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横須賀港に行ってきました(2)

2012-12-17 12:33:02 | 日記
 
 こんにちは。

 横須賀港クルージングの続きです。

 最初は、アメリカ海軍の艦船の紹介が始まりました。



【ミサイル駆逐艦 マスティン】

 まず、「マスティン」です。艦首に「89」とかかれています。

 イージス艦(イージスシステムを搭載)です。(「八角形」の板みたいなもの→イージス艦の証)

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 (以下は、 WIKIによる説明です)
【マスティンとは・・・】
 マスティン (USS Mustin, DDG-89) は、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦。アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の39番艦。艦名は多くの海軍軍人を輩出したマスティン家にちなむ。その名を持つ艦としては2隻目である。マスティンは、ステルス性を高めるため煙突を上部構造内に埋め込まれて建造された、最初のアーレイ・バーク級である。

 2001年1月15日に起工、2001年12月12日に進水し、2003年7月26日に就役した。2006年7月、マスティンは横須賀に配備された。ミサイル防衛対応艦船。

【イージスシステムとは・・・】
 イージス(Aegis)とは、ギリシャ神話の中で最高神ゼウスが娘アテナに与えたという盾(胸当)アイギス(Aigis)の英語読みである。この盾はあらゆる邪悪を払うとされている。

 従来、空の脅威から艦隊を守ってきた各種の艦対空ミサイル・システムは、いずれもせいぜい1~2個の空中目標に対処するのが精一杯であり、また意思決定を全面的に人に依存していたことから、応答時間も長かった。こういった問題を解決するため、1950年代末よりアメリカ海軍は新しい防空システムの開発を試みたものの、計画は難航した。その後、慎重に洞察を重ね、また新しい技術を適用することで、1960年代末から1970年代にかけて開発されたのがイージス・システムである。

 本システムが同時に捕捉・追跡可能な目標は128以上といわれ、その内の脅威度が高いと判定された10個以上の目標を同時迎撃できる。このように、きわめて優秀な情報能力をもっていることから、情勢をはるかにすばやく分析できるほか、レーダーの特性上、電子妨害への耐性も強いという特長もある。

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【マッキャンベル】
 つぎは、マッキャンベルです。



 マッキャンベル (USS McCampbell, DDG-85) は、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦。アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の35番艦。艦名は第二次世界大戦での海軍のエース・パイロットであったデヴィッド・マッキャンベル大尉に因む。(WIKIより)

 見えにくいですが、艦首に「85」とかかれています。

 これもイージス艦です。

 ガイドさんが言ってました。ここでミサイルを発射したら、秋田・兵庫のあたりまで飛んでいくそうです。

 とにかくながい射程距離をもったミサイルをもっているとのことでした。

【空母 ジョージワシントン】
 ひときわ大きな船がみえてきました。

 空母・ジョージ・ワシントン (USS George Washington, CVN-73)です。



 アメリカ海軍の航空母艦。ニミッツ級航空母艦の6番艦。艦名は初代アメリカ合衆国大統領ジョージ・ワシントンに因んで命名された。アメリカ国外の基地を事実上の母港として配備される唯一の空母であり、日本に配備された初の原子力推進空母である。(WIKIより)

 「そういえば、ジョージ・ワシントン乗組員が公然わいせつ罪で逮捕された事件があったなあ」(2012年11月23日)と思いながら、みていました。

 とにかくおおきな船です。乗組員6000人です(さきほどのマスティンなどは600人なのでケタがちがいます)

 コンビニやら、ATMやらがあるそうです。

 ガイドさんが「この船の長さは333mです。東京タワーと同じおおきさです」と教えてくれました。

 とても大きいことが伝わりやすい説明でしたが、「東京タワーが海の上に浮いて、進んでいたら不気味・・・」とまたしても意味不明なことを考えました。



 以上がアメリカ海軍の艦船でした。

 次回は海上自衛隊の艦船についてお話しします。

 今日も来てくださってありがとうございました。