今度の部屋

授業でできなかったことや出版物についてフォローします(できるだけ^^)

「豊橋の駅弁 完食プロジェクト」復活

2014-04-30 07:23:38 | 日記



こんにちは。

今の大学にきてから始めた「豊橋の駅弁 完食プロジェクト」を今年こそ終わらせるつもりです。

今日は、今までの成果を整理します。

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〈丼〉
  うなぎ飯¥1050(2012.11.16クリア)

〈寿司〉
  潮騒ちらし¥850円(2012/9/21クリア)
  助六寿司¥500円(2012.11.22クリア)
・手筒花火弁当¥1100円
  稲荷詣で¥550円(クリア) 

  三色稲荷¥550円(2012.11.3クリア)
  稲荷寿し¥480円(2012/11/2クリア)
・ちくわ稲荷すし¥600円   

〈幕の内〉
・レールパーク弁当¥800円
・幕の内弁当¥750円
・三河路弁当¥900円
  花まつり弁当¥950円(2013.1.29 クリア)
・駅弁の日¥850円
  のぞみ弁当¥1050円(2012/10/26クリア)
  壺屋浪漫¥800円(2012.6.24クリア)

〈その他〉
  串づくし¥550円(クリア)

〈豊橋駅ビル カルミア2F限定;正確には駅弁ではない〉
焼肉弁当?
竹の子ご飯弁当?
ハンバーグ弁当?   
赤飯弁当?
五目ご飯弁当?
みそかつ丼?
夏のお好み稲荷

〈日本橋三越本店 限定〉
・まんぷく弁当

〈期間限定らしい〉
  「冬のお好み稲荷弁当」(2013.2.18クリア)
  「ヒレカツ弁当」(2013.3.6クリア)

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 あと6つ・・・。

 「串づくし弁当」は何回もクリアしている。
 
 しかし、これからは、この6つの弁当を狙って食べます。

 がんばります。

 今日も来てくださってありがとうございました。

W大 社会科教育法1B・1C 授業報告(2014.4.25)

2014-04-29 09:22:23 | 日記



こんにちは。

4月25日のW大の授業報告です。

この日は、「きく・はなす」がテーマでした。


1 3人1組のグループになります。

2 「きく」

  :一人の人の話を聴いて、コメントする(2分間聴いて、30秒で肯定的にコメントする)
  
  (活動の意味)生徒の話をよく聴くことは大切であり、それにコメントをすることもよくある授業風景だから。

3「はなす」
  :2人で一人にインタビューする(3分間インタビューして、その後みんなの前で紹介する)

  (活動の意味)生徒の話を聞き出すこともよくあることだから。同時に、話を続けるためのキーとなることばを使って欲しいから。
         (どうして?。そうなんだ・・・。なるほど・・・。などなど)

4 「わかりません」を乗り越える。

  :生徒役に対して2人があるテーマ(例えば、「江戸幕府」)について教える(内容は難しくない程度)。生徒役は3分間に2~3回「わかりません」を発動する。2人は何とかして乗り越える。

  (活動の意味)「わかりません」という生徒に何とかして答えてもらう訓練


 【学生たちの反応】
・マニアックな人がいて勉強になった。
・よく聴くことの大切さがわかった。→それでOK

以上です。

今日も来てくださってありがとうございました。

美術の学生さんに講義(その3;おしまい)

2014-04-26 15:13:38 | 日記


こんにちは。

美術の学生さんに講義(その3)です。



6 世の中と大学(10分)
 大学の先生たちの対応は、世の中にでると「あたりまえ」です。
  (あなたたち大学生は、かなり社会人の世界にはいっているから)

→ 社会では、手取り足取り、先回りして教えてくれることはまずない。

→ だから、大学ではいろいろなひとがいて、それほど親切なひとばかりではなく、自己責任で、傷つくこともあり、悩むことも多くなる。

→でもたまに親切でおもしろいひともいて、いいこともある。つまらないなあって思っていたこともあとで意味がわかることもある。

→手取足取り教えてもらうことは、もしかしたら、あなたがたにとってマイナスかもしれない(悩みどころ)。

→この大学は教育大学だから、いずれ先生になる人が多い。先生はある程度気をきかせて手取足取り指導する。親切だ。

→そのやさしい気持ちも大学時代に体験させてあげたい。しかし、学校の先生も社会人・・・世の中で生きていかなければならない。(葛藤がある)

→そう考えると、世の中のきびしさ、さびしさ、不条理などなどをおしえることも必要なのかな・・・と思うわけです。悩みどころなわけです。消極的教育も必要かなと思う。


6 まとめ(5分)
 大学で経験するマイナスはおそらく社会にでたらあたりまえのこと
 親切だけをあてにしていると生活できなくなる
 待ちの姿勢ではダメ
 釣り鐘も大きくつくと大きな音が出る。積極性が大切なのだ。
 
  →「受け身になるな、前にでろ」と皆様に伝えて私のお話を終えたいと思います。

以上

【総括】
 やはり初めての人たちに話すのは緊張します。
 しかも美術の学生たちですから、勝手がわからなかったのはきつかったですね。
 内容も「オーストラリアの観光」で地図を読ませるものでしたから、学生はポカーンだったかもしれません。

 90分話してもいいと言われたのですが、60分ちょっとでした。

 でも、性格のいい学生たちばかりだったので、たまに笑ってくれたり、意見をどんどん言ってくれたりしたので、楽しい雰囲気でした。ふだんから美術の先生たちのご指導があるからでしょうね。

 美術の学生たちに教えることは滅多にない。いやほとんどないので、いい経験になりました。

 なお、大学の先生の特徴は、すべての先生がそうだと言っているわけではございません。あしからずご了承ください。


 
 今日も来てくださってありがとうございました。

美術の学生さんに講義(その2)

2014-04-24 10:06:46 | 日記


 こんにちは。
 昨日の続きです。
 (写真がないので、ネコです)

さて・・・こうした授業が大学では一般的になるわけですが、高校時代を今一度思い出してみましょう。

4 高校時代を思い出してみよう!(10分)
  どのような先生に習ってきた?好きな先生はどんな先生?(→ いいところがたくさん出てくる)
  じゃあ、苦手な先生は?
  「何を言っているのかわからない」「教科に興味がなかった」(それは誤解)
  「気持ちがわかってもらえない」「ひいきする」
  「なんとなく・・・」「くさい・・・」「テストが難しい」(それは誤解)


5 高校の先生と大学の先生の比較(10 分)
  今いってくれたように、高校の先生のいいところはたくさんありました。

高校の先生:(ふだんは)予定を先回りして教えてくれるくらい親切・生徒に対して責任感を感じている・話をきいてくれる・面談してくれる・家庭訪問してくれることもある・保護者会があって保護者と連絡を密にとってくれる・遅刻すると心配して電話をくれる。補導されたら我がことのように一緒にあやまってくれる。先生たちは部活や校務分掌(生活指導部とか)をしているのに生徒がきたら相手をしてくれる。職員室にいくとたいていつかまる(学校から消えることはそうそうない)
 (授業では)板書はきれいに書こうとする。わからないと補習までしておしえてくれる。「教師は授業で勝負」と考えているひとが非常に多いから、授業は一生懸命やる。時には「後の人、みえる?」とか泣けることまでいってくれる。寝ていたら起こしてくれる。

 → とにかく親切なのです。(いいところばかりが目立つ;究極のサービス業といえる)
 → あなたたちは6+3+3年間、それに慣れてきました。
 
  では、大学の先生はどうでしょう?特徴をあげてみました。

大学の先生:(ふだんは)研究室にいない、つかまらない。進路のことをきいても就職のことをきいてもわかっていない。受け持ちの学生が単位をおとしてもそれほど心の痛みを感じない。保護者にあったことがない。(親の顔がみたくなることがある)
(勉強面では)きれいに板書しない人が多い (書かないひともいる)。シラバス通りにいかないことが多い(よく文句をいわれる)。カリキュラムのことは門外漢→「事務にいって」。学生ががわかってもわからなくてもそんなに気にしない。

→これではあんまりなので・・・いいところもさがしてみました。

(いいところ)専門のことはそれなりにくわしく、有名な先生だと自慢できる。学問の高みをめざす人にとってはたまらない。

 このあとも続きますが、今日はこのあたりで・・・。

 今日も来てくださってありがとうございました。

美術の学生さんに講義(その1)

2014-04-23 08:24:52 | 日記


 こんにちは。

 昨日、美術の学生に授業をしてきました。
 私は社会科教育の教員ですから、美術の学生を教えることはありません。
 (厳密にいうと、ないことはないが、滅多にない)

 美術の先生から、初年次演習という授業で「大学と高校とのちがい」を講義して欲しいという依頼をうけたため、いってきました。私が元高校の教員だったことから白羽の矢が立ったということらしいです。

 内容は、社会科の学生に話した内容とほぼ同じです。入学したばかりの学生たちに高校と大学の違いを理解させ、スムーズに大学生活にはいっていけるように、という願いを込めた授業です。

 以下、授業で話した内容のメモです。

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 初年次演習 第2回 「高校と大学の違い」

【全体の中の位置づけ】
 第2回「大学の先生はそれほど親切ではない」の授業は、第1回「オリエンテーション/自己紹介・他者紹介など」の後に行われた授業です。第3回「書く(メモ・ノートのとりかた)」へと続いていきます。

【目的】
 目的は、高校と大学の授業の違いを体感させ、今後の大学生活でどのような心構えが求められるかを理解させる。

【授業展開】
 具体的な流れは以下の通りでした。


0 挨拶(5分):自己紹介・目的の確認

1 同じ内容で大学風・高校風で授業をする「オーストラリアの観光について」(20分)

・大学風の学術論文をもとにした授業;スライドを使う。以下の特徴を強調する。
・対話を重視した同内容を実施する。;スライドを使う。以下の特徴を強調する。

2 特徴を学生たちに聴く(5分)
(大学)
  ほぼ一方的に話す。
 「学生と教員のやりとり」はあっても、「グループ活動」等はない授業を行う。
 「あなたの考えはどうですか?」と聞く。
  系統だった板書はしない。
  聴いていようがいまいが、かまわずに進む。
(高校)
  知識の伝達は大切だが、やりとり重視の授業をする。
 「グループ活動」などを取り入れる。
  丁寧な板書をする。
  わからないときでも、何とか答えてもらおうとする。
  興味関心をひくよう工夫する。
  50分間で内容を完結しようとする。
  知識を身につけたか確認したがる

→ かなり強調してやりました。こんな人ばかりじゃない。高校だってそうだったでしょう?授業がうまい先生もいればそうでない先生もいる。それでいまは、一方的な大学の授業をやったわけですけど、それ以外にこんな授業もある。


3 その他の大学の授業 (5分)

 プレゼンテーションをして質疑応答する授業 (ビデオを使用)
 
 →学生たちが活発に討論している映像をみせる。
 こんなのがあたりまえになる。
 つまり、一方的なのもあれば、意見考えを求められるものもある。
 そして、最後は「卒業論文」とか卒業制作とかになる。

ーーーーーーー(前半)ーーーーーーーーーーー


 今日も来てくださってありがとうございました。

ネコの名前ランキング(2014)

2014-04-18 10:56:20 | 日記



こんにちは。

新学期が始まり、体がしだいに慣れてきました。


さて、アニコム損害保険株式会社が、「ネコの名前ランキング」を発表しました。
 ( http://www.anicom-sompo.co.jp/name_cat/cat_2014.html )

「総合ランキング」を見てみましょう。以下同HPを転載します。

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 総合ランキングでは、「ソラ」が1位を獲得し3連覇を達成しました。2位から6位の名前も昨年同様の結果で、新たにTOP10入りした名前は、8位「キナコ」、9位「ハル」でした。

 男の子部門では、「レオ」が昨年に引き続き1位を獲得し、2位「ソラ」、3位「コタロウ」と続きました。また、総合ランキングでTOP10入りした「ハル」が、昨年の12位から7位にランクアップしています。

 女の子部門では、根強い人気の「モモ」が1位を獲得しました。2位「リン」から、3位「ハナ」4位「ココ」までは、わずか3頭差で人気が拮抗しています。

1 (1) ソラ 144
2 (2) レオ 134
3 (3) ココ 121
4 (4) モモ 111
5 (5) リン 100
6 (6) マロン 84
7 (9) ハナ 80
8(16) キナコ 79
9(18) ハル 74
10 (8) メイ 70
( )は昨年順位
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 うちのネコの名前も「モモ」です。カタカナの「モモ」です。「桃」ではありません。
 
 モモは、里親募集でもらわれてきたネコです。

 前の飼い主さんが「モモ」とつけていたので、そのまま「モモ」になりました。

 額(ひたい)に「M」のような模様があります。

 たびたび出てくるうちの「モモ」、よろしくお願いします。


 今日もきてくださってありがとうございました。

新年度の授業(月曜日;おしまい)

2014-04-15 08:05:29 | 日記




こんにちは。

新年度の授業シリーズ。「月曜日」です。シリーズ最終回です。

月曜日は2つ授業があります。

1 環境と人間(セミナー)(10:50-12:20)

【授業目標】発表と討論を通して、環境と人間にかかわる問題を深く掘り下げます。
【授業計画・方法】具体的には,文献の担当箇所をまとめ、そのテーマを深く掘り下げたり、または関連する情報について発展させたりします(知識理解)。時には収斂し、また時には拡散させて考えます(思考判断)。担当時間の40分間の中でパワーポイントを使用し20分発表し(技能表現)、残りの20分間で質疑応答や討論を行います。ディスカッションを中心に行いますので、積極的に参加してください。

 もっとわかりやすくいうと、以下のとおりです。
 
(1)環境問題について理解し、知識を深める。(たくさん学ぶ)
(2)コミュニケーション力を高める。(たくさん話す)

 去年は15名くらいだったので、プリントをあまり用意せずに行きました。
 すると、20名以上いたので、足りなくなってしましました。
 あまり多いと、深く話し合いができなくなるので、少ない方がいいのですが、しかたがありませんね。

 学生だって、他に選択肢がなくて、ここに来ているかもしれないのですから(笑)。

 
2 地理学特論1 (13:20-14:50)

 この授業は全7回です。
 わたしの専門に特化した授業内容になっています。

【目的】
 明治から昭和20年までの地理教育(教授)について理解する。

【各回の内容】
1 (4/21)地理教育史イントロダクション
         (世界国尽を読む)
2 (4/28)小学校の地理教育
         (地理教育の変遷を教科書で読む)
3 (5/12)旧制中学校の地理教育
         (エリートたちはどのような地理を学んだのか)
4 (5/19)師範学校の地理教育
         (訓導の卵たちはどのような地理を学んだのか)
5 (5/26)高等女学校の地理教育
         (女性たちはどのような地理を学んだのか)
6 (6/ 2)国家主義と地理教育
         (地理教育は国家主義にどのようなかたちで荷担したのか)
7 (6/ 9)戦後の地理教育


 これは21名の学生が受講します。
 
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 以上が平成26年度前期の授業内容です。

 春休みボケがまだ残っていますが、はやく軌道に乗りたいですね。

 がんばります。


 今日も来てくださってありがとうございました。

外ネコ報告(「横浜のクロヒョウ」;2014.4.12撮影)

2014-04-14 08:48:28 | 日記



 こんにちは。

 誰も期待していないかもしれませんが・・・勝手に「外ネコ報告」(横浜市中区で撮影)です。



 ↑ 手前のネコはいつもいるネコです。



 ↑ クロネコはちょっと小さい、あたらしいメンバーです。「クロヒョウ」みたいです。


 厳しい環境のもと、元気に育って欲しいものです。


 今日も来てくださってありがとうございました。

新年度の授業(金曜日)

2014-04-13 10:55:43 | 日記

 
 ↑ 遠いところをみるネコ


こんにちは。

今日は、金曜日の授業です。

金曜日は、非常勤講師で 東京の大学で教えています。

科目名は「社会科教育法1B・1C」です。

 人数:ともに約45名ずつ
 時間:(1B)14:45-16:15 , (1C)16:30-18:00

1 目的
(1)授業作りの実践的技術を身につける。
(2)コミュニケーションの能力をたかめる。

2 予定(今のところ)

1 4月11日 オリエンテーション
2 4月18日 授業観察
3 4月25日 みる/きく
4 5月9日 かく
5 5月16日 グループワーク
6 5月23日 年間指導計画/テスト
7 5月30日 学習指導案つくり
8 6月6日 学習指導案つくり
9 6月13日 模擬授業(2グループ)
10 6月20日 模擬授業(2グループ)
11 6月27日 模擬授業(2グループ)
12 7月4日 模擬授業(2グループ)
13 7月11日 模擬授業(2グループ)
14 7月18日 模擬授業(2グループ)
15 7月25日 模擬授業(2グループ)
16 8月1日 まとめ/レポート提出


さて、2回目は、模擬授業を1人~2人にやってもらいます。

希望者を募ったところ、1Bでは1人、1Cでは2人手をあげてくれました。

一番最初にやるのは勇気が必要だったと思います。

3人の学生は立派です。

学生の時分のわたしなら、びびってしまってできなかったでしょう。

来週たのしみですね。


今日もきてくださってありがとうございました。