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こんにちは。
明日は、国土交通省中部地方整備局 企画部広域計画課のお世話になり、エクスカージョンに行って参ります。
行く場所は、木曽三川付近です。もちろん愛知県出身の学生にしてみれば、社会科見学の定番です。
しかし、これを教員の「教える立場」から考えるとしたら、どうでしょうか?ということで、取り組みます。
詳細については以下の通りです。
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目的: 愛知県等の教員志望者にとって必ず見聞しておくべきである、東海地方屈指の教材価値のある木曽三川(輪中・開拓の歴史・人間と自然など)を教材化する技法を学ぶために実施する。
日時:2012年12月2日(日)9:00-15:30
場所:木曽三川下流域
対象:28名(学部生・院生)
見学予定(バスで移動):
9:00 名古屋駅前 集合
9:10 出発
9:50-10:20 住吉地区(七里の渡し)他 見学
10:30-11:10 長良川河口堰 見学
11:20-12:00 船頭平閘門 見学
12:10-12:50 昼食(木曽三川公園)
12:50-13:30 木曽三川公園(治水タワー・水と緑の館)見学
13:40-14:40 輪中の郷 見学
15:20 名古屋駅前到着・解散
現地指導:国土交通省中部地方整備局 企画部広域計画課 他
費用:無料
注意:昼食は自分で用意する(持って行く)。
その他:
【事前】・・・「いい見学のためには、予習が必要」
・「七里の渡し・長良川河口堰・船頭平閘門・木曽三川・輪中」について調べる。
・A4用紙2枚にまとめる。エクスカーション直前の日に提出
【事後】・・・「将来につながる成果を残そう」
・このエクスカーションをうけて、地域の小学生(4年生)に教えるための「教材」を考える(全箇所でなくてもよい)。(例:持ち歩きながら書き込む教材をつくるとしたら、どのようなものを作るか? など)
・この地域にすでに馴染みの人(たとえば尾張出身者)→中学生用をつくる。この地域に馴染みのない人(たとえば三河出身者)→小学生用をつくる。など工夫する。
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というわけです。
明日は寒いらしいので、暖かくして臨みます。
国土交通省中部地方整備局 企画部広域計画課のみなさま、よろしくお願いいたします。
今日は、大学院の修士課程の最終発表会です。
今日も来てくださってありがとうございました。