じゅく長の東です。
AIで作詞や作曲ができます。
私が所属している大久保青年会の歌を作ってみました。
作曲はSUNOと言うAIで作詞はChatGPTです。
実は1年前に作ってみたのですが当時のSUNOはロックやポップなど洋楽の作曲がメインで
歌謡曲や演歌など日本人が好むメロディーがうまく作れませんでした。
100曲くらい作ったのですが大久保青年会のイメージに合わなくて全部ボツ。
そうしたら最近は演歌や歌謡曲にも対応するようになったというので早速作ってみました。
1曲フルコーラスで作ってくれます。しかも無料です。
ちなみに私は作詞作曲に関しては全く何も知りません。
iPadのガレージバンドのドラムは叩いてますが楽譜も読めないし
楽器の種類や役割もよくわかりません。
そんな自分でもいくらでも曲が作れてしまいます。
日本人が好む楽曲をSUNOで作れるようになったと言うことは、自分たちが住んでる町内や地区の歌や働いている会社の社歌、
学校ならサッカー部や野球部などの部活の歌など、自分たちが所属している団体やグループの歌を誰でも無料で作れる時代になったという事です。
今までは専門家に頼まないと作れなかった楽曲作りが誰でも無料で高品質の物が作れるようになりました。
曲作りそのものはAI使えば一気にコストがかからなくなったのですが、最後のアレンジや修正はやはり音楽に詳しい人がやらないと思うようには直せません。
AIで曲作りしてもプロの手による仕上げが入った曲と素人がただ作っただけの物との差は当然出ると思います。
つまりAIを使うにしても結局誰が作ったのかが重要になりますね。
それでも楽曲作りが誰でも無料で出来るようになった事はすごいと思います。
と同時にいろんな問題や社会の変化も起こるだろうなと色々考えさせられます。