母のお姉さん(お良しにとっては伯母さん)が肩を骨折して入院しているので、母と一緒に鎌倉にある病院までお見舞いに行きました。行く時、R線が信号故障で止まってしまいまして、最近 足腰が痛い母なので、しかたなくタクシーで行きましたよ こんな大事な日に限って!まったくもう・・・はぁ~。
帰りに、母がせっかく来たのだから見たいということで、「鎌倉の大仏さま」 (我が家では、昔からこう呼んでいます) へ寄りお参りしました。私にとっても数年ぶりにお会いする大仏さまでしたよ おなつかしい~。
でかけたのは2月下旬のことですが、暖かな良いお天気で助かりました。 感謝
母のコートが黒い色で、なんだか地味な写真になっているので、お花を描き添えてみました
11月15日に記事を書いた『代々木でのakkoさんのライブに行った』日、実は早めに家を出て、寄り道をしたのです。都営地下鉄大江戸線が開通した当初より行ってみたいと思っていた「麻布十番」でやんす
大江戸線は、地下鉄のホームに降り立ってから、地上に出ておてんとう様を拝むまでの距離の長いこと長いこと・・・ 駅ではエスカレーターを使わずに、いつも階段でファイト!
するのでネ、うんざりですぅ
果たして、地下何メートルの所を走っているのやら?
で、あざぶじゅうばん についてですが、道幅・坂が多い・街路樹・新しいお店と昔からのお店が混在している感じ・今川焼きを売るお店が有る(これが行列していた!!写真がそうです)・外国人が多い などなどの点で一致することが多く、よって雰囲気全体が、お良しが暮らす横須賀の中心部の街 よこすかちゅうおう によく似ているではありませんか
で、結論は 「もう来る必要がないや 」
単純な( 感性が鋭い と言ってほしい ←ありえないが )横須賀市民であるお良しにかかっては・・・・天下の観光地も、かたなしじゃな
つまりは 麻布十番より横須賀中央へいらっしゃい 海も山もあるでよ

馬刺し を食べました!
さんさ踊りが終わりを告げ、頭と体が ぼぉーっとしつつも、水沢からわざわざ駆けつけてくださったMさんがご好意で予約しておいてくれたお店へ、てくてく歩いて引き揚げデス。
お店の名前は、『沢内甚句』といいまして、月に何度か民謡のライブをしてくれるという魅力的なところでした。アットホームな雰囲気で、お店のおばちゃんも、おキマリの岩手イントネーションで、「やっぱり私、今 盛岡にきてるのねぇ

1番人気のメニューは、「ももどり」だということで、即注文


『沢内甚句』紹介ページ








Mさん 「わたし、この頃のお祭りって、なんだか変な点を節約してると思うんです

お良し 「特色ないマンネリ祭りで、若い人のお祭り離れが心配だよ。不景気だから寄付が少なくて、一般家庭からの寄付なんて半ば強請になってるし。

などと、近ごろのお祭り事情の問題点を話し合う我ら二人




午後11時10分に、東京行きのバスが出発するので、後ろ髪を引かれつつ、10時45分にお店を後にしました。あぁ・・美味しかった



盛岡駅前をバスが出発するまで、Mさんが見送ってくれました。手を振ってお別れ




ありがとう Mさん
ありがとう 盛岡
盛岡バスセンターでお昼ご飯を食べていた時、隣に座っていたおばちゃんが、
「太鼓のパレードは素晴らしいよー、見せてあげたいねぇ!今夜、雨が上がって見られることを祈ってますよ」
と言ってくれました。祈りが通じたよ、おばさん









翌朝(8月6日)、バスが東京へ無事に帰還。まず池袋駅前でお客さんの一部を降ろし、終着 東京駅へ向かう。途中、小さな公園にホームレスのおじさんが座っているのが見えた。朝5時台のオレンジ色の朝日が明るく当たっていた。ここで一夜を明かしたのですか。 隔離されたバスの窓から外の景色を見ていると、次から次へと、いろいろな人の「今の時間」が、同時に目に入ってくる。
こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが、「どんな人にも、同じようにお日様の光は差してくれるんだな・・・。」と 思いました。


駅を降りると、朝7時40分。太陽がまぶしく、もう空気は充分暑い。我が家へと続く 道の角を曲がると、「シャア シャア シャア シャア!」 という クマゼミの大きな鳴き声が、私を迎えてくれました



ちょっとお預けデス


↑ あの小さな子 可愛いでしょ



★ 続きを お楽しみに ★
ハイ! 復 活 ! これを書き始めている本日は21日(火)です。1週間近く ぼけぼけしておりまして、申し訳ございませんでした


いざ!盛岡さんさ踊り 夜空へ響け 鳴動編 はじまり!
8月4日(土)午後4時少し前。お風呂屋さん『清川湯』を出た私。傘はもう ささなくて大丈夫




駅前にある急作りしたような観光案内所(テント張り)で、「もしかして、さんさパレードやっていただけるんですか?」と、丁寧にお伺いすると、「はい!行ないますよ



バンッザーーイ







すぐさま、水沢のMさんへ“決行”の知らせをメールする









しかし面白いもので、このカッパがなぜか地元の人達の人気をさらっていたよ。「コレいいねぇ



そうしてワクワクしているうちに、6時も近づき・・・まもなく、交通規制がしかれます というアナウンスが通りに響きわたりまして・・・

まずは 伝統さんさ踊りを披露してくれる3団体が、路上演技。私がいた場所では『大宮さんさ踊り保存会』さんが、伝統の衣装をまとって華麗な踊りと太鼓を見せてくれました。頭に飾りを着け、色とりどりの帯をたらしている姿が伝統の衣装だということです(水沢のMさん解説)。
このあと、いよいよ12000人の太鼓大パレード開始

先導するのはなんと





さっこら~ ちょいわやっせ!!
↑ 「さっこら」とは、幸呼来 の意味だそうです
ドンドンドコスコドン カカカッ
ドン カカカカカカ ドン カカカッ
↑ カッ は、太鼓のフチを叩く音です

「きゃあ!






太鼓の響きは、トントン とか パンパン とかいう大きくて高い音ではなく、ばんばん ドンドンという太くて低い音。Mさんの解説によると、今日は雨だし、もともとゆるく皮を張った太鼓なので、ということ。ほんとうに鳴動 という言葉がぴったりの 辺りを包み込み 飲み込む 太鼓の音でした

盛岡商工会議所のHP さんさ写真へ飛ぶ
手踊り・篠笛・太鼓・鉦(カネ)と掛け声。小さな子供から、70代らしきご婦人まで、さまざまな団体が一斉にパレードしてくれました。「やっぱり太鼓に引退はないなぁ。私もおばあちゃんになるまでガンバルぞー


約1時間、太鼓好きなお良しにとって夢のような光景でした













大パレードが終わった時点で、水沢から駆けつけてくれるMさんと何とか合流(会えるまでいろいろ大変だった、ごめんなさい

Mさんは さんさ踊りに詳しいので、いろいろ教えてもらいました



輪踊り風景写真!①
輪踊り風景写真!②
Mさんが、荷物を誰か見物している人に預けて、一周だけでも踊りましょうよぉ


踊り方はまったく知らないので、上手な人の後ろに付いて、とにかく動いてみる!6月に東京青山へ行って参加した『郡上おどり』よりも スピードがあり、1曲の中の振りが3倍ぐらい複雑


「ちゃんと踊ってるぅ~!なんで踊れるんですかー

と、嬉しいことを言ってくださいまして、(実際、うまく踊れてませんでした








さ~んさ さんさ
さ~んさ さんさ
さ~んさ さんさ
さ~んさ さんさ
「さ~んさ さんさ 」の声に合わせて、鉦が 「カーンカ コンコ 」と囃す


山車の上では、菅笠すがたの小学生ぐらいの女の子が、腕をひらひら華麗に動かして上手に踊っている。その姿は子供なのになんとも色香があり、なんだか世のオトーサンたちが感じるような、変な感情を理解できそうになった、正気でないお良しでした。「人間の女の子」というよりは、「誰だろう?男でも女でもない、神様のお使いみたい」という神々しい印象でした。 ←わかっていただけるかなぁ?こんな文章表現で。
そんな怒涛の音の真っ只中 にいると、すごい振動が体を貫き、脳ミソが おっかしくなってきて、一種の『トランス状態』に突入してしまいました


Mさんとお良しが参加したのは、『大宮さんさ踊り保存会』さんの輪踊りでした








Mさんも、自転車屋さんのご主人も言っていましたが、さんさ踊りは、昔は各町内でそれぞれ集まってやっていたので、大パレードとなると子供の頃とイメージが違うらしいです。ま、観光のためには大きくしないと仕方がない面もありますでしょう。今回の旅では保存会それぞれの ステージでの演舞を見ることができなかった点が残念でしたので、来年は8月1日~3日の開催期間にたっぷり時間をとって再来できればいいなと思っています


「これで盛岡さんさ踊りの全日程を終了いたしました。観光客のみなさま、どうぞまた来年もお越しください」
これで終わり・・・・・祭りのあとの あの達成感となんともいえない寂寥感を、誰しもの心に残して・・・
★ 盛岡日記はまだ続きマス ★
(長くてすみません)

太鼓の姿をかたどったパッケージのお菓子『盛岡さんさ太鼓』 (有)馬ッコ本舗みやざわさん製造
つぶしあん・お餅入りの ふわっふわ生地のどら焼きです。美味しかったです、みんなにも好評でした。
盛岡さんさ踊り 商工会議所のHPへ









たった一日の滞在でも、その気になれば、まったくいろいろなことが出来るものですねー。
午後1時から、盛岡駅前で、 ★昔からある伝統さんさ踊り★を継承している保存会などによる演舞があるというので、バスセンターを出て、少しの時間 七夕飾りを見てから、バスに飛び乗って駅へ戻りました。この時、奇跡だ~





系統は選ばずに、とにかく来た「盛岡駅」ゆき のバスに、ポッと飛び乗ったので、バスは私が歩いてきた道とは違う道を駅まで走りました。こういうのって、ステキな偶然ですね




で、駅に着くと、いいことばかりは続かない現実。「駅前でのさんさ演舞は悪天候のため中止です」という観光案内所のおしらせ・・・・

「6時からのさんさ踊りパレードを行なうかは、午後4時に決定しますので。」というお達し。可哀そうだったのは、昼間の新幹線で帰らなくてはならない観光客のみなさんが、大勢 この駅前広場に演舞を見るために集まっていたこと。まだ夕方に期待がもてるお良しは 幸せなほうです。駅前のみなさんの何人かは、他の東北祭りも見てきたようでした。この時期、秋田の竿燈・青森ねぶた も燃えてますからねぇ

しかたなく、お良しは当初の計画通り、ある場所へ行くことにしました。それは



盛岡駅に新しく出来ていた(6年前には無かった)大きなお土産売り場で、買い物を済ませた後、コインロッカーから持参したお風呂の道具を取り出し、調べてあった銭湯へGOGO



開場した2時すぎにすぐ入ったので、私はまだ4人目のようでした。もう ごくごく普通のお風呂屋さんで、ケロリンの黄色い桶もおなじみ



地元のオバちゃん達は、番台のおばあちゃんと 何か内輪の話を深刻そうに 長々と話していたので、お良しはあまり親睦を深められませんでした。湯船がアツ熱つで、入るのに苦労していたら、「水を入れればいいよ」と言ってもらえたので、やっぱり優しい人達です。

お天気が良ければ、奥に 美しい「岩手山」が見えるのに・・・



しかし


題して、『弛み過ぎた風呂あがり事件』。
お風呂から出て涼んで、服も着て、あとは軽くお化粧・・となったその時






だーっ しまったシマッタァー

「もういいや、旅の恥はかき捨てだ、旅の屁は こき捨てだ

小学6年の時も板敷きの体育館に座っている時だったし、「板敷き」というのはアブナイのですよー響くから。 お良し、人前でおならをしてしまった2度目の経験談デシタ。







番台のおばあちゃんに「ありがとうございました





「盛岡バスセンター」というのは、バスターミナルのことです。盛岡近郊へのバス路線はたくさんあるし、長距離バスもある。時間があいてしまうこと(待ち時間が長い)もあるし、なんといっても冬は寒い




300mほど歩くと北上川が流れています。橋を渡って右に行くと「盛岡城址」。左に行くとほどなくアーケードがある商店街に入ります。見たところ、この商店街が盛岡一の繁華街という印象。
アーケード商店街を抜けると、盛岡城址の端っこに出る。城壁とお堀を右に見て、まっすぐ進んでいくと、市役所や県庁の周辺の盛り場という感じの所になり、安くて美味しい食堂や飲み屋さんがいっぱい。
さらにまっすぐ進むと、中津川にかかる橋を渡る。渡ってすぐの所に この連載1回目に写真を載せた『岩手銀行 中の橋支店』のレンガの建物があります。
で、このすぐ すぐ の所に、「盛岡バスセンター」はあるのです。
バスセンター前には、七夕まつりをやっていた商店街。今来た道をさらに進むと、つき当たりには、盛岡の鎮守府『盛岡八幡宮』が、まるで鎌倉の鶴岡八幡宮と同じようなシチュエーションで鎮座ましましていらっしゃいます

また長い説明になってしまいましたが、スミマセンねぇ


とにかく、取り急ぎ、めかぶそば 500円 を食べた。美味しかった~



この椅子に、地元のみなさんと一緒に座って食べました。おつゆがちょうどいい濃さだったなぁ!お蕎麦も地元産のだよ、そば粉まできっと。岩手県は小麦や蕎麦も産地ですからネ

食べてる最中も、靴と靴下を脱いで、裸足です。びしょびしょ蒸れ濡れを必死に乾かすお良しです

しばらく待合室の椅子に座って、ぼーっと我が身を日干ししていたが、ふと見ると、喫茶コーナーに「盛岡の暇な人達がいる」← 怒られちゃうけど、その時お良しは愛情を込めて、そう思った。 のが目に入り、自分もその中に混じりたい!という欲望がふつふつと湧いてきたのでありました。気がついたら、ちょうど一つだけ空いていた丸椅子に腰掛けて、「こんにちは

ここは『藤原養蜂場』という岩手のはちみつ屋さんの直営スタンドらしくて、はちみつをふんだんに使ったメニューが際限なく存在するみたいでした。だって、貼ってあるメニューにないものを、お客さんが注文しているんですもの





私はコレを食べるために、雨の中をここまで来たのであったかー。台風が来なかったら、食べていたかなぁ?感慨無量
ホットココアの方も、60代のマスターが、カネの小鍋でバンホーテンココアの粉をスリスリ スリスリかき回して作ってくれた逸品で、これまたアカシアのはちみつを入れて飲むと、なんと美味しいことでしょう

椅子に座ってから食べるまで、隣で食べていたおばちゃんが、マスターの仕事っぷりを見て私に言う。
「手際よく作ってるねぇ。だんなさんがあのくらい家でよくやってくれるとイイねぇ。」
お良し 「ホントですねぇ。なんだか申し訳ない気持ちです、こんなにして作ってもらったものを飲むのは。」
反対側のお客のおじいさん 「ココアははちみつを入れて飲むといいよ」 と言って、大きなピッチャーを渡してくれる。
その孫らしきお兄さん 「そりゃガムシロップだ、はちみつって言って違うの渡すな」


もう一人のお客のおじいさんは、なんとカップめんを注文していたよ!よく見たら、マスターの後ろの棚に、カップめんが並んでいました。何でも屋さんだー


まだまだつづく・・・のんびり時間




今日は8月9日、外は モウショうがないほどの猛暑






んぎゃ



あぁーーーー・・・・疲れた驚いた





気をとりなおして、さて、盛岡のお話へ
上の写真は、なんとこのたび新発売になったという、岩手県名産『かもめの玉子』のばなな味 さいとう製菓の直営店しか売ってません!という売り子さんの声に、ツバメの子のようにすぐに飛びついたお良しであります、ぱくっ







駅2階の端っこにあったはずの無料休憩所(待合室)は、ドトールコーヒー店と合体していてビックリ



で、仕方なく、コインロッカーに要らないものは入れて、雨の街へ繰り出したのでーす





自転車屋さんを後にすると、雨はますます強くなりまして、大きな建物で無料で休める「盛岡中央郵便局」へ逃げ込んで雨宿り

郵便局を出てから、勝手知ったる盛岡の街をちょこちょこ歩きして(大股で歩くと足がぬれるから)、ようやくたどり着いた所が、これまた大好きな 盛岡バスセンター 地元のふつうの人達がいっぱーい




ゆうべから冷たい食事ばかりだったから、なにか温かいものが食べたいよー

大好きな町、岩手県盛岡市へ行ってきました~
写真の 盛岡さんさ踊り を見に行ったのです
さんさ踊りは、毎年8月1日~3日まで行なわれるのですが、今年は市内でのパレード開催30周年ということで、1日多く開かれ、最終日は12000人の大パレードが行なわれる予定でした。さんさ踊りは、胸の前で太鼓をかついで、軽快に踊ります。踊りだけの人(手踊りという)、笛の人、調子をとる鉦(かね・しょう)の人、という編成。思ったよりも低い音程の太鼓に、私は意表をつかれました。でも、体にずんずん響いてくる音が気持ちいいです。
8月3日 23時10分、東京駅八重洲口の夜は眠らないよ!!お良しを乗せて、夜行バスは東北道を一路 盛岡へ
この看板の下でバスの入線を待っていた時、東京駅周辺のサラリーマンが家路へ向かいながら、話していました。
「あぁ・・・毎日この前を通るたびに、どっかへ行きたくなっちゃうよ。」
わかるなぁ、そのキモチ 郷愁ってやつだネ。今夜は遠慮なく、お良しちゃん行ってまいりまーーーす
・・・とばかりに大ハリキリ
しかししかし 一夜明けて、盛岡は台風だった・・・・・
だが、そんなことには負けないのだ。「盛岡都心循環」などという大した名前の100円バスに乗り、土砂降りの街へ繰り出すお良し。
←実際の雨傘はこのイラストのように決して笑ってなんかいません。トホホ・・・な気分でござい。
写真は 岩手銀行 中の橋支店
偶然 この日から七夕まつりもやっていたよん
嬉しいなぁ
手の込んだ飾りのきれいなことといったら、もうセンスの良さに見とれてしまいました。このようなお花の飾りが、帯の1枚1枚にずら~っと貼ってあり、そのような飾りが3体も!
盛岡駅のお土産売り場には、県の花りんどうが、こんなに安く売っていました。
岩手県の早坂高原という所で、以前 野生のりんどうが咲いているのを見つけたことがありました。吸い込まれそうな深い青色が、ほんとうに美しかったですよー
さぁ!さぁ!! 台風の盛岡に繰り出したお良しの運命はいかに
果たして、さんさ踊りの太鼓のパレードは見られるのか!? 輪になって踊れたのか~
★★ このつづきは また次回! ★★
夜ご飯が美味しかったお店↓ 民謡酒場だが、この夜は演奏は無し。
沢内甚句の紹介ページへ
7月16日(月)曇り空の夕暮れ時、山の方(私の家から行ける範囲の山間の集落)を歩いていて、今年はじめての「ひぐらし」のカナカナカナカナ・・・ という声をききました。わぁ 久しぶりに聞いたきれいなセミの声。でも、なんだか一気に夏の終わりに行っちゃったみたいな気分も少しあり・・。
そんな中・・・
神奈川県川崎市にある、歴史あるお寺「川崎大師 平間寺」。明日、7月18日より恒例の風鈴市が開かれますね。昨年、お良しは最終日近くにでかけまして、写真の『岩手県 南部風鈴』を購入しました。リンゴの形の、ほんとうにカワユイ 澄んだ音色の、南部鉄製の風鈴です。1785円でした。玉の部分が、白いリンゴの花の形になっているところもニクイです
作者の心を感じます。
人気の風鈴は、全国の有名な焼き物産地のもののようです。九谷・有田・信楽・伊万里などの風鈴は軒並み売り切れでした。他には常滑・益子・大谷・瀬戸・清水・笠間など。お良しにはちょっと値が張りすぎて、手がでませんが・・・ でも、渋くてとてもステキなデザインの風鈴もありますよ~、群青色に金銀の斑点入りの すっごいステキ
なもの(確か 九谷焼きだと思います)を、他の人のブログでみつけました。各地のベテラン・若手の風鈴作家さんたちは独創的に頑張っているようです。ですから、目の保養のためだけでも、初日・あるいは早め!に出かけた方が良さそうです。
川崎大師の行事HPへ飛ぶ
昨年の、お良しなさい日記の風鈴市の記事 ←も よかったら見てみて!

<後編> では、踊り会場で出会った人々の“人間観察”を書いてみようと思います。
こういう場所に来る人は、やはり郡上踊りが好きな人、人が集まる雰囲気が好きな人、なんとなくこういう所に身を置くと楽しくて かつ、落ち着けると感じている人、などだと思われます。
お良しが休憩していると、まわりにいる“踊りの輪に入っていない人”達の会話が耳に入ってきたりします。
★ 小学生の女の子 一人を連れたご夫婦 ★
父 「おまえが踊らないと、お母さんも踊らないよ。もう帰ろうか」
子 「っえぇ・・、やだ」 (恥ずかしくて もじもじしている)
父 「あっちで地酒なんかも売ってるよ

お母さんは一人でなにかひたすら食べている。「さあ どーする どーする

★ だんだん乗ってきた 仏頂面のカメラおじさん ★

お一人で来ているふうの 50代オジサマ。曲の途中からだんだんと足先だけが ピコピコ動き始める。そのうち膝から下が クネクネ。次に腰が参加。手首がひらひらし始めると あとは早い。「その重そうなカメラバッグ、手荷物預かり所に 置いてきた方がイイのに」 と思うくらい、楽しそうに輪に入っていきました

お良しが踊り会場を後に帰るとき、輪の外には 踊っている人達と同じくらいの大勢の人が、「見ているだけ」の状態で立っていました。もう、驚いちゃった!!もったいない


人間、やっぱり 恥ずかしがっているばかりではイケマセンね。こういう場所では、誰もマジマジ見ていないのだし、魂の開放 ですよ!思いきって飛び込むべし!
★ 郡上から参加している 粋なだんなさん ★
「踊らないの?」 と、輪の中から笑顔で優しく声をかけていた。この方に声をかけられ、踊りを教わった人はみんな楽しそうでした。
なんといっても素晴らしかったのは、踊りの振り付けを説明するとき、
「ハイ、月を見るんですよ。ハイ 左で、つぎ右で月を見てるんですよ」
と、振りの意味を言ってくれるところ。
これにひきかえ、「左、右、うしろに下がって左、今度 右ひだり を早く。」とか言われても、足がついていかないんですよ!


ハイ、どうぞ!
どうですか?今、自然に 左足も一緒に前に ちょこんと出ませんでしたか?出たでしょう? あなたは正しいニッポン人です

そうなんですよ~




てぬぐいの下の辺りに付いている、緑色の紙が “お楽しみ抽選券の一片”です。番号が書いてあって、私のは5146。 5136番が当選だった、くやしい。 ブルーのグラデーションがきれいなてぬぐいです。

銀ラメのサンダル・鎖ジャラジャラ 濃い化粧の 若いロッポンギGAL達も、


などと、声をそろえて唄ってくれたりして、もう辺りは俄然、ヒートアップー





Tシャツによれよれジーパン、肩がけBAG姿の大学生ふうな男の子なんかも、一人で来て、上手な人を見本にして踊っていました。
こういう風景を見ると、お良しはなんだかすごく感動して、涙で目がうるうるしてきちゃって


関心のある方は、ぜひぜひ 来年6月!おでかけしてみましょう!(強引) 天然アユの塩焼きも食べましょう

本場 岐阜県郡上市での 郡上おどりは、7月14日から始まりまーす!
郡上八幡 観光協会HPへ


6月23・24日、東京 青山 梅窓院境内で開催。このお寺が、郡上のお殿様の菩提寺だった縁で、地元商店会が参加型のイベントを発案して、今年で14回目。
お良し 感動の一夜でござい


郡上踊り 動画が見られるHPへ飛ぶ


24日(日)は朝からあいにくの雨模様でしたが、私がでかけた23日(土)は いい月夜で、夕方5時から始まった踊りの風情も、ゆっくりと暮れ往く初夏特有の日の長さに、あぁ~・・日本の夏ですなぁ ってな ゆるい幸せ感いっぱい。
入り口でさっそく 今年の記念てぬぐい(500円)を購入、これはお楽しみくじ付きです




本場からお越しの「郡上おどり保存会」のみなさんは、タフです!1曲9~15分の曲を1時間半、唄って演奏しっぱなし、休憩をはさんでもう1時間半やります。お見受けしたところ40代から70代の方々。さすが

このみなさんの熱演に乗せられて、新聞によると23日だけで4500人がご来場とか。狭い場所なんですよ~




始まってすぐ、慣れないお良しが へっぽこ踊りをしていると、突如肩をたたかれ、「郡上の観光協会の者ですが、教えます!」と、女の人が私をリード





お良しちゃんは帰宅後 お昼ごはんを食べたとたんに バタンキューッ (死語)だったね。真剣に応援したもんネ

お良し 「私も給水をずいぶんしたよ。参加賞の大根ほしかったなー」





ハーフマラソン TOP!の選手だよ


( 注★ 右に見えるお二人は、10kmコースを走っている選手です )
速いといえば、“女子高生コスプレ”の格好をした男子、すごかったねー



南国風の海岸通りを走る →

帰り道、三浦海岸駅前では河津桜を眺めながらの(誰も見てない?) お楽しみの酒宴
飲み屋さんの店先で、何人もの男子が 充実したお顔で生ビールのジョッキを立ち飲みしていたよ





みんながいい顔して平和に過ごしている光景は、こちらもなごやか~な気持ちになっちゃうネ

<どぼちょんブースカ 締めの一言>
ボクねぇ、感動したのは選手のみなさんのマナーの良さだよ

ボクらとお良しちゃん・ダンナさんは給水ポイントの近くに陣取って応援していたんだけど、飲み終わったお水のカップを、ゴミ袋の中に捨てようと、みんなできるだけ近寄ってくれていたんだ。大会ボランティアや近所の子供たちが道に投げられたものは一生懸命拾っていたけど、選手はみんな気を遣って捨てていたよ。お良しちゃんのおバカな声援にも親切に応えてくれる選手も多かったし、ボク達みんな感激したよ~

知ってる人にも会えたし、みんなの懸命さに触れて、今日は行って良かった


選手のみなさん、大会関係者のみなさん、応援のみなさん たいへんお疲れさまでした


三浦国際市民マラソンを観戦してきました!


どぼちょんブースカが実況をお届けいたします

「おーっ、みんなガンバッテますねー。これは5kmコースに出走した人たちの、ゴールまぢかの場面ですよ



今日はお天気が良いのは結構なことだけれど、気温が高い!!!みんな顔を真っ赤






海岸線を走ります。どぼちょんカエルさんは、ワカメと一緒に応援中

みなさん、三浦特産のワカメをよろしくネ


制限時間いっぱーい! 遅れたお方は 拾われます。恐ろしい車。
3回くらい 「99車」さんもお出まししていたよ。みんな大丈夫だったかなぁ・・・心配

5km・10km・ハーフの3コースがあるんだけど、ボクらは5kmのゴール時間から、ハーフのゴールが終わるまで、約2時間半 沿道で声援をおくったよ。お良しちゃんは、ずぅーっとお菓子の缶カラを打ち鳴らしていたから肩が凝ったって!


お靴もいいのを履いてるのかなぁ? みんなボクと違って足が長くて立派なんだよ。飛ぶように走り去っていくよ~

お良しちゃんが、
「ほれぼれするわぁ






などと うっとりしていたよ。ダンナさんが横にいるのにねぇ。ダンナさんは 知り合いの姿を走者の中に数人発見して、
おーし!来年は出るゾー と決意を新たにしていたよ。乞うご期待ダネ

ハーフマラソンの1着の人、速かったよ~



海岸線から標高差70mぐらいの畑・山を越え、575mの城ヶ島大橋を渡って城ヶ島へ。折り返して up down が続く 来た道とは違う剣崎方面の海岸線を上り下り。みなさん すごいです~尊敬します~


続きは また明日~

ご結婚50周年 (50執念?)
おめでとうございます
去る1月14日、主人の両親の結婚50年の宴を催すため、はるばる千葉県船橋市へおでかけしてまいりました 主人の兄弟夫婦ともひさびさ~に再会、嬉しかったです
お魚屋さんが経営しているという立派なお料理屋さんでお席をもうけました。・・・て、まるでお良し主催みたいな書き方をしていますが、本当は千葉在住の弟さんが音頭をとってくれたので、私はお金を負担しただけデス
もう美味しく食べることに専念して、大満足~うひゃぁ ですよ。すべてが美味しく、美しかったですよー、次からつぎに出てくるこんなご馳走はめったに食べられないですよー
お祝いの席 ということで、お店のほうもたいへん良くしてくださって、上の写真のお刺身のお皿をご覧ください。特別に 「鶴」の器です。まぢかで見るとすてきな器でしたよ~ お刺身の隣に写っている一品は、味噌仕立ての 鮟鱇鍋です
この漢字が最初 読めなかった・・・
魚へんの右側だけ読めば正解でした
食べ物の感想ばかり書いてしまったよ。
そう、帰りに津田沼の街を駅に向って歩いている時、なんだか ふつふつと笑いがこみ上げてきたのですが、あのネー、千葉の人ってなんか顔に特徴があるなーっと思って・・・ はっはっはー
ホラ、沖縄出身の人って、なんとなくわかるそういう顔ってあるでしょう。それと同じように千葉の顔ってあるなぁーって気がついて心の中で一人で大爆笑
ここでは書けませんが
自分の顔は棚に上げてヒトのことを。だははー
・・・・・・て、主役の主人の両親のことを何も書かないつもりか お良しさん!! お義母さんはあいかわらずのマシンガントークで、我らに気を遣っているようでした。お義父さんの最初の挨拶の言葉が、「本日はお忙しい中、私たちのためにお集まりくださいまして・・・」で、あれ?誰か偉いヒトでも来ているのかな?って、一瞬あわててしまったよ
。おとーさん、実の子供たちなんだから、固くならないでくださいな。うはは
でもしかし、「親子だなー」ってつくづく感じる瞬間がたくさんありました。やっぱ行動が似てます。まいった まいった
帰りは新装なった品川駅構内で、ちょっぴり寄り道。昔の姿を思い出すと(昭和の時代お良しは通学で利用していた)ウソみたいに豪勢な駅になりましたね。
楽しい一日でした。感謝
川崎大師の風鈴市へ行ってきました
src="https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif"> src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/df/ae1149601f67468aa3d2c94a81e982ab.jpg"> src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/4e/3aa8a4bb5b8c348cf0a1ef5ef51930ea.jpg" width="288" height="216" align="left" hspace="30""> 南部風鈴は岩手県特産の南部鉄!でできていて、ボクはあの澄んだ金属音が好きですよ。風鈴の音の好みは人それぞれだと思います。
左の写真の風鈴は、葡萄のツルにトンボがとまっているデザインで、なかなかステキでした。葉っぱの上にカタツムリが乗っているのとか、南部風鈴は昆虫や魚・フクロウなどの生き物をかたどったものもあり、しゃれていました。カエルのもあるとヨカッタのになぁ・・
src="https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_red.gif">
「ちゃうちゃう、厄除けだるま風鈴だよん」
src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/2b/130fb69e73a6efb283f7730867610ffb.jpg" width="288" height="216" align="left" hspace="30"">
京都 清水焼風鈴
きれいな焼き物です
他に、有名どころの 伊万里焼・九谷焼・益子焼の風鈴は売り切れていました。
src="https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif"> src="https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cocktail2.gif"> src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/c6/5a5aa45619bcecc084364d26aa2454f7.jpg"> src="https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif"> style="line-height:160%;">いい!ものだと思いました。 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0e/a8b80f3520d9a639deb813293d73b4fb.jpg" width="192" height="144" align="left""> で、数ある中でボクが選んだのは~ コレ!
岩手 src="https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/apples.gif"> src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ce/8bc2f6287bd277ae1c4de531f4da359f.jpg" width="160" height="120""> src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/55/1b5c148183a5cb810fdbb4df7e68925b.jpg" width="160" height="120"">
src="https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif"> src="https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif"> src="https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif"> 「いやぁ~、とにかく混んでいて、駅から延々並んでやっとお参りして、どこか隅っこのほうで 持ってきたおにぎりで慌ただしくお昼。痰きり飴を切る包丁の音にウキウキして行列待ちしてたよ。でも、親は疲れてたんだろうなぁ」