昨日の関西テレビ「アンカー」で青山繁晴氏の解説を
聞いたが、小沢無罪の判決には、どうしても納得が
いかない。
青山氏は「政治資金規正法」の欠陥だと、結論付けたが、
「公職選挙法」は改正されて、連座制が明記されているのに、
巨額の資金の流れを、秘書が虚偽記載しても、「見たことがない」
のひと言で、小沢一郎なら有罪が免れる理屈がどうにも納得が
できないのである。
偉そうに天下国家を論じる大物だと自惚れる姿が、余計に
悪党の逃げを感じさせ、そんな欠陥があると分かっているの
なら、なぜ改正法案を出さぬのかと、不愉快さが増すのである。
小沢一郎だけに、「収支報告書」なんか、見てもいないと、
開き直らせておいて良いのかよ。
次の総選挙の焦点を、「政治資金規正法」の連座制に於いて、
国民の信を問う戦いにすれば、スッキリするのじゃないか。
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