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お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

博物館に行ってきたよ

2013年01月08日 16時14分42秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編
 横須賀市自然・人文博物館で、「よこすか大地と生命の歴史」という特別展示を行っているので、見に行ってきました。私は、博物館が大好きです旅行とか行くと、その地元の博物館を訪ねます。その町の歴史や風物を知ることができるからです。

 横須賀市の博物館で、2013年1月20日(日)まで企画展示されているこの「よこすか大地と生命の歴史」展は、横須賀を中心とした三浦半島の岩石や化石を展示。三浦半島の壮大な大地の生い立ちに迫っています。知ってのとおり、三浦半島は断層だらけです。400万年前とかは、今より平均気温が高く、海が内陸に入り込んでいました。だから、海洋生物の化石がたくさん発見されています。
 中でも、津久井化石床というのが規模が大きく、京浜急行線の真横にあったのですが、崩落の危険があるとかで、数年前に、コンクリートで固められてしまったのです。でも、博物館が斜面をそのままはぎ取った、5メートルぐらいある貝の化石が詰まった地層が展示してあって、その迫力に お良しビックリ

 三浦半島からは、ナウマンゾウの化石も見つかっているらしく、実際に骨に触れる展示になっていました。

 三浦半島の地質もさまざまで、お良しの住んでいる所と、実家のある自転車で20分の所の地質は異なっています。久里浜も違うし、三浦海岸も違う。それだけたくさんの地殻変動にみまわれたということでしょう。

 3.6×2.9mの三浦半島の大きな衛星写真も飾ってあって、面白い展示でした 

山歩きをしてきました

2012年10月22日 19時58分12秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 写真は昔の棚田跡。



 地元、北下浦コミュニティセンター主催の講座、「野比・長沢 山間(やまあい)歴史散歩」というのに、いいお天気の10月13日・20日と参加してきました!

 一日目の13日は、京急線のYRP野比駅集合で、野比大作(おおさく)の武山前不動・道標 → 最宝寺 → 山間の道・粟田道(粟田地蔵尊)→ 野比川(四ツ田橋)→ 峠(かろうと山古墳・小田の棚田跡遠望)→ 深井堰跡 → YRP → 水辺の公園(昼食)→ 杉釜(すがま)の堰(調整池・テニスコート)→ 山間の道 → 井ノ上橋(入のドント焼き)→ 通研通り → 浅間神社下 → 稔橋 → 長沢川沿いの道 → 久里浜霊園 → 大合戦山下 → 長沢駅<解散>

という果てしないコースを健脚の皆さんのスバヤイ歩きについて行きながら、汗かきかき

 最初から写真でご紹介しましょう。



野比大作の武山不動への道しるべとしての役割をなす前不動。これはお良しが小学生の時から毎日見ていた(学校へのバス停がある)ものですが、今回、碑の横に、武山の方向を指さす彫り物があることを初めて知りました。
  ↓




 最宝寺では、普段拝観できない薬師如来像を特別に見せてもらいました!



 粟田地蔵尊。今は、野比のすき家の前にありますが、以前は粟田にあり、「野比大作より西北方山間に入り、久里浜村岩戸に出で、衣笠村を経て横須賀市に至る里道を粟田道と称し、最も枢要なり。」と、記されている。大正時代の記録だ。当時は淋しい所だったんだろうなぁ・・・今は一大住宅地だけど。



野比川上流。四ツ田橋から見る。



山間の道を行きます。



ここは、YRPに接した場所で、お良しは二十歳のころから散策していたよ。十五夜になると母に頼まれて、すすきを採りに来たものです。当時は、かやぶき屋根の家が建っていました。母と二人でピクニックに来て、おにぎりを食べたこともありました。ここは高台なので、いつも爽やかな風が通りすぎています



そのかやぶき屋根の家の裏にある大木。伐採されないで残っていて良かった



YRPに とうちゃーく お腹すいた



水辺の公園



さて、食うぞ!手作りお弁当



NTTの通信研究所を望む。





あれ この道は、ときどきSunshine号で走った道ではないですか 



ここも通ったことがある。見てはいたけれど、今回歴史的説明を講師の湯田 明さんから聴いて、お勉強になりました。この道標は、1670年作ということで、この道は江戸時代からあったことになるのだそう。



今はもっぱら海岸で執り行われている お正月のドント焼きは、昔はこういう田んぼの広い所でおこなわれていたという。



お良しの実家近くにかかる 稔橋(みのりばし)。いつできたかは不明という。



ひろーくて見晴らしのいい久里浜霊園への上り坂を行く。
頂上には、有志で作った、あの宮崎 勤 が殺した4童女の供養碑もある。



おー疲れ様でした 長沢駅で解散でーす!午後2:30.

 翌週20日(土)北下浦の市の施設「プラザ」というところで、座学で詳しく説明を受けました。

秋の一日、爽快な山歩きでした


N美さんと横須賀軍港めぐりの船旅に行ってきました

2012年04月19日 19時06分33秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編
 4月19日うららかな(ちょっと風が冷たい)日に、横須賀のダイエーの裏から出航している、『yokosuka 軍港めぐり』の船に乗って、アメリカと日本の艦船たちを見に行ってきました。1時に出港して45分の船旅でした。

 午前11時45分に、親友のN美さんとJR久里浜駅前で待ち合わせ、そのまま車に乗せてもらって、横須賀のダイエーの駐車場へIN。

 お客さんは30人ぐらい、時速18km/hの速さで、船は横須賀本港を出港。すぐ右手に海上自衛隊の潜水艦が2艘お出迎え。あれっ?アメリカ基地の方に泊まっているよ。ずーっとしゃべりっ放しの解説のお兄さんが、いろいろ船の説明をしてくれる。私たちが乗った便は、運が良かったらしく、普段よりもたくさんの船の出入りや停泊中のものが見られたというらしい。アメリカ海軍第7艦隊の基地の一番奥に、原子力空母ジョージ・ワシントンが見えました。N美さん感激  彼女は楽しみにしていたみたい。他にイージス艦やら海洋調査船やらがいっぱい。青森から、はるばるただいま到着!という船が、タグボートに押されて接岸まぢか。南極観測船『しらせ』が、堅い氷の海を押しのけ押しのけしてきた証のペンキのハゲをさらして停泊している。思ったよりも大きくて、色鮮やかな船だと思った。観光船はこの後、長浦港へ突き進み、陸地の日産自動車の工場や、住友重機機械の追浜工場や、ゴミのリサイクル施設『アイクル』などもみせてくれた。

 カメラを持っていかなかったので、写真はないのだけれど、本当に大きくて立派な船がたくさん停泊していました。あたりの地形なんかもよくわかったし、陸地の山々の緑が新芽の発芽で、ほんわかした色合いでとっても綺麗。なんとまぁ すがすがしい船旅だったことでしょう。曜日関係なく毎日運航しているみたいだし、ゴールデンウィークには臨時便も出るらしいので、みなさんも乗ってみてはいかがでしょうか。

 ← ケータイで撮ったイージス艦 

三崎まぐろ鉄火巻日本一寿司づくり大会に参加してきました!

2012年04月15日 16時57分41秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編
 今日は、主人と二人して大事なイベントデーでした。三浦三崎の三崎銀座商店街を利用して、日本一長い鉄火巻を作るという作業を、1200人のヒト達と力と息を合わせてきっちり行ってきたのです。帰ってきてすぐにブログを書くことも疲れるのですが(もう疲労困憊)、ガンバってレポートするぞー!

 午前11時に、三崎港で受付開始。その前に、うちらは早目に三崎入りをして、昔主人が子供のころに住んでいた家の周辺を探索してまわり、ちょっとした、allways3丁目の夕日みたいなノスタルジックな気分を味わったのです。

 総延長540mの鉄火巻を作るというわけで、約1200名の担い手が招集され、午後2時からその製作がスタート 現場にはすでに巻きすが敷かれてあって、受付の時にもらったゼッケンナンバーうちらは1051と1052番の場所にきっちり時間通りに到着。スタートの時間を今か今かと待つ、「自分の所で失敗したらどうしよう」という緊張も少し 
 集結したみなさん

 珍しいロール状の海苔が地元役員の人の手でぴらぴら~と敷かれ、次にご飯を自分で敷く。
 巻き方の説明

 次に細く切ったマグロを自分の分だけ自分でご飯にのせる。まだ半分凍っているが、大丈夫か?ちなみにマグロは80kg使ったんだって 

 1200人一斉に合図とともに巻きすをくるっと巻く!!!いっせーのっせ キンチョーの一瞬。仕上げのもう一巻きぐるっと、やぁっ
ややや、主人の巻き巻き部分からマグロが飛び出た!あ、あっちでもだ。
 うまく巻けたかな

 1200人がまた一斉に巨大巻きずしを両手で持ち上げて、そのまま静止して10数える。1.2.3.・・・10!バンザーイ大成功
地元役員の人が10から20cmに切ってくれて、それをほおばる。衛生上の問題で、お持ち帰りなしで全部その場で食べて帰って、というので、お良しも10cmぐらいのを5本も食べたよ?食い過ぎ!!
 作業開始から1時間15分、やっとてっかまきにありつけた同士面々。

 途中、いいにおいをかぎつけたトンビが、頭上の電線に止まった時は、みんな おおっ とびっくりした。

 交通の混雑もなく、われら二人は無事に任務を終えて、家路についたのでした。あー楽しかった
ちなみにどこかの街と競っていて、三崎のイベントは6回目ということでした。今後どこまで距離を伸ばせるのか 

第29回三浦国際市民マラソン 観戦に行ってきました

2011年03月06日 13時37分14秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 3月6日(日)三浦海岸で開催されるマラソン大会を見に行ってきました。主人が2008・2009年に10キロ走ったことがありますが、今年はお休み。職場の仲間たちを応援しに行っただけ。5キロ・10キロ・ハーフマラソンの3種目きっちり1万人を応援して帰ってきました。

 朝6時に起きて、6時40分に家を出て、三浦海岸のマクドナルドで朝食。それから8時15分に店を出て、応援ポイントに移動。8時30分の5キロコースのスタートから観戦しました。

 トップで帰ってくる人の速いこと速いこと・・・あぜんとしちゃう。 でも、1万人のランナーはみんないい顔をしていました。
いつものように手書きのプラカードを主人が持って、私は音の鳴るもの(お菓子の缶からにプラスチックを入れたもの)をガラガラ振って声をからして応援。立ちっ放しで疲れたと言って、主人は今 昼寝をしています。 私たちの応援に反応してくれるランナーがいるととっても嬉しい  

 お天気も良く、無風で観戦するには絶好の日でしたが、選手の皆さんにはちょっと暑かったかも・・・・

 大会の後、河津桜が満開の三浦海岸駅付近の店が、充実感いっぱいの笑顔に包まれて、みんなが一杯やってる風景を見るのがお良しの楽しみでもあります  


今年も わが夫がマラソン大会に参戦!【三浦市民マラソン2009】

2009年03月08日 16時23分35秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 【2009三浦国際市民マラソン】

 主人が10kmの部に参戦し、タイムは4324人中230番台!!!46分台の成績は、ちょっと不満のようですが、当日は冷たい雨が降りしきる最悪のコンディション 応援部隊も寒くて、例年のような大仕掛けのグッズを持ち出して、みんなに声援を送るなんてことはできず、早々の引き揚げとなりました。

 主人は親友宅でお風呂で温まらせてもらい、私も含めてたいへんなごちそうにあずかりました。みなさんありがとうございました。お疲れさまでした~


今年はいろいろお花見できた

2008年04月08日 15時36分42秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 今年の春は暇だったので・・って、まぁ お気楽でごめんなさい  とにかく 時間が豊富にあったので、ほんとうにゆっくりと桜を楽しめました。良かったなぁ・・・幸せだナ。

 だから、「お花見日記」ばっかり書いていますね。これで最後にしますが、
走水水源地 の桜の一般開放に、初めて行ってきました。横須賀に生まれ育って早や○世紀 ← ちとオーバー だいぶオーバー? まだ見たことがなかったのですよ~。ここは、清冽なお水が湧いている場所です。海に面しているのですが、桜の木は健康そうです。

          

 こんな大木ばかりです!
 桜がこれだけご長寿なのは、手入れが良いからに他なりません  スバラシー


 お良しが急作りした my腰掛け 。手ぬぐいを 常に持ち歩くお良し。ふろしき と並ぶ万能アイテム  スバラシー


 駐車場で、おもしろいと思ったものを発見。車が停まるところだけ、芝生 にしてあるね。







 
 「水源地」 というだけあって、お水は豊富。これは飲めないそうですが、仮設トイレの表の 手洗い場として使えた、洒落ている水道。お水は出っ放しです。


  横須賀市 走水水源地     私が尋ねた日 2008・4月3日

 風はすこしひんやりでしたが、日差しはまぶしい日でした


秘密の花園 ② <3月29日>

2008年03月31日 12時45分50秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編



   前回の記事で写真をUPした同じ場所に、3日後に再び行ってみました。
 
 こんなみかん畑の道を、奥に入っていった場所です。
モチロン、愛車 sunshine号 がお供です 




わおーっ 咲き進んでいるよ~ 春は3日もたつと、どんどん植物が成長していますね


                   地面にくぼみが見えますが、小川があります。




この濃いピンクの花は何という種類なのかなぁ? すごく綺麗
 こうやって、武山 ( たけやま・・三浦半島南部の山 202m ) をバックに咲いています


顔を変えてみたけど、実際とあまり変わらない気がする・・ つまり、漫画顔ってコトかぁっ!!



秘密の花園 ①

2008年03月27日 21時04分32秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

   がやってきまして、我が愛車 sunshine号 も野山に出没する季節とあいなりました!! 

  sunshine号 in 菜の花畑

  イチゴ狩りでにぎわうハウスの横をPassして、しばらくぶりに、みかん園の方へサイクリングしたんですよ   そしたら、いつも初夏や 秋のみかん狩りシーズンに行っていたので気がつかなかったのですが、その頃は葉っぱが茂って 「 やぶ 」 ( 母が使う言葉でいうなら、ぼさっかぶ )な場所が、なんと うわぁ~ なんて美しい 桃源郷みたい~ 信じられない光景ぃ~ 生きててよかった  の風景が眼前にひらけたのです

 このひときわ濃いピンクは何の樹だろう?

 この小山の右側の方にも、桜の林が広がっています。
 満開になる前の、淡い霞 みたいな風景もイイですねぇ、うっとり

 お良しが背にしている方は、みかん畑です。足元には、武山(標高202m)方向から流れ出す清水が流れ、きっとホタルがいるのではないか? と、お良しが以前から目をつけている秘密 の場所です。

 初めて見る野鳥にも遭遇。体がきれいな青色している大きめの鳥と、繊細な声で、チンチン と シンシン の中間で鳴く小鳥。青い鳥 のほうは、近づいて じーーっとみつめていても逃げない とてもfriendlyな いい子で、感激しました 


津久井川 散歩

2008年03月25日 23時41分05秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編
  

  今日は、近くの川沿いの道を散歩した。春が来ていた 


   イチゴ狩り や みかん狩り ができる農園まで、駅から川沿いに歩ける歩道が、とうとう最終まで完成していた。


 水面にうつった春の太陽が キラキラ 

 


 新しくなった上流の川底には、こんな場所がいくつも設けてあった。そのうちやってくるカモなどの水鳥のねぐら用ではないだろうか・・・?

 お良しの頭の上では、トンビが低空で輪を描いて飛び、それを ヒバリの親が3羽、ピーチクパーチク騒いで、必死に追い払っていた。体の大きさがまるっきり違う トンビとヒバリ。大事な卵やひなを、トンビに食われまいと、親は体を張って追いかけていた 

 林の中では、カラスが まるで言葉をしゃべっているように 「 ガァー 」 とか 「 ガワガワ 」 とかやっていて、笑えた  春先はいつもこんな感じの のどかさ 

第26回 三浦国際市民マラソン 参戦!

2008年03月03日 14時44分33秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編
ハイッ ハイッ ハイッ ハイッ !
行け 行け 行け 行け~い



お良し本人でなく、主人が、3月2日に行われた、近所のマラソン大会に初参加しました  ‘ 近所の大会 ’っていったって、ホノルルマラソンと日本で唯一の姉妹レース、今年のエントリー数は過去最多の1万3518人  っていうんですから、最初の頃から考えると、大きく育ったものです~ 去年・おととし と、お良しは このブログに応援日記を書きましたが、今年は 主人と その職場の同僚が走るので、がぜーーーん 応援にも熱が入ります 



          

 日々の鍛錬?が功を奏し、主人は14~15名参戦した同僚の中でトップでゴーーール  まぁ、我が家から近いんで普段から走れる環境にあった というメリットもありましたが、普段どおりの走りができたので、私としても、「あぁ良かったなぁ」 という気分です。

 10kmコース参戦  タイム 45分40秒  286位 / 4630人中 ( 男子 3440人中 268位 )  もちろん主人よりも速い女性がたくさん居られましたよ!!すごーーーいね
                 

 「 終わっちゃった・・・という反面、あぁ 終わったかぁ  という気持ちもあるな。」

 と、たった今、私の後ろへきて 主人がつぶやいた。今日は、会社は 休みをとってあったので、家におります。アッハッハ~  

  主人は、終わった後のお楽しみ、酒盛りを2カ所はしご。      ← * 今ちょっと お酒を控えている主人はコーラを2本飲んだそうです。

← 応援団団長の秘密兵器一式

   右端の “ 緑色の缶カラに注目 ”この手作り鳴り物の中身は・・・?あとで種明かしします

  黄色いのは、太鼓のバチに黄布をくくりつけた旗
        看板 『 おかえり 』 の裏は、出発の時に見せる 『 行け~! 』 と書いてある  
        主人が参加賞でもらった大根 で『 ダイコン踊り 』 もやったぞや   だいぶ恥ずかしい 
 お良しは、懸命に応援をくりひろげて、くったくただぁ~  最後の最後まで、両腕を振り上げ、声をからして応援したので、肩が痛くて痛くて・・・家に帰って、洗濯して干して、バタンと布団に倒れ込んだ私。寝かして!

 夕飯は 驚くほどムシャムシャ食べました 

 ランナーのみなさんが頑張っていて、私の応援にも応えてくれて、一緒に応援していた地元のおじさん・おばさんがいい人で、みーんなが平和な満足した顔をしていて、私もとっても とっても楽しかったです。  介護のお勉強風にいうなら、自己実現  大満足

 




当日は こんなに良いお天気  

マラソン日和の三浦海岸

・・・遠くにテント村が。そして 乗馬体験コーナーもあり 








我が夫、マラソン初参戦!!

2007年11月27日 12時18分50秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 第32回  よこすかシーサイドマラソン 

   おっしゃーっ 

     

  11月23日勤労感謝の日! 横須賀市中心部の海岸線を走る、マラソン大会が開かれました。もう32回もやっているのに、お良し一家は その存在を今年まで パーフェクト に どんとのう でした ( 今 流行のルー大柴さんが駆使するルー語で、「まったく知らなかった」ということデス  )


  主人はこうしたマラソン大会に出場するのは 生まれて初めてで、今年3月の「三浦国際マラソン」を観戦して感化され、これまで ずーーーーーーーっと、ずーーーーーーーーーーーーっと、ほぼ毎日、家の近所を走ってトレーニングを積んできました。最初は3・2kmから走りはじめ、5km、7・5km、10kmと、順調に距離をのばしてきました。
 隣家のご主人から、「けっこう速いねぇ!頑張りすぎて心臓止まっちゃったらつまんないから、気楽にネ 」 などと励まされながら、無事にこの日を迎えることができました。

  朝からどんよりと曇り空で、強い北風が吹いて気温が低かったのですが、我が夫が走る10kmのスタート直前に、選手をパアーッ と照らすように太陽が出て、「こりゃぁイイことあるぞぉ 」という予感満載のお良しでした

  結果発表~ 

           ジャじゃぁ~ん!!

 『記録票』(完走証)をもらい忘れたので、私が手書きでお作りしましたヨ

 公式記録が、43分の後半。男性約2000人・女性約500人中、25?位(にひゃくごじゅう ん 位)です。ごめんなさい、1の位は、秘密にさせてくださいませ。
 お良しちゃん、急ごしらえした黄色い旗を振って、寒風吹きすさぶ中、懸命に応援いたしました!( 太鼓のバチに、黄色いお弁当包み布を巻きつけただけ )ゴールに向かって帰ってきた姿を見たときは、じぃ~ん・・・ ときました。

 いやぁ~、りっぱ 立派でした  でも、本人は なぜだか脚が重くて、納得がいかない走りだったらしく、くやしがっています。帰宅してから、悔し紛れに 家から飛び出して三浦海岸まで5kmの走りこみに行っちゃったくらいです( その後 疲れてバタンキュー )そして更に、年が明けた頃、もう一回 同じコースを走りたいと言っております。
 この負けず嫌い が、根性を生んでいるのでしょう。「おバカだけど、学ぶべきところも多い」 と、感じているお良しです。


  


今夜は”お十夜”でした

2007年11月08日 23時13分14秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 

  我が家のすぐ近くにあるお寺では、今夜“お十夜”でした。
子供の頃、植木が好きな父に連れられて、こういう縁日にはよく行ったものです。今夜も「植木屋さん」が来ていて、お良しも覗いてみました。

  あの柱から伸びる「布」は、本堂へとつながっていて・・・・

  

style="line-height:160%;">まったくわからないので、詳しい説明は書けませんが、私としましては、とにもかくにも、縁日の風景が src="https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif">
style="line-height:160%;">幸運
src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/49/d577eb9dbc52bee538186da95503e81e.jpg"> src="https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif"> src="https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_kaze.gif"> src="https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif">ガクッ

src="https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif"> src="https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif"> style="line-height:160%;">たっくさーーん会えます このお寺のお十夜は、さながら、ヨーロッパで言うところの『広場』の役目をしているんじゃないかな・・・と思います。


おもちつき

2006年12月18日 11時06分42秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

12月17日(日)、育った町の「餅つき」に行ってみました。一緒に太鼓をやっている中学生に、「お良しちゃん、17日餅つき!来て!」と誘われたのです。子供の誘いとあっちゃぁ 断れないな 朝はあいにくの小雨もようでしたが、会場に着いてからは 徐々に天気も回復 あまり寒くなく、良い日和でした。

 私は杵を持ってつかなかったけれど、杵の使い方はバッチリ講義されて 理解しましたよ 肝心の 食べたお餅の写真を撮るのを忘れました・・・ ・・・あんころ餅・きなこ・ごま・磯べ・大根おろし、蒸しあがったばかりのもち米も ちょびっといただいてみました(なぁるほど、このくらいの固さに蒸すのかぁ、と実感)・・・あぁ、美味しくて食べ過ぎて、今日は胃が痛いの・・・




三浦半島の ため池観察会へ

2006年11月18日 11時17分13秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編
ジャジャーン
去る10月21日(土)、まだ『不安状態』での病気休暇中、薬の効果で 気分も落ち着きつつある中、気分転換と体力の回復をめざして、市立博物館主催の『ため池の歴史と自然観察会』に参加してきました。結局、6キロも歩いて、あの時の私の体調としては動きすぎで、無理してしまったのですが、すっごーーーく楽しかったのです

 ← 最初の写真は 「 天王谷堰 」です <横須賀市須軽谷> 
 
ごく小さいこじんまりしたため池。白鷺のねぐらもあり、大きなコイが、何度もバッシャーアン とはねて、一同ビックリ



『ため池』というのは、定義で示すと、「池 以上に人工的な要素の強い水域で、規模は小さく、水深も多くは2~3m程度で、さらに排水設備を備えた水域」 のことですって。『堰』という言葉を使っていますが、これは川や湖において、水流を調整する装置のことです。この観察会で見た『ため池』は、田んぼに水を引くための『ため池』のことです。ですから、人工的に 水の出し入れを調整できるようになっている所なのですよ。
そんな堰が、三浦半島南部にはいくつか残っていて、わずかに現役、多くは不使用状態になっています。で、観察会の目的は、現役の堰と、廃れた堰の違い・・・水生植物・水生昆虫や水鳥の生態を知る というものでした。付随して、秋の里山の植物や、地域の歴史 なども教えていただき、有意義な一日でした。




真っ赤な ケイトウと、カンナの花。青空に映えてとてもきれいでした。

「 鶴郷堰 」  <横須賀市須軽谷(津久井との境い目近く)>

よく見えないと思いますが、このあとものすごーーーい 藪!やぶ!ヤブー!をかき分けて 近くまで降りたのですが、一面美しい緑色の水草が覆い、静かなたたずまい。でも!一人では決して行かないでください!って所ですよ。迷うし、万一ズッコケてケガをしたら、ケータイ通じるのかな?助けはくるかな?夏はマムシちゃんがお友達になろうよって寄って来ちゃうだろうし・・・でも、また行きたい、私。  5人ぐらいで行くべきでしょう

 大きなカラスウリ がどこでも豊作みんな大喜び。私もガケをよじ登り、年輩の女性に採ってあげました。

 自然の造形は かんぺきだネ。センスがいい配色。

津久井の牛込っていう字(あざ)の場所にあったのは、よく耳にする 「馬頭観音」でなくて、なんと「牛頭観音」 この辺りは昔から 牛がいたからですって。を飼う地域では、「豚頭観音」っていう石碑もあるのですって!おもしろーい と思いました。

   今回いちばんビックリした発見は、この道!!!!!私もときどきsunshine号(my愛車チャリ)で 飛ばして走っていましたが、なーんと・ナント、競馬場跡 だそうですよ~。大正時代っていったかなぁ? 全長400mあまりで、カーブが急すぎて馬がころんでしょうがなかったので、数回で廃止になったらしいです ここは「八幡神社」の境内でもあり、さながら “やぶさめ” の光景を想像してしまいました。よーくみると道はぐるーっと回って造ってありました。

  この「八幡神社」前の児童公園に咲いていた、見事なカタバミの花






わずかに残る田では、脱穀作業中

たいへんご苦労さまです









  闘鶏を飼っているの? ・・・この池は?・・それはここ ↓


 この旅の終着点、『 轡堰 』 くつわぜき <横須賀市長井>←たぶんスミマセン 貯水量 35000t

100万画素のケータイカメラで撮った写真なので、どれも見にくいと思いますが、中ノ島があって、鳥たちの憩いの場・ねぐら になっています。もう、生き物好きの私は、この光景に狂喜乱舞    学芸員さんの双眼鏡をみんなで借りて、観察しました。コサギ・ダイサギ・青サギ・ゴイサギがいーーぱい!  コガモなどの鴨類は、近くに寄って来ます。いつも人間がエサをあげているのだな。

  この轡堰は、広~いだけあって、水面を渡ってくる風がとても気持ち良かったです。ウットリ・・・歩き疲れも吹っ飛びました。今度は、sunshine号で、ぜひまた訪れたいです。
 ここからまた広域農道を てくてく歩いて、「小根岸」というバス停から「三崎口駅」までバスで出て、電車で帰りました。

《 データ 》
 10月21日、朝9時30分 京浜急行線「京急長沢」駅前出発→

村岡堰<横須賀市長沢>貯水量 2585t(不使用・山からの水流はあるが、水がたまっていないので、草が繁茂)→

→大畑堰<横須賀市津久井>貯水量 1269t(水流あり、ホタルも生息)

→谷戸作堰<津久井>貯水量 1672t(現役の堰だが、ことしは田んぼを作らず、水が抜かれていた・がまの穂が茂る)

→水間戸堰<津久井>貯水量 2460t(現在、観光農園の水辺の公園になっている場所)

→鶴郷堰(二番目に写真で紹介した所)

→天王谷堰(初めに写真で紹介した所)

→轡堰(くつわぜき)14時頃着 田んぼはなく、畑をうるおす。公園等にするために工事中だが、水鳥の生活を大切にしてほしいと思います。    

 ★ 帰途 ★ 途中、八幡神社境内で昼食休憩


  おわび・・・今度から、こんなに長い記事は2回に分けて書こう・・・