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お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

久里浜港にサテライト寄港!ようこそ「第一はる丸」

2017年07月11日 20時30分06秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

  毎日暑い日が続いています

2017年7月10日、横須賀市久里浜港に、大王海運さん所属の貨物船「第一はる丸」が、大阪への貨物輸送のお仕事の途中に寄ってくださいました!

久里浜港は、いろいろ経緯があって、今、大型船が停泊できる桟橋を造りまして、利用を誘致しているのです。

 

久里浜港  横須賀市のHP内の紹介ページへ飛ぶ

 

 5月に私が小笠原諸島へ行ったときは、「おがさわら丸」が寄港してくれて、横須賀市民は本来の発着地である東京 竹芝桟橋まで行かなくても、地元久里浜から乗下船できました 横須賀市のHPを見ると、大型豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」も、来港してくれたことがあるようです。けっこう大きな船が停まれるほど、海底を浚渫工事したのネ・・・。

 

 はる丸も、久里浜港を使ってもらおうと、試験寄港 というので寄ってくれたのです。私は、『広報 よこすか』にそのことが載ったのを見て、愛車  サンシャイン号で駆けつけました お船が大好きだからネ~

 午後2時に接岸!という情報をキャッチしていたお良しは、もう1時過ぎには久里浜港に到着してしまいました

 東京湾フェリー乗り場の裏に、「久里浜1号岸壁」があります。

 東京湾フェリーが発着する(左)岸壁の右側、この中央の海に「はる丸」はやってきます!

 13:50発の「かなや丸」の出港のアナウンスが流れ、「そろそろ2時だなー。」と思って、フェリーターミナルの高い所で上を向いて水を飲んだ瞬間・・・

 あれれー いつの間にか、「はる丸」が東京湾フェリーの 出待ち をしているのが目に飛び込んできました!!

やややー、もう来てるじゃん! お良し、もう胸がわくわくしちゃって・・・

 かなや丸も、スイスイ千葉県富津市 金谷港に向けて出港していきます

 

 

 「おがさわら丸」が入港してきたときの感激を思い出し、「はる丸~ ようこそー」と、カメラで動画を撮りながら、心からの歓迎ムード

ゴォーーーーというエンジン音が響きます。

大きな船は、力持ちタグボートで押っぺされて接岸します! 

(おっぺす・・・埼玉県狭山市生まれの母の言葉遣い 「押す」より臨場感が出るはっはっはー)

 

 そうこうしているうちに、千葉県金谷港から、入れ替わりに「しらはま丸」がやってきました。はる丸と一枚の写真におさまるのは珍しいでーす。

 接岸すると、高い所から下りて、はる丸のそばへ行ってみました

 今回は、大きな貨物を、たくさんたくさん積み込みの作業があるので、危険回避のためか、お良しのような見物一般市民は、久里浜一号岸壁のゲートの外までしか入れませんでした。

  「第一はる丸」の、くるくる回っている頭のレーダーと、ナンバープレート すべての船には、識別番号がついているのです。

手前に見えている灰色の板は何だと思いますか?・・・あとでわかります

 あ”-ん!!! 手前に置いてあるコンテナが邪魔して肝心なお顔が見えなぁーい 

灰色の板は、貨物を出し入れするために使う`スロープ’ です! 1枚板かと思っていたら、折りたたみ式で格納されているのにびっくりしました

表面はコンクリート舗装でしょうか??? 割れたりしないのかな???

スロープを下すとき、船体を岸壁の方に傾けた姿が かわいい  とか感じちゃったお良しです 

岸壁にたくさん集まっていた、関係者のみなさんは、まさかそばで かわいい なんて思って見ている人がいるとは思いもよらないでしょう

 後ろにも格納スロープがあって、片方から積んで、もう一方から下す・・・のだと思います。すばらしー

でも、重そうな装備ですね

 大きなコンテナを積んだトラックが・・・。トラックごと積んで行くのかとばかり考えていたお良しでしたが・・・

 見ていると、どうやらそうではないことに気づきました。

トラックの車の部分が往復して、車輪付きの貨物を積んでいくのです。

 ホラ、帰りは、トラックだけ下りてきます。

久里浜港にはクレーンがないので(港の出入り口に面した岸壁に1基 動いていました)、箱型コンテナは、船についているクレーンで積むか、こうやって、なんと呼ばれているのでしょうか? トラックでピストン積載していくのですね! (このコンテナは、`シャーシ’ というのかもしれません)

 スロープは、このように岸壁に下ろされています。

  スロープの奥は、広そうな空間。どんなふうに荷物が積み込まれているのか、見たいなぁ・・・ 

久里浜港に定期寄港が決まったら、お良しのような歓迎一般市民に見学させてくれる機会を作ってほしいなぁ!!!

聞いてますか?市長さーん おーい  なぜか威張っている一般市民お良し (他意はアリマセン)

 久里浜海岸の方へ回って、見てみました。

おおーっ! やっぱり、いつも海岸から見ていた船ですー

 東京湾フェリーしらはま丸 と 東京電力横須賀火力発電所の3本のエントツ とともに。

 その後ろに、白い防波堤燈台。

5月の`劔埼灯台見学会’ で教えてもらった、港に入るときに左に見える灯台は白く、右は赤い・・・という法則どおりです。

・・・なぁーんて悠長に見ていたら

 

 あっれー おがさわら丸みたいな船がいるよー!!!

んー・・・  船首かエントツのマークは~?・・・・・東海汽船さんのようなぁ・・・???

 家に帰って調べてみたら、東海汽船さんの、「さるびあ丸」でしたぁー  ここまできたら、私、オタッキーだね

鉄道好きの「てっちゃん」 でいう、船好きの「船ちゃん(せんちゃん)」だね ハッハー

ときどき「おせんちゃん日記」っていうの書こうかしら

 ちなみに、この「さるびあ丸」は、10月9日まで、竹芝客船ターミナルを19:15出航で、『東京湾納涼船』というクルーズをやっていますよ。

詳しくはこちら 東京湾納涼船 東海汽船

「さるびあ丸」は、東京と「神津島」を結んでいます。 さるびあ丸 

 

 ところで、久里浜港内にある、横須賀市が中心となって一生懸命誘致した会社で、矢印のところにある「コロッケやさん」と「お菓子の直売所」、安くて美味しいです 店員さんの感じもとっても良くて、好感が持てます。左の大きい建物は、天然温泉です。

 二つのお店とも、近づくと、なんとも美味しそうな匂いがただよっていて、お良しは トンビかカラスのように、お店に吸い込まれて行きました

お店の人も、「あ、カラスが来た!」とか思ったかな?はっはー

 

 コロッケ屋さんで、豚メンチ50円と、エビフライ100円を買い、野比海岸から、出航していくはる丸を見送ることにしました。

自転車で10分ぐらい走って・・・ 野比海岸の北の端にスタンバイ サンドイッチとメンチカツ・エビフライをもぐもぐしながら「はる丸」を待っていると

 

 っもっのすごく大きな貨物船が先にやってきて、東京湾フェリーが後を追う展開!・・・じゃなくて(フェリーは航路がちがいます

 おおーっ! 来た来た「はる丸」~ 近いから大きいねぇー!!!

 野比海岸の景色とともに。

 海上に鳥がいっぱいの中を、「はる丸」は、大阪 堺泉北港へ向けて出航していきました。(背後は、房総半島 館山)

はる丸と並走して、お良しも家へ帰りました。

 

 横須賀久里浜港寄港は、どうだったのでしょうか? うまくいきそうですかね?

おがさわら丸を迎えるとき、こじんまりとした温かい雰囲気の歓迎式典をおこない、久里浜太鼓のみなさんの演奏、船長さんへ花束 なんてありましたが、はる丸はなにもなし。

ゲートまで来て見物していたのは、私ともうひとり、オジサンだけ。岸壁のコンテナが邪魔して良く見えない・・・とは、先に書きました。

誘致活動した市長さん、来ていたのかなぁ・・・??? このブログで、お良し、大王海運さんとはる丸に、大歓迎の意を華々しくお伝えします

はる丸が晴れて定期寄港してくれたあかつきには、ぜひ! 『広報 よこすか』で、今回のことを周知したのですから、結果も教えてくださーい

 

 日本各地で豪華寝台列車が走っていますが、久里浜港も、たとえば、すぐ近くにある「ペリー提督上陸記念碑と記念館」を、もっとバージョンアップして、客船から寄り道で下りてきていただいて、観光してもらいたいですねー。 客船であろうと貨物船であろうと、市民に、久里浜寄港をもっとちゃんと宣伝するべきだと思います。市として誘致したのですから。横須賀新港の、帆船パレードみたいに、お客さんを呼んだら良いと思います。

(もちろんこれは私の考えで、「静かに暮らしたい」と思っている久里浜の住民のかたもいらっしゃると思います)

 

 見学に来ていたおじさんは、造船所で事務や広報活動のお仕事されていたので船が好きで、お良しは父が造船所で実際に船を造っていたのを何隻も見ていたので船が好きで、今回いそいそと出かけて、この目で見たのです。

 はる丸を見送って、あたりを見回すと、海岸の山肌は、風を受けるから、木が斜め

 夕日が傾く野比海岸から、三浦海岸方向を見る。風が吹いている。

はる丸の姿を、よく海岸から見るのですよ。「いつもいるなぁー」と思っていたら、3隻あるんですって!

第一はる丸・第2はる丸・第3はる丸。   3隻とも、大阪堺泉北港・岡山宇野港・四国三島川之江港・・・と巡っているようです。航行表を見ると、ほとんど休みなし。私たちの暮らしの物資を運んでくれているんですね。

はる丸~、ごくろうさま~。 ありがとうねー!

 ああ、自転車で走った走った・・・暑かったぁ・・・ 

 

 はい大事なオマケの写真です

 

 海岸線にでたとたん、お良しの目に飛び込んできたのは( ^ω^)・・・

 なんと なんと ななナント!! おがさわら丸~ではありませんか  「お良しさーん、おひさー

もう、私、一目見て、すぐにわかっちゃいます 父島から東京へ向かうおがさわら丸が、お良しを真正面にでむかえてくれました。うれっしー

あいかわらず、足が(いや、スクリューが)速かったです・・・ ラッキー 神様、ごほうび ありがとうございました

 しつこく登場させる「おがさわら丸」。このへんで決着つける意味で、くわしくご紹介してみます!

小笠原海運HP おがさわら丸 

 

 

  横須賀市久里浜には、もっともっと見るべき良い所がたくさんあります

 

   久里浜観光協会 公式サイト

 

 


横須賀市 野比海岸へ 2017

2017年06月15日 20時03分49秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 

★★★ 2020年4月 ブログ管理人からのお願い ★★★

 このところ、当ブログの 三浦半島関連の記事へのアクセスが急増しております。

 

特に閲覧が多い記事には、文頭にこのようにお願いの言葉を追記しました。それをお読みいただきたいので、ゴールデンウィーク直前まではそのままにしておきますけれども、アクセス数と読まれている記事の傾向を判断して「三浦半島通信」と「おでかけ旅がらす三浦半島編」カテゴリー記事を、まことに非常にとっても残念ですが、すべて非公開とする処理をします。 

 

 また、連載中の三浦半島関連の投稿も、断腸の思いで 本日より休止します。

 

 

新型コロナウィルス肺炎による、みなさまへの未曾有の不幸を阻止するため、現地にお出でいただくことはご遠慮ねがいます。心より御願い申し上げます

 

 当ブログをご覧いただき、また 地元のみなさまも含めて、三浦半島にご興味を持っていただき、感謝しております。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 こんにちは~

お良しの予想通りに、6月7日に、三浦半島では梅雨入りいたしました。

でも、しっかりと雨が降ったのは、今日15日現在で、わずか2日ほどで、今朝、のっぴきならない情報をラジオで耳にしたのですが・・・

三浦市在住の男性からの投稿「三浦では雨が少なくて、特産の 三浦スイカ や カボチャの生育が思わしくない

ちょっと、ちょっと、ちょっと待ってよー っえぇえー お良しがこの世で2番目に好きな食べ物であるさまが、生りが悪いってぇー  あらマッチャン、でべそが宙返りぃ~  スイマセン お良しの、小学生の頃からの、驚いた時の変な言葉づかいでごわす

 今年はスイカが高価になっちゃうかもー 困ったなぁ・・・三浦スイカは、でっかくて甘い、食べると、スーッと涼しくなる、天然のクーラーです

 

 はいはい、話を進めますデス

京急線の「京急長沢」駅をおりて、海方向へ歩いて15分弱。北下浦行政センター前の横断歩道を渡ると、北下浦海岸に下りられます。昭和40年代まで、ここは白砂青松の、風光明媚な海岸でしたが、マツクイムシに食害されて、国道134号線の横、すぐ下に海岸の砂浜・・・という感じになっていました。その後、海岸が公園のように整備され、散歩やジョギングのみなさん、楽器練習中の人や、ボール遊びの子供たちの姿が楽しそうな海岸となっています。

 南の方向、三浦海岸(金田湾)を望むところからカメラを振ってみます

 東京電力 横須賀発電所 の3本のエントツ。昭和33年に、これが建設されたがゆえに、潮の流れが変わって、野比海岸では砂の流出が進んでしまいました。お良しが西浦賀から引っ越してきたばかりのころは、野比海岸では、きれいな小砂利の浜に、大小の美しい貝殻が打ち上げられている風景でした。今は、砂の流出防止に、テトラポットがたくさん並べられた風景になっています。

 発電所に文句を言っているようで、ごめんなさい 発電所ができる前後は生まれていないので、どんな「岬」の風景だったのか知りません。

 

 でも、若山牧水ら、文化人が住み、野比川で釣りをしている写真などを、海岸線にある「長岡半太郎記念館」で見ることができます。

長岡半太郎記念館  横須賀市のHPから

現在は護岸工事がなされてる野比川が、上流では意外な渓流だった姿を目にすると、「ああ、こんな時に来てみたかったものだ・・・。」と、びっくりします。

 

 若山牧水の碑・夫婦碑  横須賀市観光情報ページ 「ここはヨコスカ」へ飛ぶ

 

 行政センター前では、畑のトウモロコシが、これくらいに育っていました(2017年6月10日撮影)

 

愛車  サンシャイン号を護岸に停め、海岸に下りて三浦海岸方向を見る

 

 比べちゃイケナイけど、貝が細かく砕けた砂浜の小笠原諸島と違って、三浦半島は砂が岩石オープン (わかる人にはわかるギャグ)さぶっ

水はまだ冷たくて、本当に さぶっ!

 

 右奥に、三浦海岸の大規模ホテルと、マンション群

 

 足元を見ると、おもしろいクラゲちゃんが打ちあがっていました。シマシマ模様。サングラスと比べても、小さなもの。でも、うかつに触ってはイケマセンな

 

 横須賀発電所(久里浜)の方向

 

 砂浜にも、巨大テトラポットが並べられていた!!

そんなにも、海岸が侵食されやすいんだなー 以前とは景色がずいぶん変わってしまいました

 

 対岸の、房総半島の鋸山(のこぎりやま)も、テトラポットの間から・・・。

 

 お良しが海から上がったら、若い人が2人、釣りに来ました。

 

 サンシャイン号で走り出し、野比川に架かる橋を渡ろうとしたら・・・

橋からは、かならず下の川面を覗いてしまうクセのあるお良しが目にしたものは・・・

 あっれぇー?なんじゃらほい???

 

 サングラス越しに見るとよくわかる。お魚ちゃんが いっぱいいるじゃーん 

細長い、20センチ以上はある魚ばかりだと思って見ていたら・・・

 やややー あれは、フグちゃんではないですかねー と、見ているうちに、

 

 あっというまに、フグだらけになってしまいまして、仰天

通りかかったオジサンの話によると、「すぐ上に段差があるでしょ。先には行けないから、いつもここに集まっているんだよ。

引き潮気味で、水量が少ないから、お水が温まって、居心地がいいんだね、きっと。エサもいるんでしょう。

 

 反対側の海方向の下を覗くと、こちらには大きめの魚群!

 

 その場でグルグル、下流と上流を行ったり来たり、と活動的。食べられる魚なのかなー?「ぼら」かな?

さっきの釣りのお兄さんたち、ここで釣れば入れ食いだよ

 生き物を見ていると飽きないネ

 

 橋を渡ってすぐ、前方に人がたくさんいる・・・、自転車は押して歩き過ぎよう。

と、通りかかったら、職場によく来てくださる、T町のY町内会長のTさんがいきなり登場

「こら!どこ行くんだよ!回覧板見てねぇんだろ!水仙(の球根を)植えてんだよ。参加すれば後で抽選会して、1等はテレビが当たんだよ。あんた、北下浦の人間じゃないんかい?

と、みんなの前でからかわれ、笑われてしまった

 北下浦 水仙の会 のみなさんと、町内会役員、有志のみなさんが、雑草を採り、左に見えているヤシの木の古い葉を片付け、この土地に合っている`水仙’ の球根を海岸に植え付けます。あの発電所のこっち側から、ずーーーっと、咲くんですよ~

ほかに、小学校のまわりとか、いろいろな場所に水仙の花を咲かせてくれています。野比海岸は、「水仙ロード」と呼ばれ、毎年1月から3月ごろまでが見頃で、水仙ウォーク という歩け歩けイベントも行われます。ゴールではワカメ汁などがふるまわれます

 

 その先のトイレ横から、野比海岸道路に出ました。

 へっへっへー 三浦半島一周サイクル マイルストーン「北下浦海岸通り、水仙」の前で パチリッ!

カメラを乗せる台が用意されていて、自撮りがデキマス

・・・あ、お良し、足が短ーっ 

 

 

 そこからすぐの横断歩道を渡り、野比駅方面へIN  海岸を後にしました。

北下浦海岸の海岸線と並行に旧道が走っているのですが、そこへ入る・・・というか、旧道からチラッと見える海の青い景色が、開けた景色を切り取ったように絵画的に見えて、どこもきれいで、お良しのお気に入りの風景なのです

 

 横須賀の中心部の、整備された観光地もいいですが、三浦半島に暮らす人々の息吹が感じられる、素朴な野比海岸も、おススメです。

もちろん、海岸を汚さないでほしいです・・・。

 この写真を撮っていて、頻繁に、お良しのようなサイクリストも通りました。どちらから走ってこられたのかなぁー

三浦半島へようこそ、楽しんでほしいなぁ

 

 まいど、おまけの写真

 お良し宅、ベランダにあるシャコバサボテンの鉢から生えてきた、名のありそうな草。濃い紫色のちっちゃな実がなります💜

 テントウムシちゃんが お休み中 

 

夏至が近づいて、日の出が早くなっているので、そうですえぇ・・・午前4時過ぎ頃なのでしょうか、

「ホォー・・ホケキョッ! ホォー・・ホケキョッ!」という声が、

ねぼけた 私の耳に、遠くからかすかに、でも確信的に聞こえてきます。

つぎに起きるのが`キジバト’ らしく、「ボーボー ホッホー、ボーボー ホッホー」と、こちらは近くの電線から大きく聞こえ、また目が覚めます。わたしも、寝が浅くなっているような、梅雨の早朝です

 

 

 


6月7日に入梅予定が組まれている(?・笑)三浦半島~&よこすかカレーフェスティバル

2017年06月03日 20時24分28秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 暑ーいですねぇ・・・ 

毎年、6月の頭は、良く晴れて暑い三浦です。 だいたい6月6日を過ぎると梅雨入りします

お良しは、就職してからこのかた、`夏季休暇(3日もらえる)’ というものを、ぜーーーーーったいに晴れる、6月1・2・3日に取ってしまう!という、お休み一番乗りを続けています 

 なのに・・・今年は土日が当たっていて、5連休~でアリマス

最初のバラの写真は、JR横須賀駅まえから広がる、‘ヴェルニー公園’ のバラです。今まだ、よく咲いています。辺りに香りが漂っています

 この公園は、横須賀港に面していて、写真のように、右にアメリカ軍基地、左に海上自衛隊横須賀基地を望む、という珍しい立地にあります。

 

 「横須賀軍港めぐり」の船は、解説がたいへん面白く、ぐるーっと海上をめぐって、いろいろな船(艦船)が見られるのでおススメです。お良しが友達に誘われて乗った時は、ちょうど南極観測船が入港していました!

 小学校3年生の時、当時の南極観測船「ふじ」を見学したときのことを鮮明に記憶しています。

軍艦に興味がなくても、海に出て景色を眺めるというふだんとは違う体験も、なかなか爽快なものがあります

 

 いったん、横須賀中央部の景色から離れまーす。

 三浦半島南部では、この時期、山肌の模様がとてもきれいになります

おもに「樫の木」だと思いますが、常緑照葉樹である木々が、5月半ばから新葉を展開してきます

黄緑色の葉っぱの面積が増え、パッチワークのようなお山の姿になります。

 近づくと、こんな感じです。

 この景色は、4月の桜開花の記事でも、同じ場所からお写真をご紹介しました。

すっかり表情が変わりました!

 同じ山を角度を変えて見ています。この山は、間違いなく樫林で、私は昔、太鼓の子供たちを連れて、歩いたことがあります。

背の高い樫の木ばやしで、常に葉が茂っているので下草はほとんど生えておらず、カシの枯れ葉が一面に積もっていて、枝のない幹がひょろひょろと高ーく、たくさん生えています。暗くて、ちょっとビックリする表情の林となっています。

 

 三浦半島は、植林された杉林というものがなく、落葉樹と常緑樹、すこしの杉の木が主な植生で、木によって葉の色が違うので、真夏までは、山は、さまざまに表情をかえていきます。

 

 少なくなった田んぼが、田おこしされ水が入れられまして、カエルが真昼間から、「クエロ クエロ」と鳴いていました。

モンシロチョウが、ミネラル分を摂るためでしょうか? 田んぼの水を吸っている姿が見えました。

 これは、「ノカンゾウ」の花か?

 これは「ホタルブクロ」? 子どもの頃から、身近にある花です。名前はみんな父母から教わりました。

 ほーら でました、道の真ん中にお魚ちゃん!

  サンシャイン号での帰り道、中通りから脇道に入ったら、さっそくお出迎え

 おおーっとぉ でたぁ ひさびさー

と、自転車を止め、思わず激写 まるまる太ったおさかな!たぶんトンビが落としたもの。カラスと取り合いしたのかな?

美味しそう~

ご近所さんでは、このような南国の花も綺麗です

下の方に、お良しが好きなオレンジ色の、スカシユリが咲いていますね。

サンシャイン号 into the sky and 葉桜

梅雨に入ると、お良しが育った家の裏には、沢ガニが出てきて、山奥の清流では、蛍が舞います

 

 

 そんな梅雨入り直前の横須賀で、毎年恒例の『よこすかカレーフェスティバル2017』が開かれ、食いしん坊バンザーイ のお良しは、勇んで出かけてきましたよー

 今年食べたのはこちら!

「みやざきチキン南蛮カレー」マンゴー入り 子どもも食べるから、カレーフェスティバルのカレーはちょっと甘めなんですが、こちらの宮崎から参加のカレーは、いい味出してるぅという感じの、美味しいカレーでした マンゴーを最後に口に入れたのですが、ちゃーんと冷えていて、「冷たくて美味しー」 あぁ、心がこもっている スバラシー ありがとう ありがとう

 なんだか「黒部ダムカレー」に、ものすごく行列していました。

これだけではちょっと物足りなく、でももう一つフルに食べることはできそうになかったので、カレーパンを食べることにしまして・・・

 400円で3つのカレーパンが食べられる、というのはさすがに多くてやめにして、地元の「東京湾フェリー」さんのブースで、王道の`横須賀海軍カレーパン’ 200円をチョイス

 大きさもあり、まわりはさっくり、パン生地はもっちり、カレーも美味しー で、大成功

ほんとうは、おととし食べて、とっても美味しかった、「富良野オムカレー」という、オムライスとセットになった、デミグラスソースふうのカレー(お野菜、特にアスパラが柔らかくて新鮮)が食べたかったのですが、やっぱり違うのを食べたのです・・・泣く泣く

 よこすかカレーフェスティバル2017  このページの下の方に、富良野カレーも宮崎カレーも出ていますよ

 

 それで話をすすめますと・・・・・お良しの目の前のテーブル席で、カンカン照りの下でお良しぐらいの歳の男性が、やおら透明プラコップをカバンから取り出し、いつのまにやら500mlのキリンビールがテーブルの上に乗っかっていて、それをコクコクと注いで、ごっくり一杯やりながら、選んできたカレーを食べていました。すんごく幸せそう お良しはなんだか、このダンナさんが好きになっちゃいそうでした ハッハッハー!

こんなふうに、70以上のブースがある混んだところを離れて、道端や、噴水広場のテーブル席や塀の上など、みなさんなるべく日陰を選んで、汗をかきつつお食事していました(もちろん私も)。

トイレの脇に、お良しが好きな植物`ギボウシ’ の綺麗なのが植えてありまして、花芽も上がってきていました。

驚いたのは、海上自衛隊のカレーが、全国の基地別・艦船別に、レトルトが、今月から発売になったということでした

家でも食べられるのネ、嬉しい

お良しが好きな味は、「ゆうぎり」という船のカレーです

この日は、3個で1000円とか言ってました。1個だと500円だったかな?

※ この写真は、お店のかたに、撮影とブログ掲載の許可をいただきました ※

 

 やっぱりここでも、トンビに注意 注意放送もしていました。

でも、お良し宅近所の海岸でのウィンドサーフィンW杯の時より、トンビの数は少なかったです。

このあと、帰ろうとして、いきなり同級生のえっちゃんにばったり出会い、えっちゃんは一家・・・というより`一族’ で来ていて、会場の全体図が頭に入っていなそうだったので、私が案内がてら、楽しく一緒に行動しました  

 ちょうどお昼12時から、野外ステージで海上自衛隊横須賀音楽隊の演奏が始まりそうだったので、 痛いぐらいの日差しの中、えっちゃんが日傘をさしてくれて、お良しも、常備の手拭いをかぶって聴きました

まわりはたくさんの聴衆で、みなさん、音楽隊の司会者の「こんにちは!」には「こんにちはー」で応え、拍手も盛んに、なごやか~ な雰囲気で、お良しは、またまた 日本人のやさしさを感じたよ

 このとき演奏された曲で、自衛官のK・Iさんがサックスソロで聴かせてくれたこの『ウォーカーズ・テーマ』というのがとっても良かったです  ユーチューブへ飛ぶ  えっちゃんと、「あんなふうに楽器ができたらいいねぇ~・・・」と話しました。

 

 よこすかカレーフェスティバルは、毎年好評です。みなさんよく知っていて、評判の美味しいところには行列ができます。事前学習してきて偉いなぁ 

 

  2017年6月3日 今夜は半月がきれいです。三浦半島は、日没後は涼しいです 入梅直前の、貴重な、快適な数日です。海からの風が、さわやかで  サンシャイン号を走らせていると、鼻歌が出てしまいます 

 

 

  毎度おなじみ、おまけの写真

 追い越しにかかる、小さい方の船!

 まわりの3隻を抜き去り、東京湾を出て行った・・・

この青い船は、これを撮影した日、たまたま『広報よこすか』で紹介していた、貨物船「はる丸」であることが判明!(たぶん)

7月に、おがさわら丸も寄ってくれた`久里浜港’ に試験寄港してくれるようです

久里浜港からは、宮崎県日向への定期便を誘致しようと考えているようです

こどものころ、東京湾の沖をゆく、船体に太陽が描かれた「サンフラワー号」を岸壁から楽しみに見ていたなぁ

 

 


東京湾の要、劔埼灯台へ行ってきました!

2017年05月31日 21時58分59秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 小笠原諸島旅行の記事を連載中なのに、ここで`サブリミナル効果’ みたいに、三浦半島のことを割り込ませます~

この写真、雲がきれいでしょ。

 

5月27日(土)、タウン誌に掲載されていて偶然知った、三浦市にある「劔埼灯台」の特別内見会と岩礁散策 という、「三浦史蹟名勝振興会」さんが主催して実施してくれた、たいへん貴重なイベント(・・・イベントと呼んでいいのか・・・語彙の乏しいお良し、良い表現ができない悔しさつのるばかり・・・)に、ワクワクして出かけてきました

 結論から申しますと、とーーーーーっても良かった 行ってよかった、その2です

では、出発からいきますです

 京浜急行の三浦海岸駅前に集合!

「20人ぐらいかな?」 なぁーんて、またまたお良しの甘い考えは、「100にんー」という驚きの情報で、早くもひっくりカエル

「最初、50人で募集しようとしていたのですが、80人ぐらいぱぁーっと応募が来ちゃって、せっかく来てくれるというのに断るのもどうかなぁ・・・と思いまして、全員参加として最終的に百人ぐらいになりまして。」と、主催者の方。

京急バスさんもありがたく協力してくださり、2グループに分けての行動となりました。

お良しは、時間前に到着したので、最初のグループになりました。

行先は、上の写真の中で、一番右下のほうですよ

 ここでちょっと、地図の右上を注目していただきたいのですが

三浦市のマークが青地に白で描かれています。これは、三崎港で水揚げされる ‘マグロ’ をかたどったものですよ~、2匹(頭?)並んでいる形がわかりますでしょうか。

 劔埼行きのバスの終点を下りると、10分ぐらい畑の中の道を歩きます   40人ぐらいが一グループ。振興会の方々が数名ついてくれています。興味深い、いろいろなお話を聞かせてくれます

 三浦特産、キャベツ畑~

 ほどなく、劔埼灯台のお姿が見えてきました お良し、昔から見慣れた風景ですが、久しぶりでごわす

おやぁー??? 隣の鉄塔、無かったような・・・  平成30年から本格運用される、最新型レーダーだそうです。搭載されているカメラで、船の側面に書いてある船名も鮮明に見えちゃうそうです!

  つるぎざきとうだい 

 ご到着! うわぁー!? こんなに人がたくさんいるのは初めて!

ふだんはぜーーーーーったいに入れない、灯台の中を見せてくださるのです うわーい、わい

 

 最上階では、大きな目ん玉が お出迎えー

劔埼灯台のレンズは、5段階あるレンズの等級のうち、上から2番目の ‘2等レンズ’ というもので、光達距離(灯台の光が届く距離)は、白光も緑光も、なんと32km だそうです!

海上保安庁の職員さんが説明してくださいまして、灯台の光は、光自体の明るさではなく、レンズが重要なのだそう。「大型フルネルレンズ」という、正倉院の作りに似た、細いレンズの重なりで、強い光を放っているのですって。

写真でわかりますでしょうか??? 一枚のレンズではなく、何枚も組んであるのですねー!

この2枚並んだレンズが、向こう側にもう一組あり、合計4枚で、クルクル回りながら、毎夜、灯台としての役を果たしているのです。

(毎30秒に、白2閃光と緑1閃光)

三浦半島といえば、代表的な灯台(沿岸灯台)が3つあり、城ケ島灯台と観音崎灯台、と劔埼灯台。

城ケ島灯台は、相模湾側を管制していて、観音崎灯台は劔埼灯台に導かれて東京湾に入ってきた船舶を、さらに湾内に導く役、ということで、まずは劔埼灯台が、出船入船を誘導している!という重要な沿岸灯台だということを知りました。

三浦半島3灯台の中でいちばんひっそりと存在している感じでしたが、やっぱりその役割からして、海に突き出た‘果ての地’ に立っているんだと感心しました

「灯台」とは、`航路標識’ のことで、船の誘導をお仕事としているのです。

長さ50m以上の船舶が監視対象ということで、東京湾には一日520隻のそういった大型船舶が航行しているそうで、小さな漁船も含めると、どんだけ~ の数になるのでしょうか 

お良し、いつも気になっていたことを、海上保安官さんに質問してみました。

「そんな過密地帯の東京湾を、久里浜ー金谷間を横断している東京湾フェリーは、どうやって安全航行しているのですか???

「それは、観音崎にある、東京湾管制センターで、一般船舶に、東京湾フェリーが横断しますよー。と、注意喚起するんです。」

ということでした。にゃぁーるほど! 一回も事故がない東京湾フェリー。ごくろうさまです お世話になってます

東京湾内での航路上では、制限時速が12ノット(時速に直すと、1・8倍してください)に制限されているそうです。

久里浜港から出たおがさわら丸は、航路上を走らなかったので、東京湾内でも、全速で航行したそうです。だからすごーく速かったんだなー

 

レンズを回している駆動部 すごい丈夫そうな歯車

このレンズ室は、ガラス張りで、下の方に見えている、スケスケの鉄の板だけの足場で、怖いのなんのって

すぐに下の階に下りて、手すりのある展望デッキのようなところで、景色を見ました。

 

カメラを北側(東京方面)から振ってみます

 遠くに、お良し宅方面の、三浦富士・武山山系が見える

右下は、あとで行く「間口漁港」

 

 画面 ひだりはし、千葉県館山あたり。突端に立つ、「洲崎灯台(すのさきとうだい)」と結んだ線で、東京湾の入り口を照らしているんだそうです    洲崎灯台も、すんごいところに立っていますよ 洲崎灯台  紹介ウィキペディアへ

 東京湾の出口。むこうは太平洋

(ここで、おがさわら丸でここを出て行ったのだ!と思い起こす)

 富士山も見えましたぁー 雪が少なくなっている~ 頭だけでも見えてくれて、きっれーい 感謝

下りてきまして、いいお天気に映える、白亜のお姿にほれぼれ

ガラス張りの最上階に、見学者さんがたくさんいらっしゃるのが見えます。こんな光景は初めて!

カメラを構えるオジサンの前にある手すりは、低いから寄りかかっちゃダメだって。安全のためロープが張ってありました。

海上保安庁の各種制服を着て、記念撮影してくれるサービスも いいですねぇ

 

早く見学できた人は、ちょっと時間があったので、みなさん灯台のまわりで、景色を見たり、写真を撮ったり。

お良し、お得意の、航行する船を観察

LNG 液化天然ガス! を運んでくれている大型船。日夜、どうもありがとうございます。

 

石油タンカーに似ていますが、ちょっと違います。でも、大きな大きな船です。

背景に見えている山は、お良し宅前の海岸から見ると、包丁型に見える、千葉県房総半島の「鋸山(のこぎりやま)」。ここまで南に来ると、とんがった姿に見え、違う山みたいです

 

第1グループは灯台を後にし、明治4年に初点灯したとき、そのままの石畳を歩いて、下の岩礁散策へ。

 

 

劔埼灯台のあたりは、このような植生です。 小笠原ほどではありませんが、南っぽい

 海風が強いから、木は生えず、草も一方向に倒れている崖。

 散策が楽しめるように と、主催者さんがちゃんと、大潮の干潮の日を選んで、この見学会を開いてくれました

海上保安庁の方曰く、「今日は、ここは風速10m/hはありますから、下の岩場は波が高いでしょうから気をつけてくださいね。」

ほんとに、白波が立つほどの海上ですが、潮が引いているので、先まで行かなければ安心です。

 

 そう。三浦半島は、日差しは強い日が続いていますが、毎日、海からの ‘冷涼な風’ が吹いていて、日陰では非常に快適です

潮が引いて、ふだんは海底の海藻も、お日様のもとにこんにちは!

これ、食べられるんですって。

ハゼの小さいのが、いっぱい取り残されている。でも、温かい海水で、気持ちいいのかな?

海藻の中は、貝や魚、ヤドカリなどの、ゆりかご

 

 振り返ると、こんな感じの地層が。小笠原諸島の赤土とは違いますが、三浦半島も、海の中だったり、隆起したり、上下逆転したり、と、地殻変動を経験しています!

お良しの、偏光サングラス越しにみると、海底まで見えます。

龍神様のほこら

行く手

こんなところも上って、岬を回ります

振り返ると、今来た、「夫婦岩」

 劔埼の名前の由来

奥に、白い ‘防波堤灯台’ が見えていますよ。

劔埼(つるぎざき)は、「神奈川景勝50選」の一つで、三浦半島には4つあるそうです。

お昼時。 漁港に、漁船が帰ってきました。

 「防波堤灯台」って、入船から見て、左にあるのが白色で、右に見えるのが赤色なんだってー!初めて知りました。

2色あることは気づいていましたが・・・。白い灯台が見えたら、その右を入るってことですね。赤なら、その左側を。岸が見えていなくても、灯台が見えれば、入港できる!

足元には、これはもしかして、寒天ところてん の海藻???

一列に並んでいるので、ここまで波が来たってことです。

砂は、ほとんど貝!です。素晴らしい 劔埼は、三浦半島の小笠原だー

(私も、小笠原 小笠原 って、いつまでもしつこいですネ

 劔埼灯台の頭が見えています

昔懐かしい、たこつぼ なんぞ見ながら、

間口漁港まで歩いてきて、第1グループの一部のわれらは、松輪漁村センター というところの玄関口をお借りして、お昼ごはんを食べました。

お良しの食事。サンドイッチと、昨晩の残りご飯の、雑穀米おにぎり。

 

植物図鑑のコーナー

ハマボッス

テリハノイバラ

これはー・・・名前を忘れました いただいたパンフレットにも載っていない・・・。 でも、藤の花を逆さにした感じ。と解説がありました。

ミヤコグサ

 

岩礁の花は、風雨に耐えるのか、小さくて可憐なものばかりです

 

主催者さんの、最後まで楽しませるお話を聞きながら、バスで帰路につきました

(この路線は、『岬めぐり』という曲のモデルとなったバス路線です )

三浦海岸駅から歩いて帰宅。海岸では、南西の風に乗って、ウィンドサーフィン

 

 とっても詳しくて楽しいお話を教えてくださった主催者の方々。ほんとうに、私たちに、三浦のことを知ってもらいたい という気持ちがひしひしと伝わってきました。

 専門家にも来てもらって、いたれりつくせり。安全面も、利便性もちゃんと考えつくされた、最高のおもてなしだと思いました。

どうもありがとうございました。そして、遠くからいらしてくださったみなさま、三浦半島へようこそお越しくださいました。

80代と思しき方から、ヒトケタの歳のお子さんまで、同じ目的のいろいろな人が集って(つどって)、そんな光景がとっても居心地よかったです

また、来てくださいね! お待ちしています

 

 またまた、日常から離れた時間を過ごせて、楽しかったです

 

 劔埼灯台  日本の灯台 紹介サイトへ飛ぶ


 

 はい!毎度おなじみ、おまけの写真のコーナー

 三浦海岸駅前では、毎月第2・4土曜日は、「わいわい市」という、山の幸・海の幸&三浦海岸付近のお店の食べ物、フリーマーケットが出る、市場が開かれるのです。ちょうど灯台から帰ってきたら、駅前でまだ少しお店がやっていて、お良しは、この、`マアジの干物’ を一枚150円で買い求め、夕飯のおかずにしました。

 色も良く、まあるく大きくて、美味しそうだったので

身も、こーんなにふっくらと、厚かったです!

灯台見学を終えた人たちは、まっすぐ駅の改札口に行ってしまいましたが、お良し、「わいわい市」をやっていることを知らせたかったのが、唯一の残念でしたかしら・・・。でも、本来ならば、もう終了している時間だったかもしれませんが、地元の海産物を見てもらいたかった気持ちです。

 

  劔崎灯台 空撮映像 をみつけました。変なサイトではないようです。

合わせて、三浦半島の突端、城ケ島灯台 もどうぞ  城ケ島灯台 空撮映像

 灯台で、頭に乗っかっている風見鶏みたいなのが好きです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


北久里浜 桜まつり 2017年4月

2017年04月24日 19時34分11秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 今さらの話ですが・・・

去る、だいぶ去る 4月2日(日)、京急線の‘北久里浜駅’ から歩いていく、「根岸交通公園」で毎年開かれている、桜まつりへ行ってきました!北久里浜では、桜まつり と 秋まつり が4月と10月に行われ、たくさんの人でにぎわいます

今年の桜まつりは、1日(土)が大嵐だったため、2日に集約して開催されたみたいなので、お良しも出かけた4月2日は、もーのすごい人・人・人!犬も来ていた でした! なんだか・・・1万5千人来たって?

肝心の、その日の桜は、こんな感じで、三浦半島は、東京とかから、ずーーーと、開花が遅れていました。

お良しは、北下浦ふるさとマラソン の時と同じく、出店の焼きそばをチョイス 北下浦のときは、ワカメ入り塩焼きそばでしたが、

北久里浜では、地元の人たちが、「俵から麺をどっこらっしょ!と投入しているんですかぁー」っていうくらい、1回に大量の、鶏がらスープ入りソース焼きそば(お水は、名のあるミネラルウォーター)を何度も何度も作っては売り、作っては売り してお客さんをさばいていました 作る人も役割分担、売り子さんも役割分担がちゃんと出来ていて、手早いから、並んで待っている我らも、文句を言う人は一人もおらず、ただただ作っている風景に感心しきって、買うこちらも、もたもたしちゃいけない!と、お金を握りしめて、いざ食すときを待っていました。300円でした とっても美味しかったです

ごちそうさまでした!ごくろうさま、ごくろうさま、どうもありがとうございました。

最初の写真は、ステージ風景でしたが、この写真。高校生の軽音楽部みたいなグループ。とっても上手だったです 歌も演奏も良く、演奏する方も、聴く方も、みなさん楽しんでいました。

お良しは、飲み物は、会場外の、紙コップの自動販売機で、80円で満足 ・・・あ、100円だったか。(あらためて写真を見て気がつく)。「氷入り、はちみつ ゆず」ジュース

行きと帰り、2杯飲んじゃった

北久里浜駅へ、帰りは歩道橋を使って国道を渡りました。以前、ここへ記事にも載せた通り、お良しは、歩道橋の上から見る景色が大好きなんです いつもの景色が、目線が変わって、違う場所みたいに感じられるから 

北久里浜駅前のシンボルツリーが、新葉を展開していました 

で、はぁーい 横須賀最大!といわれている、北久里浜のお祭りのフリーマーケットで、これらのものを 獲得してまいりました

 目玉は、主人に頼まれた、『マックカード』(マクドナルドで使える商品券)500円分が、400円でGET この値段で手にできるのは、この北久里浜祭りだけです。お一人様2枚まで!デス。初日の午前中に行かなければ、確実に売り切れています また、10月の秋まつりに行きますよー (毎回、同じ場所に陣取っているブースです)

 液体洗剤は、3つで500円。でも、横須賀中央の三笠銀座内のドラッグストアの方が安かったかも・・・

その洗剤の右横にちょこんと立っている青いボトルは、リキッドクレンジング料20円。

 真ん中らへんの、500円と書いてある、ロクシタンのヴァーベナシリーズのシャントリとボディーソープ・ボディークリーム(隣の石鹸付き)以外は、化粧品サンプルセット軒並み10円均一

 黒い細長いチューブは、訳あり美容液、17000円が、使いかけ100円 っえー 家に帰って、パソコンで検索してみたら、ほんと、わけあり商品みたいで・・・でも、口コミは悪くなく、1カ月近く使っていますが、肌荒れ等は起こしていません これはお肌のハリに特化した美容液で、40年近く篠笛を吹いていて、口元に`表情ジワ’ が出来てしまっているお良しには、`ハリ美容液’ は、必需品なのです。

 ジル・スチュアートの、ハンドクリーム。 ボディクリームサンプルパウチ付きも、信じられない500円でGETできました。400円に値切ってみたけど、ダメだって言われちゃった

 子供服が圧倒的に多いフリーマーケットですが、お良しは、掘り出し物を求めて、目を皿のように・・・でなく、サメのように、シャーク(シャープとかけている)な視線で、見回して、ドッと疲れて、先に紹介した、100円はちみつゆずジュースで、栄養補給して帰るのでーす はっはっはー 無料の甘酒(ノンアルコール)も、配っていましたよ!

母に、小さなトートバッグを探したのですが、なかったなぁ・・・ ビルトインコンロの汚れ除け(アルミの)、2枚で200円だったのですが、我が家のサイズに合うかわからなかったので買わなかったけれど、買うべきでした!残念

 

 横須賀・三浦市民のみなさん 10月になったら、『北久里浜秋まつり』をチェックして、どうぞおでかけください 食べ物も、お子様の遊び場所も豊富で、ホント、楽しいデス 

 

昨年の北久里浜秋まつり の記事へ飛ぶ  『お良しなさい日記』内

 

 


予告通り、意表を突いた?場所へ桜を見に行きました!

2017年04月11日 20時19分17秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 4月9日に、さわりだけ書いて、お休みしておりましたので、続きを書きます。

 その前に、世間話を( ^ω^)・・・

 

 最近、暖かくなってきたので、生き物たちが活動しだし、特に`鳥たち’ が活発に動いています!

夜明けも早くなってきましたので、お良しがまだ、い~い気持ちでオヤスミ中の明け方いったい何時なんだか まず最初の鳥が、

「ピヨピヨ」鳴いているのが聞こえ、また眠りにつくと今度は、キジバトが「ホッホー」 と鳴きかわす。ほどなくして、以前このブログにも書いた、例の鳥が「ちゅいちゃらら チョットコッチキテヨ~」 と騒ぎすぎ とどめは、カラスが突然思いっきり 「カァーッ はっ として完璧に、お良しお目覚め カラスは、予告のないカミナリ のように、いきなりでっかい声を出すんですよねー

眠りが浅くて、超だるい感じ・・・。 よく「鳥の声で目覚める暮らしがしたい」 などと希望して、どこか自然豊かな土地へお引越しされる方も多いですが、三浦半島で充分です はっきり言って、春はウルサイです えーん もっと静かに寝かせてぇ・・・(願)

 

では、本題に入ります

 

 

 写真は、さぁ、どこでしょう?(´∀`*)ウフフ

三浦半島南部がようやく桜の見頃を迎えたというのに、7日からずーーーーっとつづきで、もう待ってらんないので、意を決して、2017年4月9日(日)の午前中、電車とバスでお花見に出かけました

 

 お良しがご学友と学んだ、横須賀市立 K坂小学校~ でーす

ひっさしぶりすぎて、涙が出そうー

・・・本題に入る前に、ちょっと待ってくださいませよー。しつもーん

お良しが通っていたころは、地名も学校名も、「Kか」と言っていましたが、バス停の名前の読み方が、「Kか」となっていまして、どっちなんですかねー??? 今は、「Kか小学校」なのでしょうか・・・

校歌も、~ Kーか Kーか あーあー わーが まぁなぁびぃやー ~ と歌っていましたよ~??? 今は??? 「さ」ですか?

 

 なんだか、もっと桜の木がたくさんあったような記憶があるのですが、この、K坂小学校の象徴である、`60段の階段’ には思ったより桜の木がないように感じました。母に写真を見せたら、

「あれっ ずいぶんすっきりしちゃったじゃん もっと木がこんもりしていたのに!」

という反応だったので、やっぱり昔はもっと木に囲まれていたのだと思います。確かによく見ると、階段下の両側の桜の木は、太い幹が切られ、脇から新しい幹が育っていました。ですから、背の低い細い桜です。上の写真、左側に見えています。

お良しが通っていたころは、`女坂’ と呼ばれていた、自動車で校舎へ行く坂。ここはけっこう桜が咲いていました

当時は、生徒はこの坂を通って通学してはイケナイ と、先生からお達しされていました。「子どもは楽をしちゃいけない」という理由です。身体をつくる!!という教育方針です。

雨が降ったりやんだりの小旅行気分でしたが、雨の日もなかなか良かったです。日が照っているより花びらがハッキリ見えますし、濡れた幹が黒くて、薄桃色の花と美しい対比を見せていますし、空気がけぶった感じが、いかにも春霞みたいで、落ち着いた雰囲気でした。

 

・・・・・すみませーん K坂小学校のホームページを見てみました。そうしたら、メールアドレスが k zaka でした!やっぱりまだ・・・というか本来の「ざ」なようです。  でっもー・・・まだ心あたりな不安材料が・・・

 

バスを降りると、天然の良港に面した通りは、桜が満開

9歳まで暮らした町の鎮守様「西叶神社」に、ちゃんとちゃんとご挨拶 

上部に見える彫り物は、名のある彫師の手によるものです。天井も立派ですね。

カメラのレンズに雨粒がついてました

西叶神社の境内の桜

その桜の木の下に立って、本殿の方を見ます。雨にしっとりぬれて、すべてのものの色が、きれいに見えました。

街中には、ツバメがたくさん飛んでいました すごいスピードで、くるくる クルクル 舞っている という感じ。

ちなみに、お良しは、今年の初ツバメは、4月6日に目にしました。「いらっしゃーい!・・・でも、巣が作ってある京浜急行線の駅構内は、どこも耐震工事中で、近づけないかもネー。だいじょうぶぅ???」

 

 お良し、当時の通学路をたどってみました。お良しの家は、西叶神社の近くではなかったので、今回バス停から神社を通って、老舗お菓子屋さんと本屋さんと八百屋さんに囲まれた三叉路まで来たのは、ちょっと違います。バス通りを、緑のおばさん(朝夕の登校・下校時間帯に、横断歩道で旗をもって車と子供を安全に通行させてくれていた)が安全に渡らせてくれて、三叉路まで来ていました。この三叉路から左の方向へまがって、学校へと歩いていました。

 

この(当時)どぶ川。一部 暗渠になってしまっていましたが、排水溝からでっかいドブネズミが出てきて、サーッと渡った瞬間を目撃して、その大きさに怖くなった記憶があります

なつかしい`女坂’ がまず目に入り、(最初にご説明しました)

K坂小学校校歌から

 ろーくじゅーうの だぁんー (六十の段) さぁくらーいろ こーきぃ (桜色 濃き) 

にご到着 いやいや、こんなに階段の一段の幅が狭くて、急な階段だったんだなぁ・・・と、やっぱり子供の頃の目線との違いを感じました。

忘れもしない・・・お良しは、1年生になった登校初日、赤いランドセルをしょって、この階段の一段目に足をかけた途端、後ろへひっくり返りそうになったのです 背中のランドセルが重かった・・・それに、身体がひ弱だったのでしょうね

上まで上ってみました!

またまた、校歌から

 れーきしにしるぅきぃー (歴史に記き) うーらがぁーの おっかぁにー (浦賀の岡に) 

と歌われているくらいですから、高い所にあるのですよ。学校は、斜面に沿うように建てられています。

下のバス通りが良く見えます。でも、お良しと母の記憶では、この階段は、木の枝にけっこう覆われていたのです、昔は。

校門の門柱。ここで朝礼前によく遊びました。

膝小僧を、このゴツゴツした地面ですりむいて、血だらけになり、赤チンを年中つけていた子供でした。どーいうわけか、よく転んで、膝をすりむいていました。かさぶたになると、またケガして、ピキッと割れて血が出て、ほんと、年がら年中、膝に赤チンでした

中に入るわけにはいかないので、校門外から、校内の様子を伺います

大木になった桜の木の向こうに、藤棚みたいなのが確認できましたが、お良しが在学中は、あの下に池があって、東北の方だったかの大きな地震が来た時、池の水が、バッシャン ばっしゃん 揺れて溢れて、みんなでびーっくりしたことがありました

池の向こうにジャングルジムが立っていましたが、今は、お良しが背にしている方向に、カラフルなジャングルジムがありました。

校門に向かって左の端に`モチノキ’、右の校舎の裏に(女坂を上りきったところ)大きな`カシの木’ があったはずですが、二本とも確認できませんでした。旧木造校舎取り壊しと新校舎建築で、なくなっちゃったかな?子供の頃は、嬉しくて、 樫の実を、たくさん拾いましたよ。

 

階段を下りるとき、ほんとうに60段あるかな?と思って、数えながら下りました。ピッタシ60段ありましたよ!(当たり前~)

 

階段の下は、日曜日でも結構 車の往来があって、そのせいか、階段の下には、お良しが学んだ当時はなかった歩道と手すりが設けられていました。

階段の前の道路わきで、買ってきたパンと缶コーヒーを飲んでまったりした時間を過ごし、あたりを見回す。

・・・このとき、朝からやんでくれていた雨が、お良しを歓迎しているのか?はたまた追っ払おうとしているのか?再び降り出しました

 引っ越して越境通学していたころ、K坂のバス停から、近道して登校した、川筋の谷を渡る階段が、まだ今もありました!うれっしー 

向こう側に、たしか、すごい大木があった記憶が・・・ それは、あとで写真でお見せします。

学校へ上っていく二股の道の三角地帯に、そのころからある井戸。まだ在ってくれました~ うれっしー

 ここでお良しから真面目な一言 

 良い子のみなさん(大人のみなさんも)、井戸のふたの上に上って、遊んではイケマセンぜったい ぜったい

 

はい、これが、K坂バス停から学校へ行く道すがらに立つ、立派な木です。この木は、‘三浦半島巨木百選’ などに選ばれているのではないでしょうか???

まぢかで見上げるとこんなに堂々としています。おもわず触っちゃった 「私のこと覚えてますか?お良しを守ってね、元気をください」と。

この木は、お良しを呼んでくれたように、素晴らしいものを見せてくれましたが、ここへ載せることはいたしません(詫)

バス通りから見た、K坂小学校遠景。子どもの頃の、桜に囲まれた・・・という記憶とちょっと違いますねぇ

でも、入学式には、校内の桜が、新1年生を迎えてくれたことでしょう

HPによると、現在の生徒数は、4百人台のようですが、お良しの在学中は、520人とか言ってましたよ。一時は1300人も生徒がいたようですが(たぶん団塊ジュニア世代)、横須賀市内はどこも1学年2クラスぐらいになっていますね。

女坂から、向かいの山を望む。山桜が綺麗です。桜以外にも、若葉が出始め、柔らかい風合いの景色です。雨にけぶって、それはそれで、風情がありました。

 

 これで、K坂小学校へのお花見レポートは終わりです。

 

 で、校歌についてですけれど、

お良しは、K坂小学校の校歌は、1番はいまだ歌えまーす 小学生の頃って、だいたいひらがなで覚えているから、歌いだしの

 れーきしーにしるぅきー  が、「歴史に記き」 と書くとは、あらためて知りました。「しるき」ってなんだ と疑問だったのですよ。

 

 それから、お良しは、中学校の校歌がちょっと思い出せないんですよねー

お良しは引っ越ししたので、K坂小学校からは自分一人でKSU中学校へ入学したのです。そこで95%以上を占めていた、KSU小学校出身者から、すかっり洗脳されて?、なぜか通ってもいなかった、KSU小学校の校歌を3分の1ぐらい歌えちゃうんですよー なんでー 中学が思い出せないというのに!! (・・・自分のアイデンティティーに自信がなくなる・・・ )

 高校の校歌は、1番はカンペキに歌うことがデキマス(威張)

なぜかというと、高校は新設校へ入ったので、校歌ができたばっかりで、作曲してくださった だれでも知っている有名な先生が、学校へ歌唱指導に来てくださって、熱心に練習したからデッス

 

 また、話が脱線で一話が終わりとなります。最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


職場の女子会2017.4月 お花見編!

2017年04月07日 17時44分29秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 あぁーん 時間がないので、この写真3枚だけ、とりあえず緊急

2017年4月4日、横須賀中央のイタリアンで女子会してきましったぁー

食後に散歩  

 横須賀中央にある、(戦艦)記念艦 三笠 公園にある桜の木。この木がいちばん咲いていました 

下に建っているのは、なんていう曲でしたっけ?童謡の歌碑ですよ あとで調べます すみません、いい加減で・・・。

三浦半島南部は、海風が吹いているせいなのか?東京が満開 なんて信じられないくらい、開花が遅れています。

この桜並木は、ソメイヨシノではないような、白い色の桜です。

花が丸ごとたーくさん落ちていて、みんな鳥の仕業デス!蜜をすったら、落としちゃうんですって!!

・・・じゃなくて、今日4月6日のNHKニュースで、ナントカっていう野生化したインコが、桜の花より大きな頭を持っているので顔を突っ込んで蜜を吸うことができないため、花を外して蜜を吸う!って現場映像を撮ってきて、真相だっと明かしていました。

うーーーん???お良しが見た鳥はインコではなかった気がしますがー

 

・・・ここまで4月6日に書きました・・・

 

はいここからあらためて腰を据えて書きます!!

毎度おなじみの、時系列で進めますよ~

お良したち6人で行ったのは、横須賀中央の千日通り(細い裏道の)にある、『ピアチェーレ』というイタリアンのお店です。

お店の立派なパンフレットには、‘PIZZA&WINE’ とありますので、ピッツァとワインが美味しいのでしょう。お良しはお酒がまったくダメなので、ワインは到底ムリです

予約しておいたので、ちゃんと6人席を作っておいてくださいました。たとえランチタイムであっても、人気があって開店前から並んでいるので、「予約しておくことをおススメします。」と言われました。

前菜 大麦?って言ってたかな???わさび菜とパプリカをくわえたトマト味のリゾットですって。

とっても美味しかったです。家庭では出せないお味。

お良しが注文したのは、ベーコンと春キャベツのぺぺロンチーノです。

程よい辛さの、優しいお味のパスタでした お良しはここに、テーブル脇に用意されている、唐辛子を入れてあるオリーブオイルを足して食しました。お良しのほかに3人がこれを食べましたが、お酒が飲めるYさんのほかのお二人は、「ピリッと辛いね。唐辛子は食べちゃダメね」といってお皿の端によけていました。が、お良しときたら、輪切りの唐辛子は完食、トウガラシオリーブオイル追加でぜんぜんへーき

19歳の頃、カレーも食べられないほどの辛い物苦手の叔父から、「おまえ、こんな辛いの平気なのか 酒が強くなるぞー」と言われたことがありますが、お酒はからっきしダメですし、主人の方が、何十倍も辛い物大好きです。

このくらいのスパの味でも辛いですかねぇ・・・?

ほかの二人は、渡り蟹のトマトクリーム というパスタを食べました。真っ二つになった大きなカニがトッピング

飲み物は、コーヒー、紅茶、あとなんだっけ?なにかもう一種類書いてありましたが、おかわり自由なので、お料理と一緒に出てきますよ。

このデザートは、ゴマ風味のミルクプリンです。ゴマの風味は、ごくほんのりで、おこちゃまお良しには、ミルクの味がおいちくてオイチクテ だれよりもちびちび食べました。

前菜・パスタかピッツァ一品・デザート・ドリンクおかわり付きで、1000円ちょうどです

その日のパスタ3種・ピッツァ3種から一品選びます。

人気があるのか、行くとかならずアメリカ海兵隊の人たちがお店の前で待っています。アメリカの方の舌にも合うみたい。

われらは、このあと、マルゲリータピザを一枚頼み、6人で分けて食べました。ちょっとチーズがしょっぱいかな・・・。ピッツァ1枚800円也(ランチタイム)大きくて安い!タイプは、カリカリでなく、`もっちりピザ’ です。炎がメラメラ燃えている石窯で、あっという間に焼き上げてくださいます!

パスタの春キャベツも、『サイゼリア』のほうがたくさん入っています。この2点だけ座布団持ってけ!でした

 

  お店を後にして、きれいな綺麗な、リドレ横須賀のトイレに行き、それから三笠公園へと桜を見に行きました。

それが最初の写真です

三笠公園の入り口には、横須賀らしい電話ボックス 観音崎燈台ふう?

 

ほーら見てくださーい

S社長が、午後2時から、噴水ショーが始まるから見よう!って、気がついてくれて、我らだけでなく、来ていたみんなで楽しく見学 おーっ なかなかスバラシー  ピューッ  夜はライトアップしてカラフルにやってくれるみたいです

18分間のショーでした

噴水の向こうに、「記念艦 三笠」の姿が。 日露戦争でバルチック艦隊と戦った戦艦ですね。横須賀に永久保存されています 公益財団法人 三笠保存会 のHPへ飛びます

向こうに見えるは、東京湾最大の無人島「猿島」。渡し船で渡れますが、たしか午後5時で入島禁止です、野宿はできません。

噴水広場から反対側を見ると、US NAVY 。 アメリカ第7艦隊横須賀基地が見えます。

あの見えているところは、`クレメント通り’といって、桜並木の道です。この時期、一日だけ、ここへ入ることが許されます。

なんとなく赤くなっている木々が並んで見えていますでしょ

日本国内よりもでっかいハンバーガーとマックシェイクを売っている、『マクドナルド』の店舗も見えています。基地の一般公開の日は、日本人に人気デース。ハッハッハー

 手前にある残骸はなんでしょうね?

 

  

このあと、S社長の名案で、回転ずしの はま寿司へ行き、

無料のお茶と、デザートを各自、好きなものを注文して、またまた美味しくいただきましたー

お良しが流れてきた勢いで獲ってしまった  この字を使うか ビントロにぎりの超おいしかったこと Mさんから「泣かない、泣かない」と言われてしまったよ・・・。パイナッポーペンは、お良しの大好物で、消化酵素の補給デス

Yさんが、白菜の塩漬けが入っているという餃子「酸菜餃子」いくつ入りなんだか?500円を購入して、夕飯に食べたそうです。美味しかったそうです。けっこう大きい餃子でした。

 

なんとなく、昭和の時代より元気がなくなってしまっている横須賀の中心部ですが、みなさんやっぱり楽しい街ですから、横須賀中央へ出かけましょう 

 散策日 2017年4月4日 暖かく春らしい、風のない良い日よりでした。(S社長発案・企画、パシリーお良しお膳立て) 

 

横須賀中央 イタリアン ピアチェーレ  ぐるなび の紹介ページへ飛ぶ

横須賀 三笠公園  横須賀市関係公式サイト、ここはヨコスカ のページへ飛ぶ

 

まったく!毎度毎度 私に立案と調整をふってくるS社長・・・ パシリーお良し、女子会企画の専門会社でも興そうかな・・・?

 


城ケ島大橋でランナーを応援してきました!(2017年)第35回三浦国際市民マラソン <本編>

2017年03月07日 19時50分27秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 去る3月5日(日)、お良しは前々から考えていた、‘三浦国際市民マラソンを城ケ島大橋の上で観戦する’ ということを、ついに実行してまいりました

写真を時系列に並べて、一日を振り返りまーす

三崎口駅で、9時11分の城ケ島行きのバスに乗ろうと、お良し宅のある駅を8:51発の下り電車で出発  

いつも上り電車に乗ることがほとんどだから、つい足が上りホームへ向かっちゃうのを間違えずに下りホームへ。

9:30スタートの、ハーフマラソンにエントリーしているとみられる方々が、電車にはたくさん乗っていらして、足元を見ると、みなさんランニングシューズなので、やっぱり観光客さんというより選手のみなさんかな?と思っていたら、案の定、三浦海岸駅で、どわぁーっと下りていかれました。 

 三崎口駅に着くと、2番線のバス乗り場で待っていましたが、「待てよ・・・???城ケ島大橋は通行止めだよね・・・。城ケ島行きのバスは来るのかな?」と、ふと・・・というか、やっとこ気がつき、座っていたベンチの後ろの掲示板を見ると、「3月5日は、城ケ島行きのバスは行き先変更」と張り紙がしてあるじゃあありませんか やややー やばぁーい 遅れちゃうよー

 ふいに来た、『通り矢行き』のバスに迷わず乗り、「三崎港で降りて歩いて橋まで行こう」と考えました。でも・・・、ここでもお良しはまだ、大きな勘違いに気づいていませんでした。途中の、「松輪入り口」から乗ってこられた女性が、運転手さんに、「このバスは、椿の御所 へ行きますかぁ?」と尋ねて、運転手さんが、「行きますよー」と答えてくれたのを聞いたお良し!

「あぁー!そうだぁー!!このバスは、三崎港どまりじゃないんだー!!!城ケ島大橋の下にある椿の御所まで行けるんだー」と、やっとこさっとこ気がつきました 『椿の御所(つばきのごしょ)』とは、三浦七福神の、誰だっけか?が鎮座する、大椿寺(だいちんじ)のことです。椿の御所幼稚園などもある、大きなお寺です。

椿の御所バス停近くの、北条湾という漁港を、バスの中から・・・。むこうから、バスはゆっくり ぐるーっと回ってきました。 

今日は、鏡のように波もない 満ち潮の朝でした。海面が、岸壁すれすれ・・・

椿の御所バス停で降り、乗ってきたバスを見送る。さいならーありがとう~

振り向いて、この分かれ道を右に入り、坂を上ります。坂のとば口に、警備員さんがお二人、ゲートを作って車の通行を止めていました。

「おはようございます。」と声をかけてくださったので、お良しも、「おはようございます。ちょっと橋まで応援に行ってきます」と応えると、「お気をつけて。」と。帰りもここに下りてきたのですが、警備員さんたちは、マラソンを観戦することはできないのですね。でも、橋の上の警備員さんお二人も、マラソンに興味はなさそうで、かったるそうに階段に座り込んでいました。

城ケ島大橋のへの坂

歩きなら、この坂を上まで行かずとも、橋脚の足元に、階段の近道があります 

ここから振り返ると、急坂の下に、北条湾が見えます。いい景色です

近道階段の途中には、こんな昔から生えているような、タコ足配線の巨樹がありました。

大橋の上にひょっこりひょうたん島で出ると、あらら!運がいいことに、ちょうど先頭のランナーがやってくるところでした  

狭い歩道には、地元の人たちが大勢いて、ざわざわ言っていたので、選手の接近が、雰囲気でわかりました。

城ケ島大橋の途中で、三浦海岸のスタートから8㎞地点を迎えます。ここまで25分で到達している先頭ですすごーい  

選手の家族や観光客も混じっている三浦海岸よりも、地元の人ばかりという感じの城ケ島大橋の上は、ゆったりと観戦できました。お良しは城ケ島まで橋の上を歩いていきました。

 ちょっとまた話題がそれますが、緑色の服の女性の後ろに見えている、城ケ島大橋の料金所前の石垣に、お良しは、自転車で激突したことがアリマス   

橋の上の強い追い風に押されて、どかぁーんっ!と。サンシャイン号でなくて、就職して自分のお金で初めて買った、やっぱり赤かったATB(オールテラインバイク)という、当時 出始めのスポーツ自転車でした。付けた・・・というか、付けられた名前は、『ハーレーラビットソン号』です 私の後ろ姿が、ウサギのお尻みたいだから・・・ と、職場の上司に命名されました。本当は納得がいかないお良しでしたが・・・。

大橋の上は、きっもちいい~ったらないの!これがまた!!地元の人は口々に、「今日は風もない いい天気だねぇ~珍しいよね、いつも寒くて、雨降りだったり、みぞれの時もあったよね」と話していました。まったくそのとおり!

 

先頭は、城ケ島滞在時間わずか8分で、折り返してきまして、お良し、びっくり仰天

写真でよく見ると、上空でトンビも、なにごとか?と見ていますねぇー

この後は、次から次へと選手がやって来て、ゆうに1時間弱、ランナーの列が途切れませんでした。あとで知ったことですが、10kmの部が廃止されて、5kmとハーフマラソン枠が増員されたということで、この城ケ島を折り返すハーフマラソンには7000人が走っていたのですって!「もぉ、何人走ってるのー」と、きりがない応援をしていたお良しは、疲れ果てました・・・ 走らずして疲れるお良し・・・。

 それにしても、走っている人もわかるぐらい、橋が ゆーっさゆさ 揺れていましたよ!こわっ

大橋の上から、北原白秋の『城ケ島の雨』の詩碑を望む。記念館もありますよ。

真下の海は、透明できれいでした。

よくわからなくてゴメンナサイ。橋の下に選手が見えましたので、パチリッ!

続々と、大橋を渡ってくるランナーのみなさん。

三浦国際市民マラソンのハーフマラソンのコースって、そんじょそこらのハーフマラソンとは違うんです この中間点時点で、みなさんは、すでに`なんだ坂、こんな坂’ というべき、激坂を、二つ三つクリアしてきたのですよ もう、お良し、尊敬のまなざしですすばらしー

お良し、道路上はランナーだらけで歩けないので、この通路を使って、城ケ島の町中へIN

大橋の城ケ島側ループ道。ずらーっと、カラフルなランナー   なんだか美しい、感動する景色

老若男女、コスプレして走っている器用な人も・・・(上半身、ナスの着ぐるみをかぶっている人がケッサクでした

城ケ島では、毎年応援を繰り広げてくださる、和太鼓集団『和太穂』のみなさんが、勇壮な太鼓を打ち鳴らしていました。対岸の三崎の方まで聞こえていました。

迫力ある写真が撮れました(自画自賛)

同じところを後ろから見たところ。飲み終わったカップが散乱 しかたがない!この場に捨ててくれることがありがたいぐらい。

サッサッサッサ!ざっざっざっざ!という足音がいつまでもひっきりなしに聞こえていました。お良しの立っている後ろは公衆トイレで、選手のみなさんが立ち寄っていました。

城ケ島大橋の下をくぐり、島いちばんの繁華街にある折り返し点を目指します。ここから1kmもありません。

上から見下ろすと、こんなロケーション。遠くに岩礁が見えますか?ここから帰り道は、あっちの方まで行くのですよ! ファイトーいっぱぁーつ

こちらの写真の方が、これから挑む遠くが見えますね。遠方、中央部に、2基の風力発電プロペラが見えますか?

帰り道は、あの風力発電プロペラの前も走ります 

手前に見えている岩場が、お良しが来るときに乗った「通り矢行き」のバスの終点、‘通り矢’ です。満ち潮で ほとんどの岩が海の下に隠れてしまっていますが、硬さの違う地層が、地殻変動で斜めになり、波に侵食されて、まるで矢が並んでいるような岩礁になっています。驚きますよ   色は違いますが、こんな感じの岩場です。

風力発電も今日はダメでしょ!という、ほとんど無風状態。

小川 清彦作、『城ケ島の娘』像と、レースを見に連れてこられた犬 (城ケ島側)

城ケ島では、アジサイの芽が、もう春を感じて展開し始めていました

この看板を面白がってパチリッ!( 面白がるとこじゃないでしょ、コラッ!)

三崎めぐり観光船    

船を上げ下ろしするスロープを見つけてパチリッ!

 

レースに別れを告げ、橋から下りてきて、路地を歩いてみました。三崎の人たちの生活のにおい・・・

実は、お良しは22歳から27歳まで、この三崎地区で仕事をしていまして、よく失敗してお客さんの家に行ったりしたので、地元に住んでいた上司や同僚より、抜け道とか詳しくなっちゃったんですよーハッハッハー・・・って、笑い事じゃない。お客さま、ご迷惑かけてばかりいて、申し訳ありませんでした 三崎の人達はほんとうに良い人ばかりで、お良しは救われていたのですよ~ お世話になりました。

椿の御所まえの北条湾では、おとーさんが、リモコンの船を、ぶぅーんぶん、滑らせて遊んでいました

城ケ島行きのバスの運行再開

横須賀まで22kmかぁ・・・。ひもの屋さんと、古い蔵。

船神さまの鳥居越しに、城ケ島大橋。まだ、ランナーのみなさんが走っているのが見えていました。城ケ島で鳴っている和太鼓も、ここまで聞こえています

お良しは、お昼ごはんを食べるお店を探して、三崎漁港の街中へ。

いつもは、魚市場内にある、競り人さんたちが朝ごはんと昼食を食べている、場内食堂へ行くのですが(安くてボリューム満点、でも新鮮!)、この日は日曜日だったのでお休みだろう・・・と考えて、お良しの両親が結婚50年を祝った、割烹旅館『立花』さんへ行きました。

この前に、3つのどんぶりを食べさせてくれる、ここもまたお良しおススメの『ちりとてちん』さんへ入ろうかと思ったのですが、持っているおこずかいの予算が足りず、

立花さんの店先の、このメニューをとくと見て、「ビントロづけ丼 ミニコーヒーゼリー付き」税込み1188円をいただくことに決定~

ほかに、小鉢のおかず3品と、お味噌汁が付いています 立花さんは、美味しいのに高額ではないのです。いつもお値段以上の満足感 

おおーっ、見よ!この びんちょうまぐろ さまをー!!

ビンナガマグロとは、わりと白身で、あっさりした、上品なお味のマグロです。若いころは、大トロ(生涯2度しか、本物といえる大トロを食べたことはありません)・中トロ という濃厚な脂身を好み、そして「通は赤身」という域へとシフトしていくものですが、究極は、びんちょう(ビントロ)だと、お良しは思っています。ふぅんっ! 鼻息 

たちばなさんのビントロづけ丼は、お醤油とワサビの効きが絶妙で、ごはんは温かく・マグロは冷たい という鉄則をばっちし守っていて、おいちいぃぃー なぁーんと言って表現したらよろしいんでしょうかぁ 泣き泣き泣きー お良し、走ってもいないのに、こんなの食べちゃっていいんでしょうかー

見て見て見て!これこれこれ!! 

奥に写っている、一緒に付いてくる卵焼きも、甘くて美味しいぃぃぃーーーーー また感涙

 お良しは11時前にお店に入れてもらえたので、座敷でなくて、寿司部門のカウンターだったのですが、これが運命的な大正解

白い料理人服とお帽子もりりしく、職人さまが、ダイコンを薄くむいていて、その集中したお姿に、信頼感と感動をいただきました。もう、向こう側が見えんばかりの薄さでむいていき、最後に何重にか重ねて刻んでいくのです。つまり、お刺身のつま を作っているのではないでしょうか?あの、スーパーなどで買ってくるお刺身についているダイコンのつまとはまったく違ったお姿の、手作り`つま’ です! そして、急に入ったお寿司のオーダーで、冷蔵庫からすでに切ってあるマグロの大トロ・中トロ・赤身を見事な手さばきで握っていく職人さまに、心の中で大拍手

『立花』さんは、このような方がいらっしゃるので、お良しも、働いていた当時の地元の人々からも、「まちがいがない」というお墨付きです

お店の雰囲気も、お店の方々も良いですし。

壁に掛かっていた、板に描いたお品書きで気になった、「メゴチ」の天ぷら、というのもいただいてみました。漢字で書くと、目と、ゴチは、漢字変換できないなぁ

メゴチのお味は、たとえば、私 サバです!とか、わては明石家さんまでっせー!・・・じゃなかった・・(くだらない文は書かないでよっちゃん!)、ええーっと、おらはサンマですよ!というふうに、パッキリとした魚の味というものがあるでしょう。メゴチも、お良し初めて食べた、はっきりと主張しているお味がしましたよ

小さな魚ですね。キスが太った感じの姿です。一尾は天つゆをつけずに食しました。すると、お魚のお味がよくわかりました。立花さんの天つゆも、美味しかったです。

メゴチの天ぷら、2尾 税込み432円。天ぷらはいろいろあります。

割烹旅館 立花 HP

私が好きな、この裏通りと表通りをつなぐ道を出ると・・・

 

こちらは、表通りの別館の横に出ます。お良しが食べたのは、裏通りのお店です。お風呂も入れるんですよー

上の方の階は、三崎港が一望で、城ケ島灯台もキレイに見えまーす

三崎港バスターミナルに戻ってきたら、バッチグーなタイミングで、三浦海岸行きのバスが来て、三崎の町が幻だったみたいに、さっさかっさっさー と、三崎に別れを告げてしまいました。行きも帰りも、久しぶりのバスの旅は、新鮮なおどろきでした。

三浦海岸に帰ってきたら、スタート・ゴール地点なので、人がいっぱいでした!「バスを通してくんなましー」という感じで、お疲れのみなさんは、のったりのったり、横断歩道を渡って駅の方、あるいは 泊まっているホテルや民宿へ向かっていました  参加賞のTシャツと、名物!ダイコン1本まるまるを引きずりながら( ^ω^)・・・

駅前は、さくら祭りの出店でにぎわっていましたが、河津桜もすっかり咲き終わっているので、マラソン大会効果で、お客さんがいっぱい来たのはありがたかったのではないでしょうか。駅名看板もさくら色だし、下には「おつかれさまでした」の大弾幕も・・・

お良しはここから家まで海岸線を歩いて帰りました。そこここで、走り終わったランナーさんたちが、参加賞のダイコンまるまる1本を足元に置いて、だいたい`酒盛り’ をしていました。そんな姿を見ると、ほほえましく思いました。

 つかの間の自分の楽しみを満喫して、こうしてまた、日常へ帰っていくのですね・・・。

駅前の居酒屋さんも、椅子とテーブルを出して・・・。毎年の風景。今年は桜がない。でも、穏やかなお天気で良かったネ、みなさん

 あぁー!気分が晴れ晴れとした、良い半日を過ごさせていただきました。見えない力でラッキーを連発してくださった、神様、どうもありがとうございました

 

読者のみなさまも、最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。 管理人 お良し

 

城ケ島大橋 について 神奈川県の紹介HP


ハーフマラソンコースは、この曲のモデルとなったバス路線を走ります 『岬めぐり』 山本コウタロー

曲中のリコーダーの音がぴったりくる、車窓の景色です

 

 三浦国際市民マラソン 方式HPへ飛ぶ 結果もこちらへどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


城ケ島大橋でランナーを応援してきました!(2017年)第35回三浦国際市民マラソン <当日速報編>

2017年03月05日 15時12分33秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 風もなく、良く晴れた3月5日(日)、お良しは毎年応援する、三浦海岸のスタート・ゴール付近での応援でなく、電車とバスを利用して、三浦市の突端、城ケ島にかかる、城ケ島大橋から観戦いたしました   暖かい気候だったので、走っている方には暑かったかも・・・

  ワンちゃんも、ご主人様と応援 いや、年老いた犬で、ぼんやりしてました

 

帰りに、三崎の北条湾から見た、城ケ島大橋 まだ、ハーフマラソンの選手が走っているのが見えました。城ケ島内折り返し地点から帰ってくると、橋上では10㎞地点です。   

城ケ島大橋から、城ケ島を望む。島の真ん中に燈台が立っているのがわかりますか?

富士山は、カメラには写らないほど、霞んで わずかーに見えている程度でした

美味しい、三崎のマグロもいただいたにゃぁー お良し大好きな、びんちょうまぐろ(姿通り、尾長鮪・ビンナガマグロ といいます)の漬け丼

 

・・・疲れたので、この続きはまたあとで書きます。長くなると思いますので、した記事をお読みいただく前は、お手洗いに行っておいてネ 書いているお良しも、途中でお手洗いに行くと思います・・・

かいつまんで、 ひとまず、速報

 

・・・あ、そうそう。これは書いとかなくちゃね。三浦海岸の河津桜は、もうこんな様子ですよ!

マラソンランナーのみなさんで、まだ賑わいを見せていたのは、ありがたいことですね

 

三浦国際市民マラソン2017.3.5 速報紹介ページ

 


横須賀市自然・人文博物館 ミュージアムトークへ!

2017年02月25日 19時30分08秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 去る2017年2月11日、横須賀市深田台にある、横須賀市自然・人文博物館へ行ってきました!

学芸員さんが、館内の貴重な場所・秘密の場所へ案内してくれる、‘ミュージアムトーク’ というのがある日だったのです。

14:00に、文化会館方面にある、2階の入り口を入ったところの、ナウマンゾウ の骨格標本の前に、参加希望者は集合して、あっという間の1時間を過ごしました。

参加者は、お良しと、若いオニイサンと、三世代のご家族4人 の、合計6人でした。館内には、見学者がほかにもいらっしゃったのに、ミュージアムトークのことを知らないのか、はたまた興味がないのか・・・?それとも、予約制だと思っているのか?(学芸員さんは、どなたでもご参加くださーい!と声をかけていましたが・・・)、いざ!総勢7名で、博物館の`自然館’ の表と裏側を探検開始  

 

 まずは、展示室の裏側へ入らせていただく。ほら、よく水族館で、水槽の上から魚を見ることがあるでしょう。餌を上からやったり。ああいった感じで、ジオラマの裏から扉を開けて入って、キツネだのタヌキだの鹿だのネズミだのが、剥製として林の中に展示してある中へ人間の剥製 として、探検というよりは、展示物みたいな感じで入っていくのですもちろん、表側からは、一般のお客さんがお良したちを見て驚いていますよ

 林を形作っている木が、継ぎ足し継ぎ足し立てられている様とか、本物の葉っぱが敷き詰められていて、滑りやすい、とか、裏側がよーくわかりました

 興味深かったのは、新着展示として、市内の猟師さんから提供があったという `キジ’ が、見学者からは見えないように、裏側に猟銃の弾の跡が、うーっわ痛そうー に大穴でキジの肩に残っていたこと はぁ~・・・なんともコメントのしようがないほどの衝撃の感想・・・ ナンマンダブ なんまんだぶ・・・

 

こちらが1階正面入り口です まだ木も冬すがたですネ

 「見学者 立ち入り禁止」の扉をあけてくれて、中へ~

 第一資料室は、おびただしい数の魚類の標本が保管してあるお部屋・・・ すっごーい景色壮観デス。大小のホルマリンの容器が棚にいーっぱい!

基本、博物館は、その地域の生物を集めているのですが、過去の学芸員さんが南方や奄美の方面の魚類も扱っていたらしく、横須賀の博物館では、それらの資料が充実しているということです。ただし、表に展示してありませんよ。特別展とかいう機会に出すこともあるそうです。色あせた魚や、特殊な液剤で色鮮やかな骨が浮かび上がっている魚も・・・。

あと、昭和天皇が生物の研究をされていたので、カギの掛かった戸棚に、昭和天皇のコレクションの一部が保管してあり、興味をそそられました。横須賀の博物館に昭和天皇が遺したものがあるなんてー

 第二資料室は、岩石・化石・貝の化石などなど、これもまたものすごい数 模型や複製でなく、ほんもののアンモナイト、初めて目にしましたぁー 大きいぃ

 植物を保管してある部屋は、昭和3年に作成された標本などもあり、植物標本が6万点 も保管してあるそうです。標本の作り方・保管の仕方なども教わり、とっても驚きました 海藻は比較的、色が残るのだそうです。葉っぱなどは、吸い取り紙などを使って常温で乾燥させます。熱をかけず、紫外線に当てないことで、色が残るのだそうですが、カビたりもしやすいので、室内の温度と湿度の管理が必要だということです。どの資料室も、ちょっとヒヤッとする気温でした。一気に熱をかけて乾燥させるものもあるそうで、技術が進歩しているようです。

 鳥類の資料室がいちばんビックリしました だって、小さなスズメから、カラス・フクロウなどの猛禽類・大きなツルなど、床から天井まで、生きているかのような本物の生き生きした目が、お良したちを見ているのですから・・・ これら、動物・鳥関係は、まず虫(寄生虫とか)を殺す必要があり、資料室の中は、常に湿度を60%に保っているのだそうです。

 そしてそして、なぁーんととある作業室で、2人の若い学生アルバイトさんが、小さな昆虫の標本を作製中でした

小さいものは2mmぐらいの、よくお米の中や本の間にいるような虫!を、一つ一つピンにさして、これまたどーやって印刷したの というべき細かい字のネームプレートを虫の下に付けています。ひゃぁー こんな若い学生さんが作っているんだぁー!と、ビックリ

 博物館って、日ごろ目にしている展示室より、裏側の方が広いみたいです 一つ一つ、名前や採取年月日・採取地などが書かれている、十万点単位で保管されている資料すべてが、今はコンピューター内にデータベース化されているそうです。おどろきー

 カメラ撮影が許されていましたが、あまりにもプライベート空間だし、貴重すぎる映像なので、ここには載せません。ぜーひ、その目で見にいかれてください!

3月11日 14:00からもミュージアムトークがありますよ

 資料室に入るとき、ベタベタした足ふきマットの上に両足を付けて、靴の裏から、外からの侵入物を防いでいたのにも、感心しました すごーい

 

 ここまでレポートしてきた内容を、岩手県立博物館の‘被災自然史標本の再生’ という映像で、同じような感じで見ることができますので、どうぞ 標本の作製

横須賀市自然・人文博物館へは、京急線の横須賀中央駅から、平坂を上がって左側、この看板を見たら左折

すぐにこのような古くても立派な蔵が目に入ります。

文化会館の横に小さな階段があるので、ここを下りて裏から行くと近道です。

 

横須賀市自然・人文博物館 HP (切り替わるのに、なぜか時間がかかりますので、気長に待ってください)

 

 

 


THE 節分!2017

2017年02月03日 21時39分39秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 一昨年につづき、お良しは、隣町(お良し宅から歩いて20分ぐらい)にある、`熊野神社’ の、節分豆まきへ行ってきました

  このポスターは、神社の参道入り口から、何枚も貼ってありました。それぞれ色が違っていて、子供たちが作ったと思われる`塗り絵’ になっていて、一枚一枚違った、魅力的な作品でした

 

子供たちの学校が終わってからという決まりで、午後3時45分から始まった節分の行事。お良しが3時50分ごろに到着したときは、もう境内は子供たちであふれかえっていました

一昨年より、人が多いみたい~ 一昨年は寒くて、夕方にかけてのこの豆まき、地面から冷気が立ち込めて足が冷えました

でも、今年は比較的暖かくて、助かりました~ もう、豆まきに熱狂した後は、暑いくらいでした お良し、着込みすぎぃ

小さい子から順々に、6人ずつ、主催者のオジサンの「福わーうち」の掛け声に続いて、本殿に向かって豆を撒きます

みんな、声が小さいなぁ・・・。ひょうきんな中学生が一組、可笑しな声色で「福わーうち」と大声でやっているときは、小学生から盛んに笑い声が上がっていました。そうこなくちゃ

お良しは、今年は撒く機会が回ってきませんでしたが、一昨年参加したときは、持ち前の良く通る声で、「素晴らしい」と、オジサンから褒められたのですよ その年は、とーっても良い一年を送ることが出来ました。去年は参加できなかったので、そのせいか、あんまり体調が良くない一年でした。今年はバッチリ神様にお会いしましたので、まずまず良い年になるかな?

上の写真は、神社の裏山を、まるでお猿さんのように駆け回っていた多くの子供たち   

50分ぐらい、豆がまき続けられたので、階段も、お豆だらけ

お待ちかねの、`年男・年女’ さんたちの、豆・お菓子・おひねり入りの豆まきのために、手に手に袋を用意する子供たち

お良しがいつもお世話になっている、年男のOさん。(写真撮影・ブログUPの許可いただき済み)

みんな、大きな袋を持って、上を見上げていますが・・・、お良しは、こういう空中作戦はとらないんだなぁ・・・これがまた

上で餌を待ち構える大人のカモメみたいでなく、足元にいつのまにやら寄ってきていて、おこぼれを待っている、題して、こどものカモメ作戦

地面まで落ちてきたお宝を、タコの足のように狙います 手を大きくし、ケガ防止の軍手は必需品でっす カメラは、動画モードで首から下げて回しっぱなしで、迫力あるお宝拾いの現場が撮れました 狂喜乱舞の大騒ぎ  「拾う」というより、「かっさらう!」って感じかな!

 

 で、一昨年のこのブログの記事には、「強欲の権化と化したお良し」などと書いていますが、今年は、子供だろうがお年寄りだろうが手加減はしないよってな感じで、(・・・とはいっても、子供たちの方が、力強く大騒ぎしていて、お良しも本気を出さないと、波にまかれるって様相でした) 「大強欲の大権化と化したお良しメラメラ結果、お良しの釣果は 

およよよー 一昨年の何倍かいな うわぁー お菓子とお豆があわせて19個 おひねりが、合計620円也 ( 一昨年は、5円玉ばかり5個でした。つまり25円 )

このおひねりは、ちょいとカラクリがありましてね 詳しくは言えないケド、ま、事前の情報収集と、下で待ち構えるお良しの立ち位置が大成功 といったところです

でーも、大暴れで地面の物を拾って袋に入れたから、物も袋も、バッグの中のケータイ電話も、ズボンも、カメラまでも、砂だらけーーーで、きったなぁーい 汚っ!(ズボンもバッグも、家に帰って即、洗濯!)普段着で行って、正解~ 

豆まきが終わると、子供たちは、ホットカルピスと、ペットボトル飲料をもらうために大行列    ご苦労様!!

帰ってくる途中、熊野神社の参道わきで、河津桜が満開になっているのを発見して、しばし見とれました。だって、写真右手の方から、夕日が当たって、とっても綺麗でしたので 木の下に、畑の世話をする女性がしゃがんでいる光景も、バッチリで、感涙ものです

帰りは、ニヤニヤしながら、 (すれ違う人が、気味悪そうにお良しの顔を見ていた・・・)、ずーっと歩いて帰ってきて、旧道(中通り)から見上げるタワーマンションに、お月さまがかかっているのが目に入りました。

タワーマンションも、夕日が当たって、写真で見るよりも、もっとコーラルピンク色に染まって、とーっても綺麗な対比を見せていました。

 

GETした品々は、待っていられなくて途中で帰ってしまった目上の知人や、母、もちろん主人に分けてあげます 家についてすぐ、母から、「今日、行ったの?」って電話がかかってきて、「お母さん、5円玉と10円玉、どっちがいい?」って聞いたら、「10円玉」と、即答で、欲深いのは親譲りだわ・・・と、つくづく気がついたお良しでした 89歳でも、悟りの境地に達していない、俗世の母・・・。 こんなこと書いたらバチが当たるぅ!

 しかし あー! 気分がせいせいしたひと時でした いつか、年女の年に、上から撒く気分を味わいたいな!でも、町内が違うからダメか・・・

 おーにさんコチラ  また来年

 

 

 

 


私のお正月2017 🎍 その3

2017年01月07日 12時51分33秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 はい お正月から早1週間たちましたが、お良しは4か所も神社へ出かけてしまったので、ブログはいつまーでもお正月気分です

写真は、お隣り、三浦市にある『諏訪神社』の境内にある、『琴平神社』の小さな社殿正面にかかっている、左はカラス天狗かな?右はナントカ仙人 という木のお面です。お良しは、この地へ引っ越してきて、初めてこのお面を見たとき、特に カラス天狗さまの方が、ビビッと気に入ってしまいまして、会いに行くのが楽しみになりました。たぶん、お良しは、岩手県遠野市を何回も訪れていて、その伝承・民話の世界に、これ、生まれつきだと思うのですが、波長が合って強く惹かれるところがあり、『遠野物語』(遠野に伝わる民間伝承を、民俗学者の柳田國男がまとめたもの)に出てくる 天狗さま をこのお面に感じ取っているのだと思います。雨ざらしなのが、唯一の気がかりです。だんだんとボロボロしてきている気が・・・。

諏訪神社は、海岸からまっすぐな道をずーっと入ったところにあります。お隣りの三浦市にある、と書きましたが、横須賀市の最南部にあるお良し宅からは、15分ぐらいで歩いて行けます

はい、正面にご到着。日の丸が立っていますね。お良しが子供の頃は、祝日というと、多くの家の玄関先に、道に斜めに飛び出すように、日の丸の国旗が飾られたものでした。住宅地の道の両側に、日の丸がずらーっと並ぶ風景は、子供心に晴れやかなものでした。

広い階段を上がります。あ、この階段は、本殿へ上がる、2段目の階段でした。この下に、もう一段階、階段があり、上ったところが広場です。

その上がったところの広場には、大木が多くありますが、中でも、社殿に向かって右側にあるこの巨木 は、『三浦半島 名木巨木五十選樹』 という看板が立っており、俗称「なんじゃもんじゃのき」、樹名「ホルトノキ」(ポルトガルから渡来したことにより名称されたる由、と書いてあります)、日本名「もがし」

という木だそうです。看板を見るまでもなく、一目見て、「うわぁー太くて大きな木ぃ~」 と思いました。幹には近づけないほど、根っこが地表に張り出しているので足場が悪く、お良しは根に触って、良い気をもらいました

「なんじゃもんじゃのき」は、三浦半島にはたくさんあるようで、三浦市の三戸浜海岸入り口にも大木があり、紹介看板が立っています。それこそ、三戸浜集落の入り口なので、`結界’とでもいうんでしょうか?村の入り口という目印なのかもしれません。

もう一回、階段を上がったところに、本殿があります。おおー、彫り物の龍の眼光鋭いこと 

お賽銭箱の上に、誰かが捧げたのか、折り紙の赤い鶴が置いてありました。ステキ

本殿のほかにも、様々な神様が祀られていましたが、こんな小さな神様・・・。写真で見て気がつきましたが、葉っぱの上に、何か白とオレンジ色の、何かなぁ?お供えしてありますね。

古そうな神様。

この階段の上が、最初の写真の、『琴平神社』の、カラス天狗さまのお面がある場所です。

カラス天狗さまの後ろは、もう、すぐ、京浜急行電鉄の電車の線路です 本当は赤い電車です。

本殿を背にして振り向くと、まっすぐな参道の向こうに、海(東京湾)が見渡せます。

家への帰り道、これは、武山(たけやま)のお不動様の庚申塚です。こんな路傍の神様にも、お正月飾りがちゃーんと。

武山という202mの山の上にある武山不動へ続く道には、東西南北、そこかしこに、‘前不動’ と呼ばれる、こういった道しるべのような石碑・・・といっていいのかな?立っているのですよ。

M幼稚園の入り口の、これは‘河津桜’ だと思いますが、日当たりがいいから、もう花芽がぷっくりはちきれんばかりに、膨らんでいました。1月3日ですよー 2月には咲き出しますからねー。

 

ここまでが、1月3日に行った、諏訪神社のお参りの風景です。

こうして、三が日に4か所の神社へ詣でてきましたが、みな、ながーい参道と階段、ながーい階段で高いところ、という立地にありました。お正月番組で、NHKの『鶴瓶の家族に乾杯』と『ブラタモリ』が合体して、二人で、千葉県の成田山新勝寺と、その界隈を巡っていましたが、その中で、新勝寺の本堂が、地形を生かして、下り坂の長い参道をくねくねと下り(くねくねしていることで、仏様をなかなか見ることができない、という心情を与える)、長い階段を、やっぱり何段階かで上らせて、ようやく本堂がバァーンと目の前に現れる!それで、神様仏さまは、ようやくたどり着けるありがたい崇高な存在、という念を抱かせる。という造りになっていると知りました。

お良しが訪ねた4つの神社は、すべてそのような神社でした。創建した昔の人の想いが、今もわかりますね。

 

変わって、7日、三浦海岸を歩いていたら、タクアン屋さんの庭先に、もうこんなに桜っぽい花が咲いていて、嬉しくなりました これから冬本番なのですが(三浦半島では、3月末とか4月頭とかに、ドカッと雪が降ることも、ままあります。そんなことがあると、もう春がやってきます)、なんだか今年は暖かい気候で、こうやってピンク色の花木を目にすると、春を期待しちゃいます 奥の倉庫には、大根が積んであるのがわかりますかね?葉っぱが見えています。

あー、そういえば、駅伝があるんだっけ。毎年この海岸道路を走りますが、車を通行止めにしていないので、排気ガスや、車との接近など、走者には気の毒なんです。

 おまけの写真 

三浦市のマンホール。真ん中は、たぶん、城ケ島に群れを成して生息している、ウミウ だと思います。周りは、やっぱり三浦半島南部に多く自生している、はまゆう の花です。横須賀市の花でもあります。(城ケ島は、三浦半島の先端にある島です。城ケ島大橋で結ばれています。橋の下には北原白秋の、`城ケ島の雨’の歌碑が立っています。)

 

・・・余談になりますが、城ケ島大橋の紹介HPを見ていて、建設当時のパンフレットというのに、「三崎漁港の昭和34年度の漁獲水揚げ高が、48億円以上」という数字を見て、ビックリ仰天しました。現在は、静岡県の清水や焼津に抜かれてしまいましたが、今でも、日本中の漁船がお魚を水揚げしてくれていて、横須賀市場へはもちろんのこと、築地とかへもトラックで運ばれて行きます。    三崎のマグロ、美味しいですよ 安くておいしいお店を見つけるのがコツです。地元の人が行くお店を教えてもらうといいと思います、お魚屋さんとかで。

 

 今日も、お読みいただいて、どうもありがとうございました

 

 

 

 

 


私のお正月2017 🎍 その2

2017年01月05日 18時52分18秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 はぁ~い

上の写真は、お良しが育った地域に鎮座まします『天照大神神社』で、巫女さんとしてお札やお守りを売っていた(売るって表現もなんだか場違いな気もしますが・・・)、お良しと一緒に、子供の頃から、この神社の祭礼で祭囃子をやってくれている、若い二人と一緒に、勇気ある・・・というか、おバカな度胸を発揮して真ん中に収まっているお良し

20代に入ったばかりの二人を、幼稚園・小学校のころから太鼓を教えました(教えるって言葉にも抵抗があるんだけど・・・、習いに来てくれた!と言うべきか)。

二人とも、上手なんですよ~ これからも、仕事の合間に、出来るときに( `・∀・´)ノヨロシク

天照大神神社は、背後に、先に記事を書いて紹介しました、浅間神社の奥の院を祀る、`三浦富士’ をひかえる、昔は`村の小山’ というような高いところにあります。

白い車の向こうは、すぐ長沢川で、お良しが子供の頃には、丸太の一本橋がかけられていて、あの三浦富士の下を通る大きな道路へ抜けられるようになっていました。

「おっとっとぉ」 とか言いながら、向こうへ行ったり戻ったり、足場の悪い丸太の上を遊び場にしていました。

127段の階段を上がります。お仕事上でお世話になっている Oさんご夫妻と出会い、一緒に上り始めますが、お良しがサクサクと上っていくのを見て、「馬力があるなぁ・・・」と、旦那さん。えーっ そんな・・・ふつうに頑張ってるんですけど・・・。やっぱり、70代の方から見ればすごい動きなのか・・・?でも、あとでいろいろお若い時のお話を伺うと、お二人とも、私なんかより、超健脚だったようで

ちょっとだけ上がったところに、馬頭観音様が昔からあり、お良しはいつもここでも合掌

127段上がってご到着 みなさまご苦労様でございます。

振り向くとこんな山の中。お良しが子供の頃は、うっそうとした木のトンネルの中の階段でしたが、一度、上の方を伐採し、お空が見えるようにしました。そして、古くからあった社殿を建て直したんですよ神社の建て替えなんて、見たいものでしたが、いつの間にやら完成してました。以前の古びた感じが好きでしたが、ピカピカで違和感があった新社殿も、25年ぐらい経ったでしょうか・・・、いい感じに木の板が灰色に変わってきて、貫禄が出てきていました。階段の木々も、枝がまた伸びて、お良しが夏休みに毎朝上り下りして脚を鍛えたこの階段の一番上に座ると海が見えていたのに、今はこのように、海なんて見えなくなっていました。

参道の両側には、灯篭がたくさん立っています。

天照大神神社の社殿です。

ここの幕は紫色ですね。写っている氏子の旦那さん、カメラに写りたいんですって!許可いただき済みですあっち向いてほしいなぁ・・・と、じーっとカメラを構えていたら、旦那さんも、じーっとカメラをにらんで(?)いましてね・・・。

ちゃんと手と口を清めた後、お参りし、甘酒をいただきました。もちろんノンアルコール 一緒に写っている`菜箸’ も、一人一本で!と、いただきました。

甘酒を担当していたのは、町内の役員さんで、お良しのことを子供の頃からご存知のおじさん。いきなり、後ろから「ほらっ」とか声をかけられたので、ビックリしちゃったお良し

一緒に上った Oさんご夫妻の旦那さんの方、「オレ、こっちがいいな」と、樽酒の方をご所望。お良し、ご夫妻の3人で、机の上に添えられていたタクアンをつまみに、一杯やるかー

このとき、ご夫妻から、いろいろなお話を伺い、年頭からお勉強になりました。新鮮な知識をいただきました

社殿を背にした風景はこんな感じです~。この神社が一番田舎にあるのに、人出は最も多かったです!次から次へと、ご家族が階段を上ってきていました。(ここはねぇ、横須賀で2番目に田舎だと思ってます)

裏からは、坂道で帰れるんですよ。お良しが子供の頃は、獣道みたいでしたが、車が上まで来れるようにしてありました。これはきっと、建て替えの時に拡張した道でしょうね。

向こうの方に見えている小山に、なんと、‘オオタカ’ が棲んでいるそうですっえー 三浦半島に、オオタカですかー 猛禽類は、アオバズク と トンビ ぐらいだと思っていたのに・・・ Oさんご夫妻は、野鳥の会に所属していらっしゃるそうで、教えてくださいました。たしかに、腰にはカメラではなくて、双眼鏡をぶら下げていらっしゃるなぁ・・・と、気づいてはいたのですが。奥さまも、道々、「この木の上に2羽いるわよ」などと教えてくれ、すぐさま2羽の小鳥が飛び去りました。

「災害は、忘れたころにやってくる」 などと、大声で、いろいろおしゃべりしっぱなしの、愉快な男の子と、そのご家族も一緒に、たくさんの人達と山を下り、みんなゲラゲラ笑った、楽しいお参りでした。

お良し、3件目の神社でした。こんな浮気な信心でいいんでしょうか?

帰ってくると、母がお昼ごはんの支度中。お雑煮のお餅を焼こうとしていますねー。

お良しが、神社へ行ってくる!と言ったとき、「あー!じゃあ、お賽銭あげてきてぇー。」と、200円出したんだけれど、お良しが、上げすぎだ、とケチなことを言ったので、150円持たされて行ってきたのです。

お正月2日目の、実家の食卓。主人は、前の晩、またしてもお酒におぼれてしまって、この朝も起きられず、お良し一人で、実家の両親にご挨拶にいったのでーす  サンシャイン号初走り

食後は、母が大好きな、「箱根駅伝」の、山登りをテレビ観戦。

     神奈川大学がんばれー

 二人とも、コタツでひっくり返って、父などは、うつらうつらしながら、青山学院大学の往路トップでゴールから、最終走者ゴールまで見届けました

母が、箱根の山登りを、感心して見ていたので、「筑波山に登って、三浦富士から下りてくる、っていうふうなのをやっているんだよ!」と言うと、「へえっ」と、驚いていました。

あぁ、そうだった、お良しが実家に着いた時、母は、年賀状を書こうとしていました。出さなかった人から5通も来てしまい(89歳でこんなに友達・姪っ子などからいただけるのは幸せでしょうよ)、私が新しい年賀はがきを持っていきまして、お良しが神社へ行っている間に書いてしまおう、お良しが帰るときにポストに入れてもらおう、と、急いで書いていました(笑)

父母の床の間の神棚には、いろんな神社仏閣のお札や、なんでだか様々なフィギュアや、書付、花瓶(これは結婚30年目の時にお良しが母へ贈ったもの)など、雑貨がごちゃごちゃおいてありまして、その中に、神様がお供えしてあります。毎月一日と十五日の朝には、ろうそくに明かりをともして、むにゃむにゃ 拝んでいる母です(大笑い)

先の、天照大神神社の境内も、早朝によくお掃除に行っていたのですよ。

「だから長生きさせてくれているのかもな。」と、母は言っています。

 

元日の夜は、毎年、NHKの「ニューイヤーコンサート」が好きで、よく見て聴いている母ですが、あれはウィーンからの生中継なのかな?とにかく、こんなことを言っていました。

「今年のニューイヤーコンサートは、去年より良かったなぁ 最後の、ドナウ川のナントカっていうの、良かったなぁ・・・」 (たぶん、『美しく青きドナウ』のことだと思う。本当に、ヨシフ・イヴァノヴィチ作曲の『ドナウ川のさざなみ』なのか・・・?) ヨハン・シュトラウスの曲はわかりやすいとはいえ、母がクラッシックを好んでいるのには、脱帽です

 

ここまでが、1月2日のお良しの神社詣ででした

3日も別なところへ行きました。その模様は、またこの次に

 

 

 

 

 


私のお正月2017 🎍 その1

2017年01月03日 12時03分01秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 上の写真の美味しそうな和菓子の詰め合わせは、母の病院通いを支えてくださっている タクシーの運転手Sさんからの母への贈り物です。母はふだんから、お世話になっているSさんに なんだかんだいろいろなものを差し上げているので、年末に母にお礼をくださったのです。それもまた 母の`無理強い’のたまもので、その日、母は非番で仕事がお休みのSさんに電話をかけて、「柿をあげるから、取りに来てくれる?」などと呼び出し、Sさんはどちらにお住まいか知りませんが、自家用車でわざわざ母の家に来て柿を受け取る代わりに、この和菓子をくださったってわけ。

 「おかーさん、ダメだよー Sさんは友達じゃないんだから、お休みの日に呼び出したりしてぇ

 「だって・・・いいんだよ」 と、譲らない母。

まったく、もお

 鳥の形のものも入った豪華な和菓子の詰め合わせです。Sさんの心遣いに感謝です 申し訳ない・・・。

 

 

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 こちらは元旦のお良し宅の朝

 蒲鉾とお汁粉以外は、父母からいただいてきたお節料理です。主人は結婚して初めて、「良っさんの煮物が食べたいんだけどなぁ・・・」などと言い出しました 夫は甘めの母の煮物は敬遠しがちなのですが、今年も なんだかんだいっても、腹が減っては・・・で、母の甘めの煮物をぱくぱく食べきってしまってましたよ。一番手前に写っている黒いものは、去年 わたしが岩手県盛岡へ行ったときに買ってきた、南部鉄器の鯛の箸置きですよ

元日はお汁粉、2日はお雑煮を食べました。今日3日は、早くも普段の朝食に逆戻りしました!

 元日の夕飯は、POLA化粧品さんが販売している、雑穀ご飯。 これがまた、もち米が混ぜてあるから もっちもちで、味があって超美味しいんです もらったのですが2袋しかなくて、去年食べて美味しかったので、元日に虎の子の1袋を食べようと、とっておいたのです。純国産雑穀使用で、買ったら高いんです!経済力のあるお方、おススメです

POLA キレイの雑穀 彩りブレンド 4212円 20gが25袋入り

母がくれたセンリョウは、食卓の上では大きくて邪魔になるので、2階の机の上に飾りました。

 

元日の朝、玄関の外の荷物受け箱に回覧板が入っていたのですが、なぁーんとナント 上の写真の小学校の広報誌に、去年このブログでも書いた、「ふれあいまつり」に行ったときに撮られた私の顔が、バァーンと載ってることを発見 「ありゃりゃ元旦からなんですかコレは やめてよー」  この中のどこかに私がいますよ、たぶんわからないだろうなぁ~ハッハー

( ※ 1月4日、フルカラー写真からモノクロぼかし写真へ切り替えました)

 

 10時半過ぎ、初詣に出かけました。主人は前日日本酒を飲んでクラックラしてしまっていたので、年頭からお外へ出る力がなく(ばかだねー)、お家でお留守番。

まずは、最寄りの駅の裏にある 『浅間神社』へ。ここは、お良しの住む地域の氏神様で、夏の例大祭は、この神様をお迎えして行っているので、私の太鼓もこの神様の下で練習させていただいているわけです。今年も精進しますから、上達しますように!

 この神社は、実は昔は境内が広かったと思われます。50mぐらい手前に神社の碑が立っているので、そう想像されるのです。で、この写真を撮っている私の背後には、京浜急行電鉄の高架橋線路と駅があるのです NHK-BSプレミアムで放送する『日本縦断こころ旅』で、自転車のチヤリオ君と旅する火野正平さんが、去年 `神社の境内に踏切がある’という風景を見せてくれましたが、この横須賀の浅間神社は境内に電車の駅があるというぐあいなのでございます。

1月8日追記 町内の新年会で、地元のなんでも知っているSさんから話をお聞きして確認しました。この神社の境内の一部を、電車を通すために当時のお金で70万円で京浜急行電鉄へ売ったのだそうです あー、びっくり

ちょっとだけ階段を上がります。浅間神社は、富士山の神様です。ここからは、「三浦富士」183mが見えています。

拝殿。

今年はお米屋さんが監修して作ったという`甘酒’(アルコール分なし)をいただきました。確かにとっても美味しかったです 毎年、氏子の人たちがふるまってくださいますが、「作る人によって味が違う」とおっしゃっているように、毎年いろんな味が楽しめます

 

普段は、人気(ひとけ)のない、静か・・というよりは、なんだか誰か潜んでいるような ぶっそうな場所なので、お正月の機に境内を探索してみました。

お稲荷様もあるのね。

『金毘羅神社』が何故あるのか?氏子の方に聞いてもわからない。

カメラでアップにして中に何か書いてあるのを読もうとするけれど、大漁祈願、海上安全と五穀豊穣、国の泰平とかしか読み取れない私です。

 

でも、この真新しい白木の部分は、大根をくださったお向かいのAさんのお父様が造ったのだということが墨で書いてあることはわかりました。あぁ、宮大工さんでもあったのですね、数年前にお亡くなりになりましたけれど。惜しい・・・

 

そこから、今度は「神社初詣はしご」を敢行することをことを思いつき、いったんうちに帰ってお昼ごはんを食べた後、ふたたび外出。お次は歩いて15分ほどの隣町にある『熊野神社』へ行ってみました

 

「長澤鎮守」なんて書いてあるけれど、長沢総鎮守の神様はもうひとつあるのですよ。あとで紹介しますが、『熊野神社』は広い長沢地区の海側にあり、もうひとつは『天照大神神社』で長沢の山奥にあります。

熊野神社へ行く途中の道(旧道)で、またおかしな 看板を見つけました。ここは無人野菜販売所です。しつこく家まで訪ねてくる人がいるとか、ここは通りのはただから、黙って持ってちやう人がけっこういるとか、ふだんからひどい目にあっているのかな?安くいただいているお客としては、いつも感謝しているのですけどね。

 

熊野神社さんにも、お稲荷様がありました。

うっそうとしていた周りの木をお正月前に伐採して、見通しを良くしてありました。

『熊野神社』正面入り口。

最初の階段を上がると、『浅間神社』と違って広場があり、その上の階段を上がるとようやく本殿です。

へぇー!ここは標高33mもあるんですねー 東日本大震災以来、三浦半島南部は津波に対してピリピリしています

子供のころ母からしつこく、お参りの前はお清め!と躾けられた良い子のお良しは、ちゃーんと手とお口をすすぎます

 

おぉー!おととしの節分の時以来の御開帳を拝見

ここで母のお友達の娘さんとお会いしました。「お母さんお元気~?」

「はい、とっても。」 「なによりだよー、よろしく言ってねー」 ありがとうございますです

熊野神社は階段のほかに坂道もあって、帰りはこの下り坂を通っておりました。といっても、最初の正面入口へは階段を使わなければなりませんが・・・。

 

 

帰り道は来た時と違う道を選んで、遠回りして、町の様子を見ながら歩きました。上の写真は、以前 お電話の会社の5階建ての社宅が建っていたところで、3棟ぐらいかな?取り壊して55件の分譲戸建て住宅を作ろうとしている、大々的な工事中でした。正面のマンションは、大きな木々で北側を守られていましたが、ほとんど伐っちゃって、新たな55件は日当たりが良くなるけれど、マンションは北風ビュービュー当たるようになってしまったでしょう。 変貌に驚きです

 

 

〒のマークがつく会社の社宅も、閉鎖されていました。いつのまに・・・ ここもいづれ売り払われて変わっていくのかな?

とにかく、ここは昭和50年代前半に開発された大規模分譲マンションの一角で、5階建てなのにエレベーターがなく、入居から40年以上たっている世帯が多く、したがって高齢化が進み、上の方の階の人達はけっこう転居してしまって人口減少しているのです。若い人の入居を促進すべく、安価で付加価値をつけて販売作戦とかしているのです。住むには便利なところなのですよ。静かだし。

 

 

お良し宅の近所まで帰ってきたら、水仙の花に、もう、虫がとまって蜜を吸っていました。一心不乱にお食事中というふうに、じっとして動きませんでした

 

 家に帰ると、私が見つけて電話連絡しておいた駅前のスーパーで売っていた1080円のお菓子の詰め合わせ福袋を、主人が買ってきてくれてました。300ポイント加算されるので、実質780円でGET ですね。主人は、こんな`おこちゃまお菓子’ が大好きなのです 右端奥には、ビール(第3の?)も ちゃっかり買ってきてますねー

だって、『こどもビスケット』だよ~。カルシウムと鉄分プラスだって。2日の晩、主人はポテチばかうけ と、この こどもビスケットで日本酒を飲んで、またトロトロしていました。

お良しは、左のチョコレートが子供の頃よく食べたので懐かしく、主人からもらいました

 

2日の晩は、ちょっと固定カメラでないんでブレてますが、お月さまと宵の明星の金星が大接近して見えていて感動しました

 

  19:30追記  

   テレビのお天気情報で、「今夜は、月と火星が並んで見える。」って言ってましたあっれー 昨夜の夜空のも、金星でなくて火星なのかしら?

 

 

ここまでが、元旦初詣のお話です。疲れたので、2日も行った神社のことは また夜に書きまーす 

現在、箱根駅伝放送中    横浜駅前通過中だって。一度この目で見てみたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


長井海の手公園ソレイユの丘までサイクリング~♪

2016年12月08日 08時10分11秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 良く晴れて暖かかった12月3日(土)、愛車サンシャイン号を駆って、三浦半島西部の‘ 長井 ’地区へサイクリングに行ってきました

 この日は、ソレイユの丘で、サイクルイベント 『メリダ・ミヤタ カップ』が行われていたので、それを観るためと、あと、わけあって、長井港の景色を久しぶりに見る目的で出かけたのです。

  なーんと、この横須賀市での自転車レースのために、京浜急行電鉄では、早朝、品川駅から出発の、自転車をそのまま乗せてもいい臨時列車を運行したそうです(京急サイクルトレイン) 県外からも、参加者がたくさんいらしたのですね お良しも、自転車を電車に乗せて遠くへ行きたぁーい! 普段も、1両連結してちょーよ

 

えー・・・もとい。家を出発して500mぐらい走ったところで、むかーしの職場の先輩にバッタリ出会い、お良しのいつもの勇ましい恰好に、「すごーい こんなことやってんのぉ 足腰鍛えてすごいねぇ」などと言われてしまった・・・ タハッタハッ

 

パノラマモードで撮った上の写真、上手に写ったかな?眼下にみかん・イチゴ園と、遠く 東京湾、房総半島を望む、丘の上。

目を西に見やれば、相模湾の向こうに、富士山がお出迎え。  今日は、三浦半島横断デス

峠を越えて、ここはどこ?横須賀市民のみなさん、ご存知ですか?来たことありますか?横須賀市の最南部の秘境ですよ、秘境!「須軽谷」(すがるや)です。このミカン園さんは、毎年 職場関係でミカン狩りに利用させていただいているのですが、「本日は半額250円!」などと看板が出ており、お良し 「っえー 食べたいけど、時間なぁーい 」と、非常に残念無念

奥に見えるイチョウの大木が黄色く紅葉して、とっても綺麗

 

 くるっと回ってイチョウの木に近づいてみると、地面に葉が落ちて、黄色いじゅうたん 「くるっと回って」と書いたのにはワケがあって、ここはねー、昔、競馬場だったんですって!!ビックリでしょう。神社の前に、一周、そうだなぁ・・・300mぐらいかしら?今は普通の道のように見えますが、昔は・・・って、いつごろまでか、博物館の学芸員さんから聞いたけど忘れましたが、地元の人の楽しみの競馬が行われていたのだそうです。今、真ん中は、町内会館が建っていたり、畑やミカン園、駐車場ですが、なんとなく まぁるくなっているのがわかって、往時を想像すると面白いですよ。

 三浦市との市境の須軽谷を抜けて、横須賀市武(たけ)に下りてきますと、一騎塚の交差点の手前を、左に入り、混んで危なっかしい 林ロータリー交差点を通らずに、三浦縦貫道の下をくぐって、抜け道きぶんで、自衛隊の少年工科学校まえに出ました。ここから長井へ入る道までは近い。

 荒崎行のバスが通る 長井の町へ入ると、すぐ右側に「富浦公園」。ここからは、佐島マリーナや江の島、箱根の山々、富士山と、大パノラマが広がり見えます。

 ちょっと進んだところにある、ドラッグストア クリエイト で、昼食を仕込み、 長井郵便局まえで、道は直角に左に曲がり、まもなく長井の漁港へ。

  お船が勢いよく出港していくのが見え、海と赤灯台と富士山 と一緒に写したかったので、慌ててカメラを取り出したので、ちょっとボケましたが、とっても風光明媚な風景でした。

 海は穏やかで、風はちょっとだけ吹いていたかな?でも、釣りをしている人が、堤防にたくさんいるでしょう?

ひっさしぶりの再訪でしたが、「長井港 防波堤燈台」というんですね、正式には。昭和55年3月に出来たんだって!!

タイル張りだったのね。だから色あせないんだ。ペンキの塗り替えいらないね

お良し、燈台のちょうどいいへこみを見つけてお昼ごはん

食べている現場からは、このような眺め。トンビが上空からおにぎりを狙って近づいてきましたが、お良しは三方から守られている所に座っているので、前を向いている限り、アヤツは下りてこられませーん

 サンシャイン号は、ここまで。すぐ後ろは、堤防が切れていて、海水がじゃっぽんじゃっぽん 燈台から見える所で待ってってもらいました。自転車で行った証拠写真?

後ろ、遠くに白い塔が建っている山は、三浦半島の最高峰、大楠山です。

 サンシャイン号が停めてあるところは、堤防のかさ上げ工事が行われており、今は赤灯台の前に立つと、堤防ごしに海と富士山が見えるのですが、次来たときはもしかして、堤防が1.2mぐらい高くなっているかもしれません。サンシャイン号の後ろ、半分ぐらい堤防が高いでしょう? 景色も少しずつ変わっていきそうです。

長井漁港入口にある、「長井水産」の店先では、海の幸・山の幸(畑の幸)が売っていて、屋内に入ると、海産物だらけ!ワタリガニ や アユなんかも売ってて、ビックリ お良しは、100g130円の、特大アサリを200g買いました 

  長井水産名物 とあった、イワシのつみれ汁150円をいただく。お昼ごはん食べたばっかりなのに、おだしがやーさしく出ている、4つもつみれを入れてくれた一杯に、「ああー、美味しい」写真は、つみれ汁と、戦利品のでっかいアサリ

この つみれが、柔らかくて、なにか刻んだ固形物が入っていましたが、なんだかわかりませんでしたが、ホロホロのうまうまでした

 前にお座りになった60代ぐらいのご夫婦から「どちらから来られたのですか?」と尋ねられ、

「私は近くです。北下浦海岸ってご存知ですか?三浦海岸の方ですが。」

お良しが「遠くから来られたのですか?」と聞き返すと、「はい、東京から。葛飾です。」ですって。

「あー!柴又から、金町浄水場、金町の駅まで、主人と散策したことがありますよー」「あ、近いです近いです」

などとしゃべっていると、周りは、カッコイイ自転車に乗った、サイクルジャージ姿もバッチリのサイクリストだらけに・・・。   

 今日はソレイユの丘でサイクルイベントだからか、道々、自転車だらけでしたよ。

子供連れの若いお父さんが、サイクリストの一人に向かって、「今日は、絶好の自転車日和ですね」と、声をかけると、サイクリストのオジサンは、「いい天気ですからねぇ」と答え、再び若いおとうさん 「僕も乗りたいデス」と、奥さんと幼いお子さん二人と、車の方へ去っていきました。あのおとうさんも、普段は自転車乗りなのかな?

 ここまで来たら、ソレイユの丘は、荒崎の方から上ったほうが近いだろうと、奥へ奥へ旧道を進んでいったら、なんだかわかんなくなっちゃって、けもの道みたいな、自転車一台やっと・・・という山の際に迷い込んでしまい(でも、あんな所・・・失礼・・・にも家があって、住んでいらっしゃる!)、「あーっ!これはもう違う違う!やばいやばい、これ以上行っちゃあ」と、引き返し、結局30分ばかし、タイムロスをして、ご正道のルートでソレイユの丘へ向かいました。主人に話したら、

「近道しようなんて考えるから、そんなことになるんだ、(ばーか)」みたいに怒られたよ。

でも、子供たちが自転車やキャッチボールなどで遊び、おばあちゃんがひなたぼっこしながらひ孫さんみたいな幼い子をみていて、静かな静かな、桃源郷のような町、長井をすみずみまでサンシャイン号で流しました。(ゆーっくり走ったってことです)

荒崎の手前からの、岩礁と富士山。この日は、干潮でしたね。

ソレイユの丘 に着くと、普段より、自転車置き場が拡張されていて、サンシャイン号のようなスポーツ車専用の自転車ラックも作ってあって、助かりました。メリダ社のバイク(自転車用語、自転車のこと)が展示されていた正面玄関横。

ソレイユの丘は、車の駐車料金のほかは、入場料は無料です。自転車駐輪料金は、もちろんナシ!したがって、お良しは、スルーで入場 入ってすぐの、春にはキャベツとか作っている反対側の 花畑には、コスモスがきれーい

見晴らしの丘とか言ったっけ?違うかも・・・。あー、「星見の丘」だー。この高い所に上ることができる小山から、マウンテンバイクの小学生 高学年の部のゴールが見えました。この高学年のスタートの号砲を鳴らしたのは、なんとあの、リオ オリンピックにも出て、ツール・ド・フランスでも活躍した、沖縄出身の新城幸也選手(あらしろゆきや)だったのですよー お顔は遠くて見えませんでしたが、園内のそこかしこに配置されていた大きなスピーカーから、生のお声を聴くことができて、新城選手を身近に感じた嬉しい瞬間でした 思いもよらなかった ラッキー 

ソレイユの丘の小山から見た360度の展望。武山・三浦富士方面。あの向こうは、両親の家があるあたりです。

三浦半島の南の方角。右の方に、大島 が見えているのがわかりますかぁ?

荒崎の岩場と、箱根・伊豆半島の山々。

前身 旧日本軍→米軍住宅→自衛隊基地。 ソレイユの丘は、こうした立地なので、この一本道は、飛行場の滑走路だったところなんですよ!

 

地元のおじちゃんと一緒に、お互い自転車を押しながら坂を上がり、ここを走ったのですが、おじちゃん、終始、お良しに話しかけっぱなし!

「帽子なんてかぶって、自転車の練習かぁ?」・・・帽子って・・・ 一応、イタリア国旗カラー(トリコローレ)のヘルメットなんだけど。

「写真も撮ってるんだ、忙しいねぇ」

写真を撮っていて、おじちゃんから離れてしまっていたお良しが、追い付いて抜かすと、「速いなぁーーー!!!!!

あのねぇ・・・ヘッポコお良しに抜かれる おじちゃんが遅いのー 心の中で

相模湾に別れを告げ、帰路についたのが午後2時ちょうど。日が暮れるのが早いので、これから大人のマウンテンバイク2時間耐久レースが始まるというのに、そうそうに背を向ける。

武から上り坂を「燃焼系 燃焼系 」と、喘いで口にしながら、うんしょっ、こらしょっ と上る。行きはよいよい帰りは怖い 今時めずらしい、畑や原っぱから、そのまま山が始まる風景。畑でお二人が作業中でした。

途中、こーんな看板に気がつきました。こんなところにあるのですね。

朝 通った、半額250円ミカン園を過ぎて、こんな暗ーい道を上がると、開けて、お良しの住む町へ戻ります。

坂の上に、ひっそりと下にある 昔、田に水を引いた「堰」が見える所があります。わかりますか?下に見える青い水が。

三浦半島の広大な畑に出ると、帰ってきた長井の方向に、夕日が西に傾いていました。雲の間から陽光が海に・・・

輝く海 

広がる大地(台地)

 

冬なのに、こーんな緑でビックリ たぶん休耕地の雑草だと思うけれど・・・。青々 春みたい

この日のミニ旅で、始終見えていた「武山」(たけやま)。頂上にはお寺があって、武山不動をお祀りしています。お寺に名を刻んでいるご商売を見ると、どうやら、この地域では、海の守り神のようです。

サンシャイン号も、何か所もある こうしたお不動様への道筋を標す庚申塚の神様に見守られての旅でした。

また、道みち、あちこちの家の庭に、皇帝ダリアが、空に漂うように、良く咲いていました。この花は、秋から、花期が長いですね。この頃は寒いので、早朝に見かけると、花弁が、シボシボと ちぢこまっていますね。

 3時きっかりにご帰還。途中、写真ばっかり撮ってるから、時間がかかっちゃった。

すぐにお風呂に入り、明日の筋肉痛を防ぐべく、秒速で、両ももに湿布を貼りました。

夕飯は、予定していた 玉丼 と、長井水産から仕入れてきた、アサリをお味噌汁にして・・・

お良しは、盛り付けが下手なので、そのへんはご勘弁

次の日にも大事な用事があったので、疲れ切る暇はなかったので、体力回復に努めた夜を過ごしました。

ああー、楽しかった一日でした。気分スッキリ

 

それにしても、三浦半島西側の道路は、路面が悪いなぁ・・・自転車は車道走行!なんて、危なくてムリムリ

道を整備してちょ  

 

ソレイユの丘では、様々なイベントを開催しています。地場野菜や各種お土産、地元関口牧場の美味しいソフトクリームなども販売しています。ちょっと洒落たレストランや、温浴施設などもあります 動物たちとも触れ合えます

12月10日(土)にも、サイクルイベント、「クリテリウム・レース」が行われるみたいです。   その10日の温浴施設は、「ワインの湯」だそうです

詳しくは、HPを   横須賀 海の手公園 ソレイユの丘