(「パンダ」が役立っています:パンダに向かって話しかければ、自然とカメラ目線になります。)
こんにちは。お久しぶりです。
よく考えてみると、タイトルの「新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習」というのはちょっと違いますね。
正しくは、「新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習の『事前指導』」です。
実習以前の事前指導をどうやって指導しているのか、ですね。訂正「せず」、お詫びいたします。このまま続けてしまいます。
さて、前回の更新は8/22でしたので、1週間たってしまいました。
今日8/29 9:50にも彼らは「学習指導案」を作っているはずです(確認のしようがない)。とにかく、31日から模擬授業が始まるので、それまでに完成させればよい、という指導です。
それにしてもこの1週間忙しかったです。
・パワーポイントのスライド作り(すべてパソコンの画面上で行うためスライドを作る必要があります)
・2〜3日おきに行うTeamsを使った107人を相手にして行う全体指導(伝えることに漏れがあると、学生は混乱するので、最低限かつ間違いがないように気を遣います)
・毎日9:10〜10:40位までTeamsで行う「相談」(当然わからないことがあるので、それに対応します。今日29日もやっています。学生に土曜日に活動させている以上、私もやるということです)
・提出物を出していない学生への督促(これは気を遣いますね。こちらが見落としてしまうと、学生も頭にくるでしょうから、細心の注意が必要です)
・欠席者の対応(欠席者に連絡して、理由をきく。まるで小学生への対応みたいです。無断でも平気な学生は、たいていメールをみていない)
・学生が提出する学習指導案などの添削指導(かなり時間がかかります)
そして一番きついのが、
・いつもメールを気にしていることです。
(Teamsで相談できないときは私にメールを送ること、と指導しています。そのためメールで相談がきます。少しの時間くらいほっておいてもいいのですが、知りたいと思った時に答えたいという気持ちがあるので、いつもメールが気になります。これは私の性格によるものなので、「勝手にきつくなっている」という気もします。)
以上です。
これまでオンデマンドまたはオンラインで指導してきましたが、31日からは「対面による模擬授業」が始まります。
本日もお越しくださりありがとうございました。(つづく・・・)