



今、Patrizioのいるフロリダで、子供たちのためのチャリティが行われています。

まずこのチャリティが生まれた経緯と願いをご紹介しますね。
中心となって活動しているマイアミの報道レポーターMichele Gillenさんの話です。








想像してみてください・・皆さんはまだ小さい子供たちです。
常に孤独。 虐待され、放置され、
時には裁判所に連れて行かれ、
知らない大人たちが皆さんのことで争っているのを目の当たりにする・・
たとえ守ってくれる人がいたとしても、
それはそれは怖い思いをするに違いありません。
一番弱い立場でいつも犠牲になってしまうのは子供たちです。
「大きな大きな心的外傷を受けている子供たちにせめて楽しい瞬間を・・」
フロリダ州マイアミ・デイドの裁判官たちのそんな思いにより、
子供たちにBearが贈られるようになりました。
悲しい現実に怒りをおぼえた友人たちも、
子供たちから笑顔と希望を引き出そうと立ち上がり、
この耐えがたい状況に少しだけ光が差し込みました。
ところが今年は経費削減の為、
用意できるBearがこれまでの半分となってしまったんです。
そこでジュブナイル裁判所のチーフ裁判官Cindy Lederman(シンディ、Mama Bear)は、
私、CBC4のチーフ報道レポーターMichele Gillen(ミッシェル、Curious Bear)を訪ね、
Bearがまだまだ足りないことを訴えてくれました。
私はすぐさま傷ついた子供たちすべてにBearが必要であることを痛感し、
またCindyは、安全の為に両親から引き離されている多くの子供たちに会っているうちに、
ある考えが浮かびました。
・・・「養子」!
これらの経緯があり「The Adopt-a-Bear」キャンペーンが生まれたんです。
私は局内に非営利団体「Neighbors 4 Neighbors」を立ち上げ、
報道を通じて愛ある家族を募っています。
またCBC4ニュース一丸となり、これらの計画を全面プッシュしています。
私たちは皆さんに賛同していただき「Bear Ambassador」となっていただきたいのです。
子供たちや若い人たちもぜひこのキャンペーンに加わってください。
Bearを受け取った子供たちは、
そのBearを通じて人の心と手のぬくもりを知るでしょう。
これはまだほんの第一章にすぎません。
ハッピーエンドを願って全力で行動するのみです。
Your forever 'Curious Bear' Michele Gillenより。








親の愛情を受けられないばかりか傷つき続けている子供たちに、
Bearをプレゼントしてせめて笑顔の瞬間を、
またそんな子供たちに愛情溢れる里親を、というこのチャリティ、
Patrizioも賛同し、活動しているんです。

Patrizioはチャリティにも関心があり、
特に子供たちの為のチャリティを熱心にしています。
そして今回、Patrizioの直筆サイン入りBearもオークションに出されるんです。
チャリティに限らず、シカゴのコンサートでのこのシーンのように、
Patrizioっていつでも笑顔と夢と希望をくれますよね!

(Tiffanyちゃん&Patrizio singing Forever Begins Tonight, at the arcada, Chicago)
音楽活動だけでなく、Patrizioにはそれと同じくらい大切なことがあるんですネ。
できるだけ多くの子供たちが救われますように・・・
Spero che tutto vada bene...
