ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

事実より演出が優先される

2012年04月25日 | 気になる世間
事実より演出が優先されるのは、
世間ではよく
あることではないでしょうか?

かんたんに
成功できるかのように、
演出されたり、

どこにもかしこにも、
感動できるようなものが
あるように編集されたり、

いかにも、
コイツだけが悪人だ、
みたいに見せられたり、

わたしたちは、
演出されたものを
見せられていることが多い。

それを、鵜呑みにしてしまうと、
勘違いしたまま、
行動することも出てくる。

私たちが
見せられているもの、
見ているものは、
ごく一部のことかもしれない。

そういう理解で、
メディアや情報に
ふれていくってことは、
とても大切だと思う。

ただ、なぜ、
そんなに演出、編集されたものを
見せられるんだろう、
と逆に考えてみれば、

それは、私たちが、
心のどこかで、
ありきたりなものよりも、
偏ったものとか、違ったもの、
刺激的なもの、好奇心を満たすものを
求める傾向があるからだろうなぁ~。

私たちのものを見る目が、
育たないと、
見せられるものも
成長していけない。

そんな気がします。

きっと、いつか、どこかで、 みんな、何かの当事者になる。

2012年04月24日 | 気になる自分
テレビ、ラジオから
流れてくる言葉の数々。

とても重く大切なことだけど、
耳に入る機会が多すぎると、
かえって、軽くなってしまう。

「がんばろう」

「日本の力を信じてる」

「大丈夫」

わたしの心の耐性がないのか、
そんな言葉はどうでもいい
ような気がする時さえある。

一方、
そんなふうに
思っちゃいけないな、
と思い返す時も。

大切なことも、
悲しいことも、
当事者でない限り、
人間は忘れやすいんだな、
と改めて思う。

人間は、基本的に、
元気に生きたい、
気持ちよくなりたい存在。

だから、
忘れたいことも
出てきてしまう。

それが他人事であれば、なおさら。
悲しい性だけれど、
現実かもしれない。

「忘れるな」
と責められたら、
その時だけは
心がちょっととがめるが、

責められれば責められるほど、
日々の暮らしに戻りたくなる。

きっと、いつか、どこかで、
みんな、何かの当事者になる。

当事者にも、
当事者でない人にも、
共通する生き方は何だろうか?

紙切れ1枚の力は、すごい。

2012年04月23日 | 気になる世間
紙切れ1枚の力は、すごい。
借用書、契約書、結婚届、離婚届、
そんなもので、人生は左右される。

何よりも、
紙幣1枚の力は、
もっとすごいかもしれない。

人がそれに頼れば頼るほど、
紙切れは、パワーを増す。

そのために、
人はがんばり、
そのために
幸せを感じることもあれば、
嘆くこともあり、

そのために
達成感を味わったり、
挫折感とかも味わう。

要は使い方。

使い方がよければ、
いい意味で人生は狂い、
それを間違えれば、
悪い意味で人生は狂う。

きっと、
その紙切れのパワー
っていうのは、
生きている「この世」でしか
通用しないもんだろうから、

この世に執着しない人は、
紙切れのそんなパワーに
かかわることも少ないだろうな。

紙切れ1枚に
振り回される人生、
っていうふうに書いたら、

誰も好き好んで
それを選びそうな気はしないが、

知らず知らずのうちに、
振り回されている人も
いますからね。

紙切れの力はすごい。


自分で、 自分の話し方が 気になることがあります。

2012年04月22日 | 気になる自分
自分で、
自分の話し方が
気になることがあります。

なんだか、
ペラペラ軽く
しゃべりすぎだなぁ~とか、

今の言い方、
ちょっと乱暴だよなぁ~とか、

いつもと違って、
わざとらしかったよなぁ~とか…

話し方には、
その人の性格と、今の心情が、
自ずと現れてくるもので、

それを100%隠すなんてことは、
よほど演技のうまい人とか、
かなり訓練されている人じゃないと、
無理なんじゃないかと思います。

だから、
そこを変えてみる
っていうことは、

長い目でそれを続けると、
少しくらいは内面に対しても、
なにかしらの効果があるわけで、

人間関係や
仕事の出来ばえにも、
違いが見えてくるだろうなぁ~、
とも考えられます。

何と言っても、
続けられる「変化」を自分に
起こすことが、大切だと思います。


自慢したがる人間ほど、 他人の自慢に、ガマンならない。

2012年04月21日 | 気になる自分
自慢したがる人間ほど、
他人の自慢に、ガマンならない。

自分の心理状況を見ていると、
そういうことが分かる。

何かと、自慢したがる...恥

けれど、
他人の自慢話が始まると、
すぐにでも、その場から
離れたくなる。

まったく、勝手なもんです。

とにかく、
自分だけが
ほめてもらいたいんでしょうね。

ほめてもらいたいオーラを発して、
ほめてもらったところで、
「やらせ」でしかないのに、

自慢に熱中するあまり、
そういうことが見えなくなる。

まったくもってバカな自分です。

けれど、開き直ると、
自慢することで、
それで恥をかいてみることで、

自分の世界の狭さとか、
意識や目標の低さが見えて、
まだまだだな、って思えるのです。

これが、内面だけの、
密かな、外に出さない、
心の中での「優越感」だけだと、

恥もかかないから、
鼻をへし折られることもなく、
ずーっと勘違いしちゃうかもしれない。

たとえ、
自分に不利な情報を見たとしても、
「それは例外」とか
「自分は特別なんだ」みたいな理解に
逃げちゃうでしょうから。

恥をかいてもいいから、
自分の自慢をしてバカを見るのは、
貴重な経験なんですよ。

これから、自慢バカになるぞ。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^