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こんにちは。
昨日(10/2)、東京で仕事をしていたので、出光美術館に行き、「仙厓義梵展(「仙厓礼賛」)」をみてきました。
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(↑ 有楽町駅を降りて、すぐです)
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仙厓義梵(せんがい ぎぼん)は、江戸時代の臨済宗の禅僧、画家です(1750〜1837)。
ゆるくて、かわいらしい絵を描くので、私は好きです。
今回一番気に入ったのは、「葦が茂っている間を清水が流れている絵」です(ここに載せられなくてすみません・・・)。
その絵には「よしあしの中を流れて清水哉」と添え書きされています。
葦は「あし」「よし」、両方で読みます。それを「悪し」と「良し」にかけて、善悪のあるこの世の中で清くいきることの難しさを詠んでいるのだと思います。または、そういうなかでも「真理」や「大切なこと」はあると言っているのかもしれません。
ただ、残念ながら、この絵はネットで調べましたが、みつけることができませんでした。
だから、ちょっと伝わりにくいですね。
仙厓の「〇 △ ▢」のような不思議な絵やかわいらしい絵が多い中で、この「よしあし・・・」は地味ですが、妙に心ひかれました。
レプリカを買おうかどうしようか、最後の最後まで迷ったのですが、結局やめました。
お土産は、カレンダーとふきんを買ってきました。
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この出光美術館は見晴らしがとてもよく、皇居を見下ろしているんですねえ。
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あ、試験まであと「2日」です。
本日もお越し下さり、ありがとうございました。