こんにちは。
「ふりかえり更新」の2回目です。
以下のことについてお話しします。
3/21(木)日本地理学会でコメンテーター(専修大学生田校舎)/飲み会
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【3/21(木)】
この日は、日本地理学会がありました。
専修大学が会場だったので、「神田かな」と思っていたら、「生田(川崎市)」というところでした。
危なく間違えるところでした。
直線距離で約21キロメートルあります。
電車と徒歩で移動すると、間違えたのに気づいてから移動しても、間に合わないほどの距離です。
まあ、無事に着いたからよかったのですが・・・。
専修大学生田校舎は山の上にあります。
しかし、降りるバス停を間違えたらしく、かなり歩き、やっとついたわけですが・・・。
会場にくるまでの間に、学会費を払うために「お金を下ろそう」とずっと思っていました。
それで、コンビニを気にしながら来たわけですが、なかったり、コンビニはあるけれど急いでバスに乗ってしまったりして、とうとうお金をおろせませんでした。
「ああ、大学まで来ちゃった・・・」
そこで、スマホで調べたら、なんと学内にセブンイレブンがあるではないですか。
これはラッキーです。
なんとかさがしてセブンイレブンをみつけました。
しかも「ATM」とも書いてあります。
よしこれで安心と思いきや、「閉店」。
その日は春分の日でした。大学が休みの時は、閉店してしまうのです。
ということで、やむを得ず、片道30分くらいをかけて、山を下り、またのぼって、お金を下ろしてきました。
「まあ、そのうちなんとかなるだろう」という安易な考えが、こんなことになってしまったわけです。
その日は天気も良く、やりたくもなかった文字通り「遠足」で、一汗かいたあとに学会会場へたどり着き、無事会費を払うことができました。
学会のテーマは「高校地理教育の展望と課題」でした。
(この写真は、一個前の分科会の様子;だいたいこんな雰囲気です)
それについてコメントしたことは以下の通りです(超省略)。
・新しい技術が地理教育を発展させてきた。これは1920年代にあった統計地図の導入と重なる。だから、今度のGIS導入についてもチャンスと考えたほうがよい。
・GIS導入が進む一方で、体感できる教材もまた求められていくだろう。地理とは身体性の学問だからだ。あたらしい地球儀指導法についても再考の余地があるだろう。
・歴史専門教員との連携 がますます求められていくだろう。そのためには、地理的・歴史的見方考え方を再確認する必要がある。
以上です。
学会のコメント内容よりも、たどりつくまでの話のほうが長かったですね・・・。
(つづく・・・)
本日もお越し下さりありがとうございました。