今日の透析時間に、例のAIJ事件(と呼んでいいだろう)の、
衆院での証人喚問があり、浅川というワルと、その手先西村
が証人として呼び出されたが、質問する側に証券マンのワル
に対抗できる能力が不足していて、聞いていてイライラしてきた。
浅川と西村との間に、微妙なズレもあり、浅川の有罪は見えたと
思える。
なぜ質問者に、長妻元大臣を起用しなかったのか、枡添氏は
参院議員だから、衆院の委員会に出席できないなんて姑息な事
を言わずに、衆参合同で巨悪を突き詰めないと、効果がない。
一介の野村の社員が、一千億円を上回る資金を立場になれた
そのウラにも、案外と大物の存在があるような不快感がある。
更にいえば、こんなワルに国民の老後の資金となる、年金の基金を
任せてと良いとでも思ったのか。証人の中に、厚生労働省の人間も
数名は加えるべきじゃないのだろうか。
野田が念仏みたいに唱える、年金一本化なんか出きっこがない。
一般の厚生年金と、公務員の共済年金とでは、支給額が怖ろしく
異なるのである。
最大支援団体が連合だという事実からも、公務員が旨味を失う制度
改定が期待できないことぐらい、火を見るよりも明らかなことだ。
しかしノムラって会社は、ワルを排出させて、平然として居れるものと
呆れる。
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