こんにちは。
エクスカージョンのつづきです。
11:20-12:00 船頭平閘門(せんどうひら こうもん) の見学です。
この閘門によって、木曽川と長良川がつながっています。
(国土交通省の「船頭平閘門」パンフレットより)
「閘門」とは、船が、水面の高さの違う川を進むときに、水門で水の高さを調節し、水面の高さを一定にします。これをする水門を「閘門」といいます。
(同パンフレットより)
国土交通省のかたのお話によると、昔、木曽川上流域から運んできた材木を、わざわざ木曽川河口を経由しなくても、長良川流域へと運べるようになったとのことです。
わたしは「閘門が動くところをみたい」と言ったのですが、「船がくればみられます」と国土交通省のかたに言われました。
さらに、わたしは「じゃあ、手こぎボートできたら、お願いしたらやってくれますか?」と聞いてみました。
「はい、あけてもらえます。しかも、これは無料です」との答えでした。
心の中で「空気でふくらませるボートを持ってくればよかった・・・」と思いました。
下の写真は、閘門の全体です。水面から出ているところは、閘門全体の半分にすぎず、まさかこんな大きなものが水面下にあるとは思いませんでした。
むかし、橋が未整備だった時、上の手すりみたいなところをとおって、子どもたちはトコトコ渡っていたとのことです。
閘門だけで、ちょっと長くなったので、つづきはまたあしたでお願いします。
今日も来てくださってありがとうございました。