どうしてだかわからないんだけれど、
失くせば失くすほど、
もう一方でふくらんでいくものも
あるのかもしれない。
でないと計算が合わないよね。...
だって悲しい一方のことなんて
あるはずがないもの。
よく見ればなにかが
用意されているはずよ。
(花のベッドでひるねして、よしもとばなな)
負けた、失敗した、別れた、
そんなことがあると、
目の前から失くしたものばかりが
心に何度も思い返されます。
心に空いたその空間に、
そういう感情ばかりを
埋め込んでいくことができます。
何度も何度も、
その時のことを
考えずにはいられません。(T_T)
「じゃあ、次はどうしようか」
「今度は、何に挑戦しようか」
「新しい出会いをどこでしようか」
と考えられるようになるには、
人それぞれの時間が必要だと思います。
失ったものと向き合う時間と、
これからのことを考える時間の
バランスは、かなり難しいですが、
用意されているものに
できるだけ早く気づけるように。
なんとか、進みたいものです。(´-ω-`)