りで行ってもらったので、1万2千円だった。
ちなみに生間港までが3500円の相場となっている。
瀬渡しは事前に予約となっている。 ℡ 0997-72-3629