こんにちは。
「第二種衛生管理者への道」(その22)です。
まだ、試験結果はでていませんが、総括したいと思います。
【想定される点数】
問題の持ち出しができず、自己採点ができませんので、点数はわかりません・・・。
でも、60%(合格ライン)はいっているのではないか・・・と思います(^_^;)
結果は、10/12にわかります。
【受験の理由】
・大学から受けろといわれたから(正確には、「受けてくれる人いませんか?」と言われたので、私が「はい」と手を挙げたから)
【試験準備期間】
・9/3〜10/4の一ヶ月間
・9/19と20は合格対策講座
【使った本など】
・最初は、ネットにある過去問を解いた → 「しかし、知識がごちゃごちゃになってしまった。過去問だけでは受からなかったと思う」
・『第2種衛生管理者 一問一答 パーフェクト900問 ‘18~’19年版』(衛生管理者試験対策研究会)1620円、9/5購入、4回(やった回数) →「一番使った問題集」
・『ウェルネットのポイント集』(合格講座で使用)(参考書として使用)、9/19・20 → 「覚えるためのだじゃれがおもしろかった」
・『ウェルネットの精選問題集』(合格講座でもらったもの) 9/19・20、やった回数3回(1回目は全問、2・3回目は間違えた問題のみ) →「本番の出題形式に慣れることができた」
・『最新7日間完成衛生管理者試験合格塾』(臼井 一博)2160円、9/28購入、試験の直前にもかかわらず購入した、覚えるための「だじゃれ」が面白かったから。→「ほとんど使っていない。だじゃれがおもしろかった」
・『第1種衛生管理者 一問一答 パーフェクト1500問 ’18~’19年版』(衛生管理者試験対策研究会)1944円、10/3購入、試験の前日だが購入した。 → 「関係法令・労働衛生・労働生理のところは、上記第2種衛生管理者 一問一答 パーフェクト900問 ‘18~’19年版』と同じもの。試験前日・当日に一通りやった(最後のチェック用)。」
【一日の勉強時間(平均)】
・出来るときは、だいたい1日2時間
・出来ないときは、30分くらい
・準備期間が夏休み期間であったため、仕事は少なめだったので助かった。(これは大きかった)
【気持ちの上での完成度(時系列)】
・ネットでの勉強(2〜3日):0.5%
・一問一答式問題集(10日間くらい):60% (→ここでほとんど決まったと思います)
・合格講座終了後:70%
・精選問題集(2〜4日):80%
・試験日:90%くらい
【各問題について】
〇「関係法令」
・得意だと思っていたが、意外と弱かった。(最後まで正答率が低かった)
・いい参考書もなかった。労働基準法の本をさがしても、社労士の参考書などはレベルが高すぎて使えなかった。
・記録の保管期間などを「3年は・・・」「5年は・・・」とまとめたのはよかった。
〇「労働衛生」
・計算問題は苦労するかと思ったが、式を暗記してしまったので、苦労はしなかった。(換気率・病休件数年専任率・病休度数率・病休強度率など)
〇「労働生理」
・一番苦労すると思ったが、一番の得点源になった。
・YOUTUBEに看護学の講義があったので、それをみて学習した。(ホルモン・肝臓・腎臓・心臓・免疫システムなど)大変勉強になった。映像で勉強できたので頭に残った。
【よかったこと】
・論文を書くというのとは違う頭の使い方をしたので、気持ちよかった。
(答がはっきりしていたり、成長がはっきりわかったりするので、気持ちが良い)
・年齢も年齢なので、暗記はきついかなと思ったが、意外とできたのでうれしかった。
・ブログのネタができた。
【よくなかったこと(不安なこと)】
・論文書き、学会発表ができなかった。(余力がなかった)
・今後、衛生管理の仕事が増えてしまうのではないか・・・。(大学がお金を出しているのだから、当たり前な気もしますが・・・)
【その他】
・レベルとしては簡単な国家試験だが、100点満点を目指してやることで、モチベーションを保つことができた。「60%できればいい」という気持ちでやっていたら、ここまでできなかったと思う。
・資格マニアの気持ちがなんとなくわかる気がした。
これにて、「第二種衛生管理者への道」は終わりです。
長い間、ご覧いただきまして、ありがとうございました。
なお、10/12が合格発表の日です。
落ちても、受かってもご報告させていただきます。
本日もお越し下さり、ありがとうございました。