今度の部屋

授業でできなかったことや出版物についてフォローします(できるだけ^^)

土木学会エクスカージョン(3)

2012-12-05 16:29:59 | 日記

 こんにちは。

 エクスカージョンのつづきです。

 11:20-12:00 船頭平閘門(せんどうひら こうもん) の見学です。

 

 この閘門によって、木曽川と長良川がつながっています。

  (国土交通省の「船頭平閘門」パンフレットより)

 「閘門」とは、船が、水面の高さの違う川を進むときに、水門で水の高さを調節し、水面の高さを一定にします。これをする水門を「閘門」といいます。


  (同パンフレットより)

 国土交通省のかたのお話によると、昔、木曽川上流域から運んできた材木を、わざわざ木曽川河口を経由しなくても、長良川流域へと運べるようになったとのことです。

 わたしは「閘門が動くところをみたい」と言ったのですが、「船がくればみられます」と国土交通省のかたに言われました。

 さらに、わたしは「じゃあ、手こぎボートできたら、お願いしたらやってくれますか?」と聞いてみました。

 「はい、あけてもらえます。しかも、これは無料です」との答えでした。

 心の中で「空気でふくらませるボートを持ってくればよかった・・・」と思いました。

 下の写真は、閘門の全体です。水面から出ているところは、閘門全体の半分にすぎず、まさかこんな大きなものが水面下にあるとは思いませんでした。

 むかし、橋が未整備だった時、上の手すりみたいなところをとおって、子どもたちはトコトコ渡っていたとのことです。

 

 閘門だけで、ちょっと長くなったので、つづきはまたあしたでお願いします。

 今日も来てくださってありがとうございました。