今朝の円ドルは90円50銭でスタート。
これを受けて日経平均株価も、大幅値上がりした。
世界中が、円高を良いことに、日本の輸出競争力
停滞を利用して、世界の市場から、日本製品のシェア
を奪ったのである。
何も出来なかった、ミンスの阿呆が消えて、安倍復活を
市場が真っ先に認めたものと評価する。
これが、昨日史上初の大幅な貿易赤字の発表がされた
直後の円安・株価上昇だから、意味が深い。
税制も野田毅が党税調に復帰して、内需拡大に向った
方向性を明らかにしつつあるが、来年4月から消費税を
上げることを前提にしているのは、如何なものだろう。
小さな店や飲食店などは、消費税値上げが出来ず、
自己負担になるケースが増えそうで、景気快復の足を
引っ張りそうである。
外食産業は、今年は二極に分かれて行くと予想する。
弁当・牛丼・ハンバーガーのいずれも、安値を追う会社と
高いが良い品質を目指す会社に別れ、勝つのは後者で
あろうと思う。
ボク自身は、すでに昨日から、コンビニの安物から抜け出した。
せめて高いが美味いモノで、満足感を高めるつもりである。
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